« 男はみんな野垂れ死に(笑) | トップページ | 公園の花卉が盗まれないくらいに国民の公徳が進まねば日本は亡国だ… »

2013年7月15日 (月)

いーすといーすと、うえすとうえすと(笑)

アジアのコロニアルホテル  旅名人編集室/JHCホテル事業部・編  日経BP企画

 サブタイトルが、ノスタルジックな魅力と歴史に浸るなんですが、何とゆーか、アジアの欧風ホテルが勢揃いという感じでしょーか?欧米の人から見たらアジアな、アジアから見れば欧米な、そんなどこから見ても異国情緒なホテル…激動の20世紀を生き延びてきたホテルとも言うと(笑)50軒弱掲載されているよーな?アジアといっても東側、シンガポール、マレーシア、ミャンマー、インドネシア、タイ、スリランカ、中国、香港、マカオ、台湾、フィリピン、韓国、ヴェトナム、カンボジア、ラオスにまたがって、ホテルは続くよ、どこまでも?

 でまぁ、ぶっちゃけ、各ホテルのガイドっぽい本書でありますが、取りあえずコロニアルホテルとは何ぞや?的な基準は「植民地時代の面影を残すホテル。マンダリン・オリエンタル・バンコクや香港のペニンシェラ香港などの西洋と東洋の魅力がミックスしたホテル。表現方法は色々あるがいずれにしても古き良き時代の面影を色濃く残すホテルである」そな…

 でで、そんなコロニアルホテルの中でもレジェンダリー・ホテルとゆーのがあって、それが「アジアンホテルの黎明期を造ったサーキーズ兄弟の遺産。ラッフルズ、E&O、ストランド、そしてマジャパヒと著名なホテルが目白押し。いずれもホテルそのものが歴史的産物であり今やその国を代表するランドマークとなっている」とな…まぁラッフルズホテルを知らない人はまずいないだろーしなぁ(笑)

 ででで、他にヒストリカㇽ・ホテルというのもあって、これが「近代アジア史の舞台となったホテル。歴史の教科書にも登場する人物が実際に泊まり、その息吹を今もなお感じられる。あるいは歴史的建造物やかつての富豪の邸宅などをホテルに改造しているものもある」そで…パッと頭に浮かんだのはマジェスティックホテルでしょーか?戦火のホテルとしたらここでしょ?

 アリス的にホテルというと暗い宿の一連のシリーズになると思われなんですけど、本書的な区分のホテルとしてはむしろマレーの大龍のロータス・ハウスになるのだろーか?あの建物も相当な骨董品と思うんだけど?実際のとこ、どなんだろ?アリスの薀蓄が聞きたい今日この頃(笑)それにしても本書、何故かキャメロンハイランドのホテルは掲載されていないんですよね…あの一帯のホテルも相当なもんだと思うのは気のせいか?

 そんなこんなでマレーでマレーシアのホテルというと、本書ではE&O・ホテル、カルコサ・スリ・ネガラ(KL)、ザ・ジェッセルトン・ホテル(コタキナバル)、チョン・ファット・ティゼ・マンション(ジョージタウン)、ローン・パイン・ホテル(ペナン島)になるんでしょーか?マレーシアも結構色々ホテルあるもんだと思いつつ、この中でいくとやはり伝説中の伝説、イースタン&オリエンタル・ホテル(ペナン島ジョージタウン)ですかねぇ…創業1884年になるのかなと?あのサーキーズ兄弟が最初に建てたホテルですから…ラッフルズより古いんですよ…かくてキャッチコピーが「スエズの東にある最初のホテル」だそーで…外観からしていかにもな感じだけど、ちょっと見ニース辺りにあってもアリじゃね?の世界か?ちなみに19世紀から続くバトラー・サービスも健在らしー…ホテルのオリジナルカクテルもあるって言うからアリスは喜んで注文してそーだよなぁ(笑)

 ちなみに見た目の雰囲気からしたらカルコサ・スリ・ネガラじゃないかなぁ?ホテルというより、隠れ家みたいな感じで邸宅な雰囲気が半端ねぇ…これは見るだけでも一見の価値ありじゃなかろーか?個人的にも本書で一番行ってみたいホテルだわー(笑)

 他にアリス的というとコーヒー中毒の准教授にご推薦させていただきたいのが、ロザリー・スパ・リトリート&コーヒー・ブランテーション(ジャワ島中部/インドネシア)でしょーか(笑)名前からもお分かりの通り元々はコーヒー農園だったとこ…人里離れた農園の中にホテルがある雰囲気なんだそな…今も回りはコーヒー農園あるそで、更に増強されているそな…ついでに言うと宿泊客は農園巡るツアーもあるそーで(笑)そんな訳で各部屋にはコーヒー完備、勿論無料、おかわり自由というコーヒー好きの人にはお薦めの宿でしょ(笑)写真見る分には見るからに何もない雰囲気だけど、このお忍び感が宜しではないでしょか?淡路もいいけど、こちらどでしょ?准教授(笑)

 まぁ有名どこもいぱーいですので、詳細は本書をドゾ。ラッフルズ(シンガポール)とか、ペニンシェラ(香港)とか、マジェスティック(ヴェトナム)とか、マニラ・ホテル(フィリピン)とか、名前聞いただけで、ははーな世界が展開しておりまする。

 また本書、歴史もですけど豆知識も満載で、例えば香港のペニンシェラとマンダリン・オリエンタル・香港の二軒でも、ペニンシェラが米人と観光客が多いとするならば、マンダリン・オリエンタルは英人御用達ホテルという事になるそーな…ちなみにマンダリン・オリエンタルのスイートには、テイマースイートと言う名の部屋がある事からも分かるの世界か?テイマーって英海軍の別名ですから(笑)しかもこちらバーが二軒入っているそーで、一つはスコッチバーらしいのだ…准教授、ここでスコッチとチーズもあると思いますなのか(笑)まぁ香港はイギリスイギリスしているとこはあると思うけど、今に至るまでここまで徹底しているのはさすがなのか(笑) 

 日本人的には近現代史の舞台が多いのでアレですけど、より現代的なとこでいくならアルメリアという国、もしくはアルメリア商人の事は覚えおいた方がいいみたい?ラッフルズを創業したサーキーズ一族もアルメリア人なんでござると…で日本的にどこがというと「海外での契約がもとで名門企業が瞬時に消えた衝撃的な出来事が1970年代初頭のオイルショックの時期に起きた。安宅産業の「崩壊」である」で、「この契約の相手がアルメニア系の事業家であった」そな…21世紀ならどこがつぶれてもおかしくないになっちゃいましたけど、40年以上前ですからねぇ…

 ちなみに世間では「華僑を十人束にしても一人のユダヤ人に勝てない。ユダヤ人十人を束にしても一人のアラブ人に勝てない。アラブ人十人を束にしても一人のアルメニア人に勝てない」と言うそーな…興味のある方はシンガポール史もドゾでしょか(笑)

 てな訳で、楽園のコロニアルホテルへいかがの巻でござる、ですかねぇ(笑)詳細は本書をドゾドゾ。

 目次参照  目次 宿泊・温泉

|

« 男はみんな野垂れ死に(笑) | トップページ | 公園の花卉が盗まれないくらいに国民の公徳が進まねば日本は亡国だ… »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

宿泊・温泉」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: いーすといーすと、うえすとうえすと(笑):

« 男はみんな野垂れ死に(笑) | トップページ | 公園の花卉が盗まれないくらいに国民の公徳が進まねば日本は亡国だ… »