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2014年2月15日 (土)

マナーとは皮肉という反逆を活かすための骨組である(笑)

あなたの苦手な彼女について  橋本治  筑摩書房

 うううううーむ…本書の前書きにもあるのですが、本書はタイトルがミソという事ですかねぇ?あなたの苦手な女についてでもなく、苦手な女はこれでモノにしろ!でもなく、あなたの苦手な淑女についてでもないとこがポイントなんだとか…違いが分かる人向きって事なんでしょか(笑)で、読後の正直な感想ですが、男の人の書いた文章だなぁと、多分著者は独身なんだろか?かなぁ?

 いや、だいたい合ってるの世界だと思われなんですが(笑)特に女って奴は男にとって恋愛対象にならないのは、どうでもいいものでしかないという告白というか、表現は男の真相そのものだろーし(笑)しかもそんなどうでもいいのに対して真面目に考察しているだけ、殿方としてはかなりの譲歩というか、変わりもんじゃね?じゃね(笑)だろーしなぁ…

 でまぁ、男性論なのか、女性論なのか、結婚論なのか、家族論なのか、ついでに日本論なのか…があります、多分…

 アリス的にこの手のソレって、こまちさんか、朝井さんかの世界だろか?ただ、やはり著者が男性だと性犯罪は別にして、日頃女性が対面している差別意識とか、セクハラとか、切迫感がないよなぁ…こまちさん辺りにはネタが相当ありそーと思うのは気のせいか?

 まぁ一冊丸々手に変え、品を変えて語っていらっさいますが、結局のところ「男達は、自分の胸の中でそれぞれ勝手に、「あれは自分の恋愛対象になる女-してもいい女。これは、自分の恋愛対象にならない女-したくない女、する気にならない女」という線引きをします」に尽きるんじゃなかろーか?男性の中で意識される女性は、恋愛対象になる女だけであって、その他大勢はそれこそ、どうでもいい女、ですよねぇーで、これ、どうでもいいモノでもアリだと思われ(笑)よーは全く眼中に入っていない訳ですから、あってもなくてもどうでもいいと(笑)

 一般に男性にとって女性とは、まず恋愛対象になる女と、母親位で、後あるとしたら妹も入るかもしれない世界にいるだけの事ではなかろーか?それ以外はどうでもいい女で、まともに視界に入っていないし、殿方的にはいらない子だしいっそ絶滅してくれても構わないレベルだろーし(笑)結局、自分のもしくは自分達の都合のいい女しか認めないというのは、上から目線の最たるもので、その自覚がないとこが男女の不幸の始まりか(笑)一寸の虫にも五分の魂なんですよ、奥さん(誰?)

 で、どーでもいいから流していたら何か更に面倒事が続くのは何故だろう?ですかねぇ?「男にとっての「男女平等」は、どうでもいい女をどう位置付けるか」でしかない」だとな…でもどうでもいいのが本音だから、まさに全てがどうでもいいという藪の中な堂々巡りな気配が濃厚ってか?

 かくて、男女の思考の違い、経済問題に、時代背景、恋愛と結婚観、古今東西の神話から歴史までそれこそ凡例が山のよーに掲載されていますので詳細は本書をドゾ。その事例の一つ一つにどーゆー判断を下すか?これまた読み手の立ち位置によって違うだろーしなぁ?まさに踏絵のよーな本書ってか(笑)

 何とゆーか、戦後日本の迷走っぷりが如実にあらわれた結果かなぁと?社会参加、社会進出の幻想とか、専業主婦の幻想とか、男の甲斐性の幻想とか、サラリーマンの幻想とか、皆それぞれにあるべき姿の幻想にとらわれていらっさる感じがしないでもないですけど?果たして?後、男社会という病ですかねぇ?今までが全て男社会で、今もそーだというならば、女という存在は居候に過ぎないと喝破しているとこも何だかなぁ(笑)社会とは何ぞや?ですけど、男社会というなら、女はその男社会に組み入れられている異物になっちゃうんですね…

 大分綻びが見えてきたとか、この40年で相当に状況が変わったとは言っても、お仕事の就職の人事権は男性にある訳ですからねぇ(笑)企業を含め職場というのは、たいてい男の選んだ男と男の選んだ女によって構成されている組織なんですよ、おぞーさん(誰?)その最たるものが女子アナではなかろーか?とか(笑)昨今のメディアの迷走振りを見るにつけ、逆張りの女が選んだ男と女が選んだ女のメディアを見てみたいものよのぉ、越後屋ってか(笑)

 最後には家の話がメインになってくるのですが、日本の場合、結婚を考えると戸籍と苗字と家の問題は抜きにはできないのか?とゆー事らしー?まぁこれも今の民法をふまえればそんなに畏む存在でもないはずなんですけどね、と…ただ、法と現実というか、生活、意識とは乖離しているのが常だからなぁ(笑)ええ、日本は法治国家ですけど、何か(笑)

 まぁ、少子化とか、結婚の減少とか、どして?という著者なりの答えなんでしょーけど?貧乏とか、戸籍とか、名前とか、家とか、理由がいぱーいあげられていますけど、著者的には個的生き方と表現してパートナーと住むのも微妙、みたいな話が出てきますが、人間関係はどの組織に入るにも大変じゃないか?と?嫁というと、すぐに姑が浮かびますけど、この対立だけでなくて、舅も小姑も更に親戚一同、下手したら地域全体が迫ってくるとなれば及び腰というか、メリット、デメリットは誰でも考えちゃう事じゃね?夫が頼りになるか?というと、ねぇ…何せ「かつては"愛してる"が当たり前だったのに、今やなんだかよく分からなくなってしまった自分の嫁」になっちゃうかもしれないし(笑)

 これで、「「恋愛結婚」というものが一般的でなく、「見合結婚」が多数派だった時代にも、「円満な夫婦」というのが多数存在できていたのです」というのは…とゆーか、政略結婚なんか含めても、かつて結婚は上手くいっていたと表現する男性は多いけど、女性でそー書く人はあんまり見かけないよーな気がするのは気のせいなんだろか?

 いえ、まぁ一理あるし、だいたいあってるなんだろーけど、今一本書的にいうなら、よく分かりませんなのは己の頭が足りないからなんでしょか…じっと手を見るってか(笑)

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