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2013年12月30日 (月)

生きとし、生けるもの…

「生きた化石」の世界  マルコ・フェラーリ  新潮社

 今となっては古い本なんですが、今見ても迫力の本かなぁ?ある種本書は写真集みたいなノリに近いと思われなんですけど、何せ判型もB4位はあるよーな?かなり大型の本と見て宜しの世界ではなかろーかと?なので写真も大きい何せ広げると座布団サイズ位あるし(笑)寝転がって読んでいたら、腕が痛くなったなんて、そんなズボラ生活言えない(笑)

 で、また、解説がしみじみとヨーロッパな雰囲気でしょか?いえ、本書は全世界的に色んな地域の色んな生物が掲載されているのですが、著者の軸足がイタリアにまずありきというとこがはっきりしていて素晴らしスっ。子供の頃から大人になってこんなに世界は広がったよみたいな素直な表現が実に伊人っぽいかなぁと(笑)グローバルとノストラーノは同居するものなんですよ、奥さん(笑)

 ちなみに本書の目的は、「原始性や未開性や自然がいまだに支配力を持つ場所、生態的な平衡がいまだにしっかり保たれていて、生物の豊富さが消滅していない所、つまり動物や植物が隣り合って生きている、いわば一種の聖地とでも呼ぶべき場所を発見することにある」そな…壮大な生き物たちでしょか?

 アリス的に生態学…あると思いますなのか?自然で言うならマレーの密林ですかねぇ?原生林がありそーなとこというとそんなとこか?後はラフレシアで沖縄辺りだとあったのかなぁ?日本国内だと、どんな秘境でも管理されていそーだしなぁ(笑)

 海一つとっても、生態系的には豊かなんですかねぇ?古代の海でも今の鮫とかわりないのもいたし、恐竜もいたし、と結構混成して生きていけるところみたいです。母なる海は懐も大きいという事でしょか?本書には鮫が大口開けている写真が掲載されていたりするんですが、何か怖いのもあるけど、口ガバーッと開いているのって見ようによっては結構おまぬけな表情になるんじゃね?の世界か?ウミイグアナは海底の岩石と見分けつかないし(笑)

 それにしても湿地帯って結構あるよーな気がしていたら、全世界的には6%としかないそーで…意外と少なかったのか?今だともっと減っているかものなのかなぁ?で、この沼とか池とかに住んでいるのは両生類ですか?で、本書的にはツノガエルの写真がインパクト大です。いえもー顔の殆どが口って、どーよ(笑)でもワニには敵わない気がする…

 草原地帯って、「風景が単調なので、光合成効率が極端に高いという大変重要な事実が目立ちにくい」とか…ある意味元祖太陽光発電の地なんでしょか?ただ、草原、サバンナ、砂漠は紙一重の関係らしく、生き物のバランスはかなり厳しい状態にあるんだなぁと…減るもダメ、増えるのダメって…そして気象の影響受けやすいと…それにしてもサバンナの藪って「不毛な土地に囲まれていることが大変多い」とな…まぁ水争いからの生き残り戦術なんでしょーけど、「これらの藪が有毒な化学物質を土壌に分泌するからであって、他の植物はたとえ草本であれ、自身の「子供」であれ、この毒のために生育することができないのである」って、パネェパネェパネェーっ(エコー付)

 後、森林って効率の点から見ると草に劣るんですね…オオトカゲとか、カメレオンとか、何か画像が凄い事になっているんですけど、やはりアリス的にはトラですかねぇ?ただしこちらはインドのベンガル・トラですけど…マレーの虎はどんなんだったんだろぉ?

 まぁとにかく、読んでもあるけど、まずは見ての世界かなぁ?写真凄すぎ(笑)夜中に一人で見るのはちょっと遠慮したい画像も多しだけど、それにしても美しい写真なんですよ、迫力が畳み掛けるよーな感じなだけで(笑)てな訳で地球って広いなと感じさせてくれる一冊、今年を振り返るのもありですけど、億年単位の昔を振り返るもあってもいいんじゃないでしょーか?

 目次参照  目次 生物

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