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2013年11月29日 (金)

無為の力?

読む力・聴く力  河合隼雄・立花隆・谷川俊太郎  岩波書店

 どゆ本というと、著者三人の講演と鼎談になるんでしょーか?話題はタイトル通りという事で(笑)基本的に、読むは本を読むみたいな、聴くは人の話を聴くみたいなとこがメインだと思うのですが、でも読むだって色々あるし、聴くだって色々あるよね、と話は単純に済まない模様…特に最近はハードが進んでいくスピードが違いまっせで、読むのとこではITが、聴くのところではサイボーグ化が話題の一つになっています。

 当たり前なんですけど、それぞれに読書スタイルが違っていて、おろろいた(笑)谷川氏は本は読まない方だろう派だとすると、その対極が立花氏で乱読もここに極まれりの世界である種活字中毒じゃなかろーか?ええ、この先の心配が生きているうちに後何冊本読めるか?ですから(笑)そして、河合氏は読むより聴くでしたというけど、職業的に(笑)とはいえ、お三方全員パンピーに比べたら並の読書量じゃないのは歴然か?

 アリス的に読書は職業に直結している気がするんだけど、どーか(笑)その点では准教授もそーか?将来的にこの二人共同で書庫を建てる事になるんではなかろーか?と思うのは気のせい(笑)

 ちなみに本を書くには「一般的に言っては、だいたい百対一ぐらいIO比がないと、ちゃんとしたものが書けません」(@立花)という事らしーので、准教授にしてもアリスにしても相当の読書量という事になるんではなかろーか?まぁ准教授の場合はそれにフィールドワークも入るのだろーけど(笑)人間、インプットがないとアウトプット出来ないという事か?

 本書でハーヘーホーと思わされたとこはというと、「「聴く」というのは同時に「わかる」ということで、「聴く」の本質は「わかる」ということです」(@立花)のとこでしょーか?えーと、この分かる、何か話をして、聞いていたとして、相手が訊くのは「分かったか?」なんですよねぇ…と分かる為に聴くと、世の中そーだったのかぁーっと腑に落ちたりして(笑)

 で、これが読みの視点でいくと「わかったというのはすごい怖いことではないでしょうか」(@河合)となって、本を読んで、内容が分かったというのは甘いと(笑)「本当にわかるためにはすごく「読み」ということが必要になり、その「読み」は言葉の後ろ、背後を読まねばならない」(@河合)となる訳です(笑)

 聴くにしても、読むにしても、分かるまでたどり着くにはその人の技量が試されている時なんですねぇ…わっかるかなぁ?わかんねぇーだろーなぁ(笑)ってか…

 聴く為のというか、聴力とサイボーグ化辺りの最新科学事情については本書をドゾ。今だともっと進んでいるんだろーけど、成程聴力検査はお早目にってか…後、ネットによる情報検索、情報拡散、情報共有辺りについても、これは世代間ギャップもあるし、探せるか、出会えるか、そして使いこなせるか?になりそーだよなぁ?ハード的にも、ソフト的にも…

 後、時間間隔の違いも出てきそーな話ではあるのでしょーか?一つの事をじっくりとというのもある反面、同時性という事も出てくる訳で、タイムリーって奴か?即時に対応しないと、古っ、て話になってしまうという…特に理系、ネット系は永遠の今に生きている感じかなぁ?新しいは正義みたいな(笑)その辺りの情報との出会い系についての詳細は本書をドゾ。

 三者三様でそれぞれに視点が違うので、成程読書というか、情報との付き合い方って色々あるんだなぁとおべんきょになるよーな?取りあえず伊藤正男先生によると「眠くなったら必ず眠りなさい」らしーので、果報は寝て待てで駄目だろか(笑)

 色々色々出てきますので詳細は本書をドゾ。私的に本書で一番なるほろなぁと納得したとこは自分も入れて考えるというとこですかねぇ…「下手な人ほど相手のことだけを考えて自分という存在をすべてそこにかかわらせるのを忘れている」(@河合)とな…どゆ事かと言うと「「あなた、こうしたらいいじゃないか。ああしたらいいじゃないか」と言う人は自分を入れていない人です。自分を入れると、そんな簡単に言えないでしょう。そう思いませんか」(@河合)

 全てを入れて聴き、全てを入れて読む、かくして全てを入れて言う言葉…いやー人と人のつながりって深い、うん、深い…

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