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2014年3月21日 (金)

経験値って何だろぉ(笑)

身体知  内田樹 三砂ちづる  バジリコ株式会社

 サブタイトルが、身体が教えてくれることなんですが、結婚のススメというより、出産のススメかな(笑)「出産は女性を大きく変革するようなすばらしい身体体験であり得る」(@三砂)だそーですよ、奥さん(誰?)これは新手のイメージ戦略か(笑)ちなみに「いま子どもを産んでいる女性の母親の世代が妊娠、出産、子育て、性生活におしなべてよいイメージをもっていないから、娘には悪いことばかり言ってきている。「結婚しても何もいいことがない。仕事があるならばやっていたらいい。子どもなんか産まないほうがいい」というメッセージを一貫して伝えていますよ」(@三砂)だから、結婚するにはエネルギーがいるし、ハードルが高いとゆー…ましてや出産、子育てとなれば、でして…

 結局、これは人間学か?なお話が続く、でしょか?まぁ賛否両論色々あらぁーなの世界か?著者二人の対談集なんですが、どちらの意見も一理ありでして、そーだったのかぁーっから、そーなのか?ついでに言うと、こーりゃたまげたびっくらこいたまで各種取り揃えておりますの世界かなぁ?

 ただ、読み進む内に思った事は、娘を持った父親と息子を持った母親の話だなぁとゆー事でしょーか?いや、感覚的にそー思っただけなんですけど、息子を持った父親と娘を持った母親だったら、こーゆー対談にはならないよーな気がするんだが?気のせいか?

 アリス的に結婚…アリスは人並みに結婚願望ありそーだけど、准教授には全くこれっぽっちもなさそーだし(笑)まぁ切実度から言ったら朝井さんとか、こまちさんとかのキャリア女性の方だろか?ですけど、二人の結婚観ってどなんだろ?ついでに言うと貴島さんみたいな女子大生の世代のソレも微妙に違ってきそーだしなぁ?

 「いまのメディアの論調だと、結婚か未婚かは女性の側の決断の問題として論じられているでしょう。これ、おかしいですよ。問題なのは、いま結婚適齢期の男性に「結婚したい」という意欲がきわめて希薄である、ということのほうなんです」(@内田)ですかねぇ…まぁ一応結婚願望はある、だけど実際結婚したいかというとそれはないと(笑)内田先生によると男性が均質的な集団の中にいるから、異質なものをこばむせいだみたいな話をしていらっさいます。

 うーん、結婚、出産、子育て、の意見を聞くとなると現役父娘家庭の天農画伯か?ただ、もー結婚その他をメリットデメリットで語る時点で何か終わっている気がするのは気のせいか?そんな事いうと奇麗事で済む話じゃないんだよと返されそうだしなぁ?リアルに生活、人生に直結してくる話だけに、真実は一つになるんだろか?と…

 で、実話を一つ、ある年の初詣でで某神社に並んでいたら後ろにアラサーの男子ぃーの集団、どーも仕事仲間らしーのだがが並んでここご利益あるんですか?とかここの神様は誰だ?みたいな話をしていたんですね。でスマホなんかで検索してみたら神様の中に縁結びの神様もいるじゃまいか?と知ったところから、恋人祈願、嫁さん祈願にシフトしたんですよ、ここまでは微笑ましい話題…それが更に進んで、家付、遺産付、両親抜きの嫁さん下さいだのと逆玉志望なお願いに至り、ここまでは今時の世相ですからねぇで済む話だったんですけど、更に話は進んでその上に出た願いが、さっさと死んでくれる嫁さんだよなぁでそーだよなぁと皆で同意して一件落着ってか…まぁジョークなんだと思いまする、本気じゃないのよだともね、ただ本音のチラリズムの有無についてはいかがなものか?ついでに新年元旦午前中に境内で言うセリフか?もー結婚って骨の髄まで損得勘定が染み渡っているんだなぁとその時に思ったのですが、これも気のせいか?たまたま悪酔い男子ぃの集団に遭遇してしまっただけなんだと思いたい…

 結局、無理して結婚する程の話でもないというのが本音のよーな気がするがなぁ?所謂一つのリスク管理?そこへ、結婚・出産・子育て奨励説を提唱して、どれ位のインパクトがあるかだよなぁ?日本的に総論賛成各論反対になるだけのよーな気がしないでもないが?ちなみにというか、やはりというか東京だと「男の人もぜったい結婚したくないと言っている。楽しいことだと思っていない」(@三砂)というデータが出ている模様…むつかしい議題ですので詳細は本書をドゾ。

 さて、三砂先生は海外暮らしが長かったよーで、そのエビがそれぞれに凄い。例えば、ブラジルには痴漢がいないとか、マッチョ思考の国なので男性がそーゆーコソコソした事をするって男らしくないって認識が徹底している模様…英ではアポイントメントをとらないとどこにも訪問できないとか…ブラジルではお手伝いさんを置いておく事が治安対策になるとか…ちなみにお手伝いさんとかドライバーとかを雇ったらその家族の面倒、問題まで雇い主が面倒をみなきゃいけないんですね…

 後、ポルトガル語のマオ・レゾルビータという語意とか「ある地位を得て、ひとかどの人間のように思われているけれども、実際には、自分の個人的な生活とか人間的成長を大事にしていない人、自分ではそういうことを解決したと思っているけれども、本質的には何も解決していない人」(@三砂)を指す言葉だそーで…「ブラジルではそういう人は、地位があって、仕事をしていても、人間として尊敬されない」よーするに信用できない人というくくりになる模様…ブラジルぱねぇ…

 三砂先生の友人(公衆衛生の先生)の話…ブラジルのパーティでは身体に悪かろうが砂糖いっぱいというか、砂糖のかたまりみたいなお菓子が提供されるのが普通なんだそな…ところが、カナダに行ったなら子供の誕生日会だろーが、子供達は健康にいいという「ブロッコリーやきゅうりにタルタルソースをつけて食べているのだそうです」(@三砂)甘いものは依存するのでいけませんというのがこれまた徹底している模様…その手のお菓子はハロウィーンしか食べてはいけないとゆー事になっているそな…あの色つきのお菓子の数々って欧米か?(死語?)と思っていたけど、実際は現地の人も食べていないのか?で、その友人曰く「カナダみたいな世界では、幼児虐待、自殺も多いわよ、私はブラジルがこういう社会になることを望んでいないわ」だとか…ホンマでっか?な世界だよなぁ…

 ホンマでっかでは、新生児室で新生児が胃潰瘍になっている話とか…マジか?と思ってしまったが…ある意味現代の信仰なのか?なとこでは「学歴や人脈や教養をもっていると「金になる」と信じている人たちの子どものところに金と情報と教養が集中するというのは、気分が悪いと思いません?ただの拝金主義の別ヴァージョンじゃないですか」(@内田)も今時のリアルですかねぇ?差別は悪いとしながら、階層主義がはこびっているとか…

 最後に本書で知らなかったぁーとこを一つ、大検は簡単だという事実…「都立高校の入試問題とほとんど変わらないレベルなんです。大検なら三日間試験場に通えば高校卒業資格が手に入る」(@内田)そな…「三年間雨の日も嵐の日もラッシュの電車にもまれて通学している高校生たちにそれが知れたら、ある程度学力のある子はばからしくて高校に行かなくなるでしょう。教師たちはそれを恐れていたんです」とな…病人がいなくなったら病院は、学生がいなくなったら学校は、という事ですか?そーですか(笑)

 「たいていの子どもたちって、マジョリティといっしょに行動することの有利さを過大評価しているんです」(@内田)はけだし名言じゃね?ですかねぇ(笑)多様性を謳いながら、集団主義って…まぁともかく社会の矛盾点について考える一冊という事でしょか?他にもエビいぱーいですので詳細は本書をドゾ。ドゾ。

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