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2013年10月11日 (金)

天才の思想は決して滅ぶことはない…

エドヴァルド・ムンク  エドヴァルド・ムンク  八坂書房

 サブタイトルは、自作を語る画文集 生のフリーズでして、画家本人が自作について語るという内容か?本の構成としては最初1/4位、ムンクの生涯についての説明があって、その後、ムンク自身のエッセイというか、ポエムに見えるんだがの文章が掲載されていると…

 うーん、今まで本、色々読んできて分からないなな本にも出くわしてきましたが、本書は久々にわかんないわぁーっとゆー不思議発見な読後感が(笑)まぁ読んで分からんって、よーはおてめぇーのオツムの問題だろでして、アホの自覚を促してもらったからオケ?まぁ己を知れという事でしょね…分からない事が分からないと分かっただけでも良かった探しか(笑)

 で、ムンク…ノルウェーの人達からしてみれば国民的画家ですし、当時の人気作家だった訳だから感性的にもドドーンと来ないといけないはずなんだけど、何か絵にしても文にしても男の人が書いたソレだなぁとゆーのが正直な感想だったりして…

 アリス的にムンク、アリスが好きだからというただそれだけの理由だったんですけど、わたくしてきにムンク、敷居高過ぎでございました、ここに素直に白旗宣言を(笑)アリス的に画家というと天農画伯になる訳ですが、アマノンの画風というか、作風ってどんななんだろーと逆に気になってしまった…まぁアマノンも父親との対立で美大じゃなくて英都に入学した訳で、ムンクも美大じゃなくて工業学校に入れちゃう訳で、何か作家を目指す息子と父親の葛藤ってどこも似たよーなもんなのか?とふと思ったり…で、どっちも中退して美系の学校入りなおすとことか(笑)

 後はやはりムンクというと死の香りがというか、肉親との縁が薄いとこもそなのかなぁと…「私はこの世に死んで生まれた…病と狂気と死とが、私の揺籃を守る黒い天使たちであった」とゆー件からこの手記が始まる訳で、最初から短調、重奏低音な気がしないでもない雰囲気が(笑)ドーンドーンドーンというより、ドヨンドヨンドヨンといった感じかなぁ?

 画家自身の文と画が同時進行といった感じで並行して掲載されているので、その点では分かり易いと言えばそーなのか?ムンクといえばこれという叫びについてもあるんですけど、こちら色が叫んでいるとも言うの世界なのか?火山が爆発したからだなんてゆー外的要因論じゃないんですね(笑)

 肖像画的なの以外だと圧倒的に女性像が多いのかなぁ?で、その女性についての文が「女はその多様性において男にとって謎である-同時に聖女であり-娼婦であり-またふしあわせにも献身する者である女は。」とかあって、実に男性思考乙です(笑)

 てな訳でムンクファンの方から見たらなるほろな本なんだろか?アルファとオメガのとこなんかファンタジーみたいだし、それとも北欧神話的に何か絡むとこがあるのだろーか?とか?何とゆーか、分かる人には分かる本なんだろなぁ、うーん…詳細は本書をドゾ。ドゾ。

 目次参照  目次 文化・芸術

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