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2012年7月13日 (金)

素晴らしき美の世界?

楽しいロンドンの美術館めぐり  出口保夫 斎藤貴子  講談社

 ロンドン五輪が開幕されるので気になってロンドン本読み始めたら、美術館に行きついたとか?美術館、五輪の対局にあるよーな気もするが…それにしても五輪期間中でも開館しているんだろーか?本書を見て各館の所蔵品とかいわくとかも勿論いずこの館も皆それぞれに個性的で凄いわぁーとなるんですけど、ロンドンのというか、イギリスの美術館、博物館等の凄いところは入場料が無料のとこが多いというのが一つ、そして休館日がこれまたクリスマスシーズンと元日位という、年間三日か四日しか閉館がないんですよっこれは旅行者には一番有り難いんじゃなかろーか?いちいち休み確認しなくていいんだし…ここが一番の文化度の差かなぁ?さすが、痩せても枯れても大英帝国でござーるは健在なりってか(笑)

 で、本書には、ナショナル・ギャラリー、ナショナル・ポートレイト・ギャラリー、テイト・ブリテン、テイト・モダン、ウォレス・コレクション、コートールド・ギャラリー、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館、レイトン・ハウス、ロンドン博物館、ロンドン塔、ギルドホール美術館、ケンウッド・ハウス、ダリッジ美術館、大英博物館が掲載されています。ガイド本というより、エッセイに近いかなぁなので、現地に行く前に目を通しておくと、現場でなるほろと思えるかも(笑)ロンドンの美術館も一日にしてならずってか(笑)

 ちなみに国立美術館であるナショナル・ギャラリーは、1824年創設というから、200年近い歴史があるんだなぁと…ただ、イギリス的に面白いのは個人コレクションから始まったというのが結構多いよな?ナショナル・ギャラリーの場合はジョン・ジュリアス・アンガースタインのコレクションが始まりで、時は産業革命と植民地支配で大英帝国お金もウハウハ、美術品もウハウハだったんだろーか(笑)

 アリス的に美術関係というと、ムンクかダリか?になるのかなぁ?本書的にいくと、テイト・モダンにダリの「秋のカニバリズム」とかがあるそーだが…タイトルだけでお腹いっぱいな気がするのは気のせいか…後は、大英博物館のグレート・コートかなと…リーディング・ルームになるそーだけど、図書館的機能を創立当初から持ち続けてきたとゆーだけあって、イギリスなめたらあかんぜよの世界が展開か?それにしても、グレート・ブリテンといい、英人の方はグレートつけるのが好きなんだろか?本好きのアリスならもー行ってるかも?今ではパンピーもオッケーになったし(笑)

 日本的な物はいずこに、というと、ウォレス・コレクションには蒔絵の漆器や家具があるそなとか、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館には日本室があるそーだし、大英博物館にもエドワード七世ギャラリーに日本の物も展示されているらしい…とっこくの日本を見に行くもありか(笑)

 ダ・ヴィンチ見にナショナル・ギャラリーに行くのも勿論ありだし、イギリス的だなぁなポートレイト・ギャラリーで歴代の肖像画を眺めるのも一興だと思うんですが、やはりイギリス絵画でいってみよーで、ロセッティとかブレイクとかを見る為にテイト・ブリテンには行かねば、かなぁ?ロセッティの女性画はもー趣味丸出しって感じだし、ブレイクにいたっては「自然は人間の想像力に限界をもうける」とか言っちゃう元祖いっちゃってる人だし、これにバーン=ジョーンズとかワッツがいる訳で、イギリス画壇も半端ねぇとゆー事でしょか(笑)

 後、これまた実に英的なのか?の複製展示室(@ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館)、コピってゴーなのか?あのダヴィデ像まであるんですよ、ええミケランジェロの…コピー作って展示しちゃおなんて、画学生のスケッチ用だったとゆーけど、さすがイギリス…だけど大英博物館はその上をいってらして、文化財を国外に貸し出す事は一切ないんだそー、であるとしたらそのコピーを貸してくれるんだって(笑)保険に入ったって、モノホンに万が一の事があったらお話にならないとゆー事らしー…「ケチ臭いというよりも、いかにもしたたかである」とあるけど、英人は他人を信じていないのねぇー(笑)

 さて、本書で一番うらやましかったのはコートールド・ギャラリーのとこ、正式にはロンドン大学コートールド美術研究所付属ギャラリーだとかで、大学の付属機関となるらしい…オックスフォードやケンブリッジやハーバートを見るまでもなく「一流の大学は一流のコレクションを有するというのが欧米における常識だ」そで…我らが英都にも美術館あるんでしょーか?うーん(笑)

 個人的にこれはいいと思ったのは、ケンウッド・ハウス、のティールーム(笑)展示品見に行くも勿論ありですけど、こちら午後ティーが優雅に楽しめるらしー…庭先にも出れるみたいで、英国庭園でアフタヌーンティー、背後には館と絵画、うん、実にクラシックでいーじゃありませんか(笑)

 目次参照  目次 国外  目次 文化・芸術

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