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2012年11月20日 (火)

山の彼方の空遠く?

オーロラを見に行こう!  岩井律子  新風舎

 サブタイトルというか、このタイトルの下に、アラスカ/ペルー/チベット/内モンゴルの旅とあって、実は全てオーロラの旅だと勘違いしてしまって手に取った本なんですね…相変わらず己の注意力散漫に気付くとか…で、中身はというと最後の内モンゴルはちょっとケースが違うかも?なんですが、全て個別のツアー旅行の話だったと…何の事はない、オーロラはアラスカでしかなかったぁーとゆー己の早とちりにしばらく探さないで下さい状態か…いやー、北海道でもイギリスでも運良ければ見れる時は見れるというオーロラなので、全世界展開か?なんて勝手に盛り上がっていたのでこの肩すかしにはちょっと…

 で、アラスカなんですが、オーロラツアー、ガイドの注意書きから一波瀾ありそーで(笑)「素手で外の冷えたものに触れると凍傷になる恐れがあるので、必ず手袋をはめるようにすること」「鉄製の眼鏡やサングラスのフレームは、皮膚にあたるところはガーゼなどを巻いておくか、毛糸の帽子などでフレームの上から耳を覆うことをお薦めします」「気温の低い日に直接深呼吸すると、肺を急激に冷やし危険なため注意すること」などなど、危険がいっぱい(笑)でもまぁツアーになっている位だから、皆様何とかなっているはずなんですけど、これが流行りの情報開示か(笑)

 ちなみにアラスカのオーロラ観測日和って、二月、三月、四月上旬と、十月、十一月、十二月と、一月も夜晴れていれば可能性はあるそーな…日本的には秋から春にかけてだけど、現地的に冬、冬、冬なんだろか?

 も一つ面白いと思ったのがアラスカに温泉があって、温泉入って(入りながら?)オーロラを見よーという企画もあるそー…ただし、人気があり、お値段もお高めらしー…日本人なら極楽気分で露天風呂というイメージだが、これまた「首から上はマイナス30度、首から下は40度っていうのはなかなか楽しいですよ」(@空港現地係員)って、どんだけぇー(笑)

 それにしてもオーロラと言ったら、写真の一枚でも撮らないといけない気にさせられるが、現場で写真を撮るってとても大変だったんですねぇ…こんだけ寒いと電池の消費が半端ないそな…待機30分で電池切れって、これも凄い…だからって温めりゃいーやんとなれば、レンズくもるかもね、で、さすがマイナス30度は伊達じゃないってか(笑)

 アリス的にオーロラ…見た事ありそーなのはヴェロニカさん父娘位だろか?スウェーデンでオーロラ…字面だけでも美しい気が勝手にするけど(笑)ただ、アリス的に本書はその次のペルーの項の方が被っているかなぁ?マチュピチュとナスカが出てきまして、この辺りは三つの日付けかと…

 このペルーもチベットも本当に観光旅行という感じなんですが、ついでに著者的には高山病でイマイチ苦しそーですが、高山病にならなくとも高地で発病すると「高地に行くと症状が何でもひどくなります」だそで…体力のない己れとしては南米はやはりパスした方がよさそーだなぁと…著者はチベットで夜中トイレに起きたら、高山病発病とか…「夜中にトイレに行こうと急にがばっと起きたのがいけなかった」って…起きている状態より横になった方が頭痛が増すって…高山病おそるべし…

 その他、チベットではお風呂に入る習慣がないとか、豆知識も満載なんですが、最後の内モンゴルのツアーは植林、木を植えに行くツアーなんですね、これも一種のボランティアなのか?著者は今時のおぞーさんそのもので環境問題とか、旅先でも子供の労働とかに視点が向いている傾向かなぁ?優しい人なんだと思います、うん、これが今時の考え方なんだなぁとおべんきょになりました。著者と倫理観の重なる人には格好の旅エッセイだと思われまする…

 さて、本書には千と千尋の神隠しやもののけ姫やトトロなど宮崎駿監督作品を引き合いに出しているシーンがあるんですが、そこで「監督自身が自信を持って「これは(難解と言われているけれど)子供には分かる」と断言するように」の件は国内の話なのかなぁと、ふと疑問が?まぁナウシカにしたって初上映の時はアレで今はコレなんだから、時間が答えを教えてくれるって事なのか…

 目次参照  目次 国外

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