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2012年9月20日 (木)

きっと、くる(笑)

日本に自衛隊がいてよかった  桜林美佐  産経新聞出版

 サブタイトルが自衛隊の東日本大震災でして、世間からかなり遅れてのソレなので今更ソレかよという感もなきにしもあらずなんですけど、日本人として避けて通れないだろーと思って思い切って手に取ってみました…読前は軟弱者なので読み切れるだろーか?という危惧もなきしもあらずだったんですけど、いやーこれは右や左や言っている場合ではないよーな…まさに事件は現場で起きているんだぁーっ!そのものですかね…机上の空論とはよく言ったもんだと…ついでに言うと安全地帯で何言っても重みの欠片もねぇーんだよとゆー事か、まさに事実は小説より奇なり、現実で辻褄合わせるしかないんですよ、奥さん(笑)

 結局、これは男の甲斐性の話かもなぁ(笑)それとも人間の条件だろか?読後であっても特に自衛隊ファンではない(すびばせん…)己でも、永田町を信じますか?東○電力を信じますか?それとも自衛隊を信じますか?と言われたら、防衛省はパスにしても(笑)自ずと選ぶ先は決まっていくよーな(笑)世の中、何が大切ってね、信頼と実績じゃなかろーか?と…

 まぁ究極の状態に置かれたら人間地金が出てしまうのは世の倣いなんじゃなかろーか?という事もあるのかもねぇと(笑)怒鳴りまくったり、セクハラしたり、安全ですとアナウンスしながら自分の妻子だけは退避させたり、想定の範囲外だから責任ないと言い切ったりとかねぇ…

 そんな訳で、緊急時の自衛隊とはどーなってんのか?という一例が出ている感じかなぁ?著者的には思い入れがたくさんあって、これでも言い足りないと言われそうだが、うん、頑張っている人は頑張っているんだよね…まぁ本書は読み手一人一人が、どこまでヒキの視点で冷静に見れるか?だろなぁ?取りあえず、明日のために(笑)

 アリス的に地震というと、残酷な揺り籠か?蝶々がはばたくになるんだろーか?自衛隊的接点は、うーん、アリスどこからどーみても文化系だからなぁ(笑)その内アリスのお友達系か、幼馴染系に体育会系バリバリの方が登場する事もあるんだろか?それはそれで、凄そーだけど?美少女アリス以上のセカンド・インパクトがやってくるかも(笑)

 本書は…取りあえず、好き嫌いを脇に置いて読むだけでも読んでみたらと薦めるしかないかなぁ?それでも暴力装置で切り捨てられるのなら、それもその人のリテラシーなんだろーし、吉田茂のご挨拶通りかもしらんし、国難の一過性に過ぎないとするもありかもしらんし、中の人の温かさはともかく、マクロで見れば冷たい方程式を想定しないといけないと…トータルすればその国の有り方に直結してくる話なんですよねぇ…災害だけでなく、防衛を視野に入れるソレをどれだけ国民一人一人が把握しているか?ある種、国とは何か?ですか…

 国防費についての疑義はそれぞれにあるだろーけど、自衛隊の各所でメンテナンス不良というか、予算がないので直せません状態で使用中が結構あるのが気になった…例えば松嶋基地の「管制塔は、2003年の地震でヒビが入ったままだったのだ。それどころか、他にも耐震補強の予算が、なかなか付かず、危険な建物も多い」って…埼玉のどこかに官舎建てる予算はあるのに、現場を維持する予算はないと…いや、全く本当に必要なんですかぁーって、どこぉ(笑)

 お金的なとこで言えば、これは笑い話でいいんですかぁーな阪神・淡路大震災の時の逸話…「当時、緊急時の自衛隊車両も高速道路の料金所で支払いが必要で、所持金のない隊員が足止めを食ったことがあったのだ」そな…ナイス、道路公団なのか?どこぞの国の議員など、鉄道や航空の無料券もらえて、更に別枠で交通費出てるって聞いたけどこれは記憶違いなんだろか(笑)いやー、本当に必要なんですかぁぁぁぁぁ?

 まぁ民間でも、いざという時の決断が出るよねという事で、ドック関係者やフェリー関係者には頭下がります。本来なら修理・点検中で自社の一番の儲け時だというのに、出航に手を貸したり、フェリーも高速道路1000円で虫の息なのに移動・派遣を全面バックアップしたり、ロジスティクスですよ、人生は(笑)

 後、流行りの効率化、アウトソーシングですが、事務系など結構進んでいるみたいなんですけど、平時ならともかくかよーな緊急時になると「非常勤の職員を、いわば自衛隊特有の「偵察」に、しかも危険な場所に行かせるわけにはいかず、コスト削減という荒波における小さいようで大きな問題に思いがけず気付くことにもなった」とな…当事者とは何か?いざ、鎌倉って事ですか?結局、人員が足りないって事で削減してくれた財務省乙って事ですかねぇ…ええ、日本は貧乏な国なんですよ(笑)

 何とゆーか、読めば読むほど問題山積みって気がしないでもないので、詳細は本書をドゾ。さて、本書は豆知識も満載で、掃海艇って実は木造船で小っちゃいかったのか?とゆーのを始めて知りました…今時木造船ってあったんだと…海自ってこれでペルシャ湾行ったのか?

 さてさて、最後に個人的に一番本書でヘーヘーヘーと思わされたとこを一つ。「CRF隷下の中央特殊武器防護隊が、直ちに福島原発に出動し、冷却作業などにあたることになった。3月14日には爆発事故も発生。これにより、先頭に立った隊長以下4人の負傷者を出した。「絶対に安全です」という東京電力の見解を信じての活動だったが、大きなショックを受けた」とな…それでもその後に続く隊員のお話は本書をドゾ。

 目次参照  目次 国内

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