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2014年3月 9日 (日)

ある意味、正直者で努力家なのか…

世界の悪女・妖女事典  中江克己  東京堂出版

 枕詞は、歴史を手玉にとった魔性の女たちなんですが、うーん、いやまぁ世の中女性も色々という事なんだろか?殆どがまぁ女王とか、王妃とかの世界でして、権力のあるところ暴走ありで、それによってかかる迷惑度指数高しで後の世にも残るというか、いつまでも語られる事になるんやねんの世界か(笑)古今東西となれば、幾らでも例ありそーだしなぁ(笑)

 例えば、カテリーナ・スフォルツァさんの場合…イーモラ・フォルリの領主のジロラモ・リアーリエ伯の元に嫁いだんですが、このリアーリモ伯は「領内で人気を得ようとして減税政策を取ったものの、まもなく財政難に陥り、やむなく増税に踏み切る」とゆーどこぞで聞いたよーな展開となって、結果「領民の不満を招き」人心は離れるとな…で、徴税官が横領してそれをクビにしたら逆恨みで反乱起こされるとな…住民的にも横領より増税の方が恨まれ度は高かったという事か(笑)で、結局リアーリモ伯は殺されて、中略で、カテリーナの下に権力がとな…まっ子供が小さいと母親が摂政につくはあると思いますなのか?

 で、女性がトップに立つと必ずその取り巻きがもめるもパターン化しているよな…その点ではエリザベス女王とか上手くやった方なのかなぁ?そゆ点では女性の場合子供がいない方が上手くいっているよーな?どゆ事というと、息子が大きくなって王につくとこれまた必ず母親の愛人生活を許さないバターン多しで(笑)権力闘争勃発なんですよねぇ…

 アリス的には、妃は船をか、海奈良辺りが近いのか?いっそここまでするかの突き抜けた悪女系の犯人が出てくると准教授との対決が凄い事になりそーだが(笑)後はウルフ先生的にはメアリー・チューダー、メアリ・スチュアート、アン・ブーリンにエリザベス一世というとこになるのか?ヴェロニカさん的にはクリスティーナかなぁ?

 さて、本書豆知識も満載で、例えば仏では「剃髪は廃位のしるしだし、王家の男子であれば、この恥辱に耐えられるものではない」となるんですね…鬘ってここからきたのだろか?髪は男の命ってか(笑)こちらはベルサイユの頃ですが、「当時、自分の名前を書ける人は人口の三分の一程度」って…グーテンベルクはどーなる(笑)

 で、デュバリー夫人を愛妾にした事で「慎みがないし、言葉使いの荒いこともある。それに彼女が娼婦だったことはヨーロッパ中にひろまり、ルイ十五世の威信は地に堕ち、フランスそのものの信頼も失われつつあった」って…成程、王の寵姫の位置って思った以上に高かったという事か…

 後は、酒池肉林…これ妲己からきたのか?池には酒を、木には干し肉をって…でもってエロスに生きるって事ですから中国って昔からパネェってか…更に当時の道徳観に礼楽というのがあったとゆーのも…「礼儀は行いを慎ませ」はともかく、「音楽は心をやわらげる」となってどちらも神聖なものだった模様…

 でもって、中国の後宮のピラミッドが、皇帝には一人の后をはじめ、妃が四人、昭儀が九人、婕妤が九人、美人が四人、才人が五人までかかえてもよい、とされた。これだけで三十二人だが、その下にそれぞれ二十七人ずつ侍女がつくことになっていたというから、総勢八百六十四人になる。これらの女たちは、いずれも皇帝の寵愛をうける資格があった」って…いずこの国も女の園というか、大奥って半端ないのか、そーなのか…

 とまぁ他にも色々色々エビ満載ですので、詳細は本書をドゾ。世界って広いや(笑)

 掲載されている悪女の皆様は、アグリッピナ、カテリーナ・スフォルツァ、カトリーヌ・ド・メディチ、ポンパドゥール夫人、マリー・アントワネット、ラズィヤ、イザベル、エリザベート・バートリ、ブランヴィリエ侯爵夫人、モンテスパン夫人、メアリー・チューダー、メッサリーナ、メアリ・スチュアート、マリア・ルイーサ、エカテリーナ二世、ジョゼフィーヌ、エロイーズ、ルクレツィア・ボルジア、ベアトリーチェ・チェンナ、フレデゴンド、ブリュヌオー、アン・ブーリン、エリザベス一世、イザボー、ファナ、クリスティーナ、デュバリー夫人、ルー・サロメ、妲己、則天武后、褒姒、呂后、楊貴妃、西太后

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