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2011年10月

2011年10月31日 (月)

ヒトとは二次就巣性の動物である…

解剖学講義 ネコのヒゲは脳である  養老孟司・島田雅彦  朝日出版社

 実は再版本で初版は1985年というから、えーと何時(笑)著者二人の対談集みたいなノリですが、解剖学講義と表題にあるよーにスタンスとしては、作家がドクターに弟子入りするというか、聞きに行ったら?らしいです(笑)科学というと日進月歩が早くて3年前の話など論外のイメージが勝手にあったのですけど、こちらはモノが解剖学なので、古いんだか?新しいんだか?これが本当の温故知新か(笑)今読んでもはーへーほーな古さを感じさせないとこが、この学問の凄いとこかも(笑)ただ、二人とも初対面なのか、人見知りなのか、手探りで恐る恐るな会話の雰囲気がある種初々しいです(笑)

 ちなみにこの時点でかのベストセラーのバカの壁について言及しているシーンがあります。よーは受け取り手がバカだったらどーするか?…伝達可能性って(笑)それでもってへぇーと思ったのが母国語で自然科学の講義が出来るところは殆どないそーな…アジアでいうなら日本以外でとなるとどこか?みたいな話も出ています。ちなみに解剖学に関しては中国も韓国も日本が造った解剖学用語を使用しているとか…杉田玄白は偉かったんですねぇ(笑)また言葉の違いについてもあって、欧米の言葉と日本語は違う、でもってどの位違って、違わないかの基準が未だにないって…

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2011年10月30日 (日)

この世のものはなべてオーストリア家のもの?

ハプスブルクをつくった男  菊池良生  講談社

 何とゆーか、まぁタイトル通りの本なんですが、うーん、ルドルフ四世がメインの話かなぁ?一応パンピー向けの本でして、文章も平易で、フランクな雰囲気なんですけど、こちらまずヨーロッパ史にある程度精通していないと厳しいかも…神聖ローマ帝国の頃というか、1400年以前の話がメインというか…取り合えず名前が同じ人が縦横無尽に出てくるので、名前の判別がつくことも必須かかか…後、地理と国名と…あああああぁーっ(笑)

 出来事に重きを置いている構成なので、章ごとに時間が前後する事多し、これもちょっとアレかなぁ?まぁ歴史はすべからく同時進行なんでしょーけど、それを一つ一つ説明していったら、時間が前後するのも当たり前なんでしょーけど…

 ヨーロッパでは泣く子も黙る名門中の名門のハプスブルク家も実は1273年に貧乏伯爵だったルドルフ・フォン・ハプスブルクがドイツ王に即位して大空位時代を終わらせた事から始まっているそーな…で、15世紀以後はドイツ王位と神聖ローマ帝国皇位をほぼ独占する事になると…ちなみにハプスブルクというとオーストリアのイメージ強しですけど出身はスイスのアールガウ地方なんだとか…

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2011年10月29日 (土)

演奏会と室内演奏?

バッハ 管弦楽組曲(全5曲)  パイヤール  エラート

 バッハにしては軽いイメージかなぁ?聴いていてそんなに肩の凝るメロディではないよーな?第三番なんかはかのG線上のアリアだし…続けて聴いていくとこれもあれもそれもどこかで聴いた覚えがあるとゆーノリかなぁ?バッハはやはり偉大だったんですよ、奥さん(誰?)相変わらず技術的なところはさっぱりなんですが、でもこちらのバッハは准教授向きというよりアリスかなぁ?

 とゆーか、女性向きかもしれないなぁとゆー事で朝井さんか?貴島さんやヴェロニカさんのイメージとは反れると勝手に思うので、やっぱ朝井さんかなぁ?うん、こまちさんでない事は確かなんだけど(笑)

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2011年10月28日 (金)

遠交近攻ではないんです?

大阪力  丹波元  PHP

 枕詞が、あなたと街に元気を取り戻すヒントとあるのですが、こちらの本は大阪を手本にしてあなたの地元もあげあげなノリではなくて、むしろ大阪人に向けた提言集かなぁ?取り合えず、正直おろろきました(笑)とゆーのも、一つは関西系を対象にした本とゆーのは、どっちかとゆーと地元が一番みたいなノリが多しで、大阪はいいとこでっせーって声を大にして叫んでいるのが今までのパターンだったので、きっとこちらも大阪は日本で一番みたいなノリなのかなぁと思ったら、むしろこれは苦言多しか?も一つは、アンチまではいかなくてもこーゆー批評系はこれまた上から目線で、だから大阪は駄目なのだみたいな、説教系に走るのが多い中こちらはむしろだから活性化していこーと幾つかの提案がマジ掲載されているとこですねぇ…アラ探しみたいな悪いとこをこれでもかと上げて悦に入っている人が殆どというか、そりゃこっちのせーもあるけどね、でも受け入れたのはそっちなんだからそっちの責任ってもんでしょみたいな開き直り系も多い中で、こちらは何とゆーか、がんばろう大阪ではないけど、優しさというか底辺に大阪愛がある感じが滲み出ておりまする…大阪による大阪のための大阪の本かなぁ(笑)

 大阪というと商都というイメージがついて回るんだけど、都市としてみた場合、京都や東京より歴史は古いそーで、奈良の頃は貿易港浪速津として有名だったとか…で中世の頃は大阪が衰退して堺が栄えると、でそんな大阪(石山)に石山道場(浄土真宗/1496年)が蓮如によって創建されると再び城砦都市として繁栄し、ここに信長が敵対し、秀吉がこの跡地に大阪城を建てたと…で、家康は経済特別区としたと…でも明治政府は幕府の恩恵を与っていた大阪をよしとしなかったため維新後また振り出しに戻るみたいな、ノリになり、それでも民間で軽工業を中心にアジア向けなど(当時は日本国内的な?)で盛り返したけど、WWⅡで管理体制に組み込まれていってあちゃーなとこに敗戦であちゃーあちゃーで、それでも大阪万博まではまだ人が集まったけど、それ以降は流出していくばかりとな…近年の失敗は、大阪万博で人材が大阪に集合していたのにそれを引き留める策が何もとられなかった事だそな…もっと仕事をとゆーより、先を見据えた仕事をか?

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2011年10月27日 (木)

旅ゆけば、まてりある?

旅のおみやげ図鑑  杉浦さやか  幻冬舎

 これは一つのイラスト集になるのかなぁ?著者が国内外で買い求めたおみやげをジャンル別にコメントしている本のよな?エッセイ集とゆー話にもなるんだろーけど、著者自身のイラストの方が多い気がするから、これは絵本?いやもー著者と同じ感覚の人がいたら、狂喜乱舞の本だと思われます…出てくるものは、服とかアクセサリーとか、靴とかサンダルとかハンカチ、キーホルダー、袋にお守り、シールや文具、マグネット、キッチングッズに本、ぬいぐるみに人形、包装紙、リネンにこけしetc.非常に多岐に渡っているんですが、総じてチープでレトロなモノが好きとゆー事になるのかなぁ?アンティークぽいものもあれば、新品だけど何十年前の新品みたいなモノまで、著者の購買意欲には頭下がるかも(笑)

 世の中にはこーゆーお店もあるのか?とゆーのが、単なるアンティークショップではなくて救世軍のお店みたいなとこも米には結構あるみたいなのだ…ある種リサイクルショップみたいなノリなんだろーけど、本人的にはお宝発見というか、おもちゃ箱をひっくり返したみたいな掘り出し物の嵐となるらしい…やはり、ものは好きな人のところに流れるよーに出来ているのか(笑)まぁイギリスのアンティークショップについて書かれてるとこはグロスターとかバースとかロンドンのお店が紹介されているけど、狙い目は地方都市(観光都市省く)らしい…制服ショップとかもあるそーでコックさんの制服って…まぁ服ならエジンバラだと当たり前だが、タータンチェックがてぐすねひいて待っているみたいです(笑)

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2011年10月26日 (水)

百味の飲食?

京都老舗百年のこだわり  京都百味會編著  幻冬舎

 何の本というと京都のお店の本かなぁ?タイトルは百年のこだわりとあるけど、京都辺りでは百年位ではまだ古い類には入らないのではなかろーか?何せ1200年の都だし(笑)さて、そんな京都で店を構えての京都の名店が五軒掲載されています。書いていらっさるのは、その店の店主…何の店か、どこにあるか、いつからやっているか、そして基本ポリシーですか…先代からの伝統を守りつつ新しいものにも挑戦してますが、手間隙と素材は落としませんってか(笑)

 本書を読んでいて思った事は、やはりプロは違うという事ですねぇ…えーとお店そのものに対してのこだわりもよく分かるんですけど、個人的には文章のプロって本当にプロなんだなぁーとゆー…こー言っては何だけどこれだけの頁数使うならプロのインタビュアーを使って仕上げた方がよりソフィスケートされたんじゃなかろーか?京都ってば、人工美と様式美の世界だから荒削りな話よりこなれた話の方があっている気がするのは気のせい?まぁ世の中ギャップ萌えもあるからなぁ(笑)

 まぁ店主自らが「「やっぱりおいしいな。おまえんとこはちょっと違うな」とお客さんに言ってもらえる、その差はどこに出てくるんやろうか」と言い切る自信に溢れたお話の数々でございます。

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2011年10月25日 (火)

軽食、なのかなぁ?

評判店が教える人気サンドイッチ&バーガー  旭屋出版

 何の本かというとタイトル通り、サンドイッチとハンバーガーのレシピ本かなぁ?ただ、普通のレシピ本だと著者が一人とか、一つのお店とかが多いんだけど、本書はサンドイッチとハンバーガーの専門店15店がお店自慢のレシピ開陳という事になるらしい…本の判型がA4大で雑誌の別冊みたいな装丁、写真も大きくて美しかぁーのノリで、思わず行きたくなる事請け合いなんだけど(笑)

 で、何でコレとゆーと、何なくがっつり食いたいとゆーモードでパン系とゆーと、肉肉しいハンバーガー系か、カツ系のサンドイッチになりません?こーガバっと大口開けて食らいつくのじゃと(笑)そんな貴方に朗報が(?)、メンチカツバーガー(キューカフェ/渋、代官山)とか、カツサンド(ベーカーバウンズ/世、太子堂)とか、特製カツレツサンド(ルパンオナチュレル ソラ/目、八雲)とかなんてどーでしょぉ?何かもぉ本当に肉食系です(笑)

 それこそ、色んなサンドとバーガーのレシピが掲載されていて、本当にはーへーほーなんですけど、その中で一番これはどんなもんじゃぁと目をひいたのが、フォアグラのサンドイッチ(ピエス・ドゥ・ミュゼ/町田、小山ヶ丘)…贅沢過ぎると思うのは己が庶民だからなのか…

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2011年10月24日 (月)

ゴンドラの先にはオレンジの香りが?

Panmaruヴェネチアーナ  玉出木村家2  \945

 これをパンと言っていいのか?うーん、何に似ているかとゆーとシフォンケーキに似ている気がする?画像の見かけはかなりゴワゴワで固いイメージですけど、ものすごく柔らかいです…ふわふわぁーとゆー感じ、画像からはお分かりにくいかもしれないけど、丸ごとアーモンドが散らしてあったりして、結構みかけは豪快かも(笑)で、中身は生地にオレンジピールが練り込んであって、しかもオレンジ風味…さわやかなオレンジと甘いケーキっぽいパンかなぁ?タイトル的な感じでいくとイタリアのクリスマスのケーキのパネトーネだっけ、あれに似ているかも?

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2011年10月23日 (日)

いたくたのしい?

消えた街道・鉄道を歩く地図の旅  掘淳一  講談社

 何の本かというと、タイトル通りとしか言い様がないよーな?うーん、読後の感じではハイキングの本?かなぁ?日本全国の旧街道とか、廃線とかを歩いてみたらみたいな話でして、実にフィールドワークな本かもなぁ?多分、同好の士には楽しいお話なんだと思います。読んでいる分には、その土地に行きました、歩きました、何が見えました、ありましただけのよーな気がするが、これは趣味の奥行きが分かってないだけで、行けばまた違うかもなぁと?

 そんな訳で本書によく出てくる描写が色かもなぁと?アップルグリーンの新緑とか、シトロンイエローの紅葉とか、ついでにレモンイエローとかも出てくるのだが、この黄色の違いはどこなんだろぉ?後は著者の感想というか?感嘆詞?のいたく何とかとか?ええ、表題のいたく楽しいはよく出てきます…

 まぁ道歩きには普通の地図も勿論ですけど、地形図が必携みたいです。そして行くならツアーでは駄目で個人で行けみたいなノリだけど、本書的には一人もあるけど同好の士、2-3人と連れ立って行ったりしているみたいです。遠足なんかも駄目なんでしょかねぇ?今時の遠足だと歩くだけのソレは行かないのかなぁ?むしろ、マラソンならぬ持久歩き大会みたいなノリならあるのかなぁ?

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2011年10月22日 (土)

いんふらすとらくちゃーっ(笑)

イギリスの近代化遺産  文・田中亮三 写真・増田彰久  小学館

 一口に文化遺産と言ってもいろいろある訳で、こちらの場合はイギリス国内の、しかも産業革命以後のノリかなぁ?ある意味イギリスが一番燃えていた時でしょーか?なので、対象は橋とか、駅舎とか、ドックや、温室といった当時の最先端技術の集大成…今見ると新しくて古いとゆー何とも味のある景色です~

 何はともあれ、こちらの本写真が奇麗。これは一つの写真集としてハードカバーでババンとなの世界でも良かったんではなかろーか?カメラマンの方が天気に恵まれていたのか、それとも物凄く粘ったのか?は知りませんが空とのコントラストが美しス~陽光に煌めく温室なんて別世界のよーです(笑)

 えーと、本書的におろろいたエピソードとしては、モネが毎年二月(←イギリス的には最悪の季節らしい…)に渡航してきてスモッグにかすむウォータールー橋とか、工場の煙突群なんかを描いていらっさるとか…いやー、モネっててっきり自然派タイプかと思っていたら結構新し物好きだったのだろーか?うーん?

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2011年10月21日 (金)

一番じゃなきゃいけないんですかぁー(笑)

分類という思想  池田清彦  新潮社

 大命題は分類とは何ぞや?なんだろーけど、仕事で必要なのは使える分類なんですよね(笑)でも、矛盾が出てくるとやっぱりヤバイ訳ですよ…なので正しい分類はどこにあるんだぁーっ(笑)な世界らしい…本書は本当古い本で、果たして今はもー全然違いますになっているのかなぁと思いつつ?でも分類の違いについて、うーん…

 で、分類なんですが(著者の土俵内とゆー事で主に生物学的にはらしいけど?)その前にまず、自然分類が出てきて「事物を分類するには、自然の秩序に従うのが、最も合理的である」とゆー科学者の神話ですか(笑)更に、「うまく分類するには、必ず雑あるいはその他という項目を作って、わけのわからぬものは皆ここに放り込めばいい、との説もある」とな(笑)物事を分けて考えよーの祖ではないけど、アリストテレスまで遡って分類とは何ぞや…博物学か(笑)ついで、ラマルク、キュヴィエ、テオフラストスにレー、ツルヌフォール、でもってリンネまでくると何となく、現代に近付いた気がする…けど?

 その他ド・ジュシューとかも出てきてド・カンドルにアダンソンと何とゆーか、分類の道は例外が出てきた時にどーする?に行き着くよな?結局、帯に短し襷に長し?の世界か(笑)こー言ったら身も蓋もなくなるんだろーけど自分に一番都合のいい分類がいい分類って事じゃね?

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2011年10月20日 (木)

圧焼きってこーゆー事?

Ikayakinakaいかやき  桃谷いかやき屋(和顔)  \315

 いかやきですよ、奥さん(誰?)関西では別に珍しくもないいかやきですが、こちらでいか焼きというと、本当にイカを一匹まるまる焼いて串にさしたの、な気がしまして、いかやき、実はイメージとしてぼんやりしていたんですよ…これが、大阪のソウルフード(なのか?)のいかやき…何か他にも種類あったけど、一応、スタンダードからと、定番のいかやきをお願いしました…お好み焼きというよりクレープを折りたたんだみたいな形状なんですが、お味はお好み焼きに近いのかなぁ?それはソースのせいなのか?

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2011年10月19日 (水)

真夏のお友達(笑)

Monakasotoコーヒーもなか  牧成舎  

 今さら夏じゃないのにコレかよって…懐かしい最中アイス…しかも、コーヒー味…アイスというけどアイスクリームほどくどくないかなぁ?ジェラードよりもさっぱりしているけど、昔のアイスクリンよりはアイスクリームに近いよな?一体、どんなんだとゆーと、うーん…甘さもくどくないので、これは殿方向きのアイスかもなぁ?

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2011年10月18日 (火)

有職故実の国だもの?

京都の和菓子  著・井上由理子 写真・宮野正喜  スリーシーズン

 枕言葉が、老舗の味へおこしやすでして、判型もB5サイズでハードカバー、単純に写真集になってしまいそーな趣ですが、ちゃんと、写真より文が多いよとゆー(笑)何はともあれ美しい本です。京都の和菓子、どこをどー見てもフォトジェニック、写真うつりが良すぎるんじゃなかろーか(笑)本書は、お店ガイドではなくて、京菓子ガイドですね?これ一冊読めば日本の和菓子の変遷が分かるとゆー構成…まぁメインは京都なので、雅雅雅でございますが(笑)

 非常に京都らしいなぁとゆーのは、勿論、御所や寺社や貴族文化や茶道などあるあるなんだけど、一番の違いは茶の美術館や資料館がいっぱいあってな?の世界らしい…よーするにその手のコレクションに事欠かない訳で、そこには茶とセットで茶菓子もあると…何とゆーか、ただの菓子ではなくて文化ですね…たかが菓子のはずなのに、奥が深い…文化と言えば、劇場での京菓子があって、歌舞伎や能でどーか?と…南座の西ロビーに呈茶席が設けられて茶箱手前などのもてなしがあるとか、金剛能楽堂では公演時に抹茶の接待があるとか、演目の中にも歌舞伎にも能にも和菓子が出てくるとか…舞妓さんの舞踊公演の際に舞妓さん(芸妓さん)のお手前で頂ける席があるとか…とても京都的でクラクラしそーです(笑)

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2011年10月17日 (月)

黒いカラスが白いハトを生む時?

ローマ・ミステリーガイド  市口桂子  白水社

 うーん、タイトルからすると所謂一つのガイド本みたいなノリかとゆーと、確かにこれはガイド本なんですけど、むしろ、エッセイ集の方が近いかなぁ?ローマ(及びその近辺)の街案内に違いなし…ただ、一つ違っていたのはタイトルに偽りなしでミステリーのガイドなとこか(笑)

 このミステリーが曲者で(笑)別にローマの心霊スポットとか、探偵物という訳ではないんですよ…場所がローマとなれば、歴史は腐る程ある訳で、そして遺跡というか、史跡というか、いわくのあるスポットには事欠かない模様…右を向いても左を見ても何だそりゃの嵐って、さすがローマなのか(笑)

 で、どんなモノが上げられているかとゆーと、カップッチーニ修道会地下聖堂でカタコンベを見るとか、犯罪博物館に赴くとか、サンタ・マリア・デッラ・オラツィオーネ・エ・モルテ教会で死体回収の実態を知るとか、サン・ピエトロ大聖堂でベルニーニの執念(?)を見るとか、カタコンベ(ローマ市内には60ヶ所のカタコンベがあるそな、うち見学できるのは5ヶ所のみとか…)を見て回るとか、旧アッピア街道沿いは巨大なお墓(古墳)の宝庫だとか、ナポレオン博物館でナポレオンの妹(パオリーナ)に思いを馳せてみるとか、ローマの街中にはピラミッドが建っているとか、ついでにヴァティカン・エジプト博物館を覗いてみるとか、サン・クレメンテ教会でミトラ神殿の後を見るとか(カラカラ浴場の地下もね/笑)、ヴィットーリオ・エマヌエーレ二世広場で暗号と戦うとか、ボマルツォで怪物庭園を散策するとか、ネミ湖で沈める舟に妄想するとか(古代ローマ船博物館)、チヴィタ・ディ・バーニョレージョで死にゆく町を訪れてみるとか、ボルセーナで壮大な父娘喧嘩か?殉教か?について考えてみるとか…さすが、イタリア、ネタに歪みありません…

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2011年10月16日 (日)

しぃあわせぇにぃなぁりぃたぁいぃぃぃぃっ(笑)

幸せをつかむための世界の開運案内-お守り・シンボル・料理-  アルマット編集部  アルマット

 コピーが、古今東西の神秘的なお守りを紹介。世界の幸せの智慧をあなたのものに。とあるんですが、何とゆーか非常にシンプルな本とゆーか、素朴な造りとゆーか、二昔前のHPのノリに近い気がするのは気のせいか(笑)取り合えず、写真ではなくてイラストでグッズ紹介してますかなぁ?招き猫とか、お守りとか、とうがらしとか、見開き二頁で短くまとめている感じ?まぁ世の中には実にいろんなモノがあるのだなぁと感心しまする(笑)例えば、トウガラシですがイタリアでは恋人達の愛を守るそーで、もしも相手の愛情が薄れてきているなと思ったら、その相手の枕の下にトウガラシを二本忍ばせれば裏切りを防いで愛情をつなぎ止めるとか…これからは枕の下は要チェックやっになるんでしょか(笑)

 食べ物系では、グトゥクが秀逸かなぁ?チベットのお雑煮みたいなものみたいなんですが、こちら中に、団子が入っていて、その団子の中にトウガラシ、墨、羊の毛、ガラス玉、紐、太陽や月のおもちゃ、お経などが隠されているって…そんな団子は食べれるのか?ちなみにその団子の中身で、次の一年の運勢を占うんだそーで…さすがチベット、すんごい風習です…

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2011年10月15日 (土)

アール・ドゥ・ヴィーヴル?

パリの花 パリのフルリスト  文・後藤綺子 写真・斉藤亢  岳陽舎

 何の本かというとタイトル通り、パリのお花屋さんの本です。判型がB5大の真四角に近い大きさでハードカバーなのでどちらかとゆーと写真集の趣の方が近いかもしんない?で、パリの15軒のお店紹介になるんだけど、うーん、こー花屋って洋の東西を問わず、花と鉢(花瓶?バケツ?)が店内を占めているだけなんだけど、こちらの写真を眺めて全然違う雰囲気に負けました…何が違うかと言うと、色ですね…店内全体的に何ですけど、花の色も違うのかなぁ?赤も真っ赤というより深紅、緑も若草色というよりは暗緑色な色味…本当に写真だと思うのですけど、パッと見ると油絵に近い質感なんですよ…とっても重厚…

 いえ、そこは芸術の国おフランス、とても美しかぁーっな世界なんですが、日本的な侘び寂びの対極にあるとゆーか、何とゆーか毎日フランス料理食べている国なんだなぁと納得する店内とゆーか?花屋なのになんとなく肉食系とゆーか(笑)小心者の己としては店頭に立つのも躊躇しそーだなぁ…ただ、そこはフランスなのでお花とても売れているみたいです。セレブは勿論パンピーも日常に花を使うみたいでして…中にはかのミッテラン大統領が花束(ブーケ)をよく買いに来てたお店も出てきて、その理由が愛人宅が近かったからって…さすが過ぎるぞおフランス…

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2011年10月14日 (金)

身近なはずの、その向こう?

鉄ちゃん鉄子のカラー版乗り鉄バイブル  櫻田純  中経出版

 帯によるコピーは、じつは知らない信号の意味、線路の構造と仕組みの妙、ホームに"駅の年輪"がある!?、で、更に車窓からの眺めがもっと楽しくなる!なのですが、凄いなぁというのは文庫本なのに写真多め(小さいけど/笑)でしかもカラー…これは目にインパクトあるよなぁ…何よりも見に行くものですから、見え方がクリアに分かるって大きいと思うんですよ。

 で、こちらの本はお話というより、辞書的かもなぁな構成ですが、でも難くはないんですよ…むしろ、日頃電車に乗れば目に入っている景色なんですけど、でも何か知らなかったものとか、知っていたと思っていたものがそーでもなかったとか、どの道もそれなりにいろいろあるけど、鉄道の道も奥が深い(笑)

 規模の大小もあれば、使用用途の違いもあるし、おべんきょになるかなぁ…マジあなたの知らない世界(笑)とはいえ、地方駅の待合室なんかには地元のボランティアの手による手作り座布団とか常備してあったりして、妙にほのぼのさせてくらさるし、駅の宿直室には寝坊によるトラブル防止の為に「起きる時間になると空気圧で布団が持ち上がることにより、有無を言わせず職員を起こすことのできる起床装置も開発され、多くの駅で採用されている」って、どんだけぇー(笑)

 後は、豆知識的なものも勿論豊富で、日本で最も深いとこにある駅は六本木駅(都営地下鉄大江戸線)の内回りだそーな(地下42.3m)…降りるだけで大変そー…KIOSKも、あれキヨスクと言うのか、キオスクと言うのか人によって違うので不思議だったんですけど、キヨスクが元なんですね、後にJR東日本だけがキオスクと改名したと…電車も何でもE付けたり、そんなに他社と差別化諮りたいのか東日本(笑)

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2011年10月13日 (木)

いずこの土地も皆それぞれに?

出身県別日本人の性格と行動パターン  樋口清之  講談社

 サブタイトルが、同じ日本人でもこんなに違う!なんですが、日本の県別というか、地域性の違いについての本は数多あって、こちらの本は心理学よりのつもりかなぁな本というか、この県はてんかん質があるとか、分裂質とか、そううつ質とかが出てきます…神経症とか病気の区分とは別ものだそーで、ただの性格の類型だとそー…でまぁ、その県ごとにこんな気質みたいなノリで掲載されています。だいたい、こー他から見た場合、そこ出身の有名人を思い浮かべてそこの土地の人の性格はこんな感じかと想定するのが普通かと思っていたら、「ある地域から一人の成功者が出ると、私たちは彼がその地方全体の性格を代表しているように思いがちだが、それはむしろ例外である」とあって、何かこー例外があるたんびにそれは「触発現象」によってそれだけ別なんだと繰り返されると、同じと違いの差異って何だ(笑)な気がしてスッキリしない気が…著者の意図する方向性が読み取れていないよな、自分…

 ままま、読後の一番の感想が、男の人の書いた文だなぁでして、更に昭和な香りというか、それ以前な雰囲気がする気が…レトロか?後は文学臭が高いよな?民謡とか?古き良き日本なんでしょか?特に各県の美人の度合いを言及しているとこはもー本当に男性視点とゆーか(笑)本人も「美醜によって評価することは女性に対する侮辱であり、女性を物品化している証拠だというお叱りもあるかもしれないが、そんなことはいいっこなし」と嬉々として秋田美人を語るとか(笑)だったら、美男マップも付けるとか、そーゆー配慮はない訳で(笑)更に、県別有名人も当たり前だが男性が殆ど…ほんとうにありがとうございました(笑)

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2011年10月12日 (水)

人間、50歳を過ぎれば幸不幸なし?

人生の「秋」の生き方  堺屋太一 編著  PHP研究所

 まずは関羽の科白から(笑)さて本書のサブタイトルが後半の幸せとは何かなんですが、何の本かというと老後の本だと思います。老後の人生について50人の論客が語っております。うん、もー何とゆーか、人生いろいろ?老後もいろいろ?だいたい皆様50才過ぎ位の方が多いと思うんだけど?何人かは40才代の方もいらっさるみたいだけど、70才代の方もいらっさって、現役万歳ってか?

 年齢に関しては自分がどの年代にいるかによって、感覚が違うかならなぁ…70才代の方からすると70才にして人生半ばみたいなノリだし、40才代だと老後というよりリタイアの時みたいなノリだし…うーん、人生僅か50年みたいな信長の時代とはえらい違いで…その当時なら年寄りは翁の称号なんだろーけど、今はなぁ…まぁ20才位の人達からみれば30才過ぎなんて皆年寄りだろーし(笑)

 一番そんなもんかなぁとゆーのはA・マズロー(社会学者)の件かなぁ「人間の欲求・要求(ニーズ)には段階差(ヒエラルキー)があるという。まず「安全のニーズ」が最初の土台にあり、その上に「生活基礎のニーズ(衣食住)」、「人間関係のニーズ(家族や仲間、組織内人間関係)」がある。さらにより上位のものとして「社会的栄誉のニーズ(名声、地位、財産など)」と、最上位の「自己実現ニーズ」がある」そーで、その最上位の自己実現ニーズが何を意味するのかはよく分からないんだそー(笑)でもそれは達成感プラス悟りではないかと…

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2011年10月11日 (火)

極東の極東の極東のじぱんぐ(笑)

ヨーロッパ文化と日本文化  ルイス・フロイス  岩波書店

 何の本というとタイトル通りの本なんだけど、いつの本というと1585年って天正13年で、あの天正使節の頃なんでしょかと…戦国時代半端ねぇってか(笑)著者名で分かる人には今更ですが、イエスズ会の宣教師、日本に伝道にきて織田信長にも豊臣秀吉にも謁見しているポルトガル人…しかも筆まめな方だったのか、小まめに見聞きした事を記録していらっさると…で、こちらは本当箇条書き形式で、西洋ではこーだけど日本ではこんなだとゆー、あべこべの国日本みたいな話かなぁ?風物って、向こうの方が見たらこんなだったのか?とちょっとびっくりする感じかなぁ?カルチャーショックって今も昔も時空を超えてあったんですねぇ(笑)

 例えば服装なんかも、西洋だと一年通して同じなんだそな…でも日本は四季に合わせて年に三回変えると、だけど日本人はずっと同じ服を着てると、とゆーのも西洋は流行があるから毎年新しい服装になるそーな…それは一年ごとに使い捨てとゆー事なのか?それともリフォームしてたのか?とか、衣服の裏地について西洋は裏地より表地の方が良質だけど、日本は裏地に凝ると…この頃からそゆことだったのか、日本(笑)とか…

 西洋では妻は夫の許可なくして外出できないけど、日本の女性は自由に出歩いているとか…西洋の女性は字が書ける人少ないけど日本の高貴な女性はそれが出来るのがたしなみだとか、西洋では裁縫師は男性の職業だけど日本では女性がなってるとか

 子供のところでも西洋では手づかみでご飯食べているけど、日本では三歳児でも箸で食べてるとか、教育的指導も西洋は鞭を使うけど日本では言葉で諭すとか…細かく見て回っていたんですねぇ、フロリス先生(笑)

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2011年10月10日 (月)

そしてわたしはたびにでる?

モロッコで断食 上  たかのてるこ  幻冬舎

 そしてサブタイトルがリビドー・ウォーズ編になるんだけど、何の本かとゆーと女子大生の卒業旅行話かなぁ?普通なら、女の子どうしか?カレと行くリゾート地か観光地になるんだろーけど、一人旅好きで、前はインドを放浪していたとかで、行くと決めた地か何故かモロッコ女一人旅、砂漠見たいが原動力か?でも実際行ってみたらモロッコは凄かったとゆー…

 序文というか前振りが女子大生の就職の厳しさから始まって、何とか内定もらったら卒論(卒制?)を越えて旅に行くしかないとゆーこの勢いは今までの反動か?とにかく全編勢いというか、パワフルな生活というか旅が展開されます…一種のバックパッカーなんですが、何故かパリ経由でモロッコへ何ですけど夜の10過ぎに着くのに宿を決めていないところから、行き当たりばったりというか、ぶちかましというかの旅が進んでいって…パリの物価の高さから早々にスペイン経由でモロッコに向かうはずが、これまた偶然にしては出来すぎなんですけど高校時代のクラスメート(♂)に出会い何故か二人でスペイン巡り、本書の1/3を越えてようやくモロッコに入るとゆー?何だかなぁな世界(笑)

 そして一人いきごんで入ったモロッコは…本書のサブタイトルが切実な意味を持つ編になる訳で…著者、なんと三回も襲われかかっています…噂に違わずアレですが、まぁ初回は知らない人について行ってはいけないは真理だとゆー話ですが、二回目はレストランのトイレの話、ボーイさんに案内してもらったら店のトイレでその店員に襲われたと…モロッコではトイレも命がけです…更に三回目はモロッコで知り合った女の子の彼氏…しかも彼女了承とゆー…よきものは分かち合うが道理だそーでそれは恋人も同じとゆー論理らしい…凄い凄すぎるぞ、モロッコ…てな訳で初日から貞操の危機を感じた著者は、この後宿で出会った日本人男性と旅を共にすると…女一人旅はどこにいったぁーってそれは多分下巻なんでしょね?

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2011年10月 9日 (日)

夏限定って何ですかぁ…

HatsukoihakoHATSUKOI ハツコイ  ルピシア

 ルピシアさんだから紅茶かと思っていたら、緑茶でした…そこでまず躓いたんですが、何と緑茶は緑茶でもフレーバードティとゆー事で、レモングラスとレモンピール入り、コピーはグリーンレモンの香りとレモングラスを緑茶にブレンドした夏限定茶とあるんですねぇ…て、ことはこれ、アイスティーにして飲んだ方がいーんだろか?

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2011年10月 8日 (土)

インクラビリ…あるいは治すすべのない病?

世界は分けてもわからない  福岡伸一  講談社

 生物学(分子?)って何だ?と言う問いに答える、壮大な(?)エッセイ本かなぁ?幾つかの章に分かれてはいるのですが、それがラストに向かうにつれて一つにまとまっていく感じは、著者の真骨頂だろーなぁ…ヒトとは何か?を大なり小なり突き詰めていっているよーなのですが、文章は非常に平易なので理系でなくても大丈夫(笑)むしろ、この物語性はその上をいっているよな~

 また、業界用語というか、その辺のおべんきょにもなるなぁ…例えば、アミノ酸には国際的に一文字表示が出来るのね…アラギンはA、アスパラギンNとか…お勉強になるといえば、イタリア(ヴェネツィア?)ではコルティジャーネとは高級娼婦の意味になるとか…ちなみにズバリ、コルティジャーネというタイトルの絵画もあらっさるヴィットーレ・カルパッチョによってえがかれたそな(コッレール美術館所蔵/ヴェネツィア)…いつの時代も美人は描かなきゃってか(笑)

 他にはランドルト環の切れ目ですか?人間の目って、識別可能な二点間の距離って0.1mmだそな…うーん、そんなものか?後は人間の細胞は作る事より壊す事を大切にしてきたって、壊れる前に壊すとゆー…で、作る、また壊れる前に壊す…自転車操業だというけど、生命の神秘というより知恵なのか…

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2011年10月 7日 (金)

にっぽんのふぁすとふーど?

おにぎりパラダイス  主婦の友社

 何の本かというとタイトルに偽り無しのおにぎりのレシピ本なのだが、コピーがいつ、どこで食べてもおいしい!135レシピとあっておにぎりがそれだけあるとゆー事(笑)写真は奇麗だし、おにぎりレシピだから三工程位でできるから文も短めで読む本と言うより見る本かなぁ(笑)たかがおにぎりだけど、されどおにぎりでして日本人ならどこかできっと引っかかるよーな(笑)

 定番のおにぎりもしっかり掲載されているんですけど、変わり種もいぱーい(笑)例えば、梅干しとクリームチーズのペーストおにぎりとか、パスタなしナポリタンおにぎりとか、ポテチ青じそのまぜごはんおにぎりとか、ささ身とトマトのチキンスープかけおにぎりとか…おにぎり進化形とみていいんでしょーか(笑)何かもー何でもありなところが日本的なのか(笑)

 それにしてもコラムのところにコンビニおにぎりの売れ筋ランキングがあって、サンクス、セブンイレブン、ローソンの一位は皆ツナマヨ…そっか、今はおにぎりとゆーとツナマヨなのね(笑)ただ、これが二位になるとサンクスがふり塩のりおにぎりになり、セブンイレブンだと紀州南高梅になり、ローソンだと塩さけハラミになると…定番恐るべしなんですねぇ…時代は21世紀だろぉと(笑)

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2011年10月 6日 (木)

世の中が悪くなったのは、オレ以外の誰かのせいだっ(笑)

反社会学講座  パオロ・マッツァリーノ  イースト・プレス

 どゆー本かとゆーと、社学の本らしいのだが、大学の講義をまとめたものであるあるらしいのだが、内容はというと、社学に対する痛烈なアンチテーゼかなぁ?あてこすりとも言う(笑)、毒舌の嵐でして、プロフィールによるとどーも著者は日本とイタリアのハーフみたいなんだけど、このブラックジョークの羅列はイギリス的かもなぁと思ってしまう…エスプリの三回転半捻りとか(笑)

 まずは同業者たる社会学会もしくは社会学者を痛烈に批判しているところから、本書はタイトルに偽りなしなのか?それとも社学の正当性って何?とふと思わざるえないかも?何せ第一章の章題からして、なぜ社会学はだめなのか、ですから…アンチの名に恥じません(笑)で、社会学者の一般的な研究方法がいくつか並べられているのでずが、「なお、データの一部分だけを抽出したり、意図的に資料を誤読したりするのは、社会学研究上での重要なテクニックですので、日々研鑽に励まなければなりません。統計学の手法を用い、重回帰分析などのテクニックを使用するのも有効です。学力低下のおかげで、算数の不得意な人が増えたので、たやすく煙に巻くことができます」とな…

 ちなみに「社会学は非科学的な学問なのです。他の学問では「こじつけ」と非難される論説も、社会学では「社会学的想像力に富んでいる」と称揚されます」だそな…イイガクモンダナー(笑)取りあえず社学の中では、「社会学者同士の結束は非常に固いので、他人の研究はとりあえず全部肯定してくのです」って、どんだけぇー…

 そんな訳で批判は外部からやってくるけど、それこそそんなの関係ねぇーですか(笑)「彼ら社会学者は、自分たちこそが社会正義であり、自分たちの処方箋だけが病んだ社会を救えるのだ、と信じて疑わないチョット危ない優等生だからです」って、それはどこのテロリスト…何とゆーか「社会に問題がないと、社会学は存在価値を失います。ですから、社会学者は自分で問題を捏造し、それを分析、処方箋まで書いてしまうのです」…偽善と独善について本気を出して考えたって、どーよ?

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2011年10月 5日 (水)

婉曲の婉曲の婉曲の果て?

京菓子歳時記  写真・宮野正喜 文・石橋郁子  光村推古書院

 枕詞に京菓子司末富の十二ヵ月とありまして、その通りに末富さんの上菓子がズラズラズラと並んでいるところはまるでカタログのよーでございます(笑)判型のA5弱の大きさでしかも正方形に近い型、ソフトカバーではあるんですけど写真集のよーで、薄さといい持ち運びに便利なサイズなので海外への手土産にも向いているかも?これが全部お菓子なんですよ、奥さん(誰?)

 ちなみにここに出てくるのは主に上菓子なんで、濃茶の時にお菓子かな?何とゆーか実に京都的です。日本人でも、ああ京都だなぁと思う京都らしさ(笑)これも一つのジャパネスクですねぇ…食も文化とゆー、その王道いっている感じで…一年のうつろいが物凄く出ています。日本って四季の国なんですよとゆーより、ここの菓子を眺めているだけで日本って365日の国なんですよかもぁ?毎日毎日が全然違う(笑)思うに上菓子で365日カレンダーとか作れると思うののの(笑)

 柏餅の葉の裏表で味噌餡かこし餡か分かるとか(中表にくるんでいる方がこし餡)、伝統のはずなのに聖夜とかジングルベルなんてお菓子もあったり、今と昔の融合も京菓子の心意気のよーです…21世紀の日本かなと(笑)まぁ京菓子の真髄は、ネーミングとデザインだそーで、その心はを読み解けないと楽しめないとか?落語のオチ的な芸術的センス、もしくは教養を試される菓子ってか?何事も遊び心が大切です(笑)

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2011年10月 4日 (火)

今、そこにある危機?

激変する核エネルギー環境  池田清彦  KKベストセラーズ

 うーん、まずは読んでくらはい…の本かなぁ?特に専業主婦の方とか、専業でなくても子持ちの奥様とか、テレビ見る時間を割り引いてもこちらの本を斜め読みしなはれの世界のよな?とゆーのも、「ほうれん草に放射性のヨウ素が出たという話のとき、ある専門家の先生が、夕方頃のニュースのインタビューでは「まあ、食べない方がいいでしょうね」とはっきり言っていたのが、夜十時過ぎぐらいのインタビューでは、ものすごくしどろもどろで、結局、食べないほうがいいということは言わないで、「ただちに問題はありません」と、すごく言いづらそうにしていた」とゆー一例からも分かるよな(笑)「要するに情報統制されている」というのが、今の日本の実情なんでございます…

 で、それは何故かと言うならば「実験している学者さんはお金が必要で、国から何か紐付きのお金をもらっている。だから政府の言うことを聞かざる得ないところがある」そで、御用学者一丁ってか(笑)更にそれを垂れ流しするメディアって事で、御用記者一丁、御用マスコミ一丁なのか…とどのつまり「専門家が自分の本当の意見を言えないのは問題だろう」らしい…個人の意見と良心は、研究費を受け取った時に売り払ってしまったって事ですかぁー(笑)

 福島の原発事故についても「もう少し真面目にやっていれば今回の事故は防げたのではないかと私は思う」そーで、故に我ありじゃないけど(笑)「日本の原子力安全・保安院というのは、経済産業省の下部機関だが、原発に関してはそこが最大の権限をもっている。内閣府所属の原子力安全委員会というものがあるが、そこは骨抜きにされてしまった。保安院が、許認可権や基準を全部握っている。そこは、言ってみれば官僚がやっている機関。実際に現場と直結して東電を指導しているところがほとんどの権限をもっている。だから、恐らく保安院がいい加減だったというのが私の考えだ。保安院そのものが隠蔽体質になって東電と密着している」何を今さらな話ですが…隠し事は愛人だけじゃなかったんです、ぽぽぽぽぉーん~

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2011年10月 3日 (月)

ヴェネツィアはもえているか(笑)

ヴェネツィアが燃えた日  ジョン・ベレント  光文社

 サブタイトルが、世界一美しい街の、世界一怪しい人々とあって、ヴェネツィア…半端ねぇ(笑)何とゆーか、欧米の人々の生き方ってやはりこちらから見ると、スゲェーとしか言いよーがないよーな?本書は1996年1月29日の夜から始まるんですが、これは何故かというと、この夜半、グラン・テアトロ・ラ・フェニーチェ(フェニーチェ大劇場)が全焼してしまったんですね…こちらは世界で最も美しいオペラハウス、世界で最も重要なオペラハウスだそーで、こりゃーいったいどーした事だと、ちょうど改修工事中だった事もあり、放火か?職務怠慢か?で街中騒然としていた中に、著者(米人)は長期休暇(?)で訪れる事になったとな…

 着いて見たら、そこは水の国だった…と、ただそこはただの水の国ではなかったんですねぇ…とにかく、街もですが、住民も皆強烈な個性の持ち主ばかり、まぁ読み物としてそーゆー特徴のある人が出ているんだろーけど、何とゆーかヴェネツィア凄すぎる…序章からして、「ヴェネツィア人はね、きみ、真実は決して語らないのだよ。われわれの本音は、常に、口で語ることの正反対なのだから」(@マルチェッロ伯談)とゆー訳でますます事態は混迷していくってか(笑)

 とにかく、普通に暮らしている人もコスプレ好き(別にアニオタではなく、制服好きのよー、色んな制服を持っていて毎日着替えて生活している人とか…)とか、いやもー市井の人も色々あるんですけど、さすがヴェネツィア、文化人が多いんですよ…もしくは文化・芸術と関わっている人が多いというべきか?例えばムラーノ島はヴェネツィアングラスの、まぁ日本で言ったら人間国宝みたいな人物が実の息子に精神的欠陥で訴えられるとか…いわゆる、家族内内紛ですか?イタリアというと家族経営がありがちですけど、これら同族経営ってやはり中で熾烈な派閥争いが多いみたいです…で、野心家の次男(三男?)とかゆー主流のトップに立てないとなると…親を倒してトップに立とうってそれどこの戦国時代ですか…のノリ…

 また、街が完全に島となって車もヘリも普通に入れないとなると、こちら世界で一番安全な街ともなるそーな…何故って公然と誘拐が出来ないから…一応、ヴェネツィア殺人事件も少ない(ない?)みたいです。ヴェネツィアで誘拐しよーとしたら、死角がなく、しかも船でとなると、現地民じゃないと無理…なので、政治的にテロに狙われている元高官とかが逃げてきていたり…いやー安全のレベルってそこなのか?

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2011年10月 2日 (日)

黄金の笛?

ジェームズ・ゴールウェイの芸術 vol.1 バロック時代  ジェームズ・ゴールウェイ  BMG

 なんとなくバッハが入っていたから聴いてみたなんですが、演奏者は知る人ぞ知るフルートの大家らしい…普段あまりフルートに馴染んでなかったので、どこがどー凄いのか皆目見当もつかない情けなさなんですが、バッハはフルートでもバッハだなぁとトーシロでも分かる雰囲気かなぁ?ふと思うにバッハという作曲家は時代のモードではなくて、スタイルを作った人なのかもなぁ?何をやっても徹頭徹尾バッハになっちゃうみたいな(笑)

 さてさて縦笛と横笛の違いが分からないこれまた情けさなんですけど、1720年代は縦笛から横笛にシフトしていった時代らしい…で、バッハ的にはフランテンブルクの第五番が始まりらしい…ある意味過渡期の楽器なのか?曲なのか?でもまぁこちらにある作品は皆品良く流れていく感じかなぁ?とトーシロ的には思うのであった(笑)

 アリス的にバッハはメインの一つなんですけど、こちらのバッハは准教授的ではないよーな(笑)むしろ、婆ちゃんとか海老原すわんとか世の中の全てを達観している人が評価しそーな雰囲気かなぁ?

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2011年10月 1日 (土)

ワインとパンとそして…

イタリアンチーズCOOKING  落合務  世界文化社

 サブタイトルがモッツァレッラやリコッタで35のレシピなんですが、A5より大きい判型だと思うですけど、本の形が正方形みたいな感じで開くと横長になるとゆーか、写真に一ページ、レシピに一ページという構成で非常に分かり易いです。まぁレシピも非常にシンプルだし、それでちゃんと一品料理になるところがイタリアンの真骨頂かなぁ(笑)タイトル通りチーズの本なんですけど、そんなにチーズチーズしたレシピではないよーな?いえ、しっかりチーズは使っているんですけど、写真を見るとチーズ以外も主役はってるみたいな(笑)最初にチーズの解説頁があるんですけど、これまたシンプルでトーシロには有り難いよな(笑)紹介しているチーズはモッツァレッラ、リコッタ、マスカルポーネ、パルミジャーノ・レッジャーノ、ペコリーノ・ロマーノ、ゴルゴンゾーラ、フォンティーナ、カチョカヴァッロ。代表的なチーズが並んでいる感じ~

 えーと、何でこの本を手に取ったかとゆーと、私的にイタリアンとゆーとどーもピッツァなんですねぇ…お店に行かないと食べれないと思い込んでいるので、レシピ本見てうるうるしてると…いえ、宅配ピザとかあるんですけどあれはあれで好きなんですけど、これまた私的認識はピザであってピッツァじゃないんですよ…ピザを見て海外の寿司事情を思う今日この頃(笑)イタリア人の方はどーなんだろ?ピザも世界中に広がっているけれど?さて、本書にはトマトとバジリコのピッツァ(モッツァレッラ使用)他に小さな揚げピッツァ(モッツァレッラとリコッタ使用)もあって揚げ肉まんというか揚げ餃子な感じ?こーゆーのもあるんだぁ?

 本書的にはモッツァレッラが使い勝手がいいのか?レシピ多しの感じだが?包丁で切りにくい時は手でちぎれと、うん、イタリアンだぁ(笑)で、余ったらいっしょに入っていた水分と同量の牛乳を加えてそこに浸せとな…ラップなしで冷蔵庫へって、生っぽいのに多少なら日持ちはするのか?とおべんきょになりました。

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