« やよいのそらぁはぁ? | トップページ | 朝日ににほふ山さくら花? »

2012年3月29日 (木)

もっと本を(笑)

神田村通信  鹿島茂  清流出版

 神田村というのは、神田神保町の旧名というか、今だとあだ名に近いのか?地元業界人は親しみを込めて神田村と表現するそな…でもって、自分もその村人だと…さて、本書は著者の元々の職場が神保町界隈で、仕事場(執筆場?本の保管庫?)も神保町となり、忙しくて家(横浜)まで帰宅できないとゆー事から、神保町のマンションを購入…晴れて神保町ですべて回っている男となったと(笑)そこでの生活記というか、日常記が頭にあるけど、進むにつれて神保町だけでなく、著者自身の日常雑記になっていっているよーな(笑)例えば、家族旅行でロスに行っていたり…パリの話が出てきたり…

 でもまぁ、著者が神保町をこよなく気にいっているのはよくわかる(笑)本好きの聖地だし、ある意味元祖おたくな街だしなぁ(笑)そんな著者も高校生の頃は神保町に行くのに、神田駅で降りてたどり着けないとゆー過去エピがあったとは…それにしても神保町結構迷子になる人多いよな…たどり着けないエピも多いけど、個人的にはそこから脱出できない話を聞く事も多い…何故か神保町では人に道を訊かれる事が他より多い気がする?

 まぁ本については、著者も言っているけど「本にはある種の匂いがあるんです。この匂いは、書店に常に足を運んでいないとかぎ分けられない。だから、書店に行く習慣のない人が、いきなり良い本に巡り合うなんてことは無理ですよ」ってはっきり言ってる位だし…

 アリス的には、神保町といえばこの人の片桐さんの出番ですが、アリスも結構通っていそー?准教授もなのかなぁ?確か高校の頃は東京にいたみたいな設定だったよな?そーすれば准教授も高校生の頃出入りしていたんだろーか?ちなみにかの有名な喫茶店さぼうるは業界人出入りがあるよーでしかもマスターが消息通とゆー…ついでに業界のたまり場となっているバーの名前が「人魚の嘆き」…何か海奈良に近づいてきたぞ(笑)

 ちなみに飲食関係で良いお店とは「一人で行っても四人席に座らせてくれる。よくない店は空いていてもカウンターに座らされる」とな…で、まぁ客の都合より店の都合を優先させる店は不思議とつぶれていくそーです…神保町民きびしー(笑)客が店を育てる典型なんだろか(笑)

 後はアリス的に言うならば猫神社(磯庭園/鹿児島)のとこかなぁ?例の豊臣秀吉の朝鮮出兵での島津義弘の七匹の猫の話…生き残った二匹が猫神様になったとな…だから時計の神様でもあるらしい…いやー歴史が続いているのはともかく、時計業者が参詣するんだからこれが日本ですよねぇ(笑)きっと百年後の宇宙飛行士ははやぶさ神社にお参りしているんだろぉなぁ(笑)猫エピはも一つあって、クレマンティーヌ(フランスでポピュラーな柑橘類、西や伊から輸入物)を食べた手で猫を抱こうとしたら逃げられたとか…猫は柑橘類が嫌いって本当だったんだ(笑)後は世界的に広まっている招き猫とか…

 本書的に一番作家的だなぁとニヤっとさせられたのは「私は職業柄、よく新刊書店には足を運ぶほうだが、客が私の本を買うその現場を目撃したことが一度もない」とな…これどっかでアリスが嘆いていたよーな記憶が(笑)作家ってみんなそーなのか、他の作家の皆様に訊いても全員一度もないと答えるそーで…世の中そんなもんなのか?で、末尾に「世の中に、売れて売れて、困るというような物書きがいるのかしら?」とあって、ベストセラー作家の道はどこもそれなりに遠いのか(笑)

 目次参照  目次 未分類

|

« やよいのそらぁはぁ? | トップページ | 朝日ににほふ山さくら花? »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

未分類」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: もっと本を(笑):

« やよいのそらぁはぁ? | トップページ | 朝日ににほふ山さくら花? »