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2013年3月26日 (火)

一番じゃなきゃいけないんですか(笑)

世界一の美女の創りかた  イネス・リグロン  マガジンハウス

 著者は、ミス・ユニバース・ジャパン・ナショナル・ディレクターの肩書の持ち主、という事は日本のミス・ユニバースの監督という事になるのだろーか?いや、もー何てゆーかね、本書はミス・ユニバースの心得みたいなノリかなぁ?で、この取組方を見ていたら、何とゆーかW杯に挑戦する監督と選手のノリが一番近いよーな気がしてきた…美も戦いなんですよ(笑)そして当たり前ですけど、戦略も戦術もいるって事ですね…

 で、まぁ全然知らなかったんですが、ミス・ユニバースってあのトランプ財団が運営していたのか?何故に著者が仏から日本に来たかと言えば、そこから派遣されたからという事だとか…

 美を求めてというのが前提にあるとはいえ、これは一つの異文化間コミュニケーションというか、価値観の相違について考えるの世界かもなぁと思いますた(笑)著者は派遣された当初、日本のミス・コンの関心の無さに率直に驚いていらっさいます。「フランスでは「ミス・ユニバースのフランス代表」ともなると当然誰もが知っていて、ファッション誌の表紙やテレビ出演に引っ張りだこなのに!」なのだとか…

 でもって、外見の美については言わずもがなな気がするが、ミス・ユニバースの求める女性とは「時代を象徴するような、自立した女性像を求める大会なのです」なんだとか、ところが日本に来たら、著者の目には「男性支配の国」、「レディファーストの風習もまるでなし!」女性は男性に従順で保守的、ファッションもフレッシュさがないとな…まとめると、こんな女性達じゃミス・ユニバースで勝てないとゆー事ですね(笑)

 で、そんな著者の奮戦記がベースになっていまするっ、いざ、尋常に勝負せよ(笑)

 アリス的にミス・コン…美少女アリスなら行けるのか(笑)年齢的には貴島さん位の女子大生位が相場なのかなぁ?ちなみにミス・ユニバースって毎年行われる訳だから、毎年そのトレーニングが続く訳で、しかも毎年違う人が出るという事は、一から(?)積み上げての作業をこれまた毎年している訳ですね…本書によるとそのトレーニング期間は半年で、「ごく普通の女の子」を「世界一の美女」にするとな…これは相当、テクニックというか、ノウハウがあるのだろーなぁの世界か(笑)

 ミス・ユニバースでの美というのが国際基準の美という事になるそーで、やはり日本で今一知名度が低いのは、この美が日本のそれと相いれない部分が多いって事なんだろなぁと思いますた(笑)いえ、かわいいじゃないんですよ、メイクはミステリアスに、ファッションはセクシーでゴージャス、話し方はストレートに、成熟した、知的で、パーソナリティのある女性、出来る女性を頂点としている訳ですね…これを日本から見ると「派手で生意気」という事になるそな…よーは男の都合のいい女性ではなくて、自主的な女性をコンセプトにしていると…これは意識の地点から齟齬が発生しやすいよな(笑)日本社会にどっぷり浸かって育った本人もそだけど、特に親が驚き、嘆くパターン多しみたい(笑)

 よーは、日本ではかわいいプリンセスタイプの女の子を求めるのに対して、世界は文句があるならベルサイユへいらっしゃい的な女王タイプを求めているという事ですか?ここでの美は、パフォーマンスとしての美も含まれるという事ですね…日本的に言うと迫力のある美人という事になりそーな気配が(笑)

 それが端的に表れているのは著者が候補の女性達と一番初めにする事が、朝のラッシュを連れだって見に行く事…そこで毎日こんな生活をするのかと、それとも駅の大きな看板にのり、雑誌の表紙を飾り、パーティに招かれる美の化身になるのかと問うそーな…ある意味これは焚きつけているよーな気がしないでもないが…高見を目指さないとトップには立てないと…働き蜂よさようなら、女王蜂こんにちはの世界か?

 ちなみにパーティではビュッフェには行くなの世界らしー(笑)壁の花も問題外…パーティにおいては社交がメイン、会話が出来るが一番のポイントなんですね…だから手にするものはシャンパンこれ一択みたいです(アルコールが苦手なら乾杯の時の最初の一杯以外はミネラルウォーターでもオケらしいが/笑)沈黙は金なんて日本だけの話しなのか(笑)

 具体的なメソッドというか、詳細は本書をドゾなんですが、外側のそれよりもこの内側の、しかも意識の改革は日本人的にはハードル高そー(笑)仏的視線で見ると「日本の「かわいい」には「おばかさん」の意味も込められているような気がしてならないの」となるそーな(笑)まぁ貴方色に染まりますが美徳の国だからなぁ(笑)出る杭は打たれるだし(笑)

 本書によると、集団に染まってゴーストになるな、グループの中のヒロインであれ、豊かな表情を、人前での振る舞いや話し方、表情はハリウッド風であれ、と言うもー全世界が舞台、そしてセンターは己という世界観なんですねぇ…いっそ天晴れなんですが、それ以上にスゲェと思わされたのが、会話の訓練でしょか?短く、分かり易い言葉を選択して答える事が基本みたいですけど、何を質問されたとしても言葉に詰まる人はNG、更に言う事が思いつかないとなると最低という事になるらしー…どんな時も自主的で、頭の回転が速く、発言力があって、洗練されている事が世界基準なんですねぇ…曖昧に微笑んでいる場合じゃないんですよ、奥さん(誰?)

 最後に本書で一番へーへーへーなとこはとゆーと、著者の日本女性観「確かに日本女性は自己表現が下手で、積極性に欠けているところがあるわ。でもその代わりメンタルがとてもタフね。皮肉なことだけど、長く男性の支配に耐えてきたことで、女性たちは懐の深い、強い魂を持つようになったのでしょう」とな…何かこれ読んだ時に一番に思い浮かべたのが、なでしこジャパンだったんだけど(笑)

 その他の色々エピありますので詳細は本書をドゾ。具体的なとこではTバックを穿きなさいとかね、いやもー美しくなるって、毎日の己の姿勢と取組なんだなぁと目から鱗が(笑)

 目次参照  目次 未分類

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