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2013年2月27日 (水)

まずは一杯(笑)

日本ラーメン秘史  大崎裕史  日本経済新聞出版社

 ラーメンというと、外食系のそれは男の世界的な雰囲気があるよな?21世紀になって大分敷居は低くなってきたけど、それでも比率的には男性客、男性ファン、男性マニアの方々が多いよーな(笑)

 どちらかというと、ラーメン特に気にした事がないラーメン音痴なんだけど、最近日本的にというより世界的にラーメンブームのよーな気がするのは?気のせいか?ラーメンって中華料理の一つかと思っていたら、日式ラーメンなる言葉もあるし、実はラーメンって日本食だったのだとゆー話しまであるし…既にラーメンの世界は独立していたんだなぁと納得とゆーか…和食でラーメンをイチオシされても普通になりつつあるんだなぁと(笑)

 そんな日常の些細なというか、個人的な変化から好奇心で手に取ったラーメン史は、まさに色々あってなの世界か(笑)何か、ラーメンも凄いが、むしろ日本人って…って頷くしかない気が(笑)水戸黄門のラーメン説はよく聞くけど、本格的にお店でとなると1910年の浅草となるから100年の歴史となるんですねぇ…元祖のそれからこれだけ派生するとは、やはり日本は改善・改良が国是の国なんですよ、奥さん(誰?)

 アリス的にラーメンというと暗い宿のラスト辺りになるんだろーか?准教授ちゃんとおごったんだろーか(笑)二人が行ったとなると京都か大阪のお店となる訳で、本書的に行くなら、京都のラーメンは濃厚でこってり、しかもサイドメニューにから揚げが定番なんだとか?お店的には天下一品、新福菜館、第一旭、ますたにとなるらしー…名前聞いただけで分かる人には分かるんだろーなぁ(笑)

 で、大坂だったら、高井田系ラーメンになるそーで、特徴は鶏ガラベースの醤油ラーメンという事になるらしい、麺は極太麺だとか…お店的には光洋軒と住吉が有名らしい…これはアリス一度は絶対行っているとみたが、どだろ(笑)

 本書はそれこそ、ラーメンのいろはみたいな話しも懇切丁寧に出ていて、トーシロ的には有り難いです(笑)例えば、とんこつラーメンのとんこつってタレじゃくて、ダシの事をさしているんだとか…タレ的には定番の塩、味噌、醤油の三つしかないのね(笑)とゆー事はラーメンて、ダシとタレのコラボでバリエーションがあるとゆー事か?

 後、豆知識も満載で、ラーメンにはナルトがつきものかと思っていたら、あの白くてピンクの渦巻きのナルトって関東圏でしかなかったのね…てっきり全国区かと思っていました…それと勉強になったと思ったのが器の形状…どんぶりってどこも同じかとこれも軽く思っていたら、カタチによって原価率が変わってくるから日々進化ってか?なるべくスープが少なくて済むよーな方が原価的には好ましいとゆー事らしー…商売って大変だなぁ…

 アリス的に言葉にこだわるなら、タンタン麺は、担々麺であって、坦々麺にあらずだそーで、結構お店的にも間違えてるとこあるらしー…漢字ってむつかしいー(笑)他にアリス的というなら、山形のお店の名前かなぁ?何かと月がつく店名が多いそな…うん、アリスが好きそーな気がするのはこれまた気のせい(笑)

 さて、本書は良かった探しをするならば、著者の立ち位置がぶれていないとこかなぁ?この手の本って、どちらかというとお店サイドに立った本が多い気がするんだけど、本書はお店にも客にも媚びていないとこが凄いかなぁ?例えば、とあるサービスとか、調理法とか「通常の店では、手間のかかることはやりたがらない」ときっぱり言い切っているとことか…効率化とか合理化というお店側の話しを美化はしていないんですよねぇ…やる店もあり、ならない店もあると…一種の経営方針だと思われですが…商売と文化の狭間で、ですかねぇ…そしてどちらが残るかというと(笑)

 その他、無化調の項も興味深かったのですが、詳細は本書をドゾ。最初から最後までノンストップでラーメン話オンリー、これでくどくなくてすっきり読ませるとこが凄いよなぁ…いやー、ラーメン奥が深い…

 目次参照  目次 食物

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