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2013年2月10日 (日)

そこに椅子があるからだ

世界の名作椅子100  ワールド・フォト・プレス

 ワールド・ムック世界の傑作品01という事でシリーズ本(雑誌?)の第一番という事になるんだろーけど、お題は椅子…日本人だと畳生活もあるから、椅子へのこだわりって趣味的要素の方が高そーなイメージあるけど、何しろあちらでは生活必需品ですからねぇ…椅子へのこだわりと歴史は半端ねェ位じゃ済まないものがあると…

 本書に掲載されいる作品は19世紀後半から20世紀の話し…何とゆーか、こー並べてみると椅子とは何ぞや?の世界が展開しているのはよく分かる気にさせられるかなぁ?ついでに言うと21世紀の椅子って、どーなるのか?素材的な革命もあるのかなぁ?

 個人的独断と偏見の好みでいったら、Paimio No.41(アルヴァ・アアルト/芬)とかの丸いフォルムがいいかなぁと思うんですが、解説読んだら「実際に使用してみると、長時間座っているのは少々つらいようにも…」なんてあるし…似たよーな丸く流れるフォルムで、Armchair(ジェラルド・サマーズ/英)があるんだけど、こちら一枚板っぽいとこも面白いかなぁ?とか…どでしょ(笑)

 アリス的に椅子、作家としては必需品か?ただし、デザインなんかより長時間座っていても疲れないという事が第一ポイントになりそーだけど?夕陽丘の書斎はどんな椅子使っているんだろか?アリス的と無理矢理こじつけるなら、蝶々でButterfly stool(柳宗理)じゃなかろーか?後は、大阪人という事で同郷のWink chair(喜多俊之)とか…准教授の碁石ファッションで、Armchair for the Purkersdort Sanatorium(コロマン・リモーザー/墺)とか、Armchair for the Faguswerk(ヴァルダー・グロビウス/独)とかになるんだろーか(笑)

 さて、椅子の評価としては、機能性、審美性、適性な価格、軽い、丈夫が挙げられるそーだけど、確かにそーだな、と…本書はそれこそ、千差万別に椅子が取り上げられていますが、いえ、本当に人類の想像力ってスゲェの世界が展開されていて(笑)そんな中でも個人的に一番スタンダードだなぁと思わされたのは、FN chair(ヤコブ・ケア/丁)でしょか?何か教授が座っていそーな椅子ですが(笑)後、シンプルでいてノーブルな感じでいくとBarrel chair(フランク・ロイド・ライト/米)ですかねぇ?

 日本人的には初期では漆を使った言われるTransat cahir(アイリーン・グレイ/愛)とかを上げとかなきゃいけなんでしょーけど、私的に好みでないので…ご免…もーいっそ、尖がるだけ尖がるんじゃあぁーって事で、T chair No.3LC(ウィリアム・カタヴァロス/ロス・リッテル/ダクラス・ケリー/米)とか…何とこれ脚が三本しかない椅子…ちょっと見にそんな風には見えなくて、おおっとゆー(笑)それとEkstrem(テルエ・エクストレム/諾)なんかは、もー視覚からしてインパクト大、本当に椅子なんですか?という出来(笑)ムカデみたいなのに意外に座り心地はいいらしー(笑)でも、何が一番破壊力大かと言えば、Mezzadro(アキーレ・カスティリオーニ/ピエール・ジャコモ・カスティリオーニ/伊)ですかねぇ…トラクターのシートがヒントになってできた椅子らしーですけど、このシンプルさ…元祖、真打でんな(笑)

 さて、他にもたくさん名器というか椅子が並んでいますので、詳細は本書をドゾ。見てるだけで楽しくなる本(カタログ?)です(笑)で、最後に個人的に欲しいぃぃぃと思ったのが、Vitra Design Museum Miniatures Collection、名作椅子のミニチュアを販売しているのだぁーっ!原寸の1/6コレクション…本書刊行時には30種が揃っているみたいだが…日本でも購入できるみたいなので是非一つ、欲しいなぁぁぁ…

 目次参照  目次 グッズ

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