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2012年8月 8日 (水)

のぉりーまきまき(笑)

母と子の楽しい太巻き祭りずし作り方教室  竜崎英子  東京書店

 コピーが、素敵な作品46選と、オール図解、私にもできる手順の本でして、メインはこの巻き寿司のレシピだと思われなんですけど、著者その他がどーも先生という立ち位置なので、初っ端は寿司の説明から始まって、ラストは海苔と米の話が掲載されていたりして、薀蓄まずありきな面もあるかなぁ(笑)発行されてから結構年月経っているみたいなので、本のデザインから構成からレトロというか、昭和な香りがしないでもないのですが、まぁこれも一つの日本の(千葉の?)文化遺産じゃね?とゆーお話(笑)

 で、どーゆー事かとゆーと千葉の郷土料理の一つにこの太巻き祭りずしというのがあるらしいです。どゆものとゆーとのり巻きなんですが、これが細工寿司…金太郎飴みたいに太巻き切ったら絵が出て来るという…花だったり、人だったり、模様だったり、字だったりとバラエティも豊かでして、色もカラフル…デンブや玉子ややまごぼうや紅ショウガ、かんひょうにほうれん草とか、使用して描かれているんですが、大部分はご飯が主体…昔は、ご飯もお米7に対して3が麦というのが普通というか、それでもいい方という雑穀を食していたのが普通で、お米オンリーなご飯とゆーのはとても贅沢なお話で、しかも寿司、米しかないぜというのはもー大ご馳走だったとゆー歴史らしい…今見ると素材的に寂しいとか、栄養バランス的にどーよとか思わないでもないけど、食材的に豊富になったのって戦後、それもバブル期以降って事なのかもなぁ…

 アリス的に寿司というと、ダリ繭の准教授が買ってきた寿司折になるんでしょーか?さて、本書によると、京都はたけのこずし、さばずし、蒸しずし、ばらずしとなり、大阪は小鯛の雀ずし、ばってら、ひなずし、捲きずし、箱ずし、狐ずしとなるらしい…鯛ずしって確か朱色で駅弁で食べていたよーな記憶が薄らと(笑)

 さて、寿司の元祖は塩辛だそーで、魚貝に塩で発酵系がもともとなのね…それからなれずしに発展していったと…寿司の歴史もなかなかに長い…今だとにぎり寿司が一番に浮かぶけど、それはせいぜい150-60年位の歴史しかないのね(笑)本書のメインである千葉の太巻き細工ずしも1800年頃かららしい?のでまぁ200年位の歴史という話かな?お酢にしても板海苔にしても江戸時代以降なんだから、そゆ事ですよねぇ(笑)

 で、具材だけでなくお米にも色をつけて巻き巻きと(笑)アリス的には桃の花かなぁ?猫に分かるかと言われてもあれだが(笑)お花系では満開の桜は見た目がらしくって凄いよな?子供向けインパクトではかたつむりとか揚羽蝶なんかが目をひきそー(笑)准教授には蟹さんをお薦めしとこーとか(笑)他にも漢字入りとかも凄いけど、見た目日本人なら四海巻きとかがのり巻きっぽいかなぁ?

 本書で一番おろろいたところは著者が太巻き祭りずしを前にしたとこで「あまりの見事さに、私はもう、頂くよりも前に、持参の小型カメラでパチパチと撮ったり、あれこれとスケッチしたり…思いがけぬほどの昂奮で、なかなかお箸が持てませんでした」とこれは凄いとその後のライフワークになった模様ですが、「実は、初めてこの太巻きずしに出会ったとき、切り口の文様の素晴らしさには驚きましたが、口にした途端の、のりの不味さには本当のところ、びっくりしました。香りよく美味しいのりで育った私には、とうてい食べられない味だったのです」と本音のチラリズム(笑)まぁ名物美味いものなしって奴でしょーか?元祖キャラ弁ならぬキャラ寿司の明日はどっちだってか(笑)

 目次参照  目次 食物

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