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2014年3月 4日 (火)

日本酒を知らないなんて(笑)

日本酒完全ガイド  君嶋哲生・監修  池田書店

 コピーが、「ニッポン」を味わう!で、米・水・麹、そして人 つくり手の顔が見える 個性豊かな"新日本酒"160本なんですが、普通お酒のガイド本というとお酒の種類、銘柄の説明みたいなのが多いじゃないですか?ワインでいうならロマノコンティが星三つみたいな?しかも何年物みたいなノリ?そゆお酒一瓶一瓶なとこも巻末になるとありますが、どちらかというとマクロとしての日本酒の方に比重がいってるかなぁ?日本酒とは何ぞや?から、日本酒のつくり方から、肴と酒の関係とか、利き酒の基準は一つじゃないとか…これ一冊で結構おべんきょになると思われ…

 それにしてもお酒屋さんの一年って7月土用洗いに始まって6月の初呑み切りに終わるみたいなサイクルとは知らなんだ…酒造年度なるものがあるんだそな…さて、当たり前だけど日本酒って何からできているのか?もお米と水、それに米麹とな…何かこのシンプルさ、独のビールの定義に近いものを感じるんですが(笑)でもって、純米酒が米と米麹のみとするならば、本醸造酒の場合は、米、米麹に醸造アルコールが入るとな…で味の違いはとゆーと本醸造酒の場合は「シャープですっきりした味わい」になるそで、純米酒は「旨みのあるしっかりした味わい」になるそな、そーだったのか?日本酒?

 お酒造りのとこなんかの説明についての詳細は本書をドゾなんですが、お酒の飲み比べみたいな、違いが分かる飲み方となると、酒米の違い、精米歩合の違い、仕込水の違い、酵母の違い、酒母の違い、上槽の違い、ろ過の違い、火入れの違い、熟成の違い、味わいのタイプの違いの十項目に別れるとな…違いが分かる道はとほい(笑)

 アリス的に日本酒、たいていアリスってビールかワインのよーな気がするんだけど、日本酒あると思いますなのか?酒米からすると京都は、祝、五百万石、山田錦で、大阪は、雄町、五百万石、山田錦を栽培している模様…まぁ今は日本全国から酒米を取り寄せ可能だけど、やはり地元の米を使えるか?どーかも地産地消?ブランド化?とか、伝統とかあるだろーしなぁ?馴染みのソレだし、目が届く範囲だしみたいな?

 精米的なとこでは秋鹿(山廃特別純米無濾過生原酒)ですかねぇ?大阪のお酒ですけど、これ山田錦を70%精米だそーで、クリーンで滑らかなんだそな?その他、酵母以下の違いについての詳細は本書をドゾですけど、掘り下げようと思ったら物事って幾らでも行けるんとちゃうの世界なんだなぁ…トーシロ的には最後の味わいのタイプ別だけでもクリアしとくと大分日本酒観が広がると思われかなぁ?

 よーは、日本酒を濃醇と穏やかとスッキリと華やかで比べてみたらという話ですね(笑)穏やか、濃醇タイプだとコクと落ち着きを、華やか、濃醇タイプだとリッチ&ゴージャス系となり、華やか、スッキリタイプだと香り高く華やかになり、穏やか、スッキリタイプだと軽快でなめらか系となるとな…日本酒の切り口って本当色々あるんだなぁと?魚・魚・魚のアリスからすると魚料理に合う日本酒はと言えば、穏やか・スッキリ系になるよーで、淡麗辛口、本醸造酒、すっきり系の新酒なんかが合うみたいです。うーん、雑学データベースのアリスならおみとおしってか(笑)

 それにしても日本酒ってそのまま飲むか、熱燗位しかないのかと思っていたら、冷や酒の違いもあったんですね?15℃で涼冷え、10℃で花冷え、5℃で雪冷えと呼ぶそーな…勿論熱燗も呼び名がちゃんとあって、55℃で飛びきり燗、50℃で熱燗、45℃で上燗、40℃でぬる燗、35℃で人肌燗、30℃で日向燗となるそーな…猫舌の准教授だと飛びきり燗は既にヤバイ状態に入るのだろーか?と気になるところ(笑)

 酒と肴のとこでは、刺身には爽快旨口タイプの酒が合うそで、例として白身魚昆布締めが出ていたりでアポロンすかねぇと思いつつ、朱色でイタリアンには酸あり無ろ過生タイプが合うとかありますよって、いかがでっしゃろ?ですか(笑)後、201号室じゃないけどチーズにはリッチ&熟成タイプが合うそーな、准教授にどーか?というところか?

 てな訳で日本全国、個別に酒きたこれでなんですけど大阪のお酒は秋鹿(秋鹿酒造)の純米大吟醸7号酵母直汲みと純米吟醸大辛口の二本しか掲載されていないんですね…京都も澤屋まつもと(松本酒造)の純米酒と、蒼空(藤岡酒造)の純米酒しかないですし…関西で酒となると灘の生一本なんでしょか?

 そゆ訳でもーアリスの為に(?)魚、魚、魚に合う日本酒一覧としては、白瀑・特別純米生原酒・白神山地湧水仕込(山本・秋田)で「八海名物のハタハタとともに」とか、浦霞・禅・純米吟醸(佐浦・宮城)で「海産物との相性は抜群」とか、綿屋・華・特別本醸造(金の井酒造・宮城)で「魚介と合い、マグロなど脂の乗った魚との相性が秀逸」とか、綿屋・雄町・純米吟醸中取り原酒(金の井酒造・宮城)で「バターやオリーブオイルを使った魚料理と」とか、乾坤一・特別純米辛口(大沼酒造店・宮城)で「ぶつ切りの刺身や焼き魚など」とか、墨廼江・中垂れ純米吟醸(墨廼江酒造・宮城)で「わさびと相性がよいので、刺し身をアテに冷酒で」とか、日高見・山田錦純米60(平孝酒造・宮城)で「「魚でやるなら日高見だっちゃ」のテーマ通り、魚料理とよく合う」とか、日輪田・純米吟醸美山錦(萩野酒造・宮城)で「魚の塩焼きなどに」とか、山和・特別純米・蔵の華(山和酒造店・宮城)で「魚介と◎」とか、十四代・純米大吟醸・酒未来(高木酒造・山形)で「白身の煮魚」とか、相模灘・特別純米・瓶囲無濾過(久保田酒造・神奈川)で「焼いた川魚」とか、久保田・碧寿(朝日酒造・新潟)で「白身魚の刺し身」とか、〆張鶴・純米吟醸・純(宮尾酒造・新潟)で「香ばしくあぶった鮭やイクラなど」とか、根知男山・純米吟醸(渡辺酒造店・新潟)で「新鮮な白身魚の刺身などとぴったり」とか、満寿泉・特選大吟醸(桝田酒造店・富山)で「富山の新鮮な魚介と」とか、獅子の里・純米吟醸・旬(松浦酒造・石川)で「白身魚てならキリっと辛口に、赤身となら厚みのある旨口を感じさせる」とか、天狗舞・五凛・純米(車多酒造・石川)で「石川流に寒ブリのしゃぶしゃぶとぬる燗もいい」とか、正雪・無量寿・大吟醸(神沢川酒造場・静岡)で「地元の桜えびや新鮮な魚介とは絶妙な相性」とか、喜久醉・特別純米(青島酒造・静岡)で「新鮮な魚介をそのままわさび醤油で楽しみたい」とか、喜久醉・純米大吟醸(青島酒造・静岡)で「少し冷やしめで白身魚もいい」とか、磯自慢・本醸造(磯自慢酒造・静岡)で「焼津の漁港にあがるマグロの刺身や焼き魚にぜひ合わせたい」とか、開運・無濾過生・純米(土井酒造場・静岡)で「旨みの濃い魚介類を選びたい」とか、雁木・純米無濾過生原酒(八百新酒造・山口)で「脂の乗った刺身」とか、悦凱陣・丸尾神力・純米酒・無ろ過生(丸尾本店・香川)で「味に濃さのあるムール貝などと」とか、酔鯨・純米吟醸(酔鯨酒造・高知)で「旨みのある貝料理や戻りカツオで一杯」とか、鍋島・三十六万石・特別純米酒(富久千代酒造・佐賀)で「魚に合わせてもよし」とか、あるんですけど(笑)ちょっと魚だけ拾っただけでこれだけあるので他のお酒についての詳細は本書をドゾ。いや日本酒いぱーいあるってか(笑)

 そんな中でアリス的にこの一本を選択するとしたら早瀬浦・純米(三宅彦右衛門酒造・福井)ですかねぇ…何せこちら「もちろん若狭の魚やカニとも好相性」とあるんですよっ蟹となれば准教授でしょー(笑)蝶々の蟹旅行では絶対この日本酒だと思いたい(笑)

 最後に自分的にこの一本をとなるならば、天遊林・特別純米酒・限定瓶囲い(タカハシ酒造・三重)かなぁ?いえ、下戸なんで全然飲めないんですけど、何が気になったかというと、伊勢神宮のお神酒をつくり続けた蔵なんですよねぇ…そゆ伝統はどんなもんだろ?とゆー好奇心がうずいて(笑)

 他にも色々、本当に色々掲載されていますので詳細は本書をドゾ。ドゾ。ドゾ。日本の日本酒は凄いぞぉ(笑)

 目次参照  目次 飲物

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