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2012年9月21日 (金)

事実を見るには勇気がいる(笑)

エネルギーと原発のウソをすべて話そう  武田邦彦  産経新聞出版

 どーゆー本かというと、告発書?もくしは暴露本?日本の原子力行政というものが、本当に本書に書かれている通りならば、まさに、おめーら人間じゃねぇー!の世界かなぁ?さすが、原子力村(笑)

 まず「民主・自主・公開」という原子力三原則からして、あの福島を経験した国民としては、ええっ?とか、そーだったのか?レベルじゃないと思うけど?更に著者によると「福島第一原発の事故でわかったことは、日本の技術力は非常に高くても、それを使う人間があまりにも低いレベルだということでした」って…

 それより何よりおかしーのは、そんな低次元の人達の溜まり場が今後エネルギー供給が厳しい予測に「「エネルギーが足りないから危険な原発を動かす」というのは本末転倒。論理的に逆でしょう」電気が足りないなら原発を使えばいいんだわってか(笑)

 ちなみに、「地元住民が合意して原発を動かすという地域が出てくることが考えられます」だそーですが、「しかし、地元住民が合意するといっても、福島原発の事故でもわかったように、風によって放射性物質が飛散する地域は非常に広範囲になります」とな…と言う事は「もし、地元住民が「不完全」なままの原発を動かすことに合意するのであれば、地元の判断でスタートするのですから、もし事故が起こった場合は周辺地域の被害も地元が補償する必要が出てきます」…そんな覚悟のある自治体なんて、どこにあるのか?いざとなれば伝家の宝刀「想定外」発動の方がありえそーと思うのは気のせい?

 アリス的に、原発…海奈良かなぁ?赤星ェと言ったとこですが(笑)都市部は電気がないとお話にならないので、本当死活問題なんですが、それでも原発の割合って東電でも28%なのに対して関西電力って45%…全国トップだったとは?アリスってば、大坂の夏を乗り越える事が出来るのか(笑)

 一応、「今まででも自治体は原子力発電の安全性をチェックする役割がありましたが、事故でわかったように、実際のところは何もチェックできていませんでした」とな…これからの防災計画としても「事故の規模を想定する。/放射性物質はどの範囲まで被害を及ぼすか、その予想は誰が行って、どう発表するか。/被曝する地域の住民をどのように避難させるか、手段と避難先の確保。/住民の被曝測定と健康診断の方法」があげられるそーだけど、まともな計画建てられる自治体なんてあるんでしょーか?

 ちなみに、電力会社は、汚染した場合の水の準備も、児童達の疎開先の学校の準備も、土壌汚染の除去も、ノーだとか…もっと凄いのが放射性物質が飛散した場合、「それを片付ける意思はないのですか?それは法律的に義務がないという意味ですか、それとも企業の社会的責任として行わなくてもいいというお考えですか」に、「電力会社からの答えはありませんでした」ですかねぇ…それでも電力会社を信じますか(笑)

 ちなみに、じゃあ自治体はというと「住民を助けるのは自治体の役目でしょうか?」の問いに「法律的に地方自治体は原子力関係の危険を防止するような仕事ができません。原子力関係はすべて国が行うようになっています」とな…うわぁぁぁぁぁーっ…

 何とゆーか、賛成反対も凄いが、利権が絡んだとこはもっと凄いですの世界のよーで、一例としては六ヶ所村と鯵ヶ沢町のとことか、何か長野の時の脱ダム宣言の時を思い出すのは気のせい?取りあえず、詳細は本書をドゾ…

 国内的に大荒れの日々でアップアップなんですけど、世界的に原発って「実質的に原子力発電の技術を持っているのは日本とフランスだけで、その日本でこのような事故が起こったのですから他国は大丈夫かという話になるわけです」って…IAEAにいらっさいってか(笑)

 だいたい地球温暖化問題の為にも火力じゃなくて原子力でいこーの世界だったのに、その実「一、世界の気温は3000年のスパンで見た場合、下降している。二、仮に地球が温暖化しているとしても、CO2との因果関係ははっきりしていない」とな…まぁクライメートゲート事件もあって「なんとハッカーに盗まれたメールが流出したことで、温暖化の根拠をなすデータを捏造していたことがバレてしまったのです」とな(笑)

 何か、みんな本末転倒な気がしてきたのは気のせいか(笑)本書の一例として一番パンピーといて身につまされるのは「レジ袋は資源のムダづかいだと言っている人がヨーロッパ旅行に行ったとします。一回のヨーロッパ旅行で消費する石油をレジ袋に換算すると、一人当たり平均使用量の300年分のレジ袋に相当しますが、そういうことは考えずに短絡的にレジ袋だけを悪者にします」とな…更に「レジ袋は年間およそ30万トン、300億枚生産されていますが、これをスーパーが1円で購入すると300億円のコストがかかっていることになります。このコスト回収のために、官とスーパーの業界がセットになり、「専用ゴミ袋」を売ったというわけです」…専用ゴミ袋もレジ袋も成分は同じ…なら、レジ袋でゴミを捨てたって何の問題もないと…それでもエコを信じますかってか(笑)

 原発についてのお話の詳細は本書をドゾ。例えば「チェルノブイリの原発は、名前こそ原子力発電所でしたが、爆弾製造が目的でした」とか、原子力を利用する時の今の問題は「資源が枯渇したときには原子力エネルギーしかない・原爆は人間が絶対に使ってはいけない・「強い者が正しい」という国際社会の現状」という矛盾…いえ、もーカオスでんななんですよ、奥さん(誰?)

 水力と太陽電池と地熱、風力発電の問題点についての詳細も本書をドゾ。何か自然発電系も自然破壊につながっていくとこが恐ろしス…尤も著者はさすが科学者だけあって「日本が安定してエネルギーを確保するためには、外交手段はもちろん、自国の領土を守り、資源を開発するなどの努力も必要です。が、私はやはり技術力がモノを言うと考えます」とな…資源のない国だけに今も昔も、頭で切り抜けるしかないのね、日本(笑)

 さて、日本の原発ですが、認めないといけないのは震度6で壊れたという事でしょーか?福島は津波のせーにしてますが、女川原発(震度6)とか、東通原発(震度4)とかでも異常が発生していたり…おかしい…震度6なんて日本じゃあるやんけ?その度原発で異常事態発生してたら、お話にならないと思うのはこれまた気のせい?

 ちなみに原子力安全委員会の耐震指針とは、「一、原発の立地が決まると地震の専門家が現地に赴いて「想定される最大地震」を割り出す。二、それに基づいて建築の専門家が原発の設計を行い、原発を建てる。三、このような手続きで進めるので、もし予想外に大きな地震が起こったら「想定外」になり原発は壊れる。四、原発が壊れると付近住民が被曝することになり「安全である」と言っていたことと反するので「地震で原発が壊れる」ということを「残余のリスク」という言葉を使って表しておく」うわわわわぁーっ…

 「つまり耐震指針は、「地震・津波で付近住民が被害を受けないように原発を建てろ」と言っているのではなく、「予想震度に合わせて原発をつくれ」と言っているのですから、「住民の安全」に踏み込まなければ簡単に終わる話なのです」って…「そして、それは官僚にとって、何のリスクもありません」てな(笑)「一、地震の専門家が最大震度を推定し、二、建築の専門家がそれに合わせて設計し、三、電力会社が運転する。この構図では、官僚の責任は問われないわけです」って…壊れたら、想定外で、地震学者の予測が間違っていたと…結果「責任逃れの体制が完璧にできている指針でした」とな(笑)

 もーまさに悪貨が良貨を駆逐するだろか(笑)良心的な専門家が一番苦悩する話しになっているよーな?金さえ(予算)もらえれば、どんな証言だってしちゃうぜという悪徳弁護士もとい関係者がいぱーいってか…「国民不在の中で、東大教授、中央官僚、電力会社、さらには自治体の連合艦隊が、「地震がきたら壊れて、大量の放射物質がでる」という原発を容認していったわけです」…国民の、もとい身内の生活が一番ってか(笑)

 さて、福島での事故処理についての後手後手についても詳細は本書をドゾ。ハード的なプールや除染やソフトとしての指針宣言など…幾らあの政府だとはいえ、ダメだししかないのが空しい…そして、最近流行りの教育委員会の皆様も「政府が安全と言っているから安全だ。何もしなくてよい」って…お○つだけじゃなかったのか?すんばらしー教育委員会は(笑)最早、子供の安全ってどこを信じたらいーんでしょ?

 ついでにニュースなどでの政府・官僚の発現のウソについての詳細も本書をドゾ。それにしてもそのウソを垂れ流ししているマスメディアって…

 また保安院についても、「多くの人が気付いていると思いますが、福島原発の事故が起こってからも、保安院の責任者である「保安院長」は国民に謝罪していません。これだけの事故が起こっても、最高責任者の保安院長の顔をほとんど誰も知らないということは、明らかに異常だと思います」と…「日頃から東京電力の施設を認可し、運転状態を監視し、国民に代わって源発を安全に守るということだけをいわゆる「指導」しているのですから、事故が起こったらその全責任は保安院にあります」にも関わらず、「俺の責任じゃない、東電はケシカラン!」とな…所謂想定外だから、保安院には何ら責任はありませんというのが、常態だとゆー事か(笑)いいしごとだなぁー…

 出て来る人出て来る人、越後屋の集まりかというノリだけど、真打越後屋は東大教授のよーです(笑)研究費、はずんでもらいますよっという事でしょか(笑)「学問を教えてもそれで人格を磨いたり、社会に役立てるわけではなく、ただ単に自分の欲望を満たすための言い訳がうまくなるだけの人が多いことに気づきました。ときどき、何のために学問を教えているのかとがっかりしますが、そういう人の頂点に東大教授がいます」

 一例としては東海地震についての研究費は年間100億円ほど…「巨額の研究費のうち、例えば東海地震の震央地にもっとも近い国立大学である静岡大学には、ただの一円もまわってきていないのです」とな…阪神淡路大地震の時にも震源に最も近かった「神戸大学は、正式な調査研究にも参加することができませんでした。神戸大学の先生たちは、阪神淡路大震災のとき、観測機材もありませんでした」って…学閥に所属してないと何もできないって、どーよ(笑)

 楽しい越後屋友の会ってか(笑)「国民は、「政府、NHK、朝日新聞、東大教授」とそろい踏みされると、無責任に信じてしまいます」信じる者は救われるってか(笑)いえいえ、お代官様には敵いません、ふぉふぉふぉ…

 パンピーの科学的基礎知識としても、森林がCO2を吸収するとか、北極の氷が解けたら海水面が上がるとか、温暖化すると南極の氷が解けるとか、ウソだと見抜く力が必要だと…「ただし、そんなことにいちいち文句を言っているのは子供である。大人ならおカネをもらえればそれでいいのだから、そんなことを言うなというわけです。みんなて上手くやろうと言ってるじゃないか、なにを「本当のこと」を言っているのだとその東大教授は私を諭しているのです」まさに騙された方が悪いんだぁー…庶民なんてだまして補助金ゲットだぜっと、こーですか(笑)

 「日本学術会議も結局はなにもしないでしょう。学術会議自体が、いまや集金を目的とする完全な政治団体となってしまったからです」もはや世の中、カネ、カネ、カネっすか(笑)

 最後に原発始動の資格条件として「一、覚悟を決めて真正面から向き合う力、二、技術と思想をわけて考える力、三、科学的事実を認める力、四、学問と表現の自由を貫く力」が必要という事ですが…とにかく、最初から最後までノンストップでスゲェ話しばかり、もー詳細は本書をドゾ。まずは読め、話しはそれからだ、かもしれません(笑)

 目次参照  目次 理系

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