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2012年2月

2012年2月29日 (水)

辺境人で行こー(笑)

日本辺境論  内田樹  新潮社

 日本とは何ぞや?日本人とは何ぞや?はたまた日本語とは何ぞや?という答えが載っているよーで、そこはよーく考えなさいね、自分でっと言われてるよーな気がする今日この頃(笑)これは日本列島を覆っている壮大なファンタジーなのか?それとも呪いなのか?そこが問題か?ちと違うってか(笑)取りあえず本書は、まず読めですね…それしか言えねぇ(笑)その人のリテラシーとか立ち位置とかで賛否両論幾らでも異論が出そうな気もするし(笑)

 でもって、この本が面白いと思うかどうかもこれまた個人個人で違うだろぉなぁと、読む人を選ばないよーで選ぶ本か(笑)しかーしっ著者自身が前書きで「どのような批判にも耳を貸す気がないと言っているわけですね」と宣言なさっているので、強気だなぁというより、取りあえず行きつくとこまで行ってみるに近い気がこれまたするけど…まぁダメ元で(笑)いざとなったら合切袋という保留もありますし(笑)とは言えこの心意気が辺境の民という事かも?緊張感が足りんという事になるのかもしれないけど(笑)

 結局どーゆー本なのかというと「私は、こうなったらとことん辺境で行こうではないかというご提案をしたいのです」に尽きるかな(笑)「こんな国は歴史上、他に類例を見ないのです。それが歴史に登場し、今まで生き延びてきている以上、そこには何か固有の召命があると考えることは可能です。日本を「ふつうの国」にしようと空しく努力するより(どうせ無理なんですから)、こんな変わった国の人間にしかできないことがあるとしたら、それは何か考える方がいい。その方が私たちだって楽しいし、諸国民にとっても有意義でしょう」ユニークにはユニークの生きる道があるって事ですかぁー(笑)

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2012年2月27日 (月)

新作の第一人者~

NHK落語名人選29 古今亭今輔  ポリドール

 何か落語で麺類というと蕎麦屋でたぐっているイメージが強かったので、うどんでもそーいやあったかぁと思ってしまった位なので、ラーメン…頭になかった…そのせーかどーかはアレですがいわゆる新作落語になるみたい…落語はどちらかとゆーと好きな部類に入ると思うんですが、聞いているのが殆ど古典落語だったのだと気がつく始末…枕は時代を反映して噺家によって随分変わるけど本題に入るとほぼ同じなんですよね(多少アレンジしたり、端折ったり、付け足したり、間合いが違ったりはあるんですけど/笑)なので気分はいつもお江戸の長屋みたいな気でいたら、これは現代(昭和初期?)みたいな?逆タイムスリップ感とでもいいましょーか…勉強不足でいけないわぁと反省…

 舞台は子供のいない老夫婦と無銭飲食の青年の話なんですが、擬似家族っぽいお話で落語だから笑える話なんですけど、しんみりでシリアスでちょっと胸が痛い系かなぁ?よく考えなくても落語って今の庶民の暮らしぶりがスタンダードなんですよね…笑って泣いての人生なんだよなぁと…ラーメン一杯で(三杯?)何かおべんきょさせて頂きました…落語って凄い。

 青空おばあさんはこれまた新作落語…結婚前の二人と祖母という…これも今だよなぁ(笑)だから結婚なんてと准教授は言い切りそーだけど(笑)

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2012年2月26日 (日)

だってイタリアだもん(笑)

イタリア・アルプス鉄道紀行  中根正和  彩図社

 タイトルがタイトルなので、イタリア鉄道旅行の旅かなぁと思うんですが、メインとしては、ミラノ-ベネチア往復(インターシティ、チザルビーノ)とミラノ-サンモリッツ(チザルビーノ、氷河急行)、サンモリッツ-ミラノ(ベルノア急行、イタリア国鉄ローカル線)、ローマ-フィレンツェ往復(ユーロスター・イタリア)とローマ-フィウミチーノ空港(レオナルド号)かなぁ?どーも中年のおじさんの一人旅らしい…でまぁ本書の率直な感想は男の人の書いた文章だなぁでして…まぁ紀行なんで旅そのものもチラホラ出てくるんですけど、どーも著者は鉄オタっぽいので鉄道だけに終始しておいた方が内容的には厚みを増したんではなかろーか?

 まぁ当たり前だけど、事前に予習していないとなると、旅先でぶっつけ本番になる訳で、それが上手くいく可能性より失敗談の方が多しとゆーか、予備知識がないと説明も通りいっぺんになりがちなのは否めないよな…

 ままま鉄道的にも豆知識というか、体当たりイタリア鉄道でして、例えばミラノ中央駅の予約窓口は一つしか開いていないとか、当然待ち人多しで十数人ならまだしも日によっては72人待ち…切符の予約だけで一日仕事なのか、イタリア(笑)ミラノの地下鉄の窓口ではお釣りが足りないとか…ちなみに文句言ったら返金してくれたそな…チザルビーノの食堂車はシェフ一人、ウェイター一人で回っているとか…ブリーク(瑞)には氷河特急を運営する三社の内二社(FOとBVZ)の本社があるとか…氷河特急の食堂車の予約は日本からもできるけど、日本から予約すると席料として3000円取られるとか、ちなみに食事代は別、こちらもちなみにコースが二種のみこれも3000円…ついでに氷河特急の車内販売と食堂車は担当会社が別だとか…車窓が起伏に富んでいるのはどーもFO区間(ブリーク-ディセンティス)らしいとか…イタリアでは女性が一人で電車に乗車する事は不自然だとか、女性の一人旅とかないんだろか?…ユーロスター・イタリアのパンタグラフが未だにダイヤモンド型だとか、ちなみに色は真っ赤に塗装されていたらしく、著者には不評、それにしてもパンタグラフまで赤いとはイタリアらしい…ちなみに運行してるユーロスター・イタリアの隣で保線工事しているとか、日本の新幹線じゃありえない話も出てきたり…もっと凄いのは行きと帰りでは料金が違ったり(同じ日なのに…)…さすがイタリアな話、多すぎと思うのは気のせい?

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2012年2月25日 (土)

ぴかぴか?

ホウキとヤルキ  山本健治  三五館

 サブタイトルが掃除にドラマありなんですが、これは一つの信仰告白ですか(笑)いえ、神や仏ではなくて、掃除に帰依したとゆー…また、もう一つの側面としては社会告発書かもなぁと…環境が汚れてくると、事故が起きるみたいな?だから、掃除をしよーとなる訳らしいのですが、ただのんべんだらりんとする訳でなく、掃除は修行みたいな話で、手順とか段取りとか考えていくうちに、内包する社会全体が見えてくる、と…

 まっ意識革命かと…本書としては騙されたと思って掃除初めてみんさいの世界だろーけど、世の中そんなに単純なのかと読後の今でも思うし…まぁ変わる人は変わり、変わらない人は変わらないんだろなぁというとこかと…いえ百発百中で変わるなら国会議事堂は国会議員が自ら掃除すればいいんだわっの世界になると思われ(笑)きっと仕訳対象でしょーね、本当に必要なんですか?と(笑)

 取りあえず、本書は精神修養の面もあるとは思いますが、経営的な面もあると思われで、物事というのは「「私も明日からやります」と言った人に実践した人はまずおられません。やる人は黙って今日から始められるものです」(@上甲晃)だそで、疑惑を抱いている内はヒトとしてまだまだという事らしいです。

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2012年2月24日 (金)

そうだ、お城に行こぉ(笑)

日本城紀行  斎藤秀夫  鳥影社

 日本のお城というと、どーも姫路城か、熊本城しか思い浮かばないんですが、今でも残っているのもあるけど、戦後に立て直したコンクリートお城もあるし、更に山城なんかで多そーだけど、石垣だけが残っているのもありで、お城の定義もどの辺りにありや?かなぁ?いえ、著者は全国城巡りを趣味としている位なので、所謂、城オタだと思われなんですが(笑)そんな著者が、日本全国天守閣の残っているお城巡りと、後半は著者のお気に入りのお城かなが、著者のエッセイで語られていく感じですか(笑)

 お城、そんなにしみじみ見た事がなかったので、天守閣があるか、ないかがそんなに凄い事になっていたとは知らなんだ…城主としては、お城に天守閣のあるなしは一種のステータスだったみたいですが、うかつにそれを建てられなかったのは、時代的に切実でなくなってきたのと、それを造ればお金もかかる、となれば領民に増税の負担がかかるとゆーお話になるからみたいです…よーは余程経済に余裕のあるお殿様しか増設できなかったし、賢い殿さまなら増税はしないと…ゆー事で考えよーによっては、天守閣のないお城は賢い殿さまのお城だったのかもしれないとか?まぁ少なくとも見栄っ張りじゃなかったと(笑)

 本書的に一番の名君は、竹田城の赤松弥三郎(広秀)ではなかろーか?何せ、領民の実情を鑑みて年貢を半分以下にしたり、公共事業も主君持ちにして領民から新たに納税負担をさせず、更にこの工事に参加した人にはちゃんと賃金も支払っているのだから、凄すぎる…領民は新たな殿さまは福神様じゃなかろーかと噂しあったみたいだけど、増税大好きぃーな政治家と官僚は幾らでもいるけど、その反対のトップなんて百年に一度どころか五百年に一度もないだろーなぁと21世紀の今でも思う(笑)

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2012年2月23日 (木)

猫を訪ねて三千里?

猫めぐり日本列島  中田健介  筑波書房

 何の本かというと、猫の名所ガイド本かなぁ?いわくありげな伝説・伝承の類から、地域復興猫祭りとか、猫の銅像がある場所とか、国内に結構猫所?あるもんなんですねぇ…で、北は北海道からと言いたいとこですけど、北は東北から…南は沖縄まで猫のお話があるところへ著者は飛ぶ訳です(笑)それにしても北海道、猫、寒いから冬は野良は無理なんだろか?アイヌ伝説とかどーなってんだろ?と謎が深まりますが、とにかく、まぁ猫好きには楽しい本かも?貴方の近くにも猫スポットの一つや二つあるかもしれませんって(笑)

 ありがちなのが、お寺や神社に多い猫の恩返し系でしょかねぇ?猫塚とか今も残っているとここれまた多しなんですねぇ…他のとこというと、猫的に一番有名じゃないかと思うのが田代島(宮城・石巻)じゃないか?と(笑)「駐在もいない、ドロポーもいない、番犬の必要もない」とゆー一説からも猫と平和の共存でしょか?猫好きには天国じゃね?の世界か?

 文化的に面白いと思うのが、万次郎猫(群馬・尾島町)…実はこれ新田家のお殿様が描いた猫の絵なんですが、これが非常にユーモラスというか、シュール?ちなみにこちらも養蚕関係がついてきて特に明治になって殿さまが男爵となり、輸出が始まると「猫絵は日本の養蚕がイタリアやフランスに輸出されるさい、ネズミ除けのお守りとして同行し、バロンキャットとして海外でも人気を得たという」…浮世絵だけじゃないんですってか(笑)

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2012年2月22日 (水)

日本の日常?

背中の黒猫  鹿島茂  文芸春秋

 著者があとがきで書いているよーに、日常エッセイ本かなぁ?タイトルが意味深ですが、こちらは著者の飼い猫の話、かよーにエッセイは自宅から始まります(笑)日常なので、職場も出てきて女子大の授業は私語との戦いとか…幾ら私語厳禁としてもそれを守る学生なんていやしねぇーっとゆー心の叫びですか?単位を餌にしても効かないんだから、もー無理っすとゆー泣き言系か(笑)昨今は幾らか静かになってきたと思ったら、何のことはない、携帯メールのおかげ…もー世の中ツイッターだろーが、フェイスブックだろーが、授業中おかまいなしなんだぜぇー(笑)目の前の一つの事に集中する時代じゃなくなってきているのだろか?その内試合中に選手がボール蹴りナウとか、宮中晩餐会とかでフランス料理ナウとかになったら、世も末のよーな気がするが…マナーが違うとか?まさにニュータイプだぜぇなのか(笑)

 知性と肉体のところも「痩せれば痩せるほど、より知性が鋭敏になり、感性が研ぎ澄まされた気分」とゆー恍惚状態はまさに若さ故ののノリだが、「当時は、ナイーブな精神はナイーブな肉体に宿ると信じていたが、フランスではナイーブというのは「馬鹿、愚鈍」という意味なので、まさに「愚鈍なる精神が愚鈍なる肉体」に宿っていたことになる」と、オチが…健全な肉体ってどこにあるんだぁー(笑)ぷろていんの中ですか(笑)

 後はありがちな話として日本人のマナー恐怖症のとこかなぁ?仏料理なんて、ガッチガチだもんねぇ…まぁこれはいずこの国も皆それぞれにまっとーなマナー通りの作法で食べるのって苦も無くできる人ってそーそーいないよーな?でも、まぁ日本人だったら、幾らか後ろめたさがあるってもんだけど…仏人の場合それ殆ど無い模様…パリの和食屋さんではカオスが展開されているとか…「「郷に入っては郷に従え」のちょうど反対で、「郷に入ったものは郷に従わせろ」という中華思想が確固としてある」そな…仏人と中国人って同じ穴の貉なのか(笑)

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2012年2月21日 (火)

猫に引かれて(笑)

Hondengoto豪徳寺 本殿

 何を血迷ったのか冬の最中に寺詣で…そーいえば猫のお寺があったよなぁーと思い付きでいきなり行ったので、どこにあるのかも知らないといういきあたりばったりな不届者…で、行ってみたら都内のしかも23区内にあるというのに大きいです。さすが、彦根藩井伊家の菩提寺…

 詳細はそれこそあちこちに出ているので今さらなんでそちらをググって下され(笑)とりあえず最寄駅から森がある方に歩いていくとトーシロでも着いたので何とかなると思います…

Butsudengoto3tougoto← 仏殿  → 三重の塔

 正門を入ると正面にあるのはこの仏殿で、左手にあるのが三重の塔ですね。塔の方は小さいながらも、近くで見ると本物だぁーと迫力がある系ですか(笑)トーシロ的にはこの塔が一番インパクトあったかなぁ?うーん、お寺だとゆー実感が湧くというか(笑)そして仏殿は古そーに見えるのに塔の方は古く見えないのも不思議?色の違いか?

KanegotoKourogoto_3← 鐘  → 香炉?

 正門の右手にあるのが鐘ですね、結構近寄って撮った気でいたら、意外と小さく写っているので鐘がどこにあるか不明な感じ…ど真ん中に小さく写っているのが鐘です、幹の影とも言うだけど(笑)

 後、参道ど真ん中仏殿の真ん前にあるのが、この香炉って言っていいのか?あの線香がたてられているところ?何かこれはえらく立派だったなぁ?

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2012年2月20日 (月)

複数形の美術と工芸?

ウィリアム・モリスとアーツ&クラフツ  梧桐書院

 どゆー本というと図鑑みたいだし、装丁はどっちかとゆーとカタログみたいかなぁ?判型がA4よりは小さいけどB5よりは大きい感じだし…図というか写真も多いんですけど、それより解説が多すぎるのノリかなぁ?取り合えず、どゆ切り口で迫るかによって、幾らでも切り込める人というか、運動だったんだなぁと(笑)

 で、何でこの本を手に取ったかとゆーと、何となく気分は花柄だったから(笑)いえ、春が近づくにつれて、春だよなぁ、花だよなぁ、と単純に連想していったら、花柄、モリスの壁紙か?と行きついた訳…我ながら単純である…ただ、こーして見ると刺繍なんかでポピー柄のクロスなんかあるんですけど、これが手作業だけとゆーのは…気が遠くなりそー…昔の人は根気があったんだなぁ…それにしてもポピーは結構出てくるのに、薔薇系は少ないよな?イギリスだから、薔薇が一番多い気が勝手にしていたけど違うのか?ちなみに壁掛けで薔薇樹とゆーのがあるんだけど、この薔薇の花、日本人からすると牡丹に見えるんだけど、気のせいか?

 後、モリスの作品って何とゆーか空間嫌悪症というか、空間恐怖症というか、余白の美何ですかそれ?の世界だよなぁとしみじみと思う…テキスタイルのすいかずらとかアフリカン・マリゴールドとかチューリップとか小鳥とアネモネとか隙間があったらいけないんですね、分かります(笑)これ壁紙もそーで、びえんそうとかマリゴールにひまわり、ワイルド・チューリップとやぐるまぎく…みんなびしーっと生えているのね…

 デザインだとは分かるけど、ここまで詰めないといけないのだろーか?とか言いながら、花柄で一番えーっ?と思ったのは、壁紙のなでしこと薔薇の柄、何故にこの二つを一つの柄に入れたのか?超不明?そしてデフォルメ過多のせーか?己の花知識の無さか?薔薇と撫子とは言われてみて初めて分かったとゆー…

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2012年2月19日 (日)

みためがすべて(笑)

アラマタ美術誌  荒俣宏  新書館

 どーゆー本かというと、どーゆー本なのでしょお?とつい言いたくなってしまうんですが、美術系のこじゃれた感じでもなく、かと言って大上段に構えたお上品系でもなく、はたまた何か知らんがげいじつは爆発系でもなく、上手く説明できないのだが、絵と人類のスタンスの変遷かなぁ?事の起こりはホモ・サピエンスの洞窟画から…何故ネアンデルタール人は絵をかかなかったのか?で、絵を描くってどゆことから、こー現代までの流れを見ていくみたいな?

 ある種、目の訓練なのかもしれないなぁ?とか(笑)何を見るか?どう見るか?解釈いてまえとか(笑)とても一言では言えないので、詳細は本書をドゾ(笑)何か上手く騙されている気がしないでもないですけど、騙されたままの方が幸せな事もありますし(笑)

 まぁ物の見方がすこぉし変わるかも(笑)例えば労働歌とかで、力を合わせて一気にやるぞとゆーのですが、こーゆーのも「音楽は絵と同じ呪術なのです。多くの心をひとつにする魔術です」とな…てな訳なのか「信長は、天正の少年使節をバティカンに派遣するに際し、西洋音楽を学ばせるよう指示をだした節があります」だとか…当時の最先端音楽が行進曲とバロック…それにしても行進曲、これが輸入されていたら戦国の戦闘も変わっていたのかなと、邪推もとい想像できるとか(笑)

 用語としてマニエリスムというのがありますけど、こちら語源はマニエラ(伊語)の手法・様式からきているとな…「歪んだ絵や鏡像のほうが真実であるということが、暗黙の約束事になりつつあった時代の絵」って、それは一体、どゆ事とか(笑)ダブル・ミーイングが隠されているってそれは新手のミステリか(笑)

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2012年2月17日 (金)

パンでいっぷく(笑)

Bonkuroボンボンクロワッサン  ベーカリーカフェBONBON  \150

 46番目のクロワッサンを求めて三千里企画も何とか続いている模様…で、今回はBONBONさんとこのクロワッサンなんですが、一言でいうと普通においしいかなぁ?日本人が思い浮かべるクロワッサンそのものっていうか?外サク、中はしっかりしっとり系かなぁ?いえ、そんなにべっとりしっとり系ではなくて、サクサクしっとり系なんですが、あの中までパサパサ系ではないよーな?でもってバタ臭さもそんなにないよな?

Bonkurohalf← 半分

 画像からはちょっとスカスカっぽいですけど、どっちかというと食感はしっかりあるタイプかなぁ?何はともあれ、食べやすいクロワッサンだと思われます。老若男女問わないというか、味も濃い系ではないので、他と合わせやすいかな?

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2012年2月16日 (木)

お墓参りにまいりましょー?

信州あの人ゆかりの菩提寺・神社  北沢房子・文 安藤州平・写真  信濃毎日新聞社

 お寺にはお墓がある…というのは当たり前、な感覚だったのですが、そのお墓、ちょっと待ったぁーってノリでよくよく見てみると、これ誰ぇー?な人から、全国区で超有名なビックネームから大判小判がざっくざっくではなくて、お墓なんだろなぁがざっくざっくですか?こーしてみると日本ってお墓の国の人だもの?か(笑)

 で、場所が信州、長野という一つの県内の話でありながら、こんなにこんなにお墓ってあるんだなぁと、ちょっとびっくりしてしまいました、マル…とか(笑)いや、歴史って本当に連綿と続いていたんだなぁ…そして、途中で中断したりとかあったとしても、地元の人がちゃんと伝えていたり、守っていたり、続けていたりしているんですよね…

 でで、また、祀られている方々が皆半端ない(笑)戸隠中社の宣澄社での祭神となっている宣澄は天台宗室町中期の高僧、戸隠天台派の最高位「大先達」だった人…でお祭りには故人が酒と踊りが好きだったからと今でも飲んで踊ってのお祭り騒ぎとゆー状況…4-500年続けている氏子って凄い…ちなみに宣澄は必ず思う願いをかなねさせる人だそーで…霊験あらたかなんでしょーねぇ…今でも選挙、病気、入試で踊ってるそーだとか…

 とまぁ、出て来る人出て来る人、一家言ある方ばかりなので、興味のある人は本書をドゾ。日本史好きには、今更かもしれないけど、名前聞くだけで涙だったりして?

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2012年2月14日 (火)

神々の食べ物?

チョコレートの世界史  武田尚子  中央公論新社

 サブタイトルが近代ヨーロッパが磨き上げた褐色の宝石なんですが、うーん、何とゆーか本書は甘いスイーツの話ではなくて、どちらかというと大航海時代からの社会史に近いよな?特に力が入っているのが19世紀イギリスのチョコレートメーカーの興業史かなぁ?もっと言うと19世紀から20世紀前半にかけてのロウントリー社の話のよな(笑)ロウントリー社ってどこ?と知らない人もあのキットカットの会社と言えばお分かりになるのでは?

 さて、本日はバレンタインデーでございまして、日本のチョコレート的には最大の祭っ(笑)でして、まぁチョコレート関連のお話を一発と思って読んでみたら、こぉーりゃたまだけたびっくらこいたぁーとなりましたとな…愛の日だけに甘い話希望だったんですけど、開けて見れば労働と貧困がメインな模様…大英帝国の繁栄の下には植民地での奴隷の酷使と死亡、そして本国でも貧民の増加という暗部がこれまた凄い事になっていたと…

 もともとチョコレートは南米の飲み物でありまして、ついでに言うと王侯貴族クラスでないとお目にかかれない貴重なもの、更に言うと原料のカカオ豆は現地では貨幣として流通していた位価値のあるものだったんですねぇ…

 そこへスペインの植民地化が進んで、カカオ豆も本国(ヨーロッパ)に流入したものの、貴重であるが故に最初は薬として入った模様でこれまた一部セレブと薬剤師位の世界だった、と…ヨーロッパでなかなか広がらなかった理由に、苦かったと…カカオ豆には三種類(クリオロ種、フォラステロ種、トリニタリオ種)あるそーでなんですが、クリオロ種はそんなに苦くないのに対してフォラステロ種はとても苦いと…ちなみにクリオロ種はカカオ豆生産量全体の1%フォラステロ種は85-90%となると苦いのが主流、でそんな苦いの口にしたくないやんけとゆー話になる訳…じゃクリオロ種だけ栽培すりゃえーやんけ、とゆー話になるけど、病気の強さとか栽培法がクリオロ種の方が難しいとなれば…下手すりゃ全滅もありとなればそりゃね(笑)

 更に、キリスト教的にはココアは薬品か、食品か?で一つ、食べ物か?飲み物か?で一つ、宗教的にどっちやんけぇーと100年ももめていたらしい…暇としか言いよーがない気が現代ならするけど、当時はイースターだと絶食しないといけなかったらしく、薬品ならその絶食期間でもOKとなり、液体ならばこれもOKとなるとゆー、キリスト教徒的には大きな問題が立ちはだかっていた模様…ココア一つで世界は回るってか(笑)

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2012年2月12日 (日)

いつでもそうだとは限りませんよ?

日本語はどういう言語か  三浦つとむ  講談社

 何の本かというとタイトル通り、なんだろぉーなぁ?非常に平易で、そして難しい本のよな?お題は日本語で、日本人なら空気や水のごとく身についている話だけれど、それをマジ俎上に載せるとしたら、一筋縄ではいかんぜよ、の世界が展開…日本語って複雑怪奇から、日本語ってとっても単純まで揺り幅大きくて、どこに足を置くかで本書の評価も変わるよな?何とゆーか、主観とは何ぞや?普遍とは何ぞや?に近いかも?貴方の鏡は良い鏡とか(笑)

 一読で理解できているのか?いないのか?そこが問題だなんですけど、まぁ何とゆーか、引っかかるところはたくさんあって、例えば「誰でも、毎日の生活の中でいろいろいなものを見ていながら、それらのすべてが自分の目の位置でとらえたかたちなんだ、という反省を特別にすることはありません。その必要がないからです」ときたもんだ…音声についても「外国人の音声をまねたのは、対象を感性的にとらえてその忠実な模写を試みたのですから、作者の表現にはちがいありませんが、そこには概念としての認識に欠けています」それは一つのおうむ返しってか(笑)「モンタアジュ論者は、表現の二重性についての反省がなく、映画の画面のつながりと言語の単語のつながりとの間の本質的なちがいなど全然理解することができなかったのでした」言語的表現と非言語的表現についてじっと手を見るとか(笑)

 また、日本語が膠着語であるとゆーとこで「ラテン語やギリシャ語に対する文化的な信仰を持つヨーロッパの学者は、これらが複雑な屈折性を持っていることから、屈折語こそもっとも進化した言語であって、孤立語→膠着語→屈折語とすすむものだと信じていました。日本語がヨーロッパの言語にくらべて未発達だと信じられて来た理由の一つも、この言語進化段階論でした」だそな…だが、しかーしっ「いまではこんな段階論は信じられていません。そして逆に、屈折語はみんな孤立語に変わっていくのだという段階論すらあらわれています」とな…言葉の道もどっちに行くだぁー(笑)

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2012年2月11日 (土)

それでいいではないか。

希望とは自分が変わること 養老孟司の大言論Ⅰ  養老孟司  新潮社

 どーゆー本なのか?と言うとどーゆー本なのでしょお(笑)著者的には老人の主張かなぁ?爺の戯言とか(笑)あるいは日本人への提言か?それとも遺言なんだろか?うーむむむむ…雑誌に連載されいたものを一つにまとめたそーだけど、日常エッセイ的でありながら、これまた話は飛びまくっているよーな?で、前書きによると「元来私は理科系だが、その中でも博物学思考である。博物学はモノから発想するのだから、頭の中だけで考えるのは、実は苦手である」とな、だから「現物以外に、考える動機を真に与えてくれるものはない」と…ネットに対しても「私がネット関係が苦手なのは、そのためである。ネットに出てくるのは、つねに「だれかの頭を通ったもの」である。写真ですら、そうである」そな…うーん、二次でなく一次にあたれとゆー事なんだろか?

 著者の前職からかプラスティネーションの話も出たり、ちなみに日本で開催されたのが世界初だそな…意外と日本、人体へのタブー欧米より軽いのか?それともドイツからやってきましたっていう事でいつもの舶来もの手放し称賛なんだろか(笑)とか、語学に対しても「私は英語教育を重視せよという意見を、ほとんど信用しない。母国語すら十分に心得ていない人間に、どうして外国語が「わかる」と思うのか。ひたすら外国語を学べ。そう主張するほどまでに、現代人が乱暴になっただけのことであろう」とか…「正しい意見とは、自然を相手にするかぎり、つねに「限定つき」でしかない。正しい意見が正しいというのは、自然のなかでは原理主義である。だからこそ自然科学の成果であった科学技術が、その自然を破壊する結果となった」とか、一章目だけをちょっとチョイスしただけでも何か凄いことになっているよーな(笑)

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2012年2月 9日 (木)

執念って何ですかぁーっ(笑)

くの一忍法帖  山田風太郎  講談社

 何とゆーか、手に取らないといけない気にさせる山田風太郎かな(笑)で、まぁ二作しか読んでなくてこーゆー判断を下すのも何だけど、このシリーズはやはり男性読者を前提にしているんだろぉなぁと…ただ、これまたアレですが、解説の橋本治氏がおっさているよーに平等かなぁ?「口で「差別しない」という人間が、時としてとんでもなく薄っぺらな人間でもあるというのは、人の世界の粉れもない事実である。言うはたやすく行うはかたしとはこのことでありましょう」で、山田作品は「徹底して差別しない」になるそーな…何とゆーか、傍から見る分には登場人物たちはどの人も皆、物凄く自由で不自由な人ばかりな気がするが…それぞれの立場でそれぞれに足かせがあるところが、それもまた人生なんでしょか(笑)

 甲賀忍法帖では、甲賀対伊賀の対決で、この時五人対五人で争ったんだけど、今回もこの五人対五人はそのままの路線で(登場人物的に五人って動かしやすいんだろか?)、伊賀対信濃の対決まではともかく(信濃忍法、初めて知りました/笑)、メインは忍者対くの一、そう男対女の対決なんですよ…しかも女性側は殆ど妊婦…でものはれものところきらわずと言われるそーだけど、この設定は凄すぎるよな…でもって殿方視点から始まると、妊婦なんて安静にしてなきゃいけない訳で戦うまでもなくチョロイと楽勝ムードからなんですねぇ…ところが蓋をあけてみれば、女は弱けど母強しを地でいってらして、後半になるにつれ身重感半端ないのに、皆様つおい(笑)

 事は大阪夏の陣の後、主人公の一人は徳川家康であり、対するはその孫娘の千姫…ここでも男対女の構図なのか?そして、二人の世界観の違いからあくまでも水面下で対決する事になり、人知れずとなれば忍びだよねぇとゆー(笑)千姫的には女心が分かってなぁーいの世界だが、結局これは家康の男としての甘えから、かなぁ?男のする事はすべて女は許してくれる、許して当たり前、許さない方がおかしいとゆー自己正当化への道のりのよな(笑)性犯罪から、浮気に不倫まで根底にあるのはそんなとこだろーけど、それが妊婦となると、ないわねぇかな?自身だけでなく、子供も絡んできたら女は一筋縄ではいかんぜよ、と(笑)まぁそれでも家康辺りは、女の腹から生まれる者に負けはせぬとどっかの王様きどりのセリフに賛同しそーだけど(笑)
 

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2012年2月 7日 (火)

人を見かけで判断してはいけません(笑)

下着の誕生  戸矢理衣奈  講談社

 サブタイトルがヴィクトリア朝の社会史でして、本書の内容的には下着に特化しているというよりも19世紀のイギリスの日常に近いかなぁ?文章は大変平易なので読みやすいので意外と硬派な内容でも、ほぉーと頭に入ってきます(笑)さて、産業革命半端ないのか?それとも大植民地時代半端ないのか?イギリスの社会は19世紀に激変しているのですねぇ…それまでの一部特権階級的な貴族主義というか、セレブ主義が、平民が小金持ちになっていくに従って、身分的な服の差異が減っていく模様…ちなみにどんだけ分かり辛くなってきたかとゆーと街頭の娼婦と散歩中のマダムの区別がつかなくなる位と言えばお分かり頂けるかと…

 と、その前に19世紀初頭はまさにベルサイユへいらっさいを引きずっているのか?あのスカートの裾どこまで外に広がっているんですか?という釣鐘型と言っていいのか?アレですね…スカートの膨らませる為にどーしていたかというと下にペチコートを何枚も重ねていたそーで、一説によると下着だけで最低3㌔超えて当たり前みたいな世界…ある意味日本の十二単に近い感覚か?それじゃレディは動けまい…

 それが1856年に特許を得たというスケルトン・ペチコートが登場すると、一挙にこのペチコート何枚重ねから解放される訳です…見た目は鳥かごみたいな骨組みをスカートの下に装着している訳でして…そこまでスカート広げないといけないのか?当時の流行というか、嗜みについてふと思うけど…何せ最盛期には直径が6m超えたというから…これはこれでまた動き辛いかと…ちなみに事故も多発していた模様、馬車とか列車の乗り降りで転倒するは当たり前、下手すると巻き込まれたり、裾に炎が引火する事態まで発生してたりして…

 ファッションの為なら命がけというのはよくある話だけど、鉄道が開通したおかげで女性も外に出歩けるよーになったら、そんな動きにくい服装はだんだん廃れて軽量化していくんだけど、1870年代になったら何が起きたかとゆーとクリノリンスカートの後にはタイト・レイシングの時代がやってきたぁーってか(笑)ええ、コルセットで締め上げるんですよ、奥様(笑)

 クリノリンの頃は多少太っていたって、スカートが広がっていたから多少は細く見えたけど、裾の広がりが減っていったらずん胴じゃね?となった模様、そして太いなら細く締めてしまえばいいんだわってコルセットで締め上げる、細ければ細い程いいんだからウエスト42cmって、どよ…ついでにスカートの裾も足首見えるよーになってサンダル化と共にハイヒール化で、当たり前だけどどちらも不自然なんだから健康に良い訳がない…

 さて、人間よ自然に還れまであと一歩(笑)

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2012年2月 5日 (日)

花の陰、赤の他人はなかりけり(笑)

果てしなく美しい日本  ドナルド・キーン  講談社

 何の本かというと、日本紹介本なんだろなぁと思う。ある種ガイド的なんだけど、いわゆる商業的、観光的、物見湯山的、もしくはメディア的なものではなくて、実に硬派な日本、論、かな?論というより、淡々と事実の羅列を並べているよーな気がしないでもないんですが、ただ、祭り一つとっても、どこの祭りを基本にするかで、全く違う様相を呈してくるよーな?日本の祭りというだけでパターンは一つではないとゆー…静かなのもあれば、賑やかなものもあるし…

 とはいえ、本書は三部構成で、一部が生きている日本、二部が世界のなかの日本文化、三部が東洋と西洋と題されているのですが、二部と三部は講演録らしく口語体で、しかも比較的近年なんですが、一部はこれ、1970年前半に翻訳本が日本で出版されたみたいなんですが、著者自身は50年代半ばに執筆していたらしいから、恐るべしキーンとゆーべきかも…戦後10年ちょっとでここまで日本を忌憚なく表現できる人はいなかったのではあるまいか?文章が、何も足さない、何も引かない、あるがままの日本とゆー感じなんですよ(笑)また、日本というと、京都幻想みたいな和的なもの万歳、なくなっていくのは許せんっとゆー懐古日本主義なとっこくの方多しの中で、都市化や高層ビルや高速鉄道もまた日本なんだよとこれまた淡々と語っておられまする…

 これは初っ端の序文で、本紙に掲載する写真を選択するところから如実に表れているよーな(笑)「外国人写真家は染めた布を京都の白河の流れで洗う光景や、刺青を入れた男たちや、祭のために着飾った子供たちの写真を、皆飽きもせずに撮っているようだった。一方、日本人の写真家たちは、霞のかかった山々など、自然の光景を好んだ。ほとんど誰一人として(日本人も外国人も)、お寺の中にいる人々や、日本の台所や、オフィスや、教室の様子を撮影した者はいなかった」とな…日常的な普通の日本とはとはとは(笑)

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2012年2月 4日 (土)

音の河の流れ?

ノヴェンバー・ステップス/武満徹の世界  キング

 うーん、巨匠なんでしょーねぇ…今更、武満についてトーシロが何を言うんだとの世界ですけど…オーケストラなんだけど、琵琶や尺八や三味線もあるよ、みたいなノリは日本回帰なのかなぁ?と日本人にしてみればそんなに違和感のない音も、海外の人からしてみれば物凄い雑音にしか聴こえないのもありそーな(笑)とゆーのも、西洋音楽は澄んだクリアな音を目指したのに対して、日本の楽器はわざと異音を混ぜていると聞いた覚えがあるのだが?鼓なんかも聞こえない周波数の音が出ているとか、能笛には割れた音が出るように細工してあるとか?聞いたよな?記憶違いか(笑)

 アリス的にはどーだろ?うーん、現代音楽となるとうーん…二人とも当然知ってそーだけど、好みかどーか?うーん…准教授の好きなのってバッハ、グールド、ツェッペリンだかならなぁ(笑)むしろ、こーなると天農画伯辺りが好きかもと勝手に妄想してしまったりして(笑)どこがと言われると明確にしづらいんですけど、片桐さんや大龍のイメージではないんですよ…とゆーか、黒鳥亭の建物に似合いそーな気がこれまた勝手にしたんですよね(笑)

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2012年2月 3日 (金)

アラマーとあらまあ(笑)

アラマタ大事典  監修・荒俣宏  講談社

 一言で言うと豆知識大全という感じかなぁ?どーゆー規準で選択したのか分かりませんが(著者の独断?好み?)300位のお題に対しての答えかな?一項目一ページという構成ですので、何とゆーか厚さのわりにはするっと読めます(笑)楽しい旅だぁならぬ、楽しい読書かも(笑)そんな事知って何になるんですか?というタイプの方でなければ、非常に楽しー本です~

 例としては、アホロートル…何じゃそりゃ?ってメキシコサラマンダーでんがな、とええ、あのウーパールーパーでございます…この生態が物凄い…いわゆる一つの大人子供状態なんですが、詳細は本書をドゾっ知らない人は驚くと思いまする…驚くと言えばイグ・ノーベル賞の項は節度ある大人としてはどーかと(笑)紅茶の正式ないれ方の論文(とても面倒くさくてやってられない/笑)とか…じゃあとお茶の項を見ると江戸時代には結構贅沢品だったらしく、お茶をたくさん飲む奥さんは離縁しなさいとおふれが出てたり…紙おむつはスウェーデンで開発されたとか…君が代ってヨルダン国歌と並んで世界で一番短い国歌だったとか…トロンプルイユ、いわゆる一つのだまし絵かなぁ視覚効果の事らしいのですが、見てると凄い…日本人の名字の種類は一つの国の中では世界で最も多いとか…琵琶湖って世界でも有数の長生きの湖であったとか…

 まぁでも本書的に一番へぇーと思ったのが、ネコドアかなぁ?扉に猫専用の扉を発明したのってニュートンだったそな(笑)

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2012年2月 2日 (木)

ぴんくぴんくぴんくpart2

Kare焼きカレーパン  サクラベーカリー  \170

 最近は揚げたカレーパンだけでなく、焼いたカレーパンも結構増えてきたなぁと思うのですが、サクラベーカリーさんでは両方おいているみたいです。揚げと焼き、まぁ好みの問題だと思うけど、正月疲れがまだ尾を引いている情けない胃袋なので、焼きを選ばせて頂きました…

 で、カレーパンの具、フィリングですか?普通パンとの比でパンの方が多いじゃありませんか?でも、こちらのカレーパンは中身の存在感が半端ねぇ(笑)多分パン生地比と同じ位だと思うんですが、感覚的には尻尾まで餡子が入ったタイ焼きに近いよな?どこ齧ってもカレーがあるぅの世界(笑)確かにこれはカレーパンだわ、と…

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ぴんくぴんくぴんくpart1

Kuroクロワッサン  サクラベーカリー  \150

 46番目の朝食を目指して三千里企画は年が明けても一応続いていたりして(笑)何とゆーか、クロワッサン…いえ、どこも同じかと思っていたら、世の中そんなに甘くはなかったってか(笑)

 で、サクラベーカリーさんのクロワッサンは、パリパリ系というよりはしっとり系かなぁ?一応表面はサクサクしているんですが、こー中はパリっよりクチっとした食感って、どんなんやぁ(笑)とにかく、目のつまったしっかり系のよーな気がする…パンを食べているという歯ごたえあるし、小ぶりながら存在感あるみたいな(笑) 

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2012年2月 1日 (水)

歴史の本からこんにちは(笑)

ヨーロッパとは何か  クシシトフ・ポミアン  平凡社

 サブタイトルが、分裂と統合の1500年なんですが、昔はローマの頃からだからもう少し期間が広いよーな気がするけど?どだろ?でもって、著者がポーランドの方なのでヨーロッパの範囲も広いよな?だから、心情や実状に違いはあるのかも?でも過去も今も欧州に影響を与えてきたとゆー事でロシアも入るしトルコも入るとゆー事で、この手の本だと本当にヨーロッパとうたってもいわゆる西洋諸国がメインなのが多い中、東欧(北欧も?)を網羅しているのはすごいなぁ…

 しかも、この一冊で纏まっているし…平易な文章で、しかも歴史にありがちな駆け足感がないのも地味にすごいと思います。また、歴史というと事実の羅列で、当時の文化とか、思想とか、生活周辺のことは飛ばし気味だけど、その辺りもちょっと絡めて構成しているとこは上手いなぁの一言しかないよな?で、今現在パリ在住らしくってこれまたエスプリが効いているんだわ(笑)

 で、それではヨーロッパの歴史とは何か?とゆーと「国境の歴史にほかならない。そして、同時に、行為と言葉によって強要されてきた構成要素の歴史でもある」とな…何とゆーかサブタイトルは伊達ではないと(笑)最初にローマの財源に触れて「その十分な財源を維持するためには」「内部の不平等を増大させるか、異邦人を隷属させること」とな…なるほど格差社会わかりますって、どーよ…この辺りも非常に意味深で、「これらの要求を満足させ、徐々に彼らがローマ化するのを容認することはできよう。しかし、制度的枠組みがひとたび弱体化するやいなや、異民族の到来を許容することは、帝国内を荒らしまわる機会を彼らに与えることになり、すべてが順調であっても、帝国自体が徐々に野蛮化することは妨げられないだろう」って…内部抗争を繰り返せば国は弱体化するって…どっかの国の政府を思い出すのは気のせい(笑)

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