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2012年7月21日 (土)

おじさんよ、基本に帰れ(笑)

いくつになっても始められる男の料理入門塾  亀渕昭信 土井義晴  学研

 コピーに男子厨房に入ってみました、なんですが、中高年の悲哀というか、甘えというか、ある日気付く事実、「だんだんと年を重ねているうちに、もしカミさんに万が一のことがあったら、ボクが食事を作らなければならないときもあるって、強く思うようになりました」(@亀渕)となれば、行かなきゃとゆー事で料理教室へとゆーのが本書の前振りみたいです。巷間のそれと違って先生とマンツーマンなとこがアレですが(笑)

 で、それを受ける先生の方もある意味達観してらっさるというか「カメさん、これから教えるのは家庭料理ですから、これを長い間作り続けてきた奥さんには到底かないません。ですから奥さんが「あなた、アレ作って」といわれたときには、そのアレが作れるよう、いくつかのアレを持っていればそれでよいのです。ムリしちゃダメです」と…日本の主婦、なめたらあかんぜよとゆー事ですか、分かります(笑)

 まぁ、そんなこんなで料理素人のおじさんが料理に挑戦しました手記というか、対談のよーな料理本というべきか、それとも男の料理はかくあるべしなのか?掛け合い漫才のよーに楽しく進むので料理(レシピ)に興味のない人でも楽しく読めると思うんだけど?どだろ?

 個人的には何故手に取ったかとゆーと、野菜炒めが載っていたから…本書は六回の調理実習みたいなのでメニューの数は本当に少ないんですけど、でもその中に野菜炒めが入っていたんですよぉーっ、数あるレシピ本の中でも何故か野菜炒めって掲載されていないのが多くて…探し方が悪いんだろか?青菜だけ炒めるのとか、八宝菜系はよくみかけるんだけど、シンプルに野菜炒めは見た事なかったので、ちょっと驚いて手に取ってしまいました(笑)あれって簡単そーで、難しいと思うのは気のせいか?何か自分で作ると毎回違う味になるんだよなぁ…

 アリス的にこの手の企画があったらアリスも率先して参加してそーだと思うのはこれまた気のせいか(笑)片桐さん、企画してあげてくらはい(笑)朝井さんと二人で参加したら、ボケとツッコミで楽しい話になると思うけどなぁ(笑)

 さて、アリス的というならラフレシアでゴーヤーチャンプルーでしょかねぇ…豆腐と豚肉と卵とゴーヤー、実に沖縄的です(笑)、後はダリ繭のステーキでビーフステーキでしょかねぇ…世情に疎いので全然知らなかったのですが、最近のフランス料理のステーキはソースなしの傾向が強いみたいです。下手したら塩コショウでそのままシンプルにみたいな?しかも昔は表面は強火で焼けの世界だったと記憶しているんですが、今はアラン・パッサールの影響で弱火でじっくり焼けというよーになったとか…フレンチも変わっていくもんなんですねぇ…

 後はダリ繭の玉子焼きからチーズオムレツのとこかなぁ?フライパンで卵を焼くだけなんですけど、それがいろいろあるらしー…ふわふわなオムレツってむつかし(笑)その他というと、アリスの魚魚魚で鮭のムニエルや焼き秋刀魚とかもあるんですけど、鯵づくしじゃないですけど鯵のたたき、鯵のあらの赤だし汁に魚飯のトリオが最強かもしれない…

 本書は男の料理を前面に出してはいても全面には出していないとこが○というか、女性目線からは好感度大なんじゃないかなぁと思いまする。狙ってやったなら、そりゃそれで営業的に素晴らしスですが…まずスタンスが「「あなたが、奥さまやパートナーとごいっしょの生活で普段キッチンなどにあまり入ったことがない場合は、まず同居人に敬意を払いなさい」。つまり、突然キッチンに入り「オレが作ってやるぞ!」ではなく、「作らせてもらう」という気持ちが、とっても大事なんだということ」(@亀渕)なんですねぇ…そんな謙虚な旦那さん、世の中のどこにいるんだろーと思わないでもないですが、出来る出来ないより前に気付くその姿勢が本当に必要なんですぉー(笑)

 目次参照  目次 食物

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