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2014年3月

2014年3月31日 (月)

りーずなぶる(笑)

別冊 NHK 今日の料理 豚こま・鶏むね・ひき肉で節約おかず  日本放送出版協会

 コピーが、豚こまでもできる!定番おかず、くしカツ、酢豚、しょうが焼き、ほか、パサつき克服!鶏むねレシピ、豚ひき肉、鶏ひき肉、合いびき肉で肉ダネ大活用!ひき肉人気メニューとあって、成程世の中、主流は節約料理だよね(笑)そゆ訳で比較的安価なお肉を使って、こんなに料理できまっせというのが、本書のメインかなぁ?これはまぁ庶民の知恵の集大成という気がしないでもないが(笑)どだろ?

 で、何故に本書を手に取ったかというと己が庶民だからというのもあるんですけど、いや、何かハンバーグが食べたいの世界で、本書めくったら煮込みハンバーグとか、レンジチキンバーグとか、切り干し大根入りハンバーグとか、あるじゃまいか(笑)いや本書、写真が何気に大きくてふつくしいんですよ、でもって手順のとこなんかも写真入りのとこもあって、それもカラーだったりするし…物凄く分かり易い構成…見てるだけで出来そうな気になってくるからパネェ(笑)

 ちなみに切り干し大根を入れるとボリュームアップもあるけれど、そして多分カロリーは控えめ(笑)はともかく、食感が上がるとな?歯ごたえでしょか?とこれまたともかく、切り干し大根というと和風なそれを思い浮かべるじゃありませんか?ところが、こちらのソースのベースはナンプラー…もー和洋折衷は古い、エスニックとのコラボってか(笑)

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2014年3月30日 (日)

花の都。

京都さくら散歩  水野克比古  光村推古書院

 京都は京都というだけで京都しているのに、それに桜が加わったら、もーね…何を付け足せと言うのだの世界か(笑)それにしても知らなかったんですが、「京都の桜の花期は長い」そーで、そーだったのかぁ?「3月上旬には、沖縄から伝わった寒緋桜に始まり、中旬は中国大陸からの桜桃(唐実桜)、春分の日(春彼岸)ごろに咲く枝垂桜、下旬には染井吉野、山桜が開花する。そして陽春の4月に入ると早咲きの里桜群、続いて4月中旬には八重紅枝垂桜、御室桜などが咲き、下旬に遅咲きの里桜が咲くと桜の花期が終わりに近づく」とな…よーするに京都の三月、四月は桜のシーズンじゃあの世界が展開している模様…そーだったのかぁと目から鱗が…桜というのは一週間位の儚いものと思っていたけど、いろんな種類の桜があればそのベストシーズンは微妙にずれているでござると、そゆ事なんですねぇ…

 で、本書の桜ですけど、ええ、京都を背景に桜がある風景、美しくないはずがないじゃないですかぁーっ(エコー付/笑)なので、どのページを開いてもふつくしいの世界が広がっていらっさるんですよ、奥さん(誰?)満開の桜に、花びらが舞って金粉のよー、その背後には京都の文化財がババンとなとなれば、もうね、今更何を言えようと(笑)

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2014年3月29日 (土)

本物に会う(笑)

ステイヤンゴロジーで人生は輝く!  福原義春・編著  マガジンハウス

 ステインヤンゴロジーって何だ?と思ったら、ステイ・ヤング…本書的には熟成の学なんですかねぇ?いつまでも若く美しくというのは、男女共に希求している事だと思いますが、本書的には上っ面だけじゃくて、中身も老いない、錆びない生き方を目指さないか?でしょか?ワインのよーに年々熟成していくそんな人生ぃぃぃぃという事らしー…老化とか、加齢とか、アンチエイジングよりも前向きな感じですかねぇ?まぁ切羽詰った感がないとこがいーとこでしょか(笑)

 で、最初に著者のステインヤンゴロジーな主張があり、その後に八人の女性ゲストをお迎えしての対談集という事になる模様…いや、この面子がさすがに凄い…瀬戸内寂聴、塩野七生、吉永小百合、やなぎみわ、北山ひとみ、田沼敦子、稲葉賀恵、辰巳芳子…いや、これだけで、もーただものではない事がお分かりになる気配がヒシヒシと(笑)

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2014年3月28日 (金)

それが女の生きる道(笑)

女のシゴト道  大田垣晴子  文芸春秋

 実際、その職業についている女性を訪ねてのインタビュー集になるのだろーか?著者が著者だけに何となくクリエイティブな職種が多いと思われだけど、まっ世の中これだけ仕事があるって事でしょか?で、職もすごいが登場する女性達も何気に凄い…本人達は普通に仕事しているだけですといった感じだけど、いやまぁパネェ(笑)ちなみに本書は中高生の女の子にお薦めしとこー…学校の先生のアドバイスよりは的を得ていそー(笑)

 それこそ千差万別の仕事が掲載されているのですが、おろろいたのが訪問コスメの回…今時化粧品の訪問販売なんてあったのか?と目から鱗が…あーゆーのは国土が広くて店舗成り立たない土地であるものかと思ってました…昔風で言うなら富山の薬売りみたいな?ノリですかねぇ…まぁ考えよーによっては老人ホーム(と言う言い方は既に死語か?)みたいなとこで説明訪問販売とかは需要はありそーだよなぁ…もしくは乳幼児施設の母親向けとか?こー言っては何だけど、中高辺りの学校もありだと思うけど教師が許さないだろーなぁ(笑)販売はともかく、基礎化粧というか、洗顔系、日焼け系、皮膚科でもいいけど、10代の肌の手入れ法とかちゃんとした説明を受けていた方がいいと思うんだが?どだろ?

 そして本書で一番のパワフルだと思われたのがタクシードライバーの回…何が凄いってキャラが凄い(笑)こーゆー女性も、こーゆーご夫婦も世の中にはいらっさるんだなぁと、何か目から鱗が(笑)本書読んでいると鱗のはがれ落ちが止まりませんとか(笑)

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2014年3月27日 (木)

日本には桜がある(笑)

夜桜  清水洋志  新潮社

 美しい、ただ美しいって言うのはこーゆーのを言うんじゃね?な本かぁ?昼間の桜も奇麗には奇麗だけど、夜の桜は何とゆーか奇麗というより幽玄な世界か?てな訳でタイトル通り夜桜の写真集だと思いまする…写真的には何も言えねぇの世界ですが、惜しむらくは判型がA5な事、いやこれはもーこの倍、それ以上でもいーでしょー?と、デザインですかねぇ?とにかく写真をいぱーいおさめたかったのはよく分かるけど、もー少しおっされーに構成できたと思うの…コピーというか、解説、エッセイ、つぶやきでもいーけど、もしくは小っちゃい日中の画像を入れて比較対比するとか、見せ方あったと思うけどなぁ…写真がいーだけにもったいない感がヒシヒシと…

 で、疑問なのはこれほぼ東日本か中心なんですよね…だから京都の桜とか、吉野の桜とか入っていないんですよ…もしかして第二弾として西日本編とか出ているのだろーか?本書的に多いのは関東圏もそーだけど、弘前城?公園の桜が多いよーな?北海道の桜も撮っているのだから、次は沖縄の桜を期待したいです、はい(笑)

 そんな中で個人的に一番おろろいたのは実は千鳥ヶ淵の桜…普段見慣れているそれも夜となると、しかも構図がすんばらしーのか?全く違うものに見えてくるから不思議だなぁ…

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2014年3月26日 (水)

ポロリもあるよ(笑)

物は言いよう  齊藤美奈子  平凡社

 FCと聞いて何を思い浮かべたか?というと、フットボールクラブ?かなと(笑)で、こちらのそれはFC、フェミコードの略…一気におおおっと言うノリになってきそー(笑)で、本書は「フェミコードとはつまり、性や性別にまつわる「あきらかにおかしな言動」「おかしいかもしれない言動」に対する、イエローカードなのである」んだとか…イエローカードというとこで、ちょっとは引っかかっているのだろーか?と(笑)ちなみにレッドカード的なお言葉は、セクハラ、差別となる模様…言葉のキツさを軟着陸させる日本語的なウルトラCか(笑)

 結局、何かと言うと男の失言集のよーな気がする(笑)多分殿方的には、かっとなってやった反省はしてないというより、自然に口にしてましたで反省どころかどこが悪いのか未だ分かりませんの世界に近いと思われでして、繊細な男性ってそーはいないとゆー事なのか?それとも女性をリスペクトしていない男性が普通という事か?ある意味、男の本音集でもあるのかなぁ(笑)

 まぁ本書は、コードと断っているよーに、社会においては、世間においてはという社交的な、外面的なお話なんですね…ドレスコードのよーにその場に求められる言動ってあるじゃない、と…家の中や、自室で何言っていよーが、それこそ「極端な話、心の中で「このブス」と思っていようと「このクソババア」と思っていようと、全然かまわないのである」と断り書きがある位なんですが、現実はそんなに甘くないってか(笑)

 「ただし、心の中と外は有機的につながっているから、外面だけ取り繕うとしても、内なる意識が外にこぼれ出るのはよくあること。また、プライベートといえども、家族なり友人なり恋人なり、人とのつきあいは避けて通れない。家で妻を抑圧しといて、外で男女平等を標榜しようったって、そうはいかの塩辛だ。本音は日ごろの言動にポロリと出る」とな…

 結局、これはマナーとなるのか?一つ相手を不快にさせない、二つ、自身の品位を保つ為…FCワードというのは基本、男尊女卑、女性に対して思いやりのない言葉で、これは人として相手の立場にたって考える、言動が出来ていない証拠という事に尽きるよな?遅っれってるぅーっというより、まるで成長していないとなれば、子供よりタチ悪いって事じゃね?と(笑)

 「FCは現代社会のそこここに残っている性差別的現象について考えるためのツールである。と同時に自分自身をかえりみるための鏡でもある」となれば、道具は使いこなせてこそ大人のたしなみ、常識ってもんじゃなかろーか(笑)

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2014年3月25日 (火)

おんなのいっしょう(笑)

中世を生きる女性たち  アンドレア・ホプキンス  原書房

 サブタイトルが、ジャンヌ・ダルクから王妃エレアノールまでなんですが、ヨーロッパ中世、1000年から1500年位の間の女性の生き方でしょか?大航海以前の世界とか?歴史的なとこでいくと、20世紀以前ってある意味男性史ですから、女ぁ?どこにおんねん?じゃね?とでも女性のいない世界なんてまずありえない訳で、その頃の女性はどーだったのか?の例でしょか?掲載されている人物達は六人いますが、六人が六人とも国籍も、職種も、身分も違っていますけど、いやまぁ山あり谷ありとドラマちっくに生きていらっさいます。女性史って、何とゆーか生活感が半端ねぇよな気がするのは気のせいか(笑)

 とにかく前書きに男性社会では「よほどきわだった存在でないかぎり、女性が歴史の表舞台に姿を見せることはない。女性は政略結婚の手段でしかなく、子孫を残すために子供を産む道具としてか考えられていなかったことも事実である」とな…そーいや一昔前にどっかの国の大臣が女性は産む機械とかおっさった発言は、もしかしてその大臣は中世に住んでいらっさったんじゃまいかってか?

 ちなみに中世ヨーロッパとは「二十世紀と同じく、あらゆる点において、男性は女性より重きを置いて見られる文化が深く根をおろした社会であった」そで、「男性は体力にすぐれ、感情的にも安定し、知的・道徳的に女性ほどか弱くないと考えられていた」とな…脳筋って言葉を知ってるかい?以前に、「男性が女性より優位に立つという考えは、教会がユダヤ教の旧約時代から受け継いできたものであり、教会はそれを支持し説教してきた」とな、宗教生活ってか?所謂一つの「女嫌いの伝統と、重苦しさを増すばかりの法律」っていうフレームワークなんですか?そーですか(笑)

 とはいえ、これまたアレなんですけど中世の方が、この後続くルネサンスより女性的には生きにくい世界到来とは知らなんだ…男性中心主義が欧州全体に確立し、「地位と権力に固執しようとする男たちの動きがました結果、ルネサンス以降は、女性が経済的自立の道を切り拓くことが一層困難となった」とな…かくて女性の教育と昇進なんて、ある訳ねぇとな…

 まぁ言われてみれば鎌倉幕府の時は女性に財産権はあったのに、江戸幕府の時には長男相続、一子相伝の世界になっていたよな…全世界的にそゆ傾向だったとゆー事でFAなんでしょか?うーん…

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2014年3月24日 (月)

女は二度微笑む(笑)

残酷で優雅な悪女たち  桐生操  大和書房

 サブタイトルは、その数奇なる生涯でして登場する女性達は皆一筋縄ではいかない人ばかりなりかなぁ?ただ、まぁやはりこー言っては何だけど、同じセレブとはいえ、王妃・王女系であるなしはやはりスケールが違ってくるかなぁと?という訳で、ゼルダとルーやキャロライン辺りはまだ何のかんのといっても本人もしくは相手の男性が破滅するという個人で済むけど、これが王侯貴族系となると途端に国を動かす的な要素と人死にも出て来る訳で、それがエーメやルクレツィア、マリア・ルイーザかなぁと…で、王妃的というか后的なとこで則天武后、呂太后、西太后となると一挙に流血沙汰が猟奇的になっていくとな…さすが中国4000年、この点に関しては右に出るものなしか?

 まぁ本書で一番奇想天外なと言えば、エーメ・デァブックかなぁ?あのナポレオンの后になったジョゼフィーヌの従姉、幼馴染というより一緒に育った中、ナントの修道院に入り帰郷する途中で海賊船に襲われて巡り、廻った献上品の果てにトルコのスルタンへ、ええハーレムに入れられてしまうんでござるぅ…オダリスクといえば聞こえはいいかもだけど、よーは女奴隷ですから…とはいえ当時の宮廷・ハーレム内の政治的な駆け引きからエーメも寵妃の道を進むってか?かくて男児を産み、これまた波乱万丈、紆余曲折の果てにその子が後に王位につく事になると…となれば奴隷とはいえ皇太后ですよ、奥さん(誰?)

 いやまぁ何とゆーか、歴史は夜つくられるとか、女が動かしているの世界ってあるのかもねな話に突入ってか?というのも、元は仏人だし、ジョゼフィーヌは従妹だしという事で親仏政策きたこれなんですねぇ…欧州的には何故にいきなり方針転換とかあるんですけど裏で糸引いていたのは王太后とはこれ如何に?ついでにナポレオンがジョゼフィーヌを離婚して再婚した暁には、反ナポレオンに方針転換…これがあのナポレオンのロシア敗退に繋がるとは…あのままもし離婚していなければトルコとロシアも天敵な関係だから、側面援助あったかもなのに、現実はロシアと秘密の講和条約に調印したとな…

 これが本当に母親の影響によるものだとするならば、英雄色を好むなんて喜んでいる場合じゃないよねでしょか(笑)捨てられた女のもとい、関係者の恨みは深いってか(笑)

 というよーな、えええ?なエビが一見関係なさそーなメンバーによって綴られてる感じかなぁ?詳細は本書をドゾですけど(笑)

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2014年3月23日 (日)

かげんところあい?

白洲正子 美の種をまく人  白洲正子・川瀬敏郎 他  新潮社

 白洲正子追悼本というか、総集本というか、ありし日の白洲正子とゆかいな仲間達みたいなノリか?全編通して己の美学に生きた人という事でしょか?皆何かしらの作り手であり、なりわいが皆、美に絡んでいるという事かなぁ?

 で、白洲正子を語るですが、これは加藤氏の言葉が一番らしーかなぁ?と「勿論ご運の強さということもあるでしょう。しかし、その運を招き寄せ、しっかりと摑む努力を怠れなかったこともあったのでしょう。またそれをよく理解し力添えをなさった周りの方々あってこそ可能となったとも思えます」とな…ある意味、天も地も人も供えた人という事でしょか?

 そーゆー加藤氏はどゆ人かというと「徳利や壺なら中をできるだけ美しく、外なんか気にしない。中の状態が自然と外を決めるのである」(@白洲)というお人らしー…美は見かけで判断するものじゃないという事でしょか?でもたいていの人はその外側だけで判断しがちなんですけど(笑)

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2014年3月22日 (土)

ぴっつぁいおーろ?

ピッツァ プロが教えるテクニック  柴田書店

 自分でも何故かは分からないんですが、マルゲリータを見ると春だなぁと思うという…かくて、ピザもといピッツァの本を手に取ってしまったんですが、これ、もしかして業界本なんだろか?レシピなんかも掲載されているんですけど、ピッツァの生地なんかも一つじゃなくて幾つか掲載されているんですが、その単位が㌔単位なんですよ、例えばナポリピッツァの生地を作るのに小麦粉1.7-8kgって、それはどんだけやねん(笑)しかも、混ぜるのはスパイラル・ミキサーでなんですけど、その調理器具どー見てもプロ仕様なんですが(笑)

 それにしてもピッツァって「故郷イタリアでは"大衆食"という位置付け」なんだそー…食堂メニューとか、軽食メニューとか、ファスト・フード的なそれなんだろか?まぁそゆ世界でも厳然とした職人がいらっさるところがこれまた伊だよなぁ(笑)それにしても生地からしてナポリとローマでは違いがあるとは知らなんだ?ローマの方がクリスピーらしーんだが?そなのか?

 で、私的にマルゲリータの画像に釘付けなんですけど(笑)赤と黄色と緑って何か食欲さそう気がするんだが、これまた気のせいか?それにしてもいずこのお店も皆それぞれに違いがあるもんだなと…例えば生イーストじゃなくてホシノ天然酵母とか、ビール入ってますとか、オリーブ油の有無はナポリとローマの違いと見ていいのだろか?とか…いえ、写真見る分にはその焦げているとこが美味しそーでそれしか見えません(笑)

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2014年3月21日 (金)

経験値って何だろぉ(笑)

身体知  内田樹 三砂ちづる  バジリコ株式会社

 サブタイトルが、身体が教えてくれることなんですが、結婚のススメというより、出産のススメかな(笑)「出産は女性を大きく変革するようなすばらしい身体体験であり得る」(@三砂)だそーですよ、奥さん(誰?)これは新手のイメージ戦略か(笑)ちなみに「いま子どもを産んでいる女性の母親の世代が妊娠、出産、子育て、性生活におしなべてよいイメージをもっていないから、娘には悪いことばかり言ってきている。「結婚しても何もいいことがない。仕事があるならばやっていたらいい。子どもなんか産まないほうがいい」というメッセージを一貫して伝えていますよ」(@三砂)だから、結婚するにはエネルギーがいるし、ハードルが高いとゆー…ましてや出産、子育てとなれば、でして…

 結局、これは人間学か?なお話が続く、でしょか?まぁ賛否両論色々あらぁーなの世界か?著者二人の対談集なんですが、どちらの意見も一理ありでして、そーだったのかぁーっから、そーなのか?ついでに言うと、こーりゃたまげたびっくらこいたまで各種取り揃えておりますの世界かなぁ?

 ただ、読み進む内に思った事は、娘を持った父親と息子を持った母親の話だなぁとゆー事でしょーか?いや、感覚的にそー思っただけなんですけど、息子を持った父親と娘を持った母親だったら、こーゆー対談にはならないよーな気がするんだが?気のせいか?

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2014年3月19日 (水)

ほっちっちっかもてなや?

ぼくの東京案内  植草甚一  晶文社

 植草甚一スクラップブックというシリーズ本の中の一冊だと思われなんですが、著者は明治生まれなんですね、で、東京は日本橋小網町生まれ、人形町と言った方がいいのか?著者曰く下町生まれだそーですが、どっちかと言うと東京のど真ん中で生まれ育ったと言った方が宜しの世界じゃなかろーか?

 で、今はというか、本書では経堂(世田谷)にお住まいのご様子。そんな訳で巻頭はその経堂から新宿だ、渋谷だ、六本木だ、と都内の繁華街を闊歩するエッセイが掲載されているんですが、次にむかしの東京というカテゴリーに入ると、どっとディープなというか、昭和なというか、むしろ大正かな東京が出てくるんですよ、何せ著者は関東大震災もWWⅡも経験していらっさる人だから、二度も東京が焦土になっている姿を目撃しているという事なんですね…

 でで、更にページは進んで三番手に控えるは、ぼくの親しい友人たちのとこで、交遊録のメンバーも国際的だけど、その後に出てくる名前が、池波正太郎に、池田満寿夫に、五木寛之なんですよ、奥さん(誰?)

 いやもー何とゆーか、この振り幅の広さパネェ…何でもあるよな雑多感なのにスッキリしているといおーか?いまの東京のとこだけでも小田急線やバスに乗ってみよーって気になるかも(笑)

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2014年3月18日 (火)

目のつけどころが違います(笑)

絵筆をとったレディ  アメリア・アレナス  淡交社

 サブタイトルが、女性画家の500年なんですが、まぁ読んでごらんなさいというより、見てごらんなさいの世界かなぁ?いえ、画集ではなくて解説・エッセイがメインなんですけど、副題はこれですが女性が描いたなんて事より、絵画としてどよの世界かなぁ?よーは仕事として、どよか(笑)

 職業の男女同権をうたわれて久しいですけど、まぁ現実は色々とありますが、WWⅡ前は女性にとってあらゆる職業の門戸が閉ざされていたに近い訳で、それは画家という職業も変わりゃーせんという事らしーです…本書はルネサンスの頃の画家から並んでいますが、年表見る分には一人じゃなくて二人はいたみたいなノリになるのが1750年以降、更にいるかもね状態になるのが1850年以降、女性の冠をある程度気にしなくてもいいのかなぁ的なのが1950年以降という事になるんだろぉか?

 まぁ序文の初っ端にあるよーに「世間のひとたちはつい最近まで、女性の画家や彫刻家のことをこんなふうに捉えていた。曰く、才気走って傍若無人、常軌を逸していて、何はともあれ奇人変人」…まぁ何つーか、女性が職業につくというだけで偏見があった時代が長かったからなぁ…就いても男には到底かなう訳ないじゃんの世界だし、更に芸術家…胡散臭いってか(笑)

 ちなみにメアリー・カサットが父親に画家になりたいと訴えたら「父親はそれなら死んでくれたほうがまだましと応じたといわれる」とな…ちなみに彼女1844年生まれですから19世紀後半でも世の中そんなもんだったと(笑)

 でまぁ、そんな荒波乗り越えて画家になった女性達もまたいらっさると…

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2014年3月17日 (月)

感情に始まり、勘定で終わる(笑)

三くだり半  高木侃  平凡社

 サブタイトルは、江戸の離婚と女性たちでして、お江戸離婚事情でしょか?まぁ現在に残っている離縁書、所謂三くだり半を調べていったらこーなったみたいなノリか?ちなみに、日本最古の離婚の記録は、何とあのイザナギとイザナミの黄泉の国での話とな…そーいや、あれ見よーによってはリアル夫婦喧嘩、離婚現場に密着になるのか(笑)イザナミのみてくれに驚いたイザナギが「ことどをわたす」で…このことどは事戸、絶妻之書の字があてられるとか…元祖三くだり半ってか(笑)で、夫側から一方的に離縁状きたこれですか?そーですか(笑)

 とはいえ、この離婚劇は「主たる離婚原因は妻との契約を違反した夫にあったこと」と「契約違反の夫に怒りこれを追跡して、実質的離婚を迫った(離婚を請求した)のは妻であった」とな…で結果「ほうほうの態で逃げ、やむをえず夫が形式的に離婚を宣言したこと」になるそな…そーだったのか?何とゆーか、見た事を謝る位なら離婚するの世界だったよーな記憶が薄らと…で、美人じゃない嫁なんかいらんという殿方の本音かと思ってますた(笑)

 てな訳で日本の離婚ではこの手のパターンを念頭にらしー、どゆ事というと「離婚原因はもっぱら夫にあり」「離婚の請求は実質的には妻から」で「夫が形式的に離婚を実行する」とな(笑)

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2014年3月16日 (日)

りけいはじめますた?

科学を選んだ女性たち  W.A.スピンクス 松本和子 監修  オーム社

 東京理科大学・坊ちゃん選書の一冊で、コピーがおもしろそうでワクワク、探究心ウキウキとあるんですが、東京理科大的には科学のマドンナプロジェクトの一環としての一冊という事になる模様…女性の科学者が少なくね?で増やしましょーな世界観に立脚していらっさると…

 まぁ、女性に限らず男女共に理科離れが言われているからなぁ…OECDのPISAでは、日本は科学応用力が57ヵ国で6位(2位)、数学応用力が10位(6位)と三年前から比べると順調に順位落としている模様(笑)(カッコ内は三年前の順位)ついでに国民の意識調査はというと「科学は自然を理解するのに役立つので重要である」と思うかの問いに「そう思う」と答えた比率は最下位とな…「科学の知識を得るのは楽しい」と思うかでも「そう思う」「全くそう思う」が51位…結果「科学を学ぶこのと本質すら理解していない傾向がみられる」って…かくて「現在の日本の若者は科学に関する知識欲も好奇心も他国に比べて格段に低い」のが現状のよーです…科学のない社会なんて、じゃね?じゃね?だけど国民的にはそんなの関係ねぇー(死語?)というのが事実ってか?広義で見たら、社会的危機なんですけど、という事で、もっと科学を、特に比率の少ない女性を何とかしたいというのが本書の主旨か?

 ちなみに理学部進学の女性比率は4人に1人、これが工学部となると10人に1人となる模様…りけじょよ、集えってか(笑)

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2014年3月15日 (土)

なめたらあかんぜよ(笑)

美女たちの日本史  永井路子  中央公論新社

 NHKのカルチャーアワーで放送されていたものをまとめて一冊にしましたというのが元なので、会話口調の文体…故に平易な感じかなぁ?登場するのは、日本史の中の女性達で、これが決して裏方ではなくて、本当は歴史を動かしていた能動態だったんですよ、奥さん(誰?)の世界が展開している模様(笑)今までの歴史は男性史観そのものじゃけんで、何とゆーか一昔前のサル学に近いものを感じるのは何故(笑)あのボス猿伝説も、女性研究者が入って観察した結果そーじゃないんじゃね?となったアレ…結局、殿方は男しか見ていないというか、男性視点でしか見ていないという事なんですかねぇ…それは歴史においても同じ事で、女性に主体性なんてない、パセリのツマじゃけんの十把一絡ってか(笑)

 そんな歴史に物申すで、実はこゆ事あったんですよという裏読みというか、歴史的真理とは何ぞや?ですかねぇ…登場してくるのは、元正天皇、紫式部、清少納言、藤原詮子、藤原彰子、禎子内親王、平時子、北条政子、日野富子、おかた(毛利元就夫人)、寿桂尼(今川義元の母)、お市の方、ねね、細川ガラシア、おごう、只野真葛のラインナップ…

 いずこの人も皆それぞれに一筋縄ではいかないお人ばかりなりってか(笑)最後の真葛以外は何か歴史の教科書で見たよーな記憶があるんじゃね?ですけど、どだろ?

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2014年3月14日 (金)

きらきらとふわふわとぴかぴかと?

本と女の子  近代ナリコ  河出書房新社

 サブタイトルが、おもいでの1960-70年代なんですが、昭和は遠くになりにけりの世界かなぁ?所謂一つの脱戦後でバブル前みたいな日本なんでしょか?その頃の日本の少女誌というか、女性誌というか、女性向けの本ってこゆ世界だったのか?と目から鱗が(笑)

 で、取り上げられている本が、サンリオのミニブックシリーズとサンリオ本、新書館のフォア・レディー・シリーズ、私の部屋(婦人生活社)、新婦人(文化実業社)が主なラインナップでしょか?いやまぁ何とゆーか、女の子ワールド全開という感じか?当時の女性の好みが分かると共に、社会からのイメージされたそれも分かるよな?うーん…レトロと言っていいのか?微妙に古く、今見ると新しいのかも?かなぁ?

 でで、これまた、そゆ本にかかわっている人達が、あのやなせたかしだったり、寺山修司だったり、澁澤龍彦だったりするんですよ…女子供の本じゃないかとあなどることなかれの世界ですかねぇ(笑)

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2014年3月13日 (木)

感動を直に音楽にしたかのよーな?

シェーンベルク 月に憑かれたピエロ/期待  シノーボリ  TELDEC

 音楽史的にはシェーンベルクって、作曲技法上の改革者という立ち位置なのか?所謂一つの無調音楽ってか?更に続く12音音楽なんですよ、奥さん(誰?)とか…ちなみにシェーンベルク自身は「芸術とは、人類の運命を自身の問題として体験する者の危急の叫びである」そな…叫びと聞くとついムンクを思い出してしまうけど(笑)

 まぁとにかく今聴いても、斬新なんだろなぁと思わされる曲ですが、何で手にとったかというと、月があったから…アリス的に月とついているとつい手にとる習慣が身についてきたとゆー事でしょーか?やばし(笑)まぁ舞台は夜だし、主人公は社会のアウトサイダーというしで、何となくミステリー的シチュエーションのよな?

 何とゆーか、実に内向的?もしくは思弁的なんですかねぇ?物事斜めに見るというより、多角的に見てみたらの世界のよな?うーん、実はガミさんがシェーンベルクファンだったりしたら、凄いなぁとふと思ってみたり(笑)いえ、愛飲しているコーヒー片手に書斎でシェーンベルクを聴くのが至福の一時ですとか…

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2014年3月12日 (水)

中の人しかいない(笑)

中の人などいない@NHK広報のツイートはなぜユルい?  NHK-PR1号  新潮社

 ツイッターのカリスマ登場でしょーか?いやまぁ時代はSNSって感じだしなぁ(笑)で、まぁそのNHK広報のツイッターは何故できたか?というか、創生秘話という感じだろぉか?うーん…外から見るにはNHKがツイッター始めて、何かNHKらしからぬらしーよが、あの3.11で完全にNHKの顔になってしまったとゆーとこかなぁ?これまたある意味、著者による落ち込んだりしたけれど私は元気ですの所信表明演説みたいなノリだし(笑)

 で、ツイッターのイメージからすると本書の方はかなり真面目かなぁ?まぁツイッターにしろ、本書にしろ、そうさくものにありがちなつくっているところはあるにしても、著者的には「実際にあったことを基にしたフィクションに近いのかもしれません」となる訳で、となると、ツイートを含めてどこまでが本当でどこまでが虚構なのか?まぁ全ては藪の中なのかもしれないけど(笑)

 ちなみにツイッターで目指しているイメージは、HHKと白石さんとのだめちゃんとパカリズムさんなんだそーですが、だいたいあってるなんですかねぇ?

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2014年3月11日 (火)

正義は各民族の権利の限界をつくっている(笑)

アメリカの民主政治 中  A・トクヴィル  講談社

 そーいえば、前に上巻を拝読したなぁと思いつつ、今回も内容についていけないおつむなので…なんじゃこりぁ?状態なんですが、そんな己でも本当の事と凄い事は分かるよーな気がする…トクヴィル先生渾身の一冊というか、淡々とした報告書というべきか?毎回思うが、利害の絡んでいない時の、仏人の他者を見る眼は的確すぐる…いや、これに尽きるんじゃまいか?

 とゆー訳でいつものよーに分からない時は目次に逃げるパターンで、中巻いってみよー(笑)で、
 第二巻 まえがき
 第一章 厳密にいって、アメリカ連邦ではどうして支配するものは人民であるといえるのであろうか
 第二章 アメリカ連邦における諸政党について、第一節 アメリカ連邦における政党概説、第二節 アメリカ連邦における貴族党の残留者たちについて、
 第三章 アメリカ連邦における出版の自由について、第一節 アメリカ連邦における政界と出版の自由との関係、第二節 アメリカ連邦で出版の自由の支配下で確立されている諸意見は、他の諸国で出版検閲制の下に形成される諸意見よりも、しばしば頑強である、
 第四章 アメリカ連邦における政治的団体について、第一節 アメリカ連邦における政治的団体の無制限な自由は多数者の圧制への保障である、第二節 ヨーロッパとアメリカ連邦とでは団結権については、理解の仕方が異なっているし、また団結権の行使が異なっている、
 第五章 アメリカにおける民主主義の政治について、第一節 普遍的投票について、第二節 人民の選択と、その選択におけるアメリカ的民主主義の諸本能とについて、第三節 民主主義のこれらの本能を一部矯正することのできる諸原因について、第四節 アメリカ的民主政治が選挙法に及ぼしている影響、第五節 アメリカ的民主政治の支配下における公務について、第六節 アメリカ的民主政治の支配下での役人の自由裁量について、第七節 アメリカ連邦における行政的不安定、第八節 アメリカ的民主政治の支配下における公共的負担、第九節 公務員俸給の固定制におけるアメリカ的民主政治の諸本能について、第十節 アメリカ的政治を安くつくようにしている諸原因を判別することのむつかしさ、第十一節 アメリカ連邦の公費はフランスの公費と比較されうるか、第十二節 民主政治における治者たちのの腐敗と悪徳について並びにその結果として公徳に与える諸効果について、第十三節 民主政治がなしうる努力について、第十四節 アメリカ的民主政治が一般にその民主政治自体にはらきかけている権力について、第十五節 民主政治の外交政策について、
 第六章 アメリカ的社会が民主主義の政治から引出している真実の諸利益は何であるか、第一節 アメリカ的民主政治の支配下における法律の一般的傾向、並びにこれらの法律を適用する人々の本能について、第二節 アメリカ連邦における公共的精神について、第三節 アメリカ連邦における権利の概念について、第四節 アメリカ連邦での法律尊重について、第五節 アメリカ連邦における政治団体のすべての部分にゆきわたって支配している活発な活動と、それが社会に及ぼしている影響、
 第七章 アメリカ連邦における多数者の専制権力と、その効果とについて、第一節 アメリカ連邦における多数者の専制権力、第二節 多数者の専制権力がアメリカでは民主政治に自然的である立法的並びに行政的不安定を、どうして増大するのであろうか、第三節 多数者の専制、第四節 アメリカの公務員の自由裁量に対する多数者の専制権力の効果、第五節 アメリカで多数者が思想に対して行使する権力について、第六節 多数者の専制がアメリカ人の国民性に与える諸効果、第七節 アメリカ的諸共和国の最大の危機は多数者の専制的権力から生ずるということ、
 第八章 アメリカ連邦で多数者の専制を緩和するものについて、第一節 行政的中央集権の欠如、第二節 アメリカ連邦における法学者精神について、そしてどうしてこの精神が民主政治の平衡力として役立っているか、第三節 アメリカ連邦で政治制度として考えられている陪審について、
 第九章 アメリカ連邦で民主的共和国を維持させる傾向のある主要な諸原因について、第一節 これらの主要原因は三つある、第二節 アメリカ連邦で共和国の維持に貢献する偶然的原因、または神意に基づく原因について、第三節 アメリカ連邦で民主的共和国維持のための法律の影響について、第四節 アメリカ連邦で民主的共和国維持のための風習の影響について、第五節 政治制度として考えられる宗教について、アメリカ人には宗教はどのように民主的共和国の維持に強力に役立っているのであろうか、第六節 アメリカ連邦で政治的社会に宗教的信仰がはたらきかけている間接的影響、第七節 アメリカで宗教を強力なものにしている主要原因について、第八節 アメリカ人の陪審、習慣、及び実際的経験は民主的諸制度の成功にどのように貢献しているのであろうか、第九節 アメリカ連邦では法律はこの国の物理的原因よりも民主的共和国の維持のためにより一層役立っているが、風習も法律以上にこれに役立っている、第十節 アメリカ以外のところで法律と風習とは民主的制度を維持するのに十分であろうか、
 第十章 アメリカ連邦領土に住んでいる三人種の現状と予想されうる将来とについての若干の考察、第一節 本書でのこれまでの要約と本章での主題とについて、第二節 白人の圧迫によるインディアンと二グロとにおけるそれぞれ異なった効果、第三節 連邦所有領土内に住んでいるインディアン諸部族の現状と予想されうる将来、第四節 アメリカ連邦で黒人が占めている地位、黒人の存在によって白人が蒙っている危険、第五節 アメリカ連邦の永続に好都合な機会はどういうものであろうか、そしてこの連邦の永続を脅かす危険はどのようなものであろうか、第六節 アメリカ連邦における共和制度とその共和制度の存続の機会はどのようなものであるかということについて、第七節 アメリカ連邦の商業的繁栄の諸要因についての若干の考察、
 結論、のラインナップでございます。目次のタイトルだけでクラクラきそーでしょ(笑)トクヴィル先生の勢いを止めるものなどいないってか(笑) 

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2014年3月10日 (月)

見方の見方?

<3・11後>忘却に抗して  毎日新聞夕刊編集部 編  現代書館

 サブタイトルが、識者53人の言葉なんですが、毎日新聞の夕刊の日本よというシリーズのインタビューを中心にしての記事をまとめたものらしーんですが…うーん…毎日新聞というと海外版のソレでどーもアレだったので、こんなんあったなんて存じ上げませんでした…まぁどの業界でも色々あるよなぁで、それは社内でも、そして同じテーマでも、人それぞれに皆違うという事なんでしょかねぇ…

 本書は、かの東北大震災を語るですけど、これまた語り手一人一人違うのだという事が浮き彫りになっているよーな…出てくる人達が著名人ばかりなりというのもあれだけど、これまた当事者であったか、どーか?まぁ日本人なら皆当事者というくくりもあるけど、狭義でその時な人とそーでない人の違いもあり、今現地ではという視点もあれば、世界市民、地球市民としてどーか?もあるし、物事というのは千差万別なんでござるの巻かもなぁと思いますた…だけど、一番びっくりした差異は、原発の継続、反対の違いよりも、識者が政治家か、そーでないのかの違いの方が大きくね?じゃね?かなぁ?いやー、エネルギー問題は議論百出な感じですが、それでも識者の名前を飛ばして読んでみたら、誰が読んでもこの人は政治家と一目瞭然じゃね?というトーンというか、論調というか、成程、政治は国民からここまで乖離しているんだなぁと変に納得したよーな(笑)

 一応、「政府には国民の命を守る義務がある。想定外であれ何であれ、救えなかった人がいっぱいいる以上、政府、自治体の防災対策は不十分だったということだ」(@石原)と全くもってご尤もなんですけど、何気に過去形ってやつですか(笑)

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2014年3月 9日 (日)

ある意味、正直者で努力家なのか…

世界の悪女・妖女事典  中江克己  東京堂出版

 枕詞は、歴史を手玉にとった魔性の女たちなんですが、うーん、いやまぁ世の中女性も色々という事なんだろか?殆どがまぁ女王とか、王妃とかの世界でして、権力のあるところ暴走ありで、それによってかかる迷惑度指数高しで後の世にも残るというか、いつまでも語られる事になるんやねんの世界か(笑)古今東西となれば、幾らでも例ありそーだしなぁ(笑)

 例えば、カテリーナ・スフォルツァさんの場合…イーモラ・フォルリの領主のジロラモ・リアーリエ伯の元に嫁いだんですが、このリアーリモ伯は「領内で人気を得ようとして減税政策を取ったものの、まもなく財政難に陥り、やむなく増税に踏み切る」とゆーどこぞで聞いたよーな展開となって、結果「領民の不満を招き」人心は離れるとな…で、徴税官が横領してそれをクビにしたら逆恨みで反乱起こされるとな…住民的にも横領より増税の方が恨まれ度は高かったという事か(笑)で、結局リアーリモ伯は殺されて、中略で、カテリーナの下に権力がとな…まっ子供が小さいと母親が摂政につくはあると思いますなのか?

 で、女性がトップに立つと必ずその取り巻きがもめるもパターン化しているよな…その点ではエリザベス女王とか上手くやった方なのかなぁ?そゆ点では女性の場合子供がいない方が上手くいっているよーな?どゆ事というと、息子が大きくなって王につくとこれまた必ず母親の愛人生活を許さないバターン多しで(笑)権力闘争勃発なんですよねぇ…

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2014年3月 8日 (土)

産めよ、増やせよ、地に満ちよ?

オニババ化する女たち  三砂ちづる  光文社

 サブタイトルは、女性の身体性を取り戻すなんですが、21世紀の結婚のすゝめというより、出産のすゝめかな?「誰ともでもいいので結婚したほうがいい」「さらに言うならとにかく早く結婚したほうがいい。あるいは、結婚しなくても女性は早く子どもを産んだほうが、いいと思っています」という主旨に基づいて書かれている本なので、まぁ少子化の昨今には政治的に正しい本という事になるのか(笑)それとも女性にとって福音というか、予言書、指南書になるのか?多分、対象は出産年齢にある全女性に向けてなんでしょーけど、本書を拝読して一番に思った事は、著者は男の人を信じていらっさるのだなぁと(笑)

 どゆ本かいうとベストセラーになった程の本ですから、まさに今更感じゃね?ですけど、アカデミック(?)からこーゆー赤裸々な提言が出てくるとこ、日本もまさに世紀末、いえ21世紀初頭だとは知ってますけどね(笑)何とゆーか、結婚、育児に繋がってはいるんでしょーけど、どっちかとゆーと、出産、セックス、生理といった女体直接系からアプローチしているとこが、ある意味斬新かなぁ?日本的な建前じゃなくて、本音いってみよーみたいな?

 とはいえ、別にポルノ系でもないので(笑)とにかく普通に生きろ的なとこですか?食欲や睡眠欲と同じよーに性欲もあるのは当たり前、で、それらを日常でちゃんとクリアしていないとオニババになるよというのが、タイトルに繋がっていらっさると…

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2014年3月 7日 (金)

愛あればこそっ(笑)

歴史を変えた魔性の女たち  寺林峻  日本文芸社

 サブタイトルが、野心に燃える悪女の色と欲で、コピーが、愛欲に身を焦がす恋多き女たちの栄枯盛衰!なんですが、歴史エッセイというより、歴史再現ドラマ的な?歴史エビみたいなノリかなぁ?ある意味再現ドラマを挟んでのその時歴史が動いたっに近いのか(笑)とはいえ、副題やコピー程のどぎつさはないよーな…愛に生きたというより、恋に生きたという感じだが、まぁ自分に正直に好きに突き進んだ人生って奴でしょか?

 豆知識も満載で、室町幕府、将軍の正室が必ず日野家から出るのはなんでやねん?と思っていたんですが、これ「足利家の初代将軍尊氏が時の後醍醐天皇にそむいて敗走したとき、それならと光厳上皇をもう一人の天皇に押し立てて賊軍の汚名をそそぐことができた。そのとき尊氏の意向にそって光厳を足利側につかせたのが、当時、醍醐三宝院の僧正で、日野一族の賢俊だった」とな…「その恩義を忘れまいと、将軍の妻の座は日野家のために空けられている」そな…かくて室町というか、中世というか、日本史上最大の悪女と言われる日野富子参上なんですね、分かります(笑)

 この日野富子の章と、これまた後醍醐天皇の寵姫となった阿野廉子辺りを読み比べるだけでも、成程日本史な世界か(笑)

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2014年3月 6日 (木)

まさかのときにスペインの宗教裁判?

女に向いている職業  ヴァル・マクダーミド  朝日新聞社

 サブタイトルが、女性私立探偵たちの仕事と生活なんですが、うーん…私立探偵というと、どーもテレビとか映画とか小説とかのイメージが大きいと思われなんですけど、実際はある意味生活密着、地味な職業ときたもんだ?ですかねぇ?本書は、元ジャーナリストで今はミステリ作家の著者が、実際の女性探偵とはどゆ人達なんだろー?という疑問を抱いて、英米の私立探偵のインタビューをまとめたものでしょか?

 個人ではなくて、話のお題で項を分けているのでアレでずが、その数やどれだけやねんの世界?相当に聞いて回った事は確かじゃね?じゃね?という事で、今や女性の私立探偵もそれなりの人数がいらっさるとゆー事なんですねぇ…

 何か私立探偵というとフィリップ・マーロウじゃないけど、孤独な男の一人道みたいなイメージ?ついでに暴力沙汰が年中無休とか?でも実際は、女性の探偵の場合殆どの人が銃を携帯していないんですよ、奥さん(誰?)あの銃社会じゃね?の米でもそーとなると、もしかして米の銃所持者って殆ど男性という事なんだろか?と素朴な疑問が?

 まぁ体力的というか、腕力的には劣る女性陣ですが、逆にそのか弱い女性のイメージを利用してニッチに入り込むのは得意という事になる模様…脳筋な人程、女なんて馬鹿だと決めつけていらっさるし(笑)

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2014年3月 5日 (水)

悪女の正義?

悪女の物語  藤本ひとみ  中央公論新社

 どゆ本というと仏、お姫様エッセイでしょか?登場人物は二人、マリー・テレーズとマルグリット・ドゥ・ヴァロワ。名前だけじゃ誰?やねんという事になると、マリー・テレーズの方はあのマリー・アントワネットの娘となり、マルグリットの方は王妃マルゴと言えば分かるだろぉか?仏王室にマルグリットという名のお姫様は多々あれど、マルゴと称されるのはこのマルグリットだけだそな…ちなみに「なぜか、マルゴという名詞ほ辞書で引くと、古語として、尻軽女という用例が出ている」となってこのマルゴ、当時から現代まで男狂い、色情狂として呼ばれ続けた女性だそな…

 一方、マリー・テレーズの方ですが、これまた「思いやりがなく、人の気持ちをくみ取らない人間といわれ、また慈悲薄い女性とも、復讐に戻ってきた女ともいわれた」そで、更に「白色テロの推進者の一人、あるいは実質上の指揮者」とさえ思われていたとな…いやまぁとにかく、仏の王女半端ねぇという事ですか、そーですか…

 とはいえ、仏王室史、王女の生活も波乱万丈というか、安定したものじゃなかった模様…ある意味エキセントリックな時代にエキセントリックに生きちゃった女性そのものの気がしないでもないが?いかがなものか?何せ、マリー・テレーズはあの仏革命で家族全員殺されているし、ちなみに革命当時は10才の少女…マルゴの方も母親があのカトリーヌ・ドゥ・メディシス、10人の兄弟姉妹がいたけど結局最後まで生き延びるのはこのマルゴ一人といっていいんじゃまいか?でして…そーゆーレディ達の人生いろいろなんですよ、奥さん(誰?)

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2014年3月 4日 (火)

日本酒を知らないなんて(笑)

日本酒完全ガイド  君嶋哲生・監修  池田書店

 コピーが、「ニッポン」を味わう!で、米・水・麹、そして人 つくり手の顔が見える 個性豊かな"新日本酒"160本なんですが、普通お酒のガイド本というとお酒の種類、銘柄の説明みたいなのが多いじゃないですか?ワインでいうならロマノコンティが星三つみたいな?しかも何年物みたいなノリ?そゆお酒一瓶一瓶なとこも巻末になるとありますが、どちらかというとマクロとしての日本酒の方に比重がいってるかなぁ?日本酒とは何ぞや?から、日本酒のつくり方から、肴と酒の関係とか、利き酒の基準は一つじゃないとか…これ一冊で結構おべんきょになると思われ…

 それにしてもお酒屋さんの一年って7月土用洗いに始まって6月の初呑み切りに終わるみたいなサイクルとは知らなんだ…酒造年度なるものがあるんだそな…さて、当たり前だけど日本酒って何からできているのか?もお米と水、それに米麹とな…何かこのシンプルさ、独のビールの定義に近いものを感じるんですが(笑)でもって、純米酒が米と米麹のみとするならば、本醸造酒の場合は、米、米麹に醸造アルコールが入るとな…で味の違いはとゆーと本醸造酒の場合は「シャープですっきりした味わい」になるそで、純米酒は「旨みのあるしっかりした味わい」になるそな、そーだったのか?日本酒?

 お酒造りのとこなんかの説明についての詳細は本書をドゾなんですが、お酒の飲み比べみたいな、違いが分かる飲み方となると、酒米の違い、精米歩合の違い、仕込水の違い、酵母の違い、酒母の違い、上槽の違い、ろ過の違い、火入れの違い、熟成の違い、味わいのタイプの違いの十項目に別れるとな…違いが分かる道はとほい(笑)

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2014年3月 3日 (月)

女だって色々、咲き乱れるの(笑)

日本の女帝の物語  橋本治  集英社

 サブタイトルが、あまりにも現代的な古代の六人の女帝達なんですが、何か、元祖キャリアウーマンの道という気がしないでもないが(笑)女性の天皇というと咄嗟にまず浮かぶのが推古天皇で、後はそーいや持統天皇も居たなみたいな歴史感覚だったのですが、いやなんちゅーか奈良は熱い…京都・平安のそれと違って燃えているか?のノリだなぁ?乱乱乱という感じで非常にアクティブだし(笑)

 でもっておろろいたのは奈良の時って女帝多しの世界だったのかぁーっ?こー言っちゃーアレだが次の帝位につくのに皇子同士は内ゲバというか、ライバルになりそーだと謀反の疑いありで排除していたら、そして誰もいなくなったですか?当時はまだ宰相的な補佐体制が、藤原摂関家とかね、ないのである程度(20歳位)まで皇子が育つのを待たねばならぬというのもあって、ついでに言うとそこまで育っても若死にしている人も結構いるみたいだし、とにかく天皇家の血筋、天皇の娘であれば帝位オケという意識はあったとな…ただし、本人の意向はともかく次の皇子が大きくなるまでの中継ぎだから、さっさと辞めろの世界ですが、何か?みたいなノリらしー…推古天皇以外は(笑)

 何とゆーか、やはり政治は関わっている人達の思惑が凄いよなぁ…

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2014年3月 1日 (土)

かわいそうなオレ、神になりつつあるようだよ(笑)

ローマ人の物語 22 危機と克服 中  塩野七生  新潮社

 前巻で一年の内に三回トップが入れ替わりようやくヴェスパシアヌスに決まりで落ち着きそーなとこで終わっていたんですが、ローマのアレなとこは所謂ローマ市内の問題だけではなくて、周辺全てを飲み込んでいるとこですよねぇ…国の中心が揺らいだら、付和雷同というか、回り、地方がほっといてくれないところ(笑)かくて、この時期何が問題だったかというと、一つはゲルマン問題、も一つがユダヤ問題だったでござるってか…

 てな訳で本書の前半はその地方行政問題を、後半はヴェスパシアヌスの治世を見ていこーではないか?の世界か?さて、前巻で職場放棄して進軍して下さったライン軍団の皆様ですが、そんな空隙をほっといてくれる程、世の中甘くはなかったってか?まぁ甘かったら、ライン側のこっち側に軍団を何個も派遣し続けておく必要ない訳で、もっと言えばカエサルのガリア戦記なんて必要なくなってくる訳じゃまいか(笑)

 それでもこの時まで何となくガリア全域落ち着いていたのは、圧倒的じゃないか、ローマ軍はとその実力を認めていたとこと、ローマ化以前の生活よりかはマシじゃね?だったはずなんですが、第一次ベドリアタム戦の乱戦で属州兵にローマ正規軍がたいした事ないんじゃね?と疑惑を生んだ事が野望の始まりってか?

 そんなお人にユリウス・キヴィリス、パタヴィ族族長がいらっさいました…紀元69年は皆して俺にも天下が、の世界だったのか(笑)どゆ事かというと、ライン川の向こう側と連動してゲルマン独立国、表向きはガリア帝国、更に建前はヴェスパシアヌス派の蜂起という何段か構えでいてまえぇーと走り出したちゃったんもんねの世界か(笑)

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