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2013年7月23日 (火)

田園生活?

イギリス田舎のホテル  文・邸景一 岡部泉他 写真・辻丸純一 柳木昭信他 旅名人編集室編  日経BP企画

 サブタイトルは、田園の恵みを満喫するですが、英における地方ホテルですかねぇ?都市型ではなくて地元密着型みたいな?で、そのホテルの立地も元お貴族様のお館という事で、でーんとしたどでかいのもあれば、全室八室しかありませんみたいなホテルというより旅館、民宿、ペンション規模のものもありで英の建物はバラエティに富んでいるんだなぁと思いますた(笑)

 本書的には大まかに英を四つの地域で分割している感じか?コッツウォルズと南イングランド、湖水地方と北イングランド、スコットランド、ウェールズとな…さすがグレートブリテン&北アイルランド連合王国どのは違うってか(笑)

 ホテルの個性もそれぞれにハッキリしていて、例えばキンロッホ・ハウス(パース・スコットランド)にあるホテルは部屋にルームキーが無い…「創業以来のルールであるという。「今まで一度もトラブルがありません。安心してゆっくりお休みください」」との事…いや、確かにスコットランドの北の果てにある位だから、相当牧歌的なんだろーけど、英内にもそゆとこ残っていたんですねぇ…ちなみにオーナーはキルトの正装で写真に写っていたりして…しかも建物は19世紀制らしーです(笑)

 アリス的にホテルというと暗い宿の一連のシリーズになると思われですけど、どちらかというと場所が英なので英国庭園の方が近いのか?庭的なそれでいくならグレイヴダイ・マナー(ウエストサセックス)が一番それっぽいかなぁ?造園家のウィリアム・ロビンソンの元邸宅となれば庭が凄くない訳がないと…エリザベス朝式の建物も存在感がパネェと思いますが、写真で見てもこの庭、トーシロが一目見ても凄いと分かる美しさ…いや、ここは春の一番いい時期に拝んでみたいと思いました…何かアプローチからしていかにも英なんですよ(笑)

 庭つながりでアッシュダウン・パーク・ホテル&カントリークラブ(アッシュダウンフォレスト)って名前で分かる人には分かる、あのくまのプーさんの舞台ですねんの世界か?ついでに言うと作者のミルンはこの森のどこかに埋葬されているそーな…まぁそれはともかく、何といってもこの周辺は「イングランドの庭園」と言われる土地柄だそーで…庭的にいっとくですか、そーですか(笑)ホテルの方は元マナー・ハウスだったとか…何とゆーか外観が回りを含めていかにも英って感じでこれは一見の価値はありそー…

 チャリングワース・マナー(チッピング・カムデン)は、これはいかにも英という佇まいかなぁ?本書によると女性客好みだそーだけど、建物は無骨なイメージが写真からするとあるけど、庭的なとこでご近所に「キブツゲート・コート・ガーデンズ」とか「ヒドコット・マナー・ガーデンズ」があるそーな、庭園巡りの旅、あると思いますなのか(笑)

 グレート・フォスタース(ウインザー)は、建物も庭もいかにも英でして、何かこのフレーズ使ってばかりだけど、ただこちらは内装もゴージャス系かなぁ?写真で見る分には?庭も美しスで「庭園には珍しい「サムソン濠」もある」というんですが、Uの字型の濠なんだそー…家畜が入らないよーにって…昔はそんにあちこち家畜だらけだったんだろーか?でもってこちら濠を渡る木の橋の名前が、日本橋…本当に有難うございました(笑)という訳でその日本橋を見にいかかでっしゃろ(笑)

 ついでに日本つながりで、ロイヤル・ゴート・ホテル(ベズゲレー・ウェールズ)でしょか?村の小さなホテルというか、見た目アルプスにありそーな雰囲気ですが、こちらに「実は、日本の皇太子が学生時代にお忍びでここに泊まり、山登りをされたんだよ」なんだとか…スノードン山、そんなに凄いのか?一度は登頂せねばの世界か?

 アリス的に行かねば度では、グランド・ホテル(イーストボーン)とか?こちらはコナン・ドイルも泊まったという欧州の著名人御用達のホテルらしー…見た目は真っ白の邸宅というより宮殿のよーだしなぁ…内装もこれまた天井が高くて豪華でござりまする…だけど、一押しとしてはネーミングからしてもブラック・スワン・ホテル(ヨーク)でしょー(笑)是非、天農画伯とマキちゃんと行って欲しいわぁ(笑)エリザベス・ジョージア・チューダー朝式があるという増築に増築を重ねた建物は必見らしー…まぁ女の子好みというよりおじさん好みの渋さだが、これはこれで実に英らしーよなぁ…

 さて、そんなこんなでホテルが6-70以上掲載されていると思うんですけど(もっとか?)本書の中で個人的に一番インパクトあったのがトレグニオン・カントリー・コテージ(ウェールズ)なんですが、こちらウェールズでも最果ての地らしー「天使の山」の麓にあるそーで、地図見ても英のほぼ西端の端っこにあるみたいなノリだけど、山のこのネーミングはおサスガなのか?でもってここのオーナーの経歴もイングランド銀行からの脱サラですから、エリートなんてやってられっかの世界か?この人生もパネェ…詳細は本書をドゾ。何が凄いってこちらの建物…石を積み上げて出来ている外壁らしーんですけど、何か日本人の目からするとお城のお堀が倉庫になったみたいな建物なんですよ(笑)内装は普通っぽいですけど、ウェールズ中でご飯が美味しいホテルとして有名とかもアレですが、こちら敷地内に渓はあるし、滝はあるし、更には鉄器時代の遺跡まであるそな…英の地方、パネェ…

 他にもたくさんのホテルが掲載されていますので詳細は本書をドゾ。どのホテルも物凄い個性でございます…いやー、世界って広いわぁ(笑)

 目次参照  目次 宿泊・温泉

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