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2012年12月 5日 (水)

全ては儲けの為に(笑)

山手線と東海道新幹線では、どちらが儲かっているのか?  中嶋茂夫  洋泉社

 サブタイトルはJR6社の鉄道ビジネスのカラクリなんですが、これは純粋に鉄道の本というよりもビジネス書かなぁ?鉄道としてのビジネスより、ビジネスとしての鉄道のよーな雰囲気か?マネーで見ると日頃見慣れた鉄道も違って見えるという事かと(笑)ちなみに、タイトルの答えは本書をドゾなんですけど、たとえ、㌔辺りの売上を単純に比較したとしても、かかる人件費のコストを勘案すると答えは違ってくると…まぁどっちも儲かっているには変わりなしなんですけどね(笑)

 でトワイライトエクスプレスとか、食堂車は何故なくなったとか、直通運転のメリットはとか、東海道新幹線の新駅の謎とか、東海道と九州の直通運転はまずないとか、長距離列車が減ったのは何故とか、ドル箱路線は新車が多いとか、観光列車や見かけのウリとか、割引とか手数料とかSuicaとか、金めになる方へ草木も靡く感じかなぁ?詳細は本書をドゾ。

 アリス的に鉄道、は鉄オタだから?に尽きるか?著者は大阪出身の方らしくってプロローグの子供時代の話がいきなり天王寺駅でちょっとは笑ってしまいました。自宅から10円で行けたって、いったいいつの時代なんだろ?と一昔前の物価について考えるとか(笑)それはともかく、運賃値上げでいきなりこれも10円から30円に何と3倍の値上げ…高度成長時代って奴なのか?それとも赤字で末期の国鉄だからか?いやまぁとにかく、時代ですなぁとゆーとこか?アリス少年はどーだったのかなぁと妄想してみたりして(笑)

 他にアリス的なとこというと片桐さんの通勤で使用してるはずの中央線ですか?本書では新宿駅の中央線快速ホームが一方向に二線ある理由の項でしょか?乗降客が多い駅のとこで遅れていくのだそーで…ここをいかにスムーズにするのかが、定時への道か(笑)それにしても片桐さんも通勤ですし詰めな生活しているんだろか?出版社だから出勤時間は決まってないのかなぁ?

 も一つアリス的なとことしては嵯峨野観光鉄道の項でしょか?京都だしね(笑)観光資源を大切にはよく分かるんだけど、嵯峨野鉄道で一番のポイントといったら「乗務員のおもしろおかしいアナウンス」のとこではないか、と…さすが関西人と言っていいのか?

 こんな事を言うとアレなんだけど、JR北海道って不祥事続きのイメージしかなくて、よく考えなくても北海道新幹線とかあって、オレンジカードで記念グッズ化かコンプリか?とか、釧路湿原とか、頑張っていたんだよなぁと反省してついでにDMVの成功を微力ながら祈っとりますよぉーっ、なるべく廃線のないのが子供と年配の方には一番だと思うので…

 そゆ点ではJR東海の名松線、家城-伊勢沖津間のパス路線に切り替えは、経営的には正しいのだとしても修理して残して欲しかったなぁと…あるとないでは、直通と乗り換えでは、やはり違うだろと…「一年間で一億円の売り上げにも満たない区間ですから、そこに何十億円もかかる復旧費を投じるのは、企業としては得策ではないわけです」…結局、都市間では近くなったけど、地方間、特に小さな地域では遠くなっているよな?格差社会ならぬ格差電車ですか?

 まぁだからこそ「約五兆円以上もの巨額な建設費用がかかるJR東海の東京-大坂間の中央新幹線リニアの建設は決定されました」…売れれば正義、顧客ためより株主のための企業だもの、公共鉄道であったとしてもってか(笑)そーだ、効率化に行こう♪

 目次参照  目次 交通

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