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2012年9月 6日 (木)

人の作った料理はおいしい(笑)

あの人の食器棚  伊藤まさこ  新潮社

 タイトルが意味深ですが、取りあえずキッチン訪問かなぁ?ついでに何か一品作って、ご飯タイムというか、その家の日常を切り取る感じか?なので、食器棚拝見というよりは、お友達をエッセイ風に語っている雰囲気で、でまぁ登場してくる方々が、団地住まいの専業主婦とか、八百屋のおかみさんというのではなくて、エッセイストだのマンガ家だの小説家だのブランドオーナーだの写真家だの木工家だの陶芸家だの料理研究家だのetc.と何とゆーか、ハイソか、もしくはクリエイティブってノリで、そりゃ台所ではなくてキッチン、そのまんまほったらかしてあるなんて人でも、美しいかろー(笑)

 例えば、日常にリチャード・ジノリを使う生活…ただの真っ白い皿でもジノリですからねぇ…他にも殆どがもらい物だという棚の中身は勿論100均なんて事はなく、どこぞのマグカップとかがズラリと並んでいたり…陶芸家のお家では自作の器だったり、棚はともかく庶民とは中身が違う(笑)

 でもって、その棚もたいした物ではないと、お家に作り付けだったり、自作だったりもあるんですけど、とっこく製だったり、アンティークだったり、棚だけでドラマあるんですよねぇ(笑)

 で、日常に増えていく物たちというか、そーゆー日常はいずこも同じと見えて、「本当はね、ものがないすっきりとした食器棚にも憧れるんよ。でもね、やっぱり手に入れた時の思いが詰まっていてなかなか片づけられないんよ」(@石村)はよく分かる(笑)物を捨てられるという事はリセットできる人なんだろなぁと…

 アリス的に食器棚…夕陽丘の食器棚…何が入っているのか?うーん、いえ、最低限二客は一通りあるはずだよねぇ?じゃないと、准教授が来た時にご飯茶碗一つないとゆー事態になりかねないし…アリスなら気にせずなんでもいーやーもありかもしれないし、やはり本物で試したいと銀食器一式揃っていたらこれもまた職業病か(笑)

 他にアリス的というと沖縄のお宅訪問で、ゴーヤチップスと紅芋の揚げ物が出てくるとこと、八ヶ岳の別荘で鶏肉のカレーを食べているとこかなぁ?ご飯もちゃんとターメリックライスですとな…アリスなら分かってくれるだろーか(笑)意外と真面目に准教授が炊いていたら凄いなぁ(笑)ちなみに准教授の家の食器棚だと、猫専用の食器棚がありそーでこあい(笑)

 本書に出て来るお宅は、宮脇彩、内田春菊、大井幸衣、川内倫子、井藤昌志、長嶺輝明、井山三希子、野田善子、飛田和緒、島るり子、よなはらみよ、鈴木潤、石村由起子、伊藤環、米田倫子、岡戸絹枝、矢田部英正・祥子、長野真智子、大橋歩

 目次参照  目次 グッズ

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