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2011年10月22日 (土)

いんふらすとらくちゃーっ(笑)

イギリスの近代化遺産  文・田中亮三 写真・増田彰久  小学館

 一口に文化遺産と言ってもいろいろある訳で、こちらの場合はイギリス国内の、しかも産業革命以後のノリかなぁ?ある意味イギリスが一番燃えていた時でしょーか?なので、対象は橋とか、駅舎とか、ドックや、温室といった当時の最先端技術の集大成…今見ると新しくて古いとゆー何とも味のある景色です~

 何はともあれ、こちらの本写真が奇麗。これは一つの写真集としてハードカバーでババンとなの世界でも良かったんではなかろーか?カメラマンの方が天気に恵まれていたのか、それとも物凄く粘ったのか?は知りませんが空とのコントラストが美しス~陽光に煌めく温室なんて別世界のよーです(笑)

 えーと、本書的におろろいたエピソードとしては、モネが毎年二月(←イギリス的には最悪の季節らしい…)に渡航してきてスモッグにかすむウォータールー橋とか、工場の煙突群なんかを描いていらっさるとか…いやー、モネっててっきり自然派タイプかと思っていたら結構新し物好きだったのだろーか?うーん?

 アリス的には、イギリスとゆーとウルフ先生ですが、こちらの建物は行ってそーだよなぁ?特に鉄オタっぽいアリスからしたら、駅舎は勿論、鉄橋とか好きそーだし(笑)本書的にはオオサカンとゆー事で岩倉具視も視察したとゆータイン・ドックで建造した浪速でしょーか?日清の時に活躍したそーですけど?後は蹴上発電所を設計した田邊朔郎が、イギリス土木会で最高の名誉であるテルフォード賞を受賞したとか(1894)…

 どこを切り取ってもほぉーと感心する出来なんですけど、個人的にはテムズ水位調節水門が何か銀色のオーム(@ナウシカ)みたいだし、感心したといえばクロスネス下水処理場の細工が繊細でビックラとか、ついでに言うとスミスフィールド精肉市場も凄いデザイン性の高い建物、これ未だに現役だそーでこれこそ大英帝国の底力だよなぁ…築地も本気で移転するなら安全性と耐久性も大切だけど、建築美として通用するものにして欲しいよなぁ(笑)

 本書に掲載されている物件は、フォース橋、メナイ橋、ロイヤル・アルバート橋、アイアン・ブリッジ、パディントン駅、リヴァプール・ストリート駅、ヨーク駅、リウァプール・ライム・ストリート駅、キングズ・クロス駅、ビック・ピット炭坑、ブリンスリー炭坑、ボノー製鉄所、ブライナヴォン製鉄所、ニュー・ラナーク工業団地、グラッドストン製陶工場、マッソン・ミルズ紡績工場、デンヴァーの風車、ウッドフォード閘門、テムズ水位調節水門、キャムデン・タウンの閘門、フォクストン閘門、リヴァプール・アルバート・ドックと倉庫群、タイン・ドック、グレート・ウェスタン・ドック、ウォルトン・オン・ザ・ネーズ水路標識、ハリッジの低い灯台、ドーヴァーコート誘導灯、ハリッジの高い灯台、ハウデン・ダム、クロスネス下水処理場、ストーク・ニューイントン給水所、キュー・ブリッジ・ポンプ場、グール新旧給水塔、コルチェスター給水塔、王立キュー植物園、グラスゴー植物園キブル・パレスの温室、コヴェント・ガーデン、スミスフィールド精肉市場、キングズ・クロスのガス・タンク、バタシー発電所、バンクサイド発電所ですが、中には世界遺産もありますので是非、詳細は本書をドゾ。

 目次参照  目次 国外  目次 庭園・建築

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