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2013年11月15日 (金)

お・こ・だ・わ・り・(笑)

銀座八丁目探偵社-本好きにささげるこだわり調査録  北尾トロ  メディアファクトリー

 元祖、体当たり企画という奴でしょーか?本の疑問を追いかけて、追いかけますどこまでものノリかも?時には清掃車を追いかけて、時にはちり紙交換を行い、駅のごみ箱を観察し、電車の網棚の雑誌、新聞の行方を追う、コミケに出場し、行くとなればNYまで行きまっせとなり、翻訳や絵本に挑戦し、オチ的なのか古本屋業にまで手を出す始末…これ今でも続いていらっさるんだろーか?

 本のリサイクル的なとこでは、電車内のそれもおろろいたけど、駅のごみ箱ってそんなに煩雑に捨てる、拾う、捨てる、拾うの循環が行われていたとは知らなんだ…で、疑問も一つとけた…駅の近くにゴザ敷いて露店もどきで本とか、雑誌とか売っている行商の人のアレって、リサイクルの果ての話だったんですねぇ…捨てた物が売り物になるという、何とゆーにっぽんのしほんしゅぎ(笑)

 私的に共感度では、駅の本屋での衝動買いでしょーか(笑)電車の時刻は迫っている、お目当ての本は無い、さて、ではどれを選ぶか?咄嗟に手に取った本は当たり外れが激しいというのはよく分かる(笑)

 アリス的には、ある意味分かる分かるの世界かなぁ?地域図書館の動向とか?アリスは都市在住者だからアレだけど図書館ってどの市町村にもあるものかと思っていたら、設置率は政令指定都市100$、市で95.7%、町が37,5%で、村は13,0%ととなる模様、ある種の地域格差か?…これデータが古いので今となると増えているのか?逆に減っているのか?気になるところだなぁ…何せパンピーへの福利厚生はどんどん削減傾向だし(笑)これも「本当に必要なんですか?」の範疇に入ってしまいそーでこあい…まさに「国民の生活が第一」だとか(笑)

 後、アリス的に他人事じゃないの?な本棚作製編とか(笑)市販の本棚ではラチがあかないと見た蔵書家の皆さんが日曜大工だぜで手作りしましたという話…これで行くと部屋の形に合わせられるし、本の大きさにも合わせられるし、無駄なスペースが出来ないという、有り難いお話なんだけど、ただ材料費もバカにならないとゆーとこでしょか?後時間もかかると…ある意味究極の贅沢ではあるよーな?准教授辺りなら器用に作りそーだけど、アリスだと細部にこだわってマニアックに走るか?完成までたどり着くのか?気になるところかなぁ(笑)

 他に本のプロ的なところで、翻訳家と絵本作家に挑戦なとこもあるんですが、どちらも傍目から見る分には非常に厳しい職業のよな?まぁ仕事は何事においてもそーなんだけど、一部のトップ集団しか食っていけないとゆーとこが何とも…日本は昔から翻訳文化の国なので、も少し何かあると思っていたけど?そーでもないのか…まぁこーゆー逆境の中にあっても中の人予備軍の人達は「海外の作品を、自分というフィルターを通して日本語の作品にし、日本の読者に楽しんでもらうことにやりがいを感じる」とおっさっていらっさるし…語学は勿論だけど、それより本が好きじゃないとやってけない商売とゆーのは、これ弱小出版社の章にもあったよな…社長一人で運営している出版社とか…日本には約4000もの出版社があるそーな…その殆どがこれまた小さい出版社だそで…日本の文化を支えている人達って、結局こーゆー人達のよな(笑)

 さて、本書で一番ハーヘーホーと思わされたとこはNYの本事情のとこでしょか?米の本屋さんてどんなもんと米最大手本屋チェーンのバーンズ&ノーブルのユニオンスクエア店に行ってみるとか?ちなみに「ここを見ずしてニューヨークの読者事情は語れないといわれ、総売り場面積1400坪、6階建てのどっしりした外観を持つ老舗」だそな…

 でもって米の本屋って「カバーがない本がめずらしくない」とか、「腰巻きは100%ない」とか、「宣伝ポスターやポップが見当たらない」とか、あるんですねぇ…で、店内に椅子があるのはともかく、床座りもオケらしーのだ…土足の地べたにそのまま座れるという感覚がどーも日本人的にはピンと来ないんですが?東洋人はすぐにしゃがむと欧米から奇異の目で見られる事多しだけど、欧米の直座りというか、座り込みもこちらからしたら奇異なんだけど?この辺の感覚は洋の東西だと違うのか?

 後、これまた最近増えたけど本屋の中にカフェがある形式、しかもまだ購入していない本の持ち込みオケみたいな感じ…これがやはり徹底しているよー…しかも、「本の中身をノートに写している人も大勢いた」とゆーから凄い…サービスが徹底していると見るか、そこまでしないと客が来ないと見るか、そこが問題か?

 更に店内でイベントも多数だそーで、その点もエンターテイメントの国の本領発揮なんでしょか?後、探している本の検索なんかも店員さんの知識、親切さも凄いらしー…古本屋さんも分かって売っているみたいだし…他にというとキオスクでは本を売っていないそーで、本は本屋で購入という棲み分けははっきりしている模様…スペシャリストはスペシャリストという事か?ちなみにNYで最も有名な古本屋は「ストランド・ブックストア」だそな…中の人のレベルも相当のもののよー…

 面白小ネタ的にはアルゴンクィン・ホテル。知る人ぞ知る「1920年代、数多くの作家が「円卓会議」というサロンを形成した有名な場所」なんだそー…ちなみに「そこから現在も続く雑誌「ザ・ニューヨーカー」が誕生している」となるとか…他にも文豪が通ったバーとか、市内には思い出の地がこれまたたくさんありそー(笑)映画なんかでも書店が舞台になったとこで、リッツォーリ(恋におちて)とか、ブック・オブ・ワンダー(ユー・ガット・メール)とかありまする(笑)

 更に、電車内で本当に本を読まないのか?ではやはり読む人はいないよーです(笑)ではNYっ子はどこで本を読むか?と言えば、カフェだそーで、後セントラルパークとかで読んでいる人いるそーな…動きながらは読まないけれど止まっていたら読むのだろーか?そーゆー基準じゃないと思うけど(笑)

 さて、NYに紀伊国屋があるのは知っていたけど、日本語専門の古本屋ってあるのか?といえばJBCブックスがあるとな…人のいるところに本屋ありですかねぇ?まぁ紀伊国屋書店のカフェなんかは和菓子と抹茶デーがあったり、結構いろいろあるもんだなぁ感心しますた(笑)他、アメリカン・ブックジャムの編集の話とかもチラっと出ていますので詳細は本書をドゾ。

 他にも色々ネタ満載ですので、詳細は本書をドゾ。バカバカしいと見るむきもあるかもだけど、本でこれだけ小ネタが提供できるのは凄い事じゃなかろーか?とか?

 目次参照  目次 未分類

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