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2013年12月12日 (木)

これも一つの秘跡劇?

クリスマス物語  メトロポリタン美術館・編 リチャード・ミュールバーガー・解説  クレオ

 クリスマスがもーすぐやって来るぅという事で、本書を手に取ってみたんですが、うーん、欧米のクリスマスにかける執念、もとい信心はパネェという事でしょか?所謂一つの宗教画なんですが、これメトロポリタン美術館一館だけの所蔵でこれだけできる訳ですから、後はおして知るべしの世界か?

 まさに宗教画、しかもクリスマスにちなんでですから、聖母子像関係が主と思いねぇじゃね?じゃね?かくて主な登場人物達はヨハネご一家と、イエスご一家、それにガブリエルを始めの天使ご一同様、羊飼い達と三博士となるんでしょーか?まぁその他預言者の方とか、モブの方も色々ありますが、まっそんなとこな絵画でござると…

 そゆ訳で最初に出てくるのはヨハネの父のザカリアと母のエリザベトからなんですね。で、宗教と絵画の解説が始まるのでありますた(笑)

 アリス的には、クリスマスというか、宗教画、うーん、英都はキリスト教系の大学だけど、これカトリックとプロテスタントの違いは関係あるのか?否か?だよなぁ?とはいえ、物はメトロポリタンで米だからプロテスタント系多数派だろーし、でも描いている画家の方は伊の人多しな気がしてこちらはカトリックのお膝元だし、フランドルの画家となるとこちらは蘭でプロテスタントで宜しなんだろか?もしかして宗教改革前か後かでもアレなのか?キリスト教的には、どなんだろ?

 それにしてもロバと牡牛がいたら、ヨセフとマリアなのか…成程、宗教画お約束がいぱーいてか?それにしても本書を拝見して思った事は聖人の人達の衣装って結構カラフルじゃね?じゃね?赤とか、青とか、黄色とか、明るい色が多いよな?これもお約束なのかなぁ?シメオンは奇麗なピンクの衣だし、お顔は髭いぱーいのおじさんというよりお爺さんの見えるけど、この衣装の色はふつくしいの世界だよなぁと?やっぱ伊人は色彩センスがテラ美しスの王道いっているよな?

 で、先のロバと牡牛じゃないけど、これに東方三博士は馬なんですね、この対比がこれまた宗教画という事か?ちなみに猿は「罪、欲望あるいは扮装した悪魔として描きます」だそで、描かれている一つ一つにこれまた意味があるとこが西洋的伝統というものなんだろなぁといやーおべんきょになります…

 ちなみに本書判型がA4位ありまして実に大きいんですけど、宗教画を見るにはこの位のサイズが欲しいというとこでしょか?もしかしてもっと大きくてもいいかもかもだけど、とゆーのも元祭壇画だったのが多しでそーなるとそれなりのサイズだったはずだから、元がかなり大きかったのもあるのだろか?うーん、やはりこれは現物を拝みに行かねばのその迫力は分からんぜよの世界なのかも?

 収録作品は、羊飼いたちの礼拝(マルケルス・ゴッファーマンス)、聖母子(ヤン・ヴァン・エイク)、天使ガブリエル、ザカリアにその息子の生誕を予告する(ジョヴァンニ・ティ・パオロ)、受胎告知(ロベルト・カンピン)、受胎告知(伝ヤン・ヴァン・エイク)、エリザベトの訪問(ロヒール・ヴァン・テル・ウェイデン)、洗礼者聖ヨハネの生涯の情景(フランチェスコ・グラナッチ)、ベツレヘム到着(LCの画家)、生誕(フラ・アンジェリコの工房)、羊飼いへの告知(アントニアッツォ・ロマーノ)、天使たち(ヘラルト・ダヴィット)、羊飼いたちの礼拝(アンドレア・マンテーニャ)、生誕と羊飼いへの告知(ヤン・ユストの後継者)、宮参り(リンスキーの宮参りの画家)、三博士の旅(サセッタ)、三博士の礼拝(ジョヴァンニ・ティ・パオロ)、三博士の礼拝(クエンティン・マシス)、エジプトへの避難(コジモ・トゥーラ)、二人の天使を従え玉座につく聖母子(フラ・フィリッポ・リッピ)

 目次参照  目次 文化・芸術

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