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2014年1月29日 (水)

読んで完結するものではなくて、読んだ後につながるもの(笑)

TOKYO BOOK SCENE  玄光社

 サブタイトルが、読書体験をシェアする。新しい本の楽しみ方ガイドで、表紙コピーが、読書会、ブックカフェ、古本市…とか、ブックカルチャーはここから始まる!とかあって、これだけで本の内容は分かるってもんでしょか(笑)

 何との本かというと、一言で言うなら本の本(笑)取りあえずタイトルに東京とある通り、都内というより首都圏か?の本事情といったところか?本屋ありの、ブックカフェありの、読書会ありの、ブックフェスタありので、その他、コラムとか、対談(座談会?)とか出てきます…うーん、本を取り巻く世界の諸々かなぁ(笑)

 一番分かり易いのが、本屋さんの章でしょか?都内にこんな本屋さんあるよ、ど?みたいなそれで、新刊、古本問わずのそれ、それもトーシロにも敷居がそんなに高くなく、おっされーな感じですかねぇ?掲載されているのはB&B(下北沢)、SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS(渋谷)、BOOK246(南青山)、青山ブックセンター本店(神宮前)、紀伊国屋書店新宿南店(新宿)、東京堂書店神保町店(神保町)、百年(吉祥寺)、Flying Books(渋谷)といったラインナップ…何となく業界臭い気がするのは気のせいか(笑)

 アリス的に本の話となれば、どこまでも、続きそー(笑)何とゆーか、本屋業界的にも大型の書店とセレクト系の書店に棲み分けが進んでいるみたいで、アリス的には地理的に神保町とか吉祥寺の本屋が気になるところだけど、どっちかとゆーと、専門店的なそれに流れていく事になるのだろーか?アリスでいくならミステリ専門店とか?片桐さんはともかく、准教授の場合、社学専門の本屋なんてあるんだろーか?更に犯罪系とか…それはそれで凄い並びになりそーだけど…

 後、本書で思ったのですけど、最近の本屋さんはイベントが多いんですね?サイン会は結構あるよなぁと思いつつ、講演会とか、フェアとかが色々開催されている模様…そーだったのか?まぁ内沼晋太郎と伊藤稔の両氏が本屋について対談しているとこで笑わせてもらったとこが「結局、人と本を引き合わせようとするなら、「普段本屋に来ない人を本屋に連れてくる」か、「人のいるところに本を持っていく」かしかないですよね」(@内沼)ですよねぇー(笑)結局、数を頭に入れるとするならライト層の獲得になると…マニアとか、ディープな人達は何もしなくてもやってくるし(笑)

 も一つこれはなるほろなお言葉に「大型書店の価値は「どれだけ得体のしれないものがたくさんあるか」ですね」(@伊藤)がありまして、何でもあるが想定内で、ビックリ箱的な想定外も同時にあるのが大型書店…こんなものまであるのかぁーっ?と驚きがないとね(笑)

 それにしてもブックカフェってこれまた結構あったのだなぁとちょっとおろろいた…神保町的なソレしかちょっと思いつかなかった己が悲しい…いや、あの喫茶店のドア開けたらお客さんが全員本開いて読んでた、みたいな(笑)本書に掲載されているお店も皆おっされーな雰囲気満載ですが、一番ああと納得したのがBUNDAN COFFEE&BEER(駒場)でしょか?ええ、こちら日本近代文学館の中にあるカフェなんですけど、まさにその通りな世界…本好きなら一度は行かなきゃの世界か?文化人に遭遇するポイント高しで6次元(荻窪)もあるんですけど、インパクト的に古本酒場コクテイル(高円寺)がディープだわぁー(笑)一升瓶と本が並んでいる店内ってある意味シュールだと思うんだけど?どだろ?荻窪や高円寺は中央線沿いなので、片桐さんも行ってそーか?

 後、読書会もこれ程盛況とはこれまた知りませんでした…猫町倶楽部とか、会員5000人って…語り合いたい人達ってそんなにいるのか?スゲェ…ビジネス系と文芸系の選択ができるにせよ、スゲェ…集まるとこには集まるもんなんだなぁ…逆に上限10人までと制限かけているのか東京読書会で…まぁ読書会という文化があるというだけでも、この国のパンピーってばてばなのか?

 ブックフェスタのとこでは豆本オンリーなのがあったり、面白いのは不忍池のとこの一箱古本一だったり…色々あるんですけど、毎年開催されているというTHE TOKYO ART BOOK FAIRじゃなかろーか?アート系の同人誌ってどんなんだ?とふと思ってみたり(笑)

 巻末が、中村郁夫、服部みれい、川上洋平の三氏によるトークイベントですか?なんですが、「案外次のブックシーンって、朗読なのかも知れませんね」(@中村)とかあって、朗読で盛り上がっている話題が出ていたり…そーだったのか?朗読系って、読み聞かせ系で、乳幼児系かと勝手に思っていたけど、そーでもないのか?

 と、他にも本に関するお話いぱーいですので、詳細は本書をドゾ。本のある生活、色々、色々かな(笑)

 目次参照  目次 グッズ

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