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2011年10月21日 (金)

一番じゃなきゃいけないんですかぁー(笑)

分類という思想  池田清彦  新潮社

 大命題は分類とは何ぞや?なんだろーけど、仕事で必要なのは使える分類なんですよね(笑)でも、矛盾が出てくるとやっぱりヤバイ訳ですよ…なので正しい分類はどこにあるんだぁーっ(笑)な世界らしい…本書は本当古い本で、果たして今はもー全然違いますになっているのかなぁと思いつつ?でも分類の違いについて、うーん…

 で、分類なんですが(著者の土俵内とゆー事で主に生物学的にはらしいけど?)その前にまず、自然分類が出てきて「事物を分類するには、自然の秩序に従うのが、最も合理的である」とゆー科学者の神話ですか(笑)更に、「うまく分類するには、必ず雑あるいはその他という項目を作って、わけのわからぬものは皆ここに放り込めばいい、との説もある」とな(笑)物事を分けて考えよーの祖ではないけど、アリストテレスまで遡って分類とは何ぞや…博物学か(笑)ついで、ラマルク、キュヴィエ、テオフラストスにレー、ツルヌフォール、でもってリンネまでくると何となく、現代に近付いた気がする…けど?

 その他ド・ジュシューとかも出てきてド・カンドルにアダンソンと何とゆーか、分類の道は例外が出てきた時にどーする?に行き着くよな?結局、帯に短し襷に長し?の世界か(笑)こー言ったら身も蓋もなくなるんだろーけど自分に一番都合のいい分類がいい分類って事じゃね?

 アリス的に生物学は被るとしたら乱鴉のとこかなぁ?分類学のとこは、多少なりとも学問に関われば接点必ずあるよーな?そーゆー点では准教授の方が日夜戦っておりますなのかなぁ(笑)「科学のある分野が流行するためには、マニュアル化は極めて重要である。昔ならいざ知らず、現代の科学者にとって、論文を多く書くことは、就職や昇進の最大の条件である」そな…てっとりばやいならマニュアルが一番って、そしてもてはやされたのが表形学(数量分類学)だとか…量は力なりってか(笑)ちなみに「人並みの科学者として成功する秘訣は、何よりもまず非独創性なのである。もちろん、独創的な科学者もいるにはいるが、それは大科学者かおちこぼれかのどちらかである」って…准教授の明日はどっちだ(笑)

 さて、分類するにはまず言葉ありきで、特に現代なまえ崇拝者は多いとな?ええ、ブランド志向とか肩書き志向とか…この手の方の決まり文句は「やっぱり」だとか…「やっぱり本物は違いますよ」とか「やっぱりココが違いますよ」とか(笑)なまえが当てにならない事は知ってはいるけど「知ってはいても言霊崇拝から抜けられないのは、他の人も言霊崇拝者に違いないと思っているからである」そな…「お互いにふりをして生きることは近代社会が成立する基本的な要件なのである」そーで、だから貨幣も存在しうると…

 ちなみにお金といい女は似ているよと「男がイイ女に群がるのは、他の男が群がるからである。イイ女だから男が群がると考えるのは倒錯である」…気になるのは異性の目ですか?同性の目ですか(笑)いやもー全ては幻想なんですって、どーよ(笑)

 言葉的な魔力というのは多分アリスが一番気付いているところだろーとは思うのですが、この件は結構迫力あるとゆーか…「ソシュールに言われるまでもなく、コトバは世界を分ける。しかもそのやり方には実は根拠がない。しかしひとたびコトバが発せられるや、コトバは価値を生み出し、人々はコトバの虜になる」

 最後に京都的なとこで本書から一つ、京都での飲み会にて「さる高名な京大教授が「京都の街では京大教授の名刺があれば、ツケで飲めない店はない」と言ったことがあった」そな…東京ではそーでもないみたいなので、京都はブランドが生きている街なんだろか?それがおかみさんのジャスティスって…人を見る商売もまずコトバありきなんですかねぇ…それとも歴史と伝統でしょか…

 目次参照  目次 生物

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