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2012年10月15日 (月)

400年の歴史の裏打ち(笑)

知識ゼロからのクラシック入門  高嶋ちさ子  幻冬舎

 どゆ本といったら、タイトル通りの本かなぁ?有名作曲家のこれまた有名曲が解説されている感じかと…一応、一曲見開き二ページで構成されていて、エッセイというか、エッセンスというか、絵とか図も多いし、絵本のよーにさらっと読める本かなぁ?取りあえず、こちらに掲載されている50曲を知れば、クラッシックの大まかな流れはつかめると(笑)

 何せバロックから20世紀音楽までざっと400年の流れなので、まぁ色々あらーなと(笑)また一口にクラシックといっても、かなり変化はしているよなぁとゆーのが正直な感想か(笑)

 また、本書にはCDも添付されていて、10曲程収録されている模様…これを聴くだけでもクラシック史いっとくみたいになれそー(笑)

 また豆知識も満載なので、その辺りお薦めかなぁ?例えばサン=サーンスの組曲「動物の謝肉祭」というのは本人的には身内のお遊び、パロディ的要素も強いそな…でもって、この中の第11曲が「ピアニスト」とあって…そーか、ピアニストも動物だったのか?はともかく、これ演奏する時ピアニスト二人がわざと間違えて弾くのがお約束…うーん、パリのエスプリってか(笑)

 アリス的にクラシックというと、准教授のお気にのバッハですか?で、こちらには「G線上のアリア」と「ブランデンブルク協奏曲」が掲載されています。ちなみにブランデンブルク協奏曲って、ブランデンブルク辺境伯クリスティアンに捧げたから、ブランデンブルク協奏曲って言うんですね…

 後は、四風荘で、ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲集「四季」とか、長い影でショスタコーヴィッチの「交響曲第五番」とかですかねぇ…四季の方は本書の一番に掲載されていて、バロックでバッハより先に上げられているんですよ…ヴィヴァルディおさすがなのか(笑)ちなみにソネット入りなんで、四季の春の第一楽章なんかは、春がきた→鳥たちは楽しく歌って春を迎え→泉はそよ風に春の息吹を感じ、優しくさらさらと流れていく→空は暗くなり、雷と稲妻が春の訪れを告げる→やがて風がやむと、鳥たちは再び素敵な歌を歌い出すとなるそーな…改めて見るとヴィヴァルディおそろしス…

 さて、本書で一番ヘェーと思わされたとこは著者の日常話のとこで、シュトラウスのとこの話し「「ワルツ王シュトラウス」の作りだすワルツは、生粋のウィーンっ子でないと味が出ないとまでいわれていて、私も一度演奏した時に、ウィーンから来た指揮者に徹底的にやられました。同じ3拍子でも、ウィーン風には1拍目は重めで、それのあとの2つの音は均等なタイミングや強さではいけないのです。この加減が、日本人にとってはなかな難しい」とか…なるほろ…ただのズン、チャッチャではないんですねぇ(笑)

 付属のCDに収録されている曲は、
1.ヴィヴアルディ ヴァイオリン協奏曲集 四季より春 第一楽章
2.バッハ ブランデンブルク協奏曲 より 第五番 第一楽章
3.ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ 第五番 春 より 第一楽章
4.モーツァルト 交響曲 第40番 第一楽章
5.サン=サーンス 組曲「動物の謝肉祭」 より 「白鳥」
6.ショパン 「英雄ポロネーズ」
7.メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 第一楽章
8.プッチーニ オペラ 「蝶々夫人」 より アリア「ある晴れた日に」
9.リヒァルト・シュトラウス 交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」 より 第一曲「序奏」
10.サティ 「3つのジムノペディ」 第一番(ドビッュシー編曲)
11.ドビュッシー 「牧神の午後への前奏曲」

 目次参照  目次 音楽

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