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2011年10月30日 (日)

この世のものはなべてオーストリア家のもの?

ハプスブルクをつくった男  菊池良生  講談社

 何とゆーか、まぁタイトル通りの本なんですが、うーん、ルドルフ四世がメインの話かなぁ?一応パンピー向けの本でして、文章も平易で、フランクな雰囲気なんですけど、こちらまずヨーロッパ史にある程度精通していないと厳しいかも…神聖ローマ帝国の頃というか、1400年以前の話がメインというか…取り合えず名前が同じ人が縦横無尽に出てくるので、名前の判別がつくことも必須かかか…後、地理と国名と…あああああぁーっ(笑)

 出来事に重きを置いている構成なので、章ごとに時間が前後する事多し、これもちょっとアレかなぁ?まぁ歴史はすべからく同時進行なんでしょーけど、それを一つ一つ説明していったら、時間が前後するのも当たり前なんでしょーけど…

 ヨーロッパでは泣く子も黙る名門中の名門のハプスブルク家も実は1273年に貧乏伯爵だったルドルフ・フォン・ハプスブルクがドイツ王に即位して大空位時代を終わらせた事から始まっているそーな…で、15世紀以後はドイツ王位と神聖ローマ帝国皇位をほぼ独占する事になると…ちなみにハプスブルクというとオーストリアのイメージ強しですけど出身はスイスのアールガウ地方なんだとか…

 アリス的にハプスブルクって何かあっただろーか?と思いつつ…まぁアリスの雑学データベースなら入っていそーだけど(笑)まぁ准教授で無理矢理大学のとこがそーかなぁとか…ちなみにプラハ大学はドイツ語圏最初の大学なんだとか…ついでに言うとプラハ大学の正式名称はカール四世大学だそーで…ウィーン大学も正式名は今でもルドルフ大学なんだとか…帝国の(王国の?)大学創設ごっこってか(笑)かよーな訳で「かつては法的にも物質的にも独立した自由な空間で存在していた古いヨーロッパの大学がこのころから、国家施設に変貌していった」のだそーです…

 後はアリス的には暗号のとこか?うーむむむ…まぁ本書は王というか、統治とは何かみたいなノリかなぁ?回り中敵の中で生きのびるのはどーすっか?とか(笑)土地と王位の正しい取り方とか(笑)ままま、本書的に一番ほぉーと思わされたのは「自分たちに信頼を寄せる領民のたちの幸福と悲しみを常に意識し、領民の救済こそが統治者の義務であると心得る君主」のとこかなぁ?時は21世紀ですけど(笑)

 目次参照  目次 国外

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