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2012年9月29日 (土)

伝統の美しさ。

和のうつわ  小林真理編  平凡社

 サブタイトルが52人の作家とその作品なんですが、日本の陶芸渋いのか、派手なのか?よく分かりません的な世界だったんだなぁと…所詮、器なんですから造形的に似ているけど、でも全然違うとゆー何かひたすらだだっ広かったんだなぁと実感したといおーか(笑)よく聞く○○焼きというのでも、人によって、窯によってこれまた違うし、物っていうのは本来一つ一つ異なるものだったんですねぇ…

 でもって、陶芸関係の美術館がこんなに全国にあるとは知りませんでした。本書に掲載されているだけでも、佐賀県立九州陶磁文化館(西松浦郡/佐賀)、有田陶磁美術館(西松浦郡/佐賀)、伊万里・有田焼伝統産業会館(伊万里/佐賀)、山口県立美術館(山口)、萩焼資料館(萩/山口)、吉賀大眉記念館(萩/山口)、岡山県備前陶芸美術館(備前/岡山)、備前焼伝統産業館(備前/岡山)、藤原啓記念館(備前/岡山)、砥部焼伝統産業館(伊予/愛媛)、丹波古陶館(篠山/兵庫)、近藤悠三記念館(京都、東山区)、河井寛次郎記念館(京都、東山区)、滋賀県立陶芸の森(甲賀郡/滋賀)、日登美美術館(神埼郡/滋賀)、越前陶芸村(丹生郡/福井)、岐阜県陶磁資料館(多治見/岐阜)、愛知県陶磁資料館(瀬戸/愛知)、陶芸メッセ・益子(芳賀郡/栃木)、益子資料館(芳賀郡/栃木)、茨城県陶芸美術館(笠間/茨城)、笠間工芸の丘(笠間/茨城)、東京国立近代美術館・工芸館(東京、千代田区)、サントリー美術館(東京、港区)、日本民藝館(東京、目黒区)、戸栗美術館(東京、渋谷)、那覇市立壺屋焼物博物館(那覇/沖縄)もあるんですよ(笑)全国区的なんだろか?と思いつつ、東北地方に無いのが気になる?掲載されていないだけなんだろか?

 アリス的に陶磁器というか、陶芸、工芸…綺麗なもの好きのアリスからしたら、足運んでいそーだけど、夕陽丘で実際使っているのは?どだろ?案外100均とかありそーだよなぁ(笑)准教授はそーゆー事に全く興味なさそーだけど、婆ちゃんは京女の本領発揮で凄いコレクション持ってそーな気がするのは気のせいか(笑)御嫁入道具で京焼セットでありますとか(笑)

 京焼では、七代清水六兵衛、河合誓德、藤平寧の作品が掲載されていますが、同じ京焼でも全然作風が違うので、京焼なんですと言われてみないとトーシロには区別がつきません…器じゃなくて、オブジェ的なのはもー芸術の世界だもんなぁ(笑)

 個人的に掲載されている作品では、有田の13代今泉今右衛門、井上萬二とか、萩の11代三輪休雪とかが凄いと思うんですけど、でも本書の中では伊賀の福森雅武かなぁ?いえ、何とゆーか本書の中では一番自然体というか、奇をてらっていない、日常のソレなんですよ、実に普通の鍋とか…この上から目線でない作風は凄いなぁと、うん一つ欲しいなぁ(笑)

 本書に掲載されている陶芸家は、
唐津・13代中里太郎右衛門、中里隆、ボブ岡崎、丸田宗彦
有田・三川内・13代今泉今右衛門、井上萬二、井上康徳、源右衛門窯、中里月度務、花田和彦、岩永浩
萩・11代三輪休雪、三輪和彦、兼田昌尚、波多野善蔵、濱中月村
備前・藤原和、森陶岳、大澤恒夫、川井明子・明美
久谷・武藤一憲、正木春蔵、山下一三
越前・中村豊、あらたにみさ子、村島順
砥部・梅野製陶所(梅山窯)、池本忠義
京都・宇治・南山城・7代清水六兵衛、河合誓徳、藤平寧、荒木義隆、川淵直樹
丹波・伊賀・信楽・柴田雅章、福森雅武、谷本洋、藤本秀
瀬戸・美濃・3代加藤春鼎、鈴木藏、佐藤和次、水野敬子
益子・瀧田項一、島岡龍太、明石庄作、石川雅一
笠間・森田榮一、筒井修、蒲公子
壺屋・島袋常秀、金城敏男、宮城須美子

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