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2014年2月 7日 (金)

もう、どうにも止まらない(笑)

地球温暖化スキャンダル  スティーヴン・モシャー トマス・フラー  日本評論社

 サブタイトルは、2009年秋クライメートゲート事件の激震なんですけど、今改めて読んでもやっちゃった感はパネェって事でFAですかねぇ…どゆ本かというと、「本書では、英国イーストアングリア大(UEA)の気象研究所(CRU)から膨大な文書が放出された「クライメートゲート事件」大スキャンダルにつき、背景だったとおぼしい流れを紹介する」そのものかなぁ?

 いやまぁ研究者、学者も人の子とは言え、本音だだ漏れでして、限りなく真っ黒に近い真っ黒でしょー?というか、人としてアウトじゃね?じゃね?な内容のよな…どゆ人達かというと、気候学者、古気候学者の皆様方、もっと言うとIPCCの中にも関わる人達というべき?よーは地球温暖化キャンペーンの先陣をきっていらっさたご一同様というべきか(笑)まっ言える事は、利権、利害が絡んだらフェアネスなんて、そんなの関係ねぇーそんなの関係ねぇー(死語?)なのはどこの世界も同じって事ですかねぇ(笑)

 アリス的に地球温暖化問題とか、気象学とかはともかく、この大学スキャンダルというか、論文スキャンダルというか、学者社会の常識って何?というかで、准教授と被るのかなぁ?英都大ならどーするぅ?の世界もちょっと想像してみたり(笑)

 で、何が具体的に流出したかというと、「電子メール1073通と、コード(演算プログラム)を含む文書3485点のファイル(約160メガバイト)を、英国イーストアングリア大(UEA)気候研究所(CRU)のサーバーから、誰かがインターネットに流出させる」ことから、事件の顛末が明るみに出ましてんの世界か?で、何がそんなに問題なのかというとそのメールやらファイルやらを書いた張本人達が「国連IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の見解を染め上げた気象学者のエリート集団」だった事ですかねぇ…「いま地球はかつてないほど暖かく、平均気温はなお上昇中」というたいていの人が信じているそれ、有名どこでいうとホッケースティック理論、グラフは誰もが一度はニュースや新聞等で拝んだ事があるんじゃまいか?をばらまいた張本人達の群れなんですよ、奥さん(誰?)

 でまぁ、ありがちな話なんですけど、彼らのやってきた事って「気温の元データとデータ加工法を部外者には明かさず、自分たちの見解と違う論文の原稿審査を妨害したり学術誌編集長の追放を画策したりで、反対意見ら封殺してきた。また、情報公開法を通じて不正行為がバレそうになったとき、交信メールの消去を話し合った」そで、現実にデータの一部はなくなった模様とな…

 詳細については本書をドゾ。著者達が中間報告書と位置づけているだけあって、取りあえず藪の中の藪がホンマにあったでぇーの世界が展開しておりまする…心ある人ならば、これはもーお前ら人間じゃねぇーの世界だと思われですけど、これだけの大スキャンダルが起きたにも関わらず、それらを掲載してきたIPCCはと言えば「IPCC関係者は、メールの文書を「深い意味はないイタズラ書き」、クライメートゲートの名がついたスキャンダル全体を「空騒ぎ」とみて、温暖化の科学は揺るぎないと言い張った」そな…もーね、それでも地球温暖化、もといIPCC信じますか(笑)じゃね(笑)ノーベル平和賞受賞者パネェ(笑)

 はっきり言えば、地球温暖化キャンペーンはまさにキャンペーンだったんだよ、ですかねぇ…科学に限らず、何事もお金が絡めば腐敗するしかないと言う事が浮き彫りになったよーな?気の毒なのはまっとーな気象学者の方達ですが、この手の事が起きる度に思う事は、中の人に自浄作用なんて無いという事、万が一あるとすれば粛清の嵐になる?のでまずありえないのか?と、悪いのは一部の人達なんですよ理論ですかねぇ…その一部って100人の中の一人?それとも100人の中の99人?、全部じゃないから一部ですという論理が罷り通る世の中だからなぁ?卑近な例でいくと、サカサポの普通のサポとコアサポ(フーリガン?)の違いか?一部だから問題ない、もしくは関係ないとかね…でも発言権(権力?)は彼らにあるんですね、分かります(笑)

 で、CRUの皆様は何をしたかというと「科学面の深化などより、IPCCメッセージの強化を第一に考えた。本事件の全貌が見えた際には、登場人物の多くがメッセージ強化のために科学面の傷を隠し、異論を封じ、データを異端者からの目から遠ざけた事実がいちばん重要視されるだろう」でして、科学は真実の追求じゃねぇ、政治のたいこもちって、どーよ(笑)

 かくて、本書は、そりゃあ世の中温暖化に向かっているのは違いないかもしれないだろーし、対処も必要かもね、だけど「人類への脅威であるはずは絶対にない」んだよっ!と、真面目に研究している気候学者の皆さんも勿論いぱーいいるのは分かっていますると…でもね「気心の知れた少数のエリート集団が、ひたすら自らの研究費や立場を守ろうと、ときには多分無意識のまま、世界の人々に重い荷を負わせる話の筋書きを、勝手気ままにつくろうとしてきた」のは、いかがなものか?というより著者的には断固抗議するのノリかなぁ?本書はそーゆースタンスで書かれている模様…

 詳細は本書をドゾで、信じる信じないも読み手一人一人にかかっているんだと思いますが、何にせよ、科学である以上、元データを提出しないのは問題だろー?ネタは出さないよ、でも論文は出すよ、でそれが大手をふるってオケなら、誰だって論文書けるよね、データをもっともらしく捏造すればいいんだから(笑)再現性や、クロスチェックなんて、そんなの関係ねぇ(死語?)って、本書じゃないけどそりゃもー信仰だよ、己一人で信じている分にはそれはお手前の勝手だけど、それを他の人に、世界中に押し付けるとなれば、しかも正義の名の下に(笑)やばいでしょ?でもって、このプロジェクトに「1兆ドル」以上、多分もっともっとの世界だけど、の話となれば…普通ならば慎重の上にも慎重に臨まないといけない事業じゃない?それがほぼでっち上げでした、テヘって、ありえんのかぁーっと卓袱台返ししてもいいよね(笑)

 ここまできても、関係者ご一同様は「メールの一部だけ見た批判にすぎない-と反論した」そーで、罪は認めていない模様…おサスガだわ…で、本書はその事実関係を時系列的、問題項目的に並べてましたが、何か?の世界らしー…まぁ何にせよ、騙されたと思って読んでみてみてでしょか?そしてどちらの言い分が正しいかは、自己責任でドゾ(笑)

 結局、地球温暖化キャンペーンって科学スキャンダルだけでなくて「政治やメディアのスキャンダルでもあった」とな…「一部の科学者が、あらかじめ決めた見解をメディア経由で広め、既定の政治路線を浸透させようとして動いた話」となるのか…政治、メディア、利権とご立派な友達の輪ってか(笑)

 事の起こりは1979年の国連の世界気象機関(WMO)の「気象変動をめぐる第一回の気象会議」からという事になる模様…その時の「拡大中の人間活動が、地域の気象ばかりか地球全体の気象をも変えると断じ、その考えが今日まで続く」事になるとな…そっかも知らんねぇ?で済んでいた話が、寝た子を起こし、誇大妄想と結びつくとどーなる?が今現在なんですかねぇ(笑)かくて悪いはCO2なんやぁーの大合唱に続くとな(笑)

 だけど、気象の原因ってそんなに単純なもんなの?という疑問を呈した人達もいらっさる訳で、何とゆーか、これがまたアマチュアの有志達というか、素朴な疑問というか、市井にはプロより頭のクリアな、まともな人がいらっさるんだなぁと(笑)三人よれば文殊の知恵じゃないけど、ええ本当かよ?と言うだけでなく、検証し始めた人達の群れがこれまた一部かもしれないけどいらっさって、長い戦いを始める事になる訳です。詳細は本書をドゾですが…

 素朴な疑問としてはヒートアイランド現象は本当に関係ないんだろか?から始まって、温暖化、ホッケースティックの元ネタになるデータの開示から、データの信ぴょう性から、プロアマ入り乱れての乱打戦ですかねぇ?それらを全て隠蔽していく詳細は本書をドゾ。臭いもののは蓋、反対意見にも蓋、オレ様だけが正しいんじゃボケぇという世界観は本当にふつくしー(笑)

 主要な科学雑誌に掲載した論文のデータは公表するのが建前だそで、これすらも捻じ曲げる為に、編集長のすげ替えとか、圧力とかも平気でやってらっさった模様…何とゆーか、これだけでも主要科学雑誌の権威は地に落ちたと思うのは気のせいか?結局、何もかも不明のまま地球温暖化キャンペーンは進んでいく訳で、あまりにおかしい、あまりに不明という事でついにFOIA(情報公開法)で請求する始末になるんだけど、それでもデータを開示しない方向への言い訳のオンパレードな訳だったりして、しかもその言い訳が毎回変わる(笑)一例としてはデータは無いと言ったのに、無いデータで論文出したのかでしぶしぶ後からデータが一部でたり、じゃあ無いってのは嘘だったんかい?と泥縄な話がてんこ盛り(笑)これら一つ一つの詳細は本書をドゾ。言っている事とやっている事の辻褄が合わないのは一目瞭然じゃまいかのオンパレードです(笑)いっそ天晴ってか(笑)

 でもって、気象データって各国でこれまた違うという事が浮き彫りになったという事でしょか?単純にそれからして危うい関係とでもいおーか?国的に機密というか、公開しないのを原則にしている国もあると、まぁかなり少ないし、原則としてはという事らしーが…更にそのデータを寄こすには金よこせというデータの売買と言えば聞こえがいいけど、まぁそゆ事ですねな国々もあるし、先進国というか、米でさえその観測点にいってみれば、何じゃそりゃの杜撰な観測だったとゆー証拠写真がいぱーいってか(笑)よーは街の只中にある観測点もヒマラヤの奥地の観測点も、同じ観測機器、現場能力、管理じゃねぇーよ?でしょか?都心なら下にアスファルト、隣にエアコンの室外機があり、郊外というより秘境かでは本当にそこにあるんでしょーか?の世界まであると(笑)

 も一つ、ホッケースティック理論でいくと今まではずっと平坦でいきなり20世紀(19世紀産業革命以後?)から温度急上昇説を唱えていたけど、中世にも温暖期ってあったんじゃね?だし、年輪から昔の気温分かるって話も単純な話木の樹皮が剥がれたりしたらどーなるねん?ついで言えば、実は1960年以降その年輪と気温の関係もズレてきているそな…勿論、論文的には60年以降のデータなんて使いませんっ(キパッ)と舞台裏の一部だけでも何じゃそら?な世界でしてこれまた詳細は本書をドゾ。

 こーゆー本当にド素人でも気付く疑問に気付かない人がいない訳がない訳で、どーなってんだぁーっ?の人達のお話が本書の主因の一つでしょか?そもそも、最初にデータ開示していればこんな大事にはならなかったし、まぁデータ開示していれば、捏造もどきだという事が…まぁアンケート調査と似たよーなもんか?自分に都合がいいデータだけをチョイスすればいいんじゃね(笑)となれば、そりゃ何でも出来るよね(笑)

 まぁ、利権が絡めば後には引けない話らしく、係争中というか、闇に鎮めたい話なんだと思いまする。本書は本当に、メディアも政府も勿論ですけど、公的機関も何だかなぁ?ですかねぇ?渦中のIPCC、WMOはともかく、イーストアングリア大学(UEA)及び気候研究所(CRU)に ハドレー気候変動研究所(英気象庁所属・ちなみに気象庁は環境食糧農林省(DEFRA)と欧州委員会(EC)の予算で運営)に、米側としてはNOAA(海洋大気局、商務省の下部組織)、NCDC(気候データセンター、NOAAの下部組織)、NCAR(大気研究センター、米国科学財団NSFが財政支援)、GISS(ゴダード宇宙研究所、NASAの一部局)、その他各種気象関係だけでなく学術誌も、一蓮托生ってか?

 例としては「年輪データから新たな「ホッケースティック」を得たのだが、そのブレード(20世紀後半の気温上昇)を形づくっていたのは、わずか10個(しかも実質的には一個)の試料だと判明」したそな…世界を動かすにはたった一つあればいいんですよぉ?一つで全部、一部で全部、素晴らしい話だぁ(笑)しかもこれで「世界で100兆円規模のカネを動かす話の基礎を、シベリアに生えていた一本の木(!)でつくるという、きわめつきの暴挙・暴論だった」とな…世界中の気象関係のブログから、新聞から、あげく「フィンランドのテレビが特別番組を製作・放映」して「古気象学のあやしさを市民に伝えている」にもかかわらず、「訳注、日本のメディア報道はゼロ」なのは何故なんだぜ(笑)

 とゆー訳で書きだしたら止まらないので、詳細は本書をドゾ。最初は話がすっきりしなくて何だかなぁと思いますが、進むにつれてドンドン引き込まれるというか、他人事じゃね?じゃね?と気付いていくと、もーこれは一級のホラーサスペンスでございます。一時も目が離せなくなるという(笑)

 そんな訳で備忘録として主な登場人物を記しておこー(笑)マン(気候学者、古気候学が専門、ペンシルベニア州立大所属/本書執筆時)、ジョーンズ(イーストアングリア大学(英・ノリシッジ市)環境科学科教授、同学の付属施設・気候研究所(CRU)所長、古気候学専門)、ブリッファ(UAE所属、年輪気候学専門)をメインに、ウィグリー(CRUの元所長、NCARの上席研究員、本務はUCAR職員)、ピーターソン(NCDCの気象学者、IPCC報告書AR4の執筆責任者)、カール(NCDC所長、過去三度IPCC報告書の執筆責任者担当)、オーバーペック(アリゾナ大地球科学科教授、地球研究所所長)、ソロモン(NOAAの上席研究員、IPCC報告書AR4の執筆責任者)、サンター(LLNLの気候研究者)、それに「温暖化の話では、IPCCの件かいを非公式に伝えるブログ」RCを運営していたシュミット(GISS所属)、ちなみにRCは「大統領選でゴアを補佐したジャーナリストが1994年に創設した政治的PR組織EMSと一心同体に近いため、「気候科学を客観的に論じる」というRCの言い分など懐疑派は信じない」そな…

 対する反対陣営はというと、ブログCA(運営者はスティーブ・マッキンタイア(加)、経歴の詳細は本書をドゾ、並じゃないです/笑)、ちなみにCAは2007年の「ベスト科学ブログ賞」を受賞しているとな(笑)マッキトリック(経済学博士、ゲルフ大教授、環境経済学と古気候の統計解析が専門)、ブログWUWT(運営者はアンソニー・ワッツ、元テレビ気象解説者、ちなみにWUWTは2008年度の「ベスト科学ブログ賞」受賞/笑)その他、サブというか、助演というか、援護放射というかでブログ、エア・ベント(運営者はジェフ・イドことバトリック・コンドン)とブログ、ブラックボード(運営者はルシア・リリエグレン)、その他、ブログ読者・仲間の皆様…よーはパンピーの群れ(笑)

 それにしても、日本だけじゃくて世界的に御用学者・御用記者って氾濫していたんだぁというのが一つ、も一つは先の震災で日本に隠蔽気質を断罪されていましたけど、世界も大差ないんだぁでしょか?英の気象庁だってそんなもんなんですよねぇ…気象庁ってバッくれてナンボが世界共通語だったのか?

 で、も一つ思ったのがデータの隠蔽だけじゃくて、破損、紛失、不明etc.が多いのは英的流なのか?大学だけじゃくて、気象庁もそーだけど、そーいや前にテートのデータベースも汚染されたよーな記憶が?で記録保全、保護能力的にどよ?とこれも英的には一部の事で決して英的体質ではありませんという事なんだろか?大英博物館を始めデータ収集がお好きなお国柄と見ていたけど、それの結末がこーならないとゆー保障はどこにあるんだろー?とふと思ってしまったり?

 最後に、本書のエビ的にまずここから始めたらどーでしょーで「1892年にスウェーデンのアレニウスが論文を出して、CO2には温室効果があると述べ、濃度が倍になったら地球の温度は六℃も上がると見つもった」そな…これが「かのゴアは2006年の映画「不都合な真実」に、その「六℃上昇」を使った」話になるそーで…

 ただしアレニウスは「1906年、再計算の結果をまた論文に書き、CO2濃度の倍増で上がる気温はせいぜい二℃と結論している」とな…どゆ事というと「ゴアは景気をつけようと、新しいほうの数字を無視したのだ」とな…さすが政治家、盛る事はおてものものってか(笑)ちなみにかの「不都合な真実」を小中高校で上映する場合は「政治的プロパガンダだと児童生徒にあらかじめ警告するよう、英国の裁判所が指令している」そーですよ、おぞーさん(誰?)

 でまぁ政治家ならね、そんなもんよねと諦めもつこーというものかもしれないけど、それだけじゃないのよねで(笑)「2009年の12月になっても同じごまかしをした人がいる」そー、しかもそれが「「サイエンティフィック・アメリカン」編集長のレニーだ。彼は同誌に、ゴアにならって、CO2の濃度の倍増で世界の気温は六℃も上がると書いた」そーな…「世界を動かす大物たちも、どうせ誰も知らないと思うのか、平気でウソをリサイクルする」これが世の中さという事ですかねぇ?さすが英米、そこにしびれるあこがれるか?いや、利権に絡んでいる人達だけやねんの世界か?税金も、信用もどこに行くんだぁーっ?じゃね(笑)

 取りあえず、心ある人に本書をお薦めしとこー(笑)気候学者は狼少年の夢を見るかってか(笑)

 目次参照  目次 理系

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