« 街の中の街? | トップページ | あたらしいかぜ、か~ »

2011年12月 1日 (木)

時の過ぎ行くままに(笑)

カレンダーから世界を見る  中牧弘充  白水社

 何の本かというとカレンダーの本なんです。でお仕舞になってしまいそーだが、なかなかどーしてカレンダー奥が深いと…暦って太陽暦と太陰暦に大きく分かれるのは当然としても、それ以外にも色々な要素がそれこそ国の数だけ、民族の数だけ、風習の数だけ、あるんですねぇ…ちなみに暦って日読み(かよみと読む)からきたとゆーのが定説だとか、聖が日知り、日和を判断する事が日和見、日本って農耕文化だもの、暦はかかせないって事なんだろか?

 まぁ、かのローマの頃からロムルス歴とか、ヌマ歴が有名だそな…一年は春分に始まって、冬至で終わると残り二か月は冬眠の時期だからカレンダーには載せないって…カレンダーにも休暇があるって事ですか?取りあえずイタリアは暦界をリードしてきたのか、後に今につながるグレゴリオ暦を施行する訳だったりして(笑)

 それにしてもこのグレゴリオ暦1582年に制定されたのに、元がバチカンだからって、プロテスタント諸国が採用したのが18世紀に入ってからとゆーのが凄い…でもって東方正教会系がユリウス暦からグレゴリオ暦に改暦したのは20世紀に入ってからとゆー…

 何かキリスト教系も半端ねぇですが、イスラム教系もまた独自の暦がある訳でして、こちらは完全な太陰暦なんだそな…だから一年が354日…だから、一年がどんどんずれてゆくのはともかく、かの有名なラマダーン、いわゆる断食月ですけど、こちら日の出から日の入りまで食べちゃいけないでして、そっすると冬場は日照時間が短いから比較的楽、これが夏至の頃と重なると…ラマダーンもその年によって悲喜こもごもあるんだなぁ…

 でもって同じイスラムでもイランはまた違う暦を使用している模様…こちらは太陽暦を使用してるんだとか…ちなみに春分の日が新年だとか…で、ちなみにちなみにこちらのイラン暦、中央アジアでも使用しているとか、アフガンとかね…暦の文化圏もあるんですねぇ…

 じゃあ、ヒンドゥー教はどーなのよ?とゆーと、これまた太陽太陰暦を使用しているそーだけど、でも、暦法は皆それぞれに違うとな…まぁインドらしいと言えばインドらしいんだろーけど、それでも大きく二つに分けられるそな…アマーンタ法(新月から新月までを一月とする)とプールニマーンタ法(満月から満月までを一月とする)とな、そっすると一月の半分は違う月って…更に恒星歴も入って、星座的な数え方もあるらしいので、聞くだけでも頭が混乱しそーだけど?現地の方はわかっていらっさるのだろぉなぁ…

 アリス的に暦というと、三つの日付なんだろか?准教授の手帳とアリスの手帳じゃかなり趣が違いそー(笑)ついでに部屋のカレンダーとかも、どーだろ?猫好きだから、猫のカレンダーとか?案外、動物病院のもらいものでも下げていたら、すごいよな(笑)

 全然知らなかったのですが、日本の外務省も毎年年末カレンダー配ってるんですねぇ…日本文化推奨ということで、画像は生け花だそーですが…しかし、これにならってアフリカの生け花カレンダーを作成しているケニア政府…アフリカの花って、どんななんだろなぁ?

 他ですごいと思わされたのがサラエボ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)のカレンダー…イスラム教、セルビア正教、カトリック教徒、ユダヤ教と多彩な顔ぶれなので、祝祭日が決まらないって…今もなのかなぁ?カレンダー的には日曜日しか赤くないって、どーよ…

 えーと、日本は明治に太陰暦から太陽暦に改暦したけど、これってアジアで最初の西洋歴採用国って事らしい…でも、日本の公式の紀年法は年号と皇紀だけって…

 さて、アリス的とゆー事で春分、秋分のお彼岸行事って日本独特のものだったんですねぇ…しかも、四天王寺が日本一の聖地だったとか…アリスのおひざ元半端ない…そして後ひとつは岸和田だんじりカレンダー…九月の一四日、一五日に開催されるみたいですが、こちらのカレンダーそれに合わせて始まりが九月、終わりが八月という並び…一年はだんじり祭りで始まるのか…いやもーこれはおさすがとしか言いようがないよーな…日本は祭りの国だったんですよぉ~

 目次参照  目次 未分類

|

« 街の中の街? | トップページ | あたらしいかぜ、か~ »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

未分類」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 時の過ぎ行くままに(笑):

« 街の中の街? | トップページ | あたらしいかぜ、か~ »