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2012年8月

2012年8月31日 (金)

永遠の都とは何ぞや?

ローマ人の物語 1 ローマは一日にして成らず 上  塩野七生  新潮社

 古代ローマ、もしくはローマ帝国というと何か、シーザーとか、後はキリストのとことかとゆー断片的なそれしか思い浮かばないんですが、ローマという町の発展を見ていくと、それは長い歴史があったんだなぁとまず感心します。

 でまぁ、あれだけ繁栄したローマ人も自身については妙に冷めているとこがあって、「知力では、ギリシャ人に劣り、体力では、ケルト(ガリア)やゲルマンの人々に劣り、技術力では、エトルリア人に劣り、経済力では、カルタゴ人に劣るのが、自分たちローマ人である」と認識していた模様…

 さて、ローマとは何ぞや?となると、建設者ロムルスが単独で立ったのが紀元前753年4月だとか…ちなみにローマってこのロムルスの名前から名づけられたそな、そーだったのか?と納得したところで紀元前8世紀のイタリアはどーなってたんだぁーと言うと、単純にいうとローマの北にエトルリア人が、南にはギリシャ人が居たとな…この二大勢力にはさまれてローマは産声をあげる訳だけど、初期のローマはどちらにも興味を持たれなかったらしい…というのも、「農業と牧畜しか知らないローマ人は、アテネの職人の手による美しい壺を購入する資金もなく、エトルリア産の精巧な金属器に支払う貨幣さえもっていなかった」…よーは貧乏人はおよびじゃないという事ですか(笑)

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2012年8月30日 (木)

始まりの形跡はなく、終わりの展望もない?

スノーボールアース  ガブリエル・ウォーカー  早川書房

 サブタイトルは、生命大進化をもたらした全地球凍結なんですが、何で今更コレなのか?というと、暑いから(笑)残暑くすぶっているんじゃないの?そんな時は涼しい話がいーよねぇとゆー単純な思考から、何故か一挙に地球ごと凍った話に…地球温暖化のお話が席巻している今日この頃…寒冷化すっ飛ばして凍結って、何?と自分でも思う…だから、太陽が黄色かったから、もとい暑かったからなんですよぉ…真夏の夜の夢ですよ、奥さん(誰?)

 本書の主人公はカナダ人地質学者のポール・ホフマンなんでしょねぇ…取りあえず、この方の半生と絡めて、地球凍結理論の道のりが本書のメインかなぁ?事は地質学だけの範囲を超えて地球史にドドンとぶつかっていくと…ある種革命っスかねぇ?取りあえずガチでんねんという事は確かかと(笑)

 「ガリレオは、地球が宇宙の中心でないことを教えてくれたと、グールドは言う。そしてダーウィンは、われわれ人間もまた動物の一種にすぎないということを。フロイドは、われわれは自分たちの頭の中で何が起こっているか、ほとんどわかっていないということを。そして地質学者は、地球はヒトが生まれる気配すら現れないうちに、中年期後半に達していたことを発見したのだ」って事はこれは老年期の始まり?いえ、シリアスに地球とは何ぞや?への道なんでしょけどね(笑)

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2012年8月29日 (水)

日本のパン屋にいらっさい(笑)

Pokuroクロワッサン  ポンパドウル  \189

 昔懐かしいポンパドウルさんに物凄く久しぶりに行きました(笑)ガキんちょのころはよく行ってたんですけど…で、全然変わってないとこがオステキ過ぎる(笑)こちらの一番良いとこは、奇をてらっていないとこだよなぁと…で、こちらのクロワッサンは多分、今までのクロワッサンの中で一番柔らかで、ふかふかしているよな気がする?見た目オイリーいうかツヤツヤなんですけどバタ臭さは一切ないし…濃いめの味でもないんですねぇ(笑)

Pokurohalf← クロワッサン半分

 あまりにふかふかなので、半分に切るのに苦労しましたが(笑)見た目からも柔らかさは分かってもらえると思う(笑)

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2012年8月28日 (火)

リサーチとかスカウティングって何だろぉ?

なんだこりゃ!アメリカ人  テッド・スタンガー  新宿書房

 サブタイトルは、在仏アメリカ人が斬る不思議の国ア・メ・リ・カだそーなんだが…この著者の前の本が「なんだこりゃ!フランス人」で、米人から見た仏及び仏人について語るな話しだったんだけど、これが抱腹絶倒というか、非常に笑える本だったと記憶していて、その第二弾が自国米について語る内容となった模様…前回同様笑えるには笑えるんだけど、やはりそこは米人、矛先が鈍っているというか、自国には甘いよな(笑)

 全体的なトーンは仏人に米人を語るみたいなノリなんだけど、米っておかしいだろ、でもそれも仕方ないんだよみたいな言い訳のオンパレードに見えてくるのは気のせい…で、最終的にはアメリカ万歳のノリのよな?これだけ祖国を遠くから見ていてもやはり米人って米人なんですねぇ…

 外から見た米というより、著者の周辺の米って気がしないでもないが、日常で浮かび上がってくる米という国かなぁ?一例でいくと「アメリカ人の自惚れは、我々が意識しないところにも潜んでいる。オハイオ州生まれとだけ記された私の出生証明書を見て当惑したフランスのお役人は一人や二人じゃない。なんせ、そこにはアメリカのアの字も書かれていないのだから。アメリカ人はわざわざ「アメリカ合衆国」と書く必要なんかないと思っている。なぜって、世界=USAだからさ」と初っ端からアメリカ様全開ってか(笑)

 ちなみに本書当時の米の敵は仏という事になっていたらしい…というのも、米って移民の国だから、いろんな国から移民の皆様がきているが、仏人の移民は物凄く少ない模様…だから米でもマイノリティー集団を形成するまでもないそー…そんなに仏系米人っていなかったんだろか?で、これは政治的には有り難いと…「ワシントンは心おきなくフランスを攻撃することができる」とな…国内の移民派閥を気にせずに、簡単に敵烙印を押せるって寸法…そこまでして敵がいないと成り立たないヒーローの国って…

 かくして「イラク問題をめぐる対立以来、フランス人は低俗で意地の悪い冗談話の格好の題材として取り上げられ、臆病な卑怯者として描かれるようになった」何かもー世界で一番ラベル貼るのが好きなのは米人のよーな気がするなぁ?

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2012年8月27日 (月)

トクヴィルを待ちながら(笑)

アメリカの眩暈  ベルナール=アンリ・レヴィ  早川書房

 サブタイトルが、フランス人哲学者が歩いた合衆国の光と陰なんですが、どゆ本というと旅日記かなぁ?一年間かけて全米を車で走破した話とでもいおーか?取りあえず、著者は仏人ですので、先人を追ってトクヴィルの思い出巡り的な要素を前面に出してはいますが、でも内容はというとレヴィ節炸裂ですかねぇ?

 とはいえ、軽いっス…今まで読んだ哲学者の書いた文章って大なり小なり成程哲学者な文章だったりしたんですが、こちらの文は旅行記?紀行記?のノリなので、小論文というより感想文といった感じ?日記というよりブログに近く、著者は孫もいる年齢のはずなんですが文のノリは若いよな(笑)これだけで判断するのはアレですけど、仏哲学も軽薄短小の方向性に言っちゃってるんでしょかねぇ?

 でもって、本書の凄いとこは目次がない(笑)この厚みの本で目次がない本って初めて手にしたわー(笑)これもわざとなんでしょかねぇ?どこから読んでも大丈夫って、どこぞのボードレールか(笑)一応、章分けはあって序と跋以外というと、第一章 最初の錯覚 ニューポートからデモインへ 第二章 動く西部 カロナからモンタナ州リビングストンへ 第三章 太平洋の壁 シアトルからサンディエゴまで 第四章 砂漠の眩暈 ラスベガスからテンビーへ 第五章 南部とともに去りぬ テキサス州オースティンからリトルロックへ 第六章幸せ者と呪われた者 ワシントンから、ケープコッドへ戻るでだいたいどのよーに周遊しているか分かるかな?と(笑)

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2012年8月26日 (日)

地中海で会いましょう?

松嶋啓介の家でもおいしいフレンチ  松嶋啓介  講談社

 ニースの一つ星レストランのシェフの本という事になると思うのですが、家庭で手軽に楽しんでくださいとゆーのが基本コンセプトなのか、フランス料理といっても肩のこる系ではなくて、むしろシンプル系かなぁ?さりげなくおされ感が漂っていますが、ランチでもディナーでもどちらでもOK的な軽さが日本人の胃袋的には有り難いかな(笑)奇麗な本で写真も素敵なんですけど、難を言えばデザイナーさんが若かったとゆー感じに仕上がっているとこかなぁ?今までと違う料理本の感じにしたかったんだろーけど、これはむしろもー少しポップにするか、シックにするかの方が読者を選ばなかったよーな気がする…

 肝心のお料理の方なんですけど、何でこれを手に取ったかとゆーと、オニオングラタンスープが掲載されているから(笑)個人的にフランス料理というと、いの一番に思い浮かんでくるのがオニオンスープでして、玉ねぎとチーズとパンという非常にシンプルなスープなんですけど、これってどーゆー訳か、どこで食べても違う味なんですよね(笑)気のせいか、お店によって味が違うもののリストの中で上位を占めているんですけど、これまた味音痴の舌のせーか?一度現地フランスでオニオンスープ食べ比べの旅がしてみたいとおバカ企画だけはあるんですけど(笑)でも、寒い時にはホッとする味って、今は残暑じゃんと、一人突っ込みか…

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2012年8月25日 (土)

お代官様にはかないません(笑)

これからの「正義」の話をしよう  マイケル・サンデル  早川書房

 サブタイトルが、いまを生き延びるための哲学なんですが、さて、今更説明する必要がないんじゃなかろーか?去年だか、一昨年だか、一世を風靡したハーバード大白熱教室でしたっけ?ハーバードで一番人気の授業の様子が放映されたのって?で、まぁ、その種本なのか?派生本なのか?どちらにしても、メインはタイトル通り、ジャスティスってか(笑)

 まぁこれが、アメリカの良心、もしくは建て前なんでしょねぇ(笑)臆面もなく正義を語れるなんて世界中探しても米人しかいない気がする(笑)ここで拍手喝采の米の学生達も卒業後にどんだけジャスティスしてられるのか?クリントンのジャスティスか?ブッシュのジャスティスか?はたまた国務省のジャスティスか?既に問題以前の気が(笑)

 本書は正義とは何か?というより、人生の決断ですかねぇ?その時正義が動いたというか?貴方なら、どーするぅぅぅ?みたいなノリで実際の実例がたくさん出てきます…さすが米なので、米の話が圧倒的に多いですが(笑)

 で、各種場面で、どゆ見解がとれるかというのが順に並んでいる感じかなぁ?功利主義、リパリタリアニズム(自由至上主義)、市場主義に、動機に生きるカントなら、平等じゃけんのロールズ、そして実に米的な政策というか行政ですかのアファーマティブ・アクションに、政治っすよ人生はのアリストテレスに、これまた実に米的な旗色はどっちな帰属主義ですかね?己はどこに所属してるんねん、信念はどっやねん、もしくは家族を大切にね、たとえ犯罪者でもですか(笑)そして個人の倫理観とはですか?無意識に内包されている宗教観も見過ごしにはできないと…環境をこれまた忘れずにね?か(笑)

 同じ出来事でも、それをどう判断し、解釈するか?はその個人それぞれの信念、倫理、哲学、宗教、環境、情報、立場etc.によるんだよという事か?そーいや、ダンテの神曲でもかのソクラテスがキリスト教徒でないという理由で地獄の業火にやかれている場面があったよな?キリスト教徒ではない人間からすると、これも一つの正義とは何か?に見えるのは気のせい(笑)

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2012年8月24日 (金)

売らない、貸さない、壊さない?

歩きたい歴史の街並  写真・森田敏隆 文・米山淳一  JTBパブリッシング

 サブタイトルが「重要伝統的建造物群保存地区」全86ヵ所でして、全然知らなかったんですが、日本全国で街並み保存運動されている?みたいです?瞬間的に思いついたのが飛騨高山位で、後は京都がそんなもんか?的な?そんなレベルのトーシロなので、この数字が多いのか少ないのかその判別もつかないんですよね…数字的に見ると一県に二か所位保存地区があるよーなノリになるんだろーけど?どーだろぉ?

 でもってこれまたトーシロにはこの伝建制度というのが意味不明でして、「10年近く前の長野県南木曽町妻籠宿での経験である。私の講演の前に住民の一人が手を挙げ、町の行政に要望があるという。「保存地区内に住む息子の家の屋根が一部破損している。町行政はいくら言っても修理に来ない。どうなっているのか」というものであった。講演が終了し、再び同じ人が挙手をした。私の講演内容に不満でもあるのかと不安になったが、そうではなかった「さっきの自分の意見は思い違いをしていた。撤回したい。簡単に修理できそうなので、息子に自分でやるように言う」ということだった。これは住民が伝建制度を理解した瞬間である」とゆー事は住んでいる人は自腹を切って修理保全に努める義務があるとゆー事なのか?何か住んでいるだけでボランティアな気がしないでもないが?簡単に修理というけど、昔の建物に最新の補修って改築もオッケーなのかなぁ?となるとちょっとずつ直していくと全く新しいものになってそーだし、昔のままにとゆーと相当財力と技術力がいりそーな気がするのも気のせいか?ずぼらな私には無理だなぁ…地震と火事を考えたら小心者なのでとても住めないよな…現地の皆様素晴らしス。

 と、ゆー住民の愛と根性の賜物がズラリとならんでおりまする。まぁどこを見てもああ日本だなぁとゆー風景が広がっています。全てが似ているよーで一つ一つ違うところも日本なのかもなぁ(笑)

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2012年8月23日 (木)

明日にああ繋がる今日位ぃー(笑)

分断されるアメリカ  サミュエル・ハンチントン  集英社

 サブタイトルが、ナショナル・アイデンティティの危機なんですが、うーん、賛否両論かまびすしー本書らしーと噂には聞いていたけれど、こちらは読み手の立場で180度見方が変わる本じゃなかろーか?最終的に、白人系というか、アングロ・サクソン・アメリカン対ヒスパニックというか、メキシコ系・キューバ系米人の対立というより、分離か?

 対立系を書かせるとハンチントンは上手いなぁとゆー事なのかなぁと(笑)文明の衝突も、結局は世界は対立しているものであるの世界だったし(笑)で、国外がソレなら、国内はコレと…ある意味、アメリカのベルギー化なんだろか?北半分と南半分では、言葉も宗教も違うねんとゆー?まぁルーズベルトの意見を聞いてみたい今日この頃ってか(笑)

 今さらですが、米に興味のある方は読んでみるのも手だと思われ…まぁとてもハーバート的だと思いますが(笑)それにしても国とは何か?米とは何か?と、この何か?系に走るとこがもー骨の髄まで米人だよ、と突っ込みを入れたい程(笑)

 で、米人とは何か?で「人種、宗教、民族、価値観、文化、富、政治」と「別の何か?」とか問いを出しているけれど…これ見ていると米人とはマジョリティの国であるとゆー気がするなぁ?それにしても、ネイティブ・アメリカンが書いたコレ系があればどんだけぇーと思うのは気のせい(笑)

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2012年8月22日 (水)

予言ではなく警告?それとも最後の良心(笑)

壊れゆくアメリカ  ジェイン・ジェイコブズ  日経BP社

 多分、シンプルな本なんだと思いますが(笑)タイトルにアメリカとありますが、著者は元米人で、現在は加に帰化しているのかな?後書きによるとベトナム戦争の時に息子さんへの徴兵拒否、戦争反対で加に移住したそーな…まさに反骨の人ですか?更に本書はそんな著者の遺作になるそーで、執筆時85歳…最期まで生き方のスタイルが変わっていないとゆー事なんだろか?いえ、本書に対しては賛否両論あるだろーけど、その姿勢だけは否定できまいと思うんですよ…

 どーゆー話しかというと、北米の黄昏についてかなぁ?取りあえず、いつもの目次からで、第一章 暗黒時代になだれ込む、第二章 家族は衰退する、第三章 資格崇拝と腐った大学、第四章 放棄されたサイエンス、第五章 いい加減な課税システム、第六章 自己管理できない"エリート"たち、第七章 スプロール化から悪循環へ、第八章 暗黒時代は避けられるのか、のラインナップ…北米社会の問題点についてと言った方がいーのか?忌憚ないご意見の数々が並んでいらっさる模様…

 文明の危機的状況という事なんだろか?で、それは何かというと「コミュニティと家族(これらは密接に関連しており、個別に論じることはできない)、高等教育、科学および科学にもとづくテクノロジーの効果的な実践(これも相互に深く関わっており、別々に検証することはできない)、税と政府の力(必要性と可能性について議論を要する)、知的プロフェッショナル(法学・医学・神学)による自己規制」という五つをメインに本書では論じているそな…

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2012年8月21日 (火)

私たちは、好むと好まざるとにかかわらず日本人である(笑)

戦国と幕末  池波正太郎  角川書店

 どゆ本かというと今更感ありありなんですが、元祖国民的作家による日本史エッセイかなぁ?タイトルで分かる通り舞台は主に戦国時代と幕末、後は元禄の忠臣蔵の辺りか?戦国と言っても100年あるのでそこは真田太平記つながりなのか?大阪の陣の辺りと、昌幸と福島正則の酒にまつわる話とか…こんなエピもあったという夜話に近い構成かなぁ?でも歴史の教科書なんかより100倍は面白いです(笑)

 赤穂浪士の仇討のとこは、浅野内匠頭の失態というか、突然キレた後先考えないバカ殿系で評価されている感じが多い中、前振りを一つ一つ提示してみせる著者の手腕が凄すぎる…日々の事が積み重なるとある日ぷっつんときちゃう訳で、真面目な人程ガバーっとやってくるとゆー事か?ある種気の毒な人というか、若さ故の潔癖さかもなぁ…

 対する吉良は戦後株が上がっているそで…吉良の領地では未だに吉良さまさまなんだとか…「三州吉良の領地では名君であったという。吉良が極悪人だというわけではないですが、しかし、これは当然のことなのです。当時の大名全部がやっていたことです。自分の国はだれだって可愛がる。いまの政治家や実業家でも、悪いことをさんざんしている奴が、家に帰るといいパパであり夫である。自分の領地は可愛がらねば、自分の収入がなくなっちゃうんですから、当然のことです」吉良、おまえもか(笑)

 権力志向で悪辣で賄賂好きって、どっかの政治家か(笑)ちなみに幕府側から内々に華美じゃなくて質素にねと打診があって、それを真っ当しよーとした浅野と、去年まではパァーっと華美に準備していたからハードだけでも大工とか畳職人とかの上前と面子もかかっていた吉良の立場の一騎打ちって前振りもある訳ですねぇ…予算使いきらないといけないんですよとどこぞの年末道路工事のよーな気がするのは気のせい?

 かくして、吉良の浅野憎しはマジでいじめレベルに発展していく訳で、姑息といおーか、嫌味といおーか、正々堂々の反対路線ですか?浅野の質問に前(10年前)にも御馳走役についたのにそんなのも分からないのかと怒鳴り返したとゆーエピもある程…前にやったなら覚えてねぇーのか?浅野という事になるけど、実はこれも「吉良が毎年、変えているわけです。変えないと、自分が指導役でいる意味がないでしょう。どう変わったかわからないので、みんなが賄賂をもってたずねるわけです」って…吉良、おいしい職業だったんだなぁー(棒)

 更に、この時の将軍が綱吉で…多分、徳川15代の将軍の中で一番のハズレだったんだろなぁで、更に更にここにあの柳沢吉保きたぁーっとなる訳でして、「柳沢吉保は、かねて親しく、たっぷりと賄賂を貰っている吉良上野介にくらべ、小大名の浅野内匠頭など問題にしていない」って…賄賂で巡る賄賂友達の輪ってか(笑)ちなみに「柳沢吉保は、自分の領国の政治には、なかなか意をつくしたらしく、いま、その恩恵をほめたたえた記念碑もあるそうな。こういうところは吉良上野介によく似ている」これが本当の類友か(笑)

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2012年8月20日 (月)

赤と白とロゼと…

ワインをもうちょっと知りたい  ジョアナ・サイモン  阪急コミュニケーションズ

 どゆ本かというとワインの本なんですが、入門書のよーでもあり、事典的でもあり、ついでに写真集のよーでもあると…判型もA4サイズ位ありまして、雑誌の別冊か、図鑑か、写真集のよーでして、ソフトカバーではあるけれど、存在感あります(笑)

 著者についての説明が何もないのですが、ここまで広範にワインを語っていらってるとゆー事はワイン研究家だと思われ、ついでにイギリス人ぽい?ロンドンに在住しているみたいだし?でもって、本書は大きく三つに分かれていて、1.ワインのすべてを楽しむために、2.第1級ワインの造り方、3.世界のワインですか…1のワインを楽しむの中に、ティスティングの仕方や道具(栓抜きとかグラスとか)や食との組み合わせとか、貯蔵方法とか、飲み頃とかについて書かれています。日常的にはここ辺りを読んでおけばOKかも?

 2は葡萄の木についてがメインかもしれない?最近はどこそこのワインとかそのネームもモノを言うけど、そのワインがどの種類の木の葡萄から造られたか?という事が結構話題になるよな?シャルドネとかカベルネ・ソーヴィニョンの事と言えば分かり易いか?木の種類だけでなく、その国、地方でちゃいまんねんとか、畑と木の手入れについてとか、醸造家かくありきとか(笑)

 3についてはもー世界中にワインがあって、もはや造っていない国の方が珍しいんと違います?の世界かな?本当ワイン、ワールドワイドだわ(笑)

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2012年8月19日 (日)

アメリカ人はそう信じていた?

壊れていくアメリカ  ヘザー・マクドナルド  PHP研究所

 サブタイトルが、愚かな理想・ゆがんだ民主主義なんですが、いやー本書を表現するなら、保守の保守による保守の為の本ですかねぇ?著者は、「ジャーナリストであり、保守派シンクタンクのマンハッタン・インスティチュートの研究員でもある」だそーで、分かっている人はこれだけでもーどーゆー事かお分かりかも(笑)

 取りあえず、最近のアメリカについてお嘆きの貴兄に捧ぐでしょかねぇ?いやもー手当り次第槍玉に上がっている感じですが、困った時は目次からという事で、いってみよーと…第一章 ロースクールの欺瞞  第二章 市民と病気と行政の「ビョーキ」  第三章 幻想に費やされた10億ドル  第四章 常軌を逸した「思いやり」  第五章 歴史修正主義が跋扈するスミソニアン博物館  第六章 「歳末助け合い百例」運動の背後にあるもの  第七章 ホームレス擁護派の非常識  第八章 教師はなせ指導力に欠けているのか  第九章 奇妙きまわりないヒップホップ入門クラス  第十章 公衆衛生をゆがめる現代の瘴気学派  第十一章 児童養育制度の地獄  第十二章 アマドゥ・ディアロ発砲事件の真実と嘘…何かもー、これだけでお腹いっぱいの気がするのは気のせい…

 何とゆーか、人種問題、出産、教育、養育、ドラック、犯罪、性差、病気、失業etc.がお題目になってしまっているとこですかねぇ…多分、著者によるといかにして受給額を上積みして受け取るか?というまさにマネーな話のよーな?不正受給…どっかの国でも話題になりましたが、米のそれは本書を見る限りにおいては規模が違うの世界でしょか?ついでに、どっかの国の高官がよそのとこについてタカリ発言したの、しないので揉めた記憶があるのですが、こちらの実状もご存じなのか?と訊いてみたいよな(笑)取りあえず、著者は怒りの社会保障という事らしー…

 それはそれで分かるにしても、結局、米的基本行動なんじゃね?と傍から見ると思ってしまったり、だって、リーマンショックの時に自家用飛行機で自分とこの企業に金出せやと行脚していたじゃありませんか?セレブからして貰う気満々な訳だし…まぁ誰も自分が受け取る分には文句ないけど、他人が受け取るのは腹が立つとそーゆー事なんでしょかねぇ?大切な国民の血税ですし…それにしても米って小さな政府だのとお題目掲げていらっさったけど、基本バラマキ政治のよな?

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2012年8月18日 (土)

滅後の真筆?

呪の思想  白川静 梅原猛  平凡社

 サブタイトルが、神と人の間なんですが、うーん、これは一つの対談集といいながら、一読でとても理解できる範疇ではないよーな…漢字の奥行は本当に広いというべきか、そして中国の歴史と地理が最低限入っていないとこれまた本書の読解は厳しいよな…いやまぁ本当に中国4000年の歴史ですね(笑)紀元前までの中国って凄かったんだなぁと感心しまする…とは言え会話なので平易な文で非常に読みやすいです、ただ内容が濃すぎるだけで(笑)

 何故に字ありきか?と言うと「絶対的な権威を持たなければならんから、自分が神でなければならない。神さまと交通出来る者でなければならない。神と交通する手段が文字であった訳です」(@白川)甲骨文の世界半端ねぇ(笑)ちなみに「人と人の交通の手段はね、後の竹簡・木簡の時代になります。それはいわば伝票ですね。時代はずっと下ってしまいます」(@白川)ええ、木簡で新しいそんな時代感覚なんですよ(笑)

 詩の存在意義も非常に大きい気がするし、詩自体のスケールもでかってか(笑)人集めて歌っちゃえとか、政治批判も国の滅亡もありありなんですって、王様は裸だぁーっもとい鼠だぁーって、それは…更に「神さまにささげる時は楽器を入れんと、肉声だけでは十分聞いてくれんのです。だけどまた人に書かせようとする時にはね、楽器を使うと言葉が聞こえんようになってしまう」「言葉の力で相手を圧倒し、民衆を動かす」(@白川)楽師の宴会、ぱねぇ…

 漢字を通して時代を見るのも一興というか、物凄い知の遺産だと思うんですが、現代にも細々と片鱗が残っているという事で「中国の少数民族は古代の知恵を全部保存している。だからヨーロッパ人が少数民族を民俗学で理解するのとは違うんで、中国では少数民族を研究することによって、歴史書にも書かれていない古代の歴史がそのままそこに見えてくるという風に私は思いますけどね」(@梅原)まぁ中国の正史は前政権の全面否定の上に成り立っているからなぁ(笑)

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2012年8月17日 (金)

雰囲気が違います?

京都花街の名店  青幻舎

 サブタイトルが芸舞妓さんが通う粋なお店でして、やはり飲食関係のお店が多いかなぁ?で、京都でも花街付近となると、祇園甲部、祇園東、宮川町、先斗町、上七軒を中心にしたご近所となるらしい?舞妓さんも芸妓さんもその街に根付いているものなんですねぇ…まぁ全米が泣いたではなくて、舞妓さんがいるかもしれないお店だろーか?結構、バー関係のお店が掲載されていて、ちょっとおろろきましたが、花街なら夜とゆー事なんだろか(笑)

 さて、そんなこんなで(?)そーだ京都に行こうもあるんですけど、本書を手に取った最初の動機は、しゃぶしゃぶ食べたいでして…真夏に鍋は暑苦しいと思いつつ、夏ならば牛じゃなくて鱧じゃねぇ?とひらめきました(笑)で、割烹越路(上京区)には鱧しゃぶがあるんですねぇ、さすが京都、鱧料理にことかきません(笑)他にしゃぶしゃぶ系でいくと、鶏しゃぶで侘家古暦堂祇園はなれ店(東山区)でしょか?白濁したスープがインパクト大なんですが(笑)京都というと肉は牛のイメージだったけど、鶏もメインだったのか?

 後、個人的に覗いてみたいなぁと思ったのが、裏具(東山区)かなぁ?何のお店かとゆーと文具屋さんになると思うんですけど、こちらのオリジナルぽち袋がかわいいとゆーか、おされなんですよぉ(笑)女子的に行かねばなら紅茶倶楽部(東山区)かなぁ?名前から分かる通り紅茶専門店なんですけど、もー見かけからしてアフタヌーンティーの雰囲気満載(笑)

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2012年8月16日 (木)

ダンスは何かしてくれる奴とするもんだよ(笑)

金で買えるアメリカ民主主義  グレッグ・バラスト  角川書店

 うーん、前日のマイケル・ムーアに続けではないけど、これは…「この本は気が滅入ります」と読者からお便りが著者の元に届いたそーだが、この世の中で米人が世界一ぃーっと日頃から信じていらっさる方々からしたら、本書はまさに院隠滅滅だろーなぁ…ムーアはまだ甘かったというか、全てをジョークを交えていらっさったが、本書に至っては、米の正義、何ソレおいしいの?の世界炸裂だもんなぁ…それ以上に、政財界の腐敗というか、良心はどこに?も頭抱えるが…マスメディアの気概も…どこのメディアも大本営発表の御用聞きなのね、と…いえ、本書に書かれている事が真実ならば(笑)

 取りあえず、著者の記事に本国の米では発表の場が殆どないに等しいのが現実らしい…じゃあ著者はどこに記事を出しているのか?というと、イギリスで、という事に…自国を叩く記事はどこもご法度という事か?あっ自主規制というのか(笑)そんな訳で、著者の評価は「二大大陸でジャーナリズムを支配する、今のこの時代における最も重要なジャーナリスト」(英、トリビューン)だそーだが、槍玉にあげられた側からすると「無知で卑劣な輩」となるらしー(笑)

 だいたい、本書の初っ端、序章というか、前書きの章題が「誰がそんなもん読むんだ」ですから…ついでに言うと、著者によると本書のタイトルは「「ニューヨーク・タイムズ」で読めなかった記事とCBSで見ることのできなかったニュース」でいーかもしれないなんて嘯いている位ですから、後はおして知るべしでしょか(笑)

 かくしてまな板に取り上げられているのは、ブッシュ大統領とその一族とその取り巻き、モンサント社の遺伝子組み換え乳牛成長ホルモン、パット・ロバートソン(牧師?)の聖なるお仕事、世界銀行のステキなご託宣(とアルゼンチンと追随した国々)、二人のフリードマンのバラ色の未来予想図、IMFも世銀もWTOも一蓮托生、エンロンって何ですか、ついでに電力、ガスに水道は誰のもの、民営化と構造改革でウハウハ、etc.とゆーよーな内容のよーな気がする?読解力がイマイチなので、正しく読み取れているか読み手の頭が一番怪しいが…まぁ、きっとアメリカの正義についての本だと思うので興味のある方は本書をドゾ~

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2012年8月15日 (水)

そこそこまともな振る舞いをしてさえいれば、全世界が味方についてくれる(笑)

叛逆としての科学  フリーマン・ダイソン  みすず書房

 何の本かというと科学エッセイ集っぽいのかなぁ?大半はニューヨーク・レヴュー・オブ・ブックス誌の連載かららしいのだけど、科学が話題になっているものも多い中、その時その時の世相というか、時流というか、話題が多岐にわたっているよーな?例えば、章別で第二章は戦争と平和とあって関連のエッセイが幾つかあったり、第四章に至っては私的小論と哲学小論てあって超能力から宗教まで語っているのだから、これはもーカテゴリ的に理系じゃまずいかなぁと思いつつ、こー言っては何ですけど、本書のタイトルもあるし、そして何よりも通奏低音に科学があると…結局、本書は科学マインドで行こうというか、見てみたら?みたいなノリかなぁ?

 とにかく範囲が広すぎるので教養が試される気がしないでもないんですが、文体は平易ですので、一読してみたらとお薦めしときます(笑)もー何を今さらのダイソンなので、著者に対する説明はこれまた今さら感なので…何とゆーか大人の人が書いた文章だなぁと、ある意味アメリカの良心かもしれないなぁとか(笑)ただ、著者は米人ですが英国から帰化した方でして、若い頃の教育は英国で受けているとゆーのも、バックボーンとしてあるのかなぁ?過去は英国に未来は米国にといった感じかなと…

 さて、タイトルがいささか挑発的ですが、本書はその例としてまずベンジャミン・フランクリンが出てきます。科学者というよりは政治家としての方が日本では有名かなぁと思いますが、彼の人生もドラマチックかなぁ革新であり保守だったとか、破壊者ではなくて建設者だったとか…新しいモノを作って、導入して、社会に貢献するというか、未来に貢献する…それが科学であれ、政治であれ、なかなかいないから反逆者のレッテルなのか(笑)

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2012年8月14日 (火)

正義とは何か(笑)

アホでマヌケなアメリカ白人  マイケル・ムーア  柏書房

 何を今さらの本なんですが、もーすっかり時間もたったしのんびり斜め読みできるわーとめくってみたら…己の甘さに気がつく始末…今読んでも物凄く体力のいる本です、全体的にギャグテイストで軽く書かれているけど、本当コレ笑い飛ばしていいんですかぁー?(エコー付)この状況は今も変わりなしと見ていいんだろか?いとをかし、もといいと哀しか?

 まぁここまで赤裸々に書いたらセレブや権力者の皆様は皆気分悪いだろーと思う。それでも言論の自由の国アメリカだものって事で面目躍如なのかと思っていたら、あとがきに「出版前に「大統領を名指しで批判した部分の削除」を求められるなどの圧力がかかり、発禁寸前にまで追い込まれたそうです。でも、著者マイケル・ムーアはそうした圧力を断固としてはねのけ、敢然と出版に踏み切りました。当然のことながら、主要メディアは一切無視。書評も批判も全く載らないという放置状態にさらさられたにも関わらず、本書は今春の発売と同時に<ニューヨーク・タイムズ>ベストセラーリストの第1位になり、その後も長期にわたってトップ10に留まっています」とな…何かチョムスキーの発行事情を思い浮かべてしまったが、自由の国も大変な模様です(笑)

 まぁメディアの体たらくはいずこの地も皆それぞれに同じって事でオケ?なんでしょーかねぇ?例のブッシュの大統領選のカラクリも実はBBCが初めて報道したという件に、米にも大本営があったのか?と思ってしまった(笑)ちなみに、「狂牛病を知って以来、私は怖くて怖くて、もうハンバーガーは食べられなくなりました」(@オプラ・ウェンリー)と発言しただけでテキサスの牧場主たちは「1200万ドルの損害賠償」を求めて訴えたというのだから、何とも米らしいのか(笑)尤も、この訴訟でオブラ側の勝訴となり、曰く「今でも、ハンバーガーはひとつだって食べていません」とな(笑)米人でさえ、この反応なら外の国の人達の食の恐怖なんて…なんてなんでしょかねぇ(笑)

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2012年8月13日 (月)

ダブスタはゆかいだ(笑)

アメリカの鏡・日本  ヘレン・ミアーズ  角川書店

 何の本かというと、世界史なのか?アメリカ史なのか?日本史なのか?舞台は中国という事になるのか?東洋史というのが一番正しいのか?時代的にはWWⅡ前後が主ですが、19世紀から続いた植民地史かなぁ?いえ、植民地史としてみれば15世紀から始まっているんだろーけど、それは欧州独占という形で始まり、それに米が参加して、日本まできたーとゆー流れになるのは19世紀から20世紀半がメインてか?

 本書の初版が1948年は発行され、しかも著者が米人女性研究者、何かモロにどっかと被る気がするが、スタンスというより志が全然違うよーな?で、この時代ですから米としてはアメリカ万歳の嵐のはず…そこにコレを発行する勇気は、しかも女性だし、凄いというよりすざまじいとしか言い様がないよな?いやはや、何とゆーか、物凄くへヴィな本です。多分、一般の米人は全否定するのではないか?と危惧する位衝撃的な内容…

 どゆ本かというと、当時、マッカーサーが本書の日本での出版を発禁した位ですから…さすが、言論の自由の国アメリカでございます…また本国米でも「彼女の主張はアメリカ人にとって不愉快なものであり、アメリカ人は次第に彼女を無視するようになった。それ故、この本と共に彼女は世に出ることもなくいつしか忘れ去られていった」そで、都合の悪いものは蓋をするというのは、いずこの国も皆同じって事でしょか(笑)とゆ訳で一家に一冊というより、一人に一冊、目から鱗、違いが分かるお人にお薦めしまするぅ~

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2012年8月12日 (日)

しかし、また…

菊と刀  ルース・ベネディクト  講談社

 サブタイトルが、日本文化の型なんですが、今更な本ですか…WWⅡ直後に出た本なのでもー何もかも懐かしいの世界観が漂っている気がしないでもないんですが、うーん…昔々のそのまた昔に斜め読みして放り投げていたソレを再読して…正直な感想は、巨大妄想乙かなぁ(笑)

 解説や後書きを見ると、著者が一度も日本に来日した事がなく書かれている事に驚嘆を隠せない感じだけど、何か違わね?と喉に小骨が突き刺さった気にさせられるのは何故だろう?何で今頃、本書なのか?と言えば先日、菊とポケモンを読んでこれまた何か違うという気にさせられたからなんですね(笑)その著者のアン・アリスンによると米の文化人類学者という共通項以外、自分とベネディクトは違うのだと、物凄い勢いで後書き書いていらっさったからどんなもん?と素朴な疑問が頭の中に浮かんで手に取った次第…

 で、一応フィールドワークしてアレ、フィールドワークしなくてもコレ…うん、米の文化人類学は奥深いなぁー(エコー付)さて、困った時は目次を拾うで、本書は研究課題-日本、戦争中の日本人、各々其ノ所ヲ得、明治維新、過去と世間に負目を負う者、万分の一の恩返し、義理ほどつらいものはない、汚名をすすぐ、人情の世界、徳のジレンマ、修養、子供は学ぶ、降伏後の日本人の13章構成…いやまぁ凄い教養だし、勤勉の誉れのよーな本書ではあると思うけど、これまた正直な感想は、日本について書かれるなら、米の文化人類学者より火星の文化人類学者の方に書いて頂いた方が遥かにマシなんじゃなかろーか?という気がするのはこれまた何故だろぉ(笑)

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2012年8月11日 (土)

虫愛ずる姫君?

虫取り網をたずさえて  東子・カウフマン  ミネルヴァ書房

 どーゆー本かというと昆虫学者の自伝である、というのが正しいのかなぁ?しかも、女性昆虫学者で、父親がドイツ人、母親が日本人で、生まれは青島(中国)、日本の女子校に通い大学は津田塾で、更に大学卒業後に第二次世界大戦きたぁーっな人生って、どーよ…今で言う普通のOLしてたはずなのに気が付けば、就職先の上海(中国)でスパイ容疑とスパイ勧誘で逃亡生活って…ここまででも十分波乱万丈な半生だと思うんですが、本人の突き進む道は昆虫学者ですから…ここまでは前振りなんですね(笑)

 戦後著者はイスラエルに渡ってヘブライ大学に入学して昆虫学を専攻すると、多分のこの辺りから著者のこれが私の生きる道なんでしょか?その後、ドイツのミュンヘン大学の院に進み博士号を取得すると、その後はアフリカが君を待っている状態ですか?ガーナ、タンザニア、ニジェール、ナイジェリアとフィールドワークに突入というより、没入していくんですねぇ…アフリカの任期が切れると米の大学に戻ってはいるんですが、それにしてもこの生涯現場主義には頭下がるなぁ…孤独な女一人旅もとい一人研究…相手は虫と猫だけって…精神的に相当つおいお人だったのだなぁと…

 てな訳で終の棲家も、米で自分の好きな研究生活を送る予定が、気が付ければケニアって…そして、そこでお亡くなりになっている訳で…もーこれは天晴れとしか言いよーがないよーな?

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2012年8月10日 (金)

字を追うということ?

猿飛佐助からハイデカーへ  木田元  岩波書店

 タイトルに深い意味があるのだろーか?読んでいる途中ではあまり無いと思っていたけど、読後の今となっては、これは意味深かもしれないと疑ってみたりして(笑)著者をご存じならば、ハイデカーは分かるというか、専門でしょという事になるのか?本書はグーテンベルグの森シリーズの一書となるみたいで、各著者の読書体験記みたいなノリらしい…なので、本書も著者の読書追想文かなぁ?子供の頃はこんなの読んでましたから始まって、今はハイデカーが周回しているみたいな(笑)

 哲学者なのであるから最終的に哲学書にいきつくのは当たり前っちゃー当たり前なんだけど、幼児というか小学生の頃に読んでいたのが、主に忍者ものですか?歴史小説というより、少年冒険小説に近い気がするけど?どだろ?で、忍者となれば猿飛佐助という事でタイトルになった模様…本書内ではそんなに猿飛佐助にこだわっているよーな気配はないんだけど、戦前の少年には忍者が一つのヒーローだったのは確かのよー(笑)

 さて、本書は読書日記もどきだと思うんだけど?思い出の本の数々とか?それを平行して著者の自伝的要素と重なってこれがまた半端ない…というのも、生まれも育ちも満州で、高校生位の頃は江田島にいて、敗戦してから家族も親戚も不明で、闇米闇市どんとこいの世界が展開…何とゆーか、エリートというより無法者の一生のよーな話しになりつつ、やっぱり本が好きっ!となって、学業に軌道修正していく辺りは、まぁ時代的というか?タイミング的というか?東北大の哲学科に行くことに…その理由が、存在と時間(@ハイデカー)が読みたいという一心だったところ、むしろ天晴れというべか(笑)

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2012年8月 9日 (木)

音楽説教?

これが宗教音楽だ  ポリドール

 何となく、まとめて聴くと凄い事だなとゆー気になってくるとゆーか…西洋におけるキリスト教の凄さを実感させられる気が…総じて荘厳とゆー事になるんでしょーか?後半はレクイエム系がズラっと並びまして、これまた自然と頭が垂れる気が…実は小学生のがきんちょの頃は自分の葬式にはフォーレのレクイエムがBGMだといいなぁなどとゆー浸っていた過去があるなんて言えない…フォーレの曲はどれも綺麗なとこが凄いと思うんですが、年齢とってくるとその綺麗さがこあいです(笑)

 さて、アリス的にはバッハで、こちらヨハネの受難曲…タイトルからして痛い感が…准教授はバッハ好きだけど、どーみても無神論者だし、この辺りはどーなんだろ?英都大も一応プロテスタント系のよな?曲は曲、宗教は宗教、歴史は歴史とスパーと割り切っていらっさるのかなぁ?

 聖金曜日は受難曲の演奏しか許されなかったそーで、バロックの頃の教会って凄いなぁ…その他にもそーゆーしきたりがいっぱいありそーな気がするのもこれまた気のせい?

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2012年8月 8日 (水)

のぉりーまきまき(笑)

母と子の楽しい太巻き祭りずし作り方教室  竜崎英子  東京書店

 コピーが、素敵な作品46選と、オール図解、私にもできる手順の本でして、メインはこの巻き寿司のレシピだと思われなんですけど、著者その他がどーも先生という立ち位置なので、初っ端は寿司の説明から始まって、ラストは海苔と米の話が掲載されていたりして、薀蓄まずありきな面もあるかなぁ(笑)発行されてから結構年月経っているみたいなので、本のデザインから構成からレトロというか、昭和な香りがしないでもないのですが、まぁこれも一つの日本の(千葉の?)文化遺産じゃね?とゆーお話(笑)

 で、どーゆー事かとゆーと千葉の郷土料理の一つにこの太巻き祭りずしというのがあるらしいです。どゆものとゆーとのり巻きなんですが、これが細工寿司…金太郎飴みたいに太巻き切ったら絵が出て来るという…花だったり、人だったり、模様だったり、字だったりとバラエティも豊かでして、色もカラフル…デンブや玉子ややまごぼうや紅ショウガ、かんひょうにほうれん草とか、使用して描かれているんですが、大部分はご飯が主体…昔は、ご飯もお米7に対して3が麦というのが普通というか、それでもいい方という雑穀を食していたのが普通で、お米オンリーなご飯とゆーのはとても贅沢なお話で、しかも寿司、米しかないぜというのはもー大ご馳走だったとゆー歴史らしい…今見ると素材的に寂しいとか、栄養バランス的にどーよとか思わないでもないけど、食材的に豊富になったのって戦後、それもバブル期以降って事なのかもなぁ…

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2012年8月 7日 (火)

びっくだぜぇー(笑)

アメリカ鉄道大全  松尾よしたか 佐々木也寸志  旅行人

 サブタイトルが、アメリカ本土48州鉄道完全ガイドなんですが、アメリカで鉄道というとアムトラック位しか知らないよーなトーシロなんで、後はNYの地下鉄とか、サンフランシスコのケーブルカーですか?その他でいくと昔懐かしい映画、大列車強盗とか…後はあのやたらと長い貨物列車でしょーか?位しか浮かばない…どー見ても米って自動車大国のイメージが強いから鉄道って、残っているの?とこれまた失礼な疑問しかなかったのですが、いやー国土が広いって凄いや、でしょか?古い物は裏庭に置くがごとく残っていらっさるんですねぇ…鉄道網も何のかんのと言いつつ全国規模だし、それにカナダにもメキシコにもつながっているとこが、やっぱ大陸なんですねぇ…

 とはいえ、米の鉄道といえば現役はディーゼル車という事になるよーで、これまたトーシロが見る分にはコンテナがそのまま頭についているよーな、四角さ…やっぱマッチョの国の列車はこー小奇麗というより無骨なイメージ…ガタイが勝負ですっ(笑)なノリ…写真からして迫力が違うーっ…でこれまた日本人的感覚では想像がつかないんですけど、「機関車の大きさに制限が少ないアメリカ」って…成程、大きい訳だと納得したりして…もー大きいというより、デカっ!に近いよな(笑)

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2012年8月 6日 (月)

Isn't it lovely?

芸術・思想家のラストメッセージ  フィルムアート社+石原陽一郎編  フィルムアート社

 サブタイトルが、人生の終わりに考えたことは純粋だったとあるんですが、こちらは20世紀の有名人列伝かなぁ?それが40人弱一人当たり4ページ位で解説が載ってる感じ?それにしともたった数ページの話なのに、濃いぃぃぃーっ!という人生のよーな?トーシロには何かもーこの中のたった一人をチョイスしたとしても、勘弁して下さいの世界のよな…天才は回りに理解されなくて不遇だという話もあるが、天才によって振り回される人生さという回りの不幸も分かってくらはいかなぁ(笑)

 その業績は天才なのでこれまた後世に残るものばかりなんだけど、生きているから生身の人間の部分もある訳で、これはこれで凄い話のオンパレードのよな…傍から見たら面白いのがジョン・ケージの趣味がきのこ栽培…できのこ料理だとか…隣にジョン・レノン夫妻が引っ越してきたら騒音がすごくて怒鳴り込んだとか…で、和解してからオノ・ヨーコにきのこ料理教えてもらったとか…平和すぐると思ったら、そんな高級アパートに強盗やってくるでして…これまたさすがNY…安全なんてどこにあるんだぁーってか…

 まぁ、ジョン・ケージの言葉としては「政府に不満をいだくより、政府に積極的な無関心を表すほうがいい」が有名ですけど、まぁこれも3.11以前の空気に近かったかなぁ?と…以後は政府に不満をいだくより、民間(ただし東○電力は省く/笑)でやっちまった方が早い、安い、上手いでしょーか(笑)ままま、ケージ風にいったら、人生楽しまないきゃの世界だろーけど(笑)

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2012年8月 5日 (日)

参加する事に意義がある?

オリンピック物語  結城和香子  中央公論新社

 サブタイトルが、古代ギリシャから現代まで、なんですが、漠然とオリンピック、スポーツの祭典なんて浮かれていたら、歴史って奴はそんな甘くなかったと…ロンドン五輪でミーハーしている場合ではなかったか?一応IOC的には「若者を教育し、次の世代に夢を与え、それを通じて、平和でより良い世界を目指すことです。国際オリンピック委員会の使命は、この夢を永続させることです」(@ジャック・ロゲ)という事になるそな…

 さて、古代オリンピックってギリシャ発祥というのは知っていたけど、いつどこでだれがどーしたとまでは、どんなもんだろ?とお茶を濁していたりして…で、これは紀元前776年にギリシャ・オリンピアで開催されたとな、でまぁ、目的は神様への捧げもの…「当時人間が神に捧げることの出来る最も大事なものは、体や精神を向上させる鍛錬だと考えられていた」(@シャルコス/アテネ大)なるほろ、勝者は神に選ばれた者なんですねぇ…少なくとも金や名声の為ではなかったんですよ、最初の一歩は(笑)

 ちなみに古代オリンピックの開催期間は5日間で、馬車とか、陸上競技、ボクシングにレスリングが主だった模様…で参加するのは男子のみ、見学も女性は禁止だったはずなんだけど、一人だけ許されているんですよ、それは「豊穣の女神デメテルに仕える女司祭が一人、必ず協議を観戦した」と…さすが神様に捧げる大会だよねぇ…

 まぁ女性の権利はともかく、昔のオリンピックの偉かったところはオリンピック停戦がちゃんと履行された所かも…しかもそれがオリンピック開催していた1000年以上ちゃんと機能していたって言うんだから、昔の人の方が騎士道精神あったんだろか?

 とゆー建て前的なとこもあれば、実質オリンピックとは「スポーツは、ルールのある戦争だ」ですかねぇ…本音としては「各都市国家にアピールし、プライドをかけた競争の場となっていったのは、何も信仰だけのなせる業ではない。軍事力を比肩し合う都市国家にとって、勝者を出すことは、その剛勇を誇示することに他ならなかったからだ」これは一種の軍事行為なんですか?うちの軍事力を見せつけてやるぜってか?「古代五輪で行われたほぼすべての競技に、直接的な戦いの技術か、戦争のための体力訓練の原形を見ることが出来る」そな(笑)平和の祭典というより、戦争の祭典だったのか?

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2012年8月 3日 (金)

真夏の夜の夢(笑)

笑い陰陽師  山田風太郎  講談社

 風太郎先生の忍法帖シリーズを求めての読書の旅も続くよ、どこまでもぉーですか(笑)甲賀から始まったそれできましたが、今回は今までとは毛色がかなり違うよーな?タイトルは陰陽師ですが、主人公は易者占いの夫婦、江戸で辻占いをしている設定のよー、して正体というか、前職というか、出身が旦那様は甲賀で奥様は伊賀だったと…ここまでで陰陽師なのか、占い師なのか、忍者なのか?そこが問題だ?というより問題か(笑)

 そして五つのお話からなるオムニバス方式の構成だと思うのですが、本書は一言で言うと男のロマンがメインかと…どゆー事かというと、下半身と妄想のドリーム小説といいましょーか(笑)昔、エログロナンセンスなんて形容があったけど、グロはないが、エロとナンセンスは全面に渡ってとりついている感じかなぁ(笑)多分、殿方には楽しい話だぁーとなるはず…ノンストップでそれしかないよーな気がする、するんだけどこれまた全編に渡ってギャグとジョークしかないよーな気がするぅぅぅいえ、当事者達は死活問題を含めて非常にシリアスなはずなんですけど、傍から見る分には、これは喜劇にしか見えないとこが何とも(笑)

 後、まぁこれまたエロス中心主義らしく、いっそ天晴れな位男性中心主義かなぁ?「むろん例外はあるが、一般的に、女のほうが男より無能力というのが公平な見方だ。正直なところを言わせてもらうと、男なら、不安で不安でじっとしていられないほど女は無能力といっていい」なんて科白が冒頭にあったりする位(笑)

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2012年8月 2日 (木)

わたしたちが作ったものはすべて偽物だ(笑)

数学は世界を変える  リリアン・R・リーバー著 ヒュー・グレイ・リーバー絵  ソフトバンク・クリエイティブ

 サブタイトルが、あなたにとっての現代数学。ちなみに初版は1942年に発刊されているというから、相当に古い本です。理系の本は三年たったら通用しないとかどっかで聞いたけど、本書に限っていえば理系の永遠のベストセラーでしょか(笑)そして、内容も数学の世界へようこそみたいな入門書というより、数学マインドを頭のどこかにね、の世界かなぁ?

 数式は少ないし、絵は多いし、それより何より本書の一番の特徴は地文がポエムみたいなとこでしょか?一つの分のセンテンスが非常に短いのもあるんですけど、改行もそれ以上に多しで、解説ページのページの半分は真っ白みたいな空白の美ですか?何か絵本のよーな本かも?の世界が展開している模様(笑)

 で、そこで数学とは何ぞや?の話をしているはずなんですけど、どちらかというと人間とは何ぞや?に近い話のよーな?とはいえ堅苦しさは全くないのが、凄い。てな訳で、本書は小6か、中1の算数と数学の狭間にいらっさる方にお薦めしまする。いえ、マジで副読本としてどよと思う(笑)

 数学の授業というとお経のよーだとお嘆きの貴兄に「たいていの授業では、こういったことをすべて考える時間はない。授業ではテクニックばかり詰め込まれる。ときにはテクニックを使うのをやめて、そこから得られるわたしたちみんなに役に立つ一般的な考えに目を向けなければならない」のお言葉を捧げます(笑)「根深い先入観は奇妙さよりもっと悪いのだ!」そですよ(笑)

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2012年8月 1日 (水)

枝豆や三寸飛んで口に入る?

いつだって枝豆!  児島啓介  青春出版社

 コピーはビールのおつまみだけじゃもったいない!なんですが、ついでにもっと楽しむCD付で、みんなで歌おう!枝豆の歌♪までついていると(笑)どーゆー本かというと、枝豆よいしょ本ですか?枝豆に関してなら何でも載せてみよーみたいな?ゆるい本ですか(笑)

 それにしても最近流行りというより、よく見るよーになってきただだちゃ豆ですけど、枝豆的には三つに分類されるらしくって、普通の枝豆系、茶豆系、黒豆系だそな?この違いは枝豆の薄皮の色で区別できるんだと…枝豆はご存じの通り黄緑色系、茶豆は薄茶色系、黒豆は薄紫系だそな…だだちゃ豆は名前の通り茶豆の仲間…そゆ事だったのか(笑)

 何とゆーか、たかが枝豆、されど枝豆でして、世の中って広いと思いました…何と枝豆バスまであるんですよ…枝豆が校章の小学校とか…いえ、祭り系なら町起しでどこでもやってそーだよなぁと思っていたんですが、そんな次元じゃなかったんですねぇ…その祭りですけど、えだまめ旬宴会(野田/千葉)の六月から、丹波篠山味まつり(丹波/兵庫)の十月まで全国で行われているそーな…

 それにしてもいつから日本人は枝豆食べていたんでしょ?というと、延喜式にも生大豆として掲載されているそな…生大豆=枝豆としたら平安の昔から?何とゆーか、食の国日本だよなぁ(笑)ちなみに大豆として豆として食べるのは世界的にあっても、枝豆として食べるのは日本発だそな…そっか、枝豆ってめいどいんざぱんだったんだなぁ(笑)

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