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2013年1月 5日 (土)

米にも省エネ概念ってあったのか(笑)

私を月に連れてって  エドワード・ベルブルーノ  英治出版

 サブタイトルが宇宙旅行の新たな科学とありまして、タイトルと合わせてすわっ月世界旅行到来かぁーっのノリかと思ったら、月はあんまり関係ないというか、月のスケールではなくて宇宙スケールでどーよがベースでして、旅行というより軌道の話がメインなんでございますよん…WSBとは何ぞや?もしくは重力キャプチャー軌道とは何ぞや?かなぁ?

 さて、著者は米の数学者というか、天体力学系というか、物理なのか、航法なのか、弾道計算なのか?うーん…まぁ取り合えず本書は著者がボストン大の数学助教授からJPLに転職した後から始まるのかなぁ…著者の仕事は軌道分析…

 さてさて、月に行くとして今までの方法だとホーマン遷移軌道に乗っていくそーな…まぁ細かい説明は本書を読んでくらはいなのだが、言葉にするとガァーっと行くタイプみたい(笑)取り合えず月には三日で行ける軌道だとすると、著者の提唱する重力キャプチャー軌道だと一年半とか二年位かかるかも?の世界なんである…どゆ事とゆーと、日本的に言うと他力本願コースというか、殆どエネルギーを使わなくて行くというより漂うか?ノロノロのサーフィンみたいに行く予定…ちなみにホーマン軌道で行くと月までキロ当たり5500万円かかるそな…成人男性の体重が60kgとして60×5500=330000…人一人で33億円もかかるのが相場なのか?うーん宇宙関係がお金がかかるのはよく分かる…エネルギーコストだけで、考えるよなぁ(笑)

 アリス的に月は切っても切れない関係にあるよーな?何せ月が二つもあるおのこですから(笑)実際月旅行が出来るよーになったら、アリス即座に行ってそーだよなぁ(笑)まぁ今世紀中には普通に行けるよーになるんでしょーか?

 ささささて、本書は日本とも結構関わってくる話でして、実はこの軌道が世界で初めて実践投入されたのが何を隠そーかの「ひてん」の話なんでございます…時、1991年の事でございました…まさに私を月に連れてってってか(笑)日本側はこれを利用してかろうじてミッションを遂行する事ができました、パチパチ…ただ、その頃は実は著者はJPLを退職してポモナ大学の講師に転職していた頃だった訳だったりする…

 当時は新しい省エネ軌道が成功しても喜ばない人が多しだった模様…まず技術者受けしない、予算受けしない、軌道計算がホーマン軌道より手間かかる、到達時間かかりすぎなど実に米的なお話だよなぁと国家の威信をかけた事業なんだから、こーデーハーにガァーっとバーンと目だってナンボだろ?ついでに多額の予算ふんだくってこそだろ(笑)で、省エネ野郎は出て行けというのが転職の真相みたいです…米では誰も見向きもしなかった案が日本で採用されて成功すると、勿論追い出した人の立場はとゆー事にもなるし、日本側も米に助けられたというのは政治的に具合が悪かったからあまり表向きにしたくなかったと…日本は日本で宇宙開発しているよーとゆーパフォが政治的に必要とゆー…更に米のパンピーも米の技術的ノウハウを日本に渡したともはや売国奴扱い…成功したのにまさに踏んだり蹴ったりな著者なのであった、マル(笑)

 とは言え、時代が進むにつれて省エネが重要視されていく訳で著者の時代が来たぁーっとなるのかな?まぁ80-90年代は旗色が悪かった省エネ軌道も今や花形?著者的に一番スゲェと思ったのは、この省エネ軌道で特許を取った事でしょーか?さすが、何でも弁護士が割り込んでくるお国柄…著者も転んでもタダで起きない米人とゆー事ですか?何かもー米の科学者の実態を見た感じ…

 だとしても、この軌道計算にはそれなりのコンピュータが必要なんですよね…よーするにそれだけの演算技術を持っていないと使えないと…そして計算した新規軌道を片っ端から特許とる事も可能なのか?とゆー話に…スパコンまで必要かは知りませんが、やはりここは一番じゃないといけないんでしょーか(笑)

 目次参照  目次 理系

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