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2014年4月

2014年4月30日 (水)

視点の統一?または不統一について(笑)

両性具有の美  白洲正子  新潮社

 タイトルからして物理的なソレを思い浮かべそーなんですが、本書は雌雄体というか、ヘルマフロディトスというか、ふたなりというかの系統ではなくて、むしろ精神的、精神性系のアンドロギュノス系の傾向ですかねぇ?で、舞台が日本の話が多いので、男の中の女性性について語るになって、解説者がこれは両性具有と男色史じゃね?といぶかっておられるが、よーは著者は内面にどれだけ女性的な面を保持していたとしても、外面は男性にしか興味がなかったのではないか?と邪推してみるが、どーか?尤も、解説によると著者は坂本睦子に対しては「白洲の思い入れは、早死にした「少将の君」への紫式部の同性愛的な感情と通いあう」そーで、やはり愛は錯綜するものなのか(笑)

 でまぁ、本書は最初オルランドーから始まるのであるけど、これも主人公が両性を同時に所有している訳ではなくて、最初に男性(まぁかなり草食色系)、途中から女性に変身してしまうというお話だったりする訳で、こーゆーのも両性具有というのだろーか?男と女をいったりきたりとか?で、更にセラフィタも出てくるし(笑)こちらの話も男性から見たらセラフィタという女性に、女性から見たらセラフィトスという男性に見えるという大変都合のいい話(笑)で、究極のとこどーなのよというと著者曰く「生身の人間の場合は、死ななければ完きの両性具有には到達し得ない」とゆー事らしー…となれば、性の二重性という話になっていき、男性の中の女性性を取り上げるしかないじゃないという流れなのか?

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2014年4月29日 (火)

けねそけねそ(笑)

シモネッタのアマルコルド  田丸久美子  NHK出版

 知る人ぞ知るというより、伊通訳界にこの人ありの著者でございますが、通訳こぼれ話というか、日伊の40年史とでも言うのか、その情報量が半端ねぇ(笑)何かこー泣いて笑ってしんみりさせて、その後ガハハと笑い飛ばすという日常の、そして質のいい伊映画を見ている感じかなぁ?誰が何といおーと伊、パワーが違うんじゃね?なんですよ、奥さん(誰?)

 それにしても伊人気質は日本人からしたらパワフル以外の何ものでもないよーな?「「みんなと同じ」であることを忌み嫌うイタリア人は、専用のものや個別化された自分だけのものを求める」とな…それにしても用途別の部屋ってそゆ意味があったのか?一つの部屋で多様性を追求しましたなんて、伊人からしたら究極の貧乏根性という事になるんだろか?ちなみにリビング・ダイニング・キッチンなんて米の中流でしょで、「イタリアの伝統では、キッチンに食卓が置かれているのは中流以下の住宅である」となる模様…よーするに独立したダイニングルームがない家に住んでいるとお客様も呼べない家というくくりになるとな…成程、日本の家が兎小屋なのがよく分かる世界か(笑)伊の某社長曰く「(日本の)有名企業の社員で、大卒のエンジニアがあんなところにしか住めない国は問題だね」と一刀両断になるとな(笑)

 そんな伊人は「初めての客を接待するときは高級レストランで優雅に決める。これがイタリアの常識。安いトラットリアに行くのは、かなり親しくなってからだ」とな…鍋料理もセルフサービス的にうつるみたいでアウトの模様…まぁ奇麗どころの仲居さんがつきっきりで鍋奉行してくれるソレならまた話は別だろーが…伊人的には侮辱とも取られかねない行為だとか…うーん…となるとあの本田が空港到着後に連れていかれたミラン御用達のお店も、超高級店になるのだろーか?とふと思ったり?

 そんな日本と伊の食事事情、伊人が駄目な食べ物の筆頭にすき焼きが入るとは知らなんだ…靴を脱ぐ、床に座る、甘い肉、生卵…勘弁して下さいの世界らしー…で、そんな伊の食の原点は「母親が手作りしたトマトソースのスパゲッティ、ヴァージン・オリーブオイルとパルミジャーノ・チーズ」とな…分かり易すぎる(笑)

 そして伊男というより男の本音きたこれで、トロフィーワイフか(笑)

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2014年4月28日 (月)

東京だよ、おっ〇さん?

通訳ガイドがナビする東京歩き  松岡明子・著 ジョン・タラント・訳  IBCパブリッシング

 もーすぐGWって、既にそーなのか?で、花の東京ぉー♪に行ってみよーと思いませんか(笑)と昭和一桁な思考という訳じゃないんですけど、東京、狭いよーで広いよーな、訳わかんない都市というより街のごった煮って感じじゃね?かなぁ(笑)で、その手のガイド本など星の数程ありそーですけど、本書は日本語ガイドの文章に英語対訳がついているとこがミソでしょか?実際、著者は通訳ガイド歴20年のお方だそーな…本当においしゅうございましたの世界か?取りあえず、来日している外人さん、もとい外国人の人達はこゆとこ回っているのか?とおべんきょになりました…いやぁ東京ツアーなんていうと、どーもはとバスか?と東京駅丸の内口を思い出す世界じゃないのね(笑)

 本書で意外な感じがしたのが、東京タワーは入っていないんですね(笑)まぁ今ならスカイツリーの方じゃね?だと思われですけど、それにしても芝一帯がこれまた抜けているんですよ、奥さん(誰?)上野の寛永寺はあっても、芝大門の増上寺はないとな…海外的にはアレなんですかねぇ?こーして見ると浅草、上野、銀座と東京の東側、江戸情緒のある辺りが人気なのかなぁ?

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2014年4月27日 (日)

にばしゃはゆれるぅ?

私の牛がハンバーガーになるまで  ピーター・ローベンハイム  日本教文社

 サブタイトルは、牛肉と食文化をめぐる、ある真実の物語なんですが、米も生産者と消費者の乖離が激しいんだなぁと実感したと言うぺきか?まずは著者の素朴な疑問、娘とマックでハンバーガーを食べてた時に、このお肉、どこから来たんだろ?とゆー(笑)牛肉なので、牛には違いないけれど、その牛ってこれまたどこから来るの?みたいな?で、壮大な世界をまたにかけての牛肉を追いかけての旅に出るぅー(コブシ付/笑)になるのかと思いきや、その実自分が住んでいる州だけで賄えたでござるの巻か?ある意味非常にローカルなお話じゃね?になる模様…

 と言うのも米広いし、それってテキサス州ならあると思いますだと思いますじゃね?だけど、著者はロチェスターにお住まいのよーで、取材先の主な牧場がヨークとなれば、殆どニューヨーク州という事になる模様…米の地理が今一ピンと来ないのであれなんだが、NYはNYでも、東京都のよーに銀座もあれば、東村山や多摩もあり、更にオキノトリ島もあるイメージでオケなんでしょか?

 で、これまた牛肉として食べるのは肉牛の牛かと思っていたら、その実、ハンバーグ的なそれは乳牛のなれの果ての場合もあるんですね…で、著者が追っているのはその乳牛の牧場での牛の生誕、成長、そして食肉への道程を約2年かけて綴っていらっさるんですが、うーん…米の肉食前線も色々あるんだなぁと…

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2014年4月26日 (土)

生成的な言葉とは何か?

街場の文体論  内田樹  ミシマ社

 文体論とは言うけど、著者の大学での最終講義半年分をまとめてドンという世界らしーんですが、これのどこが文体なのか?という素朴な疑問が(笑)というのも授業の議題はあっちに行ったと思えばこっちに行ったで、どこ行くだぁーっというより、どこにいるんだぁ?という、何か原子の回りを回っているはずの電子を見るかのよー(笑)あるはずなんだけど、どこにいるかは分からないと(笑)このつかみどころのないところが内田節の真骨頂なんでしょか?

 ただ、先生が一生懸命喋っているのは分かる、でしょか?知のネットワークというか、知を継ぐ者というのはこーゆー事なんだよ、と言うのが分かるというか(笑)知とはエネルギーなのかもなぁと、ふと思ってしまった…

 で、何の授業かというとクリエイティブ・ライティングなんですね。でで、何が問題か?というと今まで学生が書いてきた文章って、先生、もしくは採点者に向けての文章をいかに上手く書くかをずっと行ってきたと…よーは入試技術にしか過ぎなかった訳です。それを止めましょうと、他者とのコミュニケーションとの一環としての文章じゃまいか?ですかねぇ?まずは、「読み手に対しての敬意と愛」を、よーは読みやすい文章を書こうぜという事らしー(笑)

 一人よがりの文でもなく、身内受けの文でもなく、他者にわかる文を、という事は開かれた文章という事になるのかなぁ?

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2014年4月25日 (金)

かけはしのかけはし~

同時通訳おもしろ話  西山千 松本道弘  講談社

  伝説の通訳、もとい通訳者と本書を拝読した後には言わないといけないんだろか(笑)、その伝説の一つがあのアポロ11号の月面着陸の同時通訳だったそーな…今でも声を聞くと分かるという名通訳だったそな…うーん…世の中にはとかく、名人とか仙人とかいらっさるけど、本当に日本の通訳業の草分けになったお人なんだなぁと…特に外交関係のとこでは、訳一つでその後の答えの範囲まで想定しなきゃいけないとは…ええ、相手に言質を与えちゃ駄目なんですよ、奥さん(誰?)こーなると外交ってまず優秀な通訳者をどれだけ持っているか?が大きな戦力なんだなぁ…

 でもって、通訳っていうのはバイリンガルである事ではなくて、バイカルチャーである事なんだなぁ…これは奥が深い…言葉が喋れるだけじゃ、字面だけの表面だけじゃ、行間は勿論、その文化の背景をも背負って訳さなきゃいけないとは…これは出来る人なんて本当にいるんですかぁ?の世界だよなぁ…グローバルスタンダードは一つなんて単純に信じている人にはまず無理でしょじゃね(笑)

 ちなみに本書の対談時に西山氏は92才だったそーで、実は本書の対談の一部が付録でCDになっているんですが、この声がとても92歳のお声には聞こえない…若い、若すぎるというより物凄く力のある声なんですが…更にこの英語が物凄く明瞭…世の中には本当にこーゆー人がいらっさるんだなぁ…トーシロが聞いてもこの英語が凄いのは分かるというもの…

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2014年4月24日 (木)

花咲う、日本咲う(笑)

究極の絶景 日本の国立公園  山口高志  学習研究社

 サブタイトルは、再発見!美しい日本列島の四季と自然なんですが、春も半ば過ぎて公園に散歩のイメージでいたら、国立公園、並じゃねぇ(笑)日頃、小さいだの、狭いだのと表現していますが、国立公園見る分には、日本人的には十分でっかいどー(笑)

 さて、本書、A4サイズ位ありそーな、形態としては雑誌の別冊みたいなノリですが、中身は立派な写真集という趣きだよなぁ…しかも、写真一葉一葉に何時撮影したのかとか、どんなカメラ・レンズで撮影したのかまで掲載されているんですよっこれ真似っこしたら、同じよーな写真が撮れるまではいかなくても、この光景を生で見れるんだろか?とふと思ってしまったり(笑)

 でもって当たり前ですが、写真がとても奇麗です。日本の風景ってこんなにも奇麗なものだったんだなぁと…青い空に白い雲、青い海に、緑の山、川から滝から高原から、いやもー別世界の雰囲気満載(笑)解説も親切丁寧なんですけど、これ写真だけ見てもうっとりの世界でございまするぅ~

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2014年4月23日 (水)

文化の奥行…

ことばの宇宙への旅立ち  大津由紀雄・編  財団法人ラボ国際交流センター/東京言語研究所

 サブタイトルは、10代からの言語学でして、ある意味文系の逆襲でしょーか?いやもー大学教育もお金儲けが前面どころか全面に出てきた昨今、応用系じゃないとアカデミーな学問なんて普通儲けにならないやんけの世界でして、学問とか文化とはそんな薄っぺらなもんじゃなかろーよですかねぇ…特に文系は旗色悪い気がするもんなぁ…法学部で弁護士になるならともかく…ええ、学校側もアレですが、学生側も昨今の就職事情と拝金主義を思えば、頭のいい子は皆医者か弁護士になるご時世だそーですし(笑)

 で、各学部というか、分野の決死のPR活動始まったぜの世界でしょか?言語学とは何ぞや?そんでもって言語学に興味を持ったら是非言語学にきて、後楽園で僕と握手ってか(笑)まぁある意味同志求むでしょか(笑)今までは勝手にきてくれた学生でやっていけたけど、少子化進むし、金にならない学問には予算縮小だしで、ここで立ち上がらないと縮小どころか、ないことにさちゃうとゆー現場の魂の叫びか(笑)と邪推しちゃうんですが(笑)

 「神様の手帳をちょっとのぞかせてもらったとしても、少なくとも私たちの日常生活を便利にするとか、日常生活の役立つということにはならない。多分、言語の研究一般にそうだと思います。あるいは、大学で勉強することのほとんどがそうじゃないかと思います。役に立つとか、日常生活を便利にするとかいう学問の方が少ないんじゃないですか」(@窪薗)ってかなり自嘲気味ですけど、この後にキッパリ言い切られるんですよね「だからといってこういうものがなかったらどうなるのか」(@窪薗)何かもー、そんな事やって何になるんですか病は国全体に蔓延しているからなぁ(笑)いっそ横山大観まで突き抜けていっちゃえばいいんだろーか?何で絵を描くのかに「私は絵を描きたいから絵を描く」と言い切り、「世の中の役に立つ、役に立たない、そんなことは才能のない人が考えることだ」って…先生、そんなはっきり言っていいんですか?さすが横山大観(笑)そこに山があるからだってか(笑)

 まぁ目先の事で一喜一憂するのが凡人の生きざまですからねぇ…長い目で見るにしてもどこまで許容できるのか?人として、社会として問われている時代なのかもなぁ…

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2014年4月22日 (火)

湯で加減は柔らかめ?

ショートパスタ・ブック  渡辺麻紀  河出書房新社

 サブタイトルは、ベーシック7種と生パスタ・ニョッキのレシピなんですが、パスタの本は数あれど、ショートパスタ専門の本って、あんまり見ないよーな?日本人だと、一番に浮かべるのはマカロニだろか?何かイメージがマカロニ・サラダな辺りがこれまたアレなんですけど…ところが、やはりパスタの本場、伊には星の数程?いろんなパスタありまっせの世界らしーで、これまた料理に使い分けている模様で…伊、おそろしス(笑)いや、食べ物に妥協のない国は大好きです(笑)

 で、基本のショートパスタとして、ペンネリガーテ、ファルファッレ、フィジカ、コンキリエ、リガトーニ、ルオーテ、マカロニとありまして、名前に覚えはなくとも形を見れば日本人でもどこかで見たよな?ショートパスタがいぱーい(笑)

 でで、これまた写真を拝見すると、何となく普通のパスタソースと似ているなぁから、スープになったり、サラダになったり、グラタンになったりで、ショートパスタって主菜にも副菜にもなるんだなぁと改めて発見しますた(笑)

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2014年4月20日 (日)

いつの時代でも世界を変えるのはマイノリティであってマジョリティではない(笑)

マツ☆キヨ  マツコ・デラックス 池田清彦  新潮社

 著者二人による対談集となるんでしょーか?対談が行われたのが東北の震災の後だった影響かとマツコすわんもおっしゃってるが、震災と原発の話の比重が多いかなぁ?さて忌憚ないご意見なのか、それともただの放談なのか、受け手によるのかなぁ?後書きは池田先生だが、「私が最も嫌いなのは、マジメでバカな人、次に嫌いなのは単にバカな人なのだ。マジメでカシコい人は嫌いではないが、時に辟易とするのであまり付き合いたくないのである」って本音ダダ漏れ乙でしょか(笑)そんな訳で相変わらずゆるーく池田節炸裂しているよーな(笑)

 本書の対談を読んで思った事はマツコファンの方なら周知の事実かもしれないが、マツコさんは切れる毒舌家ではないとゆー事でしょか?普通に会話しているというより、普通以上に現代について危惧なさっている人なんだなぁと感心しますた…いや、ホント。時代に迎合した方がテレビタレントとしての立ち位置からしたら楽だろーに、そーじゃなくていちいち、おかしいと思うと青年の(?)主張しているとこはいっそ天晴っ。

 日本人は何かあると黙って耐えるが普通なのに、声を上げて疑問を問う、警鐘をうつ人ってそーはいないよーな…その点ではマツコ節の真骨頂なのかもしれない(笑)かくて、そんな二人の対談は全方位不定形で進軍している模様(笑)アパーム、アパーム、酒持って来ぉーいってか(笑)

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2014年4月19日 (土)

ナマステーとナマスカールから?

絵を見て話せるタビトモ会話 インド  画と文 大田垣晴子 イラスト 若山ゆりこ  JTBパブリッシング

 何の本かというと、ヒンディー語の会話本でしょか?表紙コピーには、タビのオトモにこの一冊!とか、イラスト&コミックで気持ちを伝えよう、便利さをアップさせる英語付き、日本の紹介でますます会話を広げようとかあって、まっ現地で携帯してお話しましょっのノリだと思われですかねぇ?物凄くコンパクトに詰め込んでいらっさるのは分かるが、一口コラム欄の字の小ささを見ると、ターゲットは20-30代って事ですかねぇ?

 ヒンディー語…いや、インド確か多言語の国ですから、ヒンディー語もその一つというノリか?なんですけど、印的にヒンディー語話者って約3億人いらっさるそーで、印的には一部の国民の言語という立ち位置でも、世界的に見たら「中国語、英語についで多い」とゆー事になるんですねぇ…一応、公用語にはなるらしー…印には印の内政があるってか…

 あの有名なお札に20の言語があるとゆーのも、アッサム語、マニブル語、ベンガル語、グジャラート語、カンナダ語、カシミール語、コーンクニー語、マラヤーラム語、マラーティー語、ネパール語、オリヤー語、パンジャーブ語、サンスクリット語、タミル語、テルグ語、ウルドゥー語、シンディー語、ヒンディー語となる模様で…一つの国にこんだけ言語があってまとまっているとしたら印ってパネェ…

 まっのっけから怒涛の印という感じですが、本書のヒンディー語の中で一番親近感が湧いたのが、挨拶としての「じゃあ」のヒンディー語が「アッチャー」なんですよ、これは分かり易いじゃまいか(笑)

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2014年4月18日 (金)

あんまりにもうまそうに書き過ぎるんだよなァ先生は…(笑)

池波正太郎の食卓  佐藤隆介・文 近藤文夫・和食 茂出木雅章・洋食  新潮社

 何の本かというと池波正太郎を偲ぶ会でしょか?本書によると池波正太郎の食卓再現組合御一行様でしょか(笑)月ごとに、和食で一年、洋食で一年を見ていく感じですが、月に何品か思い出のメニュー的に出てきて、更にそのレシピも章末に掲載されているんですけど、うーん…本書のキモは再現した料理を前のエビですかねぇ?著者自身の話もありますが、やはりメインは池波正太郎の話に落ち着く訳で(笑)好物から、苦手な物から、著作の登場人物が食すシーンから、もー幾らでも広がる感じかなぁ?まぁどちらにせよ、池波正太郎の食は、ある意味究極、そしてある意味日常食のよな(笑)

 でまぁ文豪というか、ベストセラー作家なので、こー毎日が大御馳走なイメージがこれまたあったんだけど、だから、松茸とか、鰻とか、ローストビーフとかがババンとなかなぁと思いつつ、本書で目に引いたのはステーキ丼…洋食ver.の長月の章は、ステーキ丼とトマトスープなんですね(笑)で、著者のコピーは朝から、ステーキ丼。男はかくありたい。だそーで、ステーキなのに丼という和洋折衷なとこが実に日本だよなぁと(笑)

 ちなみに池波正太郎の仏旅行ではステーキは殆どなかったそな…その心は「「牛肉は日本が一番だから…」と、池波正太郎は思っていたに違いない。実際、その通りである」とな…欧米か?(死語?)というより、日本には日本の牛肉があるの世界ですかねぇ?和牛なめたらあんぜよですけど、やはり肉だけでなく日本の調理人もまた一味違うという事じゃね?と思いますた…洋食というジャンルが確立されているだけでも実に日本的じゃまいかまいか(笑)

 これまたちなみに「ちゃんとしたホテルなら、朝食のメニューにモーニングステーキがある」そで、「一度くらいこれを注文してみたいと思うのだが、まだ実行したことがない。胃袋のサイズの問題ではなく、どうも人間の器量の大小が問題のようだ。「午前11時起、いきなり、ステーキ丼を食べる」という池波正太郎はやっぱり凄い」となる模様…ステーキは人を選ぶってか(笑)

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2014年4月17日 (木)

英語原理主義によろしく(笑)

英語を学べばバカになる  薬師院仁志  光文社

 サブタイトルは、グローバル思考という妄想なんですが、多様性の真逆思考がグローバル・スタンダードという事でオケ?でもって、それでいいのか?日本?な話かなぁ?まぁ確かに昨今の英語礼讃はもー信仰の世界のよーな気配だしなぁ…これからの社会に必須アイテム英語能力ってか?著者的に表現すると「少し考えただけでも、特定の個人や国家が自分自身の生き残りに躍起になることが、全人類の共存共栄を目指すことと両立しないのは明らかであろう」となる訳で(笑)同じであろーとするか?違いを内包できるかか?それが問題だってか(笑)

 まぁ本書は英語一極に物申すなので表現がちょっと過激かもなぁという懸念もあるかもだけど「無能なアメリカ人は英語を話そうが何であろうが無能なのであり、有能なアメリカ人は英語ができるから有能なのではない」と檄を飛ばしておられます(笑)でもって「日本語を母語とする普通の人間が英語を学んでみたところで、所詮はそれを母語とするアメリカ人より下手なのだ」とな…まぁ、英語ネイティブとその他の人々では、ネイティブに常にハンデを持つ事になるのか?それって米的に言ったらまさに差別だじゃないのかなぁ(笑)

 それにしても「英会話の上手下手が人間の値打ちにかかわるものではないということは、私がつねづね力説しているところであります」と三島由紀夫が言っていたとは知らなんだ…しかもこれ1958年の話だそーで、その頃から上から目線乙の世界だったのか?

 これもそれも国際共通語としての英語という信仰のなせる技ですかねぇ…「英語力の欠ける人間は、世界に共通するものが欠けている者であって、極端な話、全世界から落ちこぼれた人間」認定乙ってか(笑)世界の中でソツなく暮らしていくには、英語必須アイテムなんですよ、奥さん(誰?)となると裏を返せば「英語ができる人は「世界の中で一応ソツなく暮らして」ゆける」人達って事になるのだぉか?となるとネイティブの人達って世界で一番ソツない人達だったんだよぉー、そーだったのかぁ(笑)

 とまぁ、青年の主張じゃないけど問題提起していらっさるのが本書でござるかなぁ…もーちっと柔軟に語学について考えよーすかねぇ(笑)

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2014年4月16日 (水)

書道もあり〼

アラビア語のかたち  師岡カリーマ・エルサムニー  白水社

 タイトル通り、アラビア語の本なのですが、本書は読み書き話すとあるとしたら、読みだけに特化した本かなぁ?アラビア語圏に行って看板読めますか?の世界か?でもって初心者向きに書かれた本だと思うのですけど、ある程度アラビア語に慣れているか、勘のいい人向きかなぁ(笑)

 あの文字がズラズラと並んでいるのですが、単体である分にはなるほろぉと思いつつ、合体してしかも語尾が変化してしまうと何が何だが?できれば一字一字書き順の説明と、繋がって書いた場合の文字のどこまでが一字なのか色分けでもして示して欲しかった(笑)いやもー所謂楷書状態でも引っかかっているので草書状態になったらお手上げです(笑)

 とはいえ、当たり前ですけど規則性があるという事が分かっただけでも良かった探しか?後は数字、これはあんまりくっつかないみたいなので、Vみたいな文字が7だと分かりました(笑)ちなみにアラビア語って右から読むですけど、数字は左から読むなんだそーな…文章の中に桁が大きい数字が入ったら、どーなるんだろーとふと思ってみたり(笑)

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2014年4月15日 (火)

進化してみて考えた(笑)

セックスはなぜ楽しいか  ジャレド・ダイアモンド  草思社

 何を今更な本なのですが、今でもタイトルだけなら中二病の方には受けるのかなぁ?実際はえんこー世代の興味の矛先というより、生物学的な性というか、性システム?人類を含めた生物はいかにして性を獲得したか?かなぁ?非常にシリアスな本かも、もしくはアカデミックの藪をつついてみたでしょか(笑)

 著者の本は前にも何冊か読んではいたんですが、毎回の感想は米人の書いた文章だなぁと、男の人が書いた文章だなぁに尽きるよな(笑)意地悪く言えば、これが米開明派の限界なんだろか?とゆー事ですよねぇ(笑)

 とはいえ、非常にある種野心的な作品でして、本書のタイトルも著者自身が自信を持ってつけたというから、お分かりいただけるかも?これが噂のアメリカン・ジョークかっ(笑)さて、内容はというと、これももー今更感があるので、困った時は目次からのパターンでいくと、1.人間の奇妙な性生活、2.男と女のいさかい、3.なぜ男性は授乳しないのか?、4.セックスは楽しいか?、5.男はなんの役に立つか?、6.少なく産めば、たくさん育つ、7.セックスアピールの真実、というわけでかよーな本なんでございますよん(笑)

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2014年4月14日 (月)

がぁるずびーあんびしゃす(笑)

TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた42のルール  小熊弥生  幻冬舎

 うーん、何とゆーか、著者波乱万丈の物語でしょか?それにしても、大学卒業まではこーいっては何だけど、どーみても負け組要素満点な著者的現実を一挙に勝ち組にもっていく話はリアル成り上がりの世界かなぁ?このなりふり構っていられるか?を若いおぞーさんが実践したというとこが、これまたパネェ…何とゆーか梯子はわき目もふらず登るものなんですね、分かります(笑)

 短大卒業時に単位がとれないかもしれないと追試受ける羽目になり、卒業式にも出れなかったとゆー実話も凄いが、一番の圧巻は「そんなある日、地下鉄に乗っていた私の目に、外国人の男女の姿が飛び込んできたのです。気がつくと、私は「英語を教えてもらえませんか?」と声をかけていました」の件かなぁ…いや、これ己の英語学習為にいきなり声をかけてはいけませんとゆー、マナー勧告を中学か高校の英語の授業で言われた事があるよーな?は記憶違いだったのか?

 後、何とゆーか、やっぱこの手のものはテクニックがものを言うという世界なんだなぁと改めて納得したとゆーか(笑)受験英語があるよーに、TOEIC英語もある訳ですね、分かります(笑)まぁ、何事も出来ないよりは出来た方がいい訳で(笑)取りあえず、生活を全て英語漬けにして、テストにしても、通訳にしても要点を押さえていったら貴方にも出来るの世界か(笑)

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2014年4月13日 (日)

とんびがくるりとわをかいた?

語学の西北  後藤雄介  現代書館

 サブタイトルは、スペイン語の窓から眺めた南米・日本文化模様だそで、売りはスペインに行った事がないスペイン語講師という事になるらしー(笑)そんな馬鹿な?と思うやんかぁー?でもスペイン語って何もスペインだけで話されている訳ではなくて、中南米はブラジルを覗いてスペイン語じゃね?って事で、むしろ中南米大陸で使われている方が多いんではなかろーか?の世界なのか?そんな訳なのかどーなのかはアレですが、著者の場合は語学教師という肩書と、ラテンアメリカ思想文化史、もちっとくだくとホセ・マリーア・アルゲーダスという作家の世界観が著者的にはジャスティスって事でしょかねぇ?よーははまったと(笑)

 で、本書は三部構成で、一部は大学での授業と並行してかのスペイン語の語学的なお話、二部がそんな著者の若き日のペルー留学思い出記である意味南米の今だろか?三部はそんな著者の日本での日常ですかねぇ、ドメスティックにならない為にの世界かなぁ?

 まぁ国とか、国境とか、国民とか、文化とか実に今的かなぁ?著者の結婚観とかもなるほろだし、まぁ少なくとも有職故実に生きているタイプではないなと(笑)この生き方に共感できる人は多分手放しでのめり込める本になると思いまする。

 更に日常あんまり目にしないスペイン語とはこーゆーものだったのか?という目から鱗の情報も満載だし(笑)

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2014年4月12日 (土)

どこから来たの(笑)

語源でふやそう英単語  小池直己  岩波書店

 言われてみればその通りというか、多分これは日本人感覚で言うと、偏と旁の話じゃまいか?よーはその単語に含まれているアルファベットの一塊で、だいたい意味が推察できるという事らしー…例えば、単語の頭にmonoとついていたら、一つのって意味がついて回ると…モノレールとか、モノクロームとかあると思いますの世界か(笑)

 で、このmonoはどこから来たねん?というと、英語の場合はラテン語とギリシア語由来が多いみたいです。まさに言語は歴史じゃね?の世界かなぁ(笑)そーゆーのを、チョイスして掲載しているのが本書ってか?こーゆーのがついていたら、入っていたら、こーゆー意味で、こーゆー単語があるよみたいな親切設計というか、初心者向けですか、奥さん(誰?)

 ある意味、目から鱗な話で、そーだったのか?のオンパレード。やたら長い単語も言われてみれば、そーゆーブロックの塊みたいなノリもあったりする訳で、初めて見る単語もとっかかりが与えられれば少しはとりつくしまもあるんじゃまいか(笑)

 かくて豆知識満載は当たり前、この単語とこの単語も同じ語源の中だったのか?と目から鱗…例えば自転車もビスケットも同じbi友達ってか?二つが頭につくって事はビスケットの原型って二枚サンドみたいなのが大本なんだろか?とふと思ったり?

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2014年4月10日 (木)

リーダーの条件(笑)

ローマ人の物語 23 危機と克服 下  塩野七生  新潮社

 一年に三人の皇帝が入れ替わるという非常事態を超えて、次に舞台に上がったのがパンピー代表というより、たたき上げの現場のお人なヴェスパシアヌスが登場、彼の治世はまさに平穏無事な時代だったのに対して次代のティトゥスは、皇位をついだのが紀元79年6月下旬、それからきっかり二か月後の8月24日にヴェスヴィオ火山の大噴火。翌年春にはローマ市内で大火災、更にその次の年の夏には疫病大発生…でもって、その秋、9月13日に崩御って…享年40才、その治世二年ちょいって…うーん…大災難歴史な皇帝っていうのもあるんだなぁと…

 さて、日本的にヴェスヴィオ火山の爆発よりむしろポンペイの遺跡の方が分かり易いんじゃなかろーか?あの火山灰だか土石流だかに埋もれた街はこの時のものだったんですねぇ…で、こちらについてはあの大プリニウス終焉の地でして、死因は多分窒息死?ガスにやられたと…尤も、この人後世では大学者のイメージですが当時は公僕として生活していた訳でむしろ余暇を研究に注ぎ込んでいらっさったと…だから、噴火当日は海軍司令官として救助に行くぜというのと、お友達助けに行くで、結果お亡くなりになってしまった模様…この辺りの詳細はこれまた当時現場にいた甥の小プリニウスが証言というか、タキトゥス宛の手紙であかしていますので詳細は本書をドゾ。

 横道にそれましたが、皇帝就任わずか二か月のティトゥスはその報を聞いてどーしたか?「余震はまだ続いていた。だが、被災者対策本部は現地に置くと決め、その陣頭指揮には彼自らが乗り込んだのである」いやまぁオサスガ、ローマ皇帝中の皇帝じゃまいか?どこぞの国の内閣とは大違い(笑)でもって、現地で寝食も問わずティトゥスは没頭、「皇帝ゆえに欠くことが許されない祭儀でもないかぎり、首都にはもどらなかった」とな…でもって被災者の再興に尽くしているんですよ、奥さん(誰?)詳細は本書をドゾ。それにしてもこゆ事が起きたら税制を3-5年免除するのが通例というだけでもローマの方が現代より、福利厚生が徹底していたんじゃまいか?インフラ整備とか…実に翌年の春になるまでティトゥスは現地に常駐するんでござるよ…

 で、四月になると何故皇帝はローマに帰還したか、ええ今度は首都の中心で大火災が発生するんでござるの巻ってか…

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2014年4月 9日 (水)

川へ選択に(笑)

なぜ女性は牛丼屋に行かないのか  阿部孝彦  幻冬舎

 昔からそそっかしいのは自覚していたんですが、心底そそっかしいと今回は特に思ってしまいますた…いえ、タイトルからして牛丼の話かと思っていたんですよ、奥さん(誰?)ところがどっこい(死語?)本書の著者は産婦人科医、でこれまた食と健康の本かしらなんて思ったら、これまたどっこい(何かこのフレーズ気にいってしまった/笑)、どっちかというと経営の本なんですよ…それも女性を相手にした場合の商売の仕方、心得でしょか?

 確かに産婦人科医に訪れる患者は、女性だろぉなぁでして…男性で患者、あるのだろーか?とちょっと思いつかないんですが、それはともかく、そんな女性に来ていただくにはどーしたらいいかというハウツーまではいかなくても、こんな感じぃなある自営業の告白というか、ススメですかねぇ?

 で、タイトルに戻る訳ですが、それがどーして牛丼やねん?というと、牛丼屋さんには女性客が少ないという事実からなんですね…勿論、女性の顧客が全くいないという訳ではないけれど、でも男女比率からしたら圧倒的に少ない…女性だって外食するし、それではいったい何が?となれば、孤食とトータルバランスかなぁ?一人で食事する割合って男性で75%とするならば、女性は38%だそで、殿方って一人で食事するのがお好きなんだろか?うーむ?後、安価でスピーディという特化されたそれでオケな男性嗜好と、それだけじゃなく全体を含めてどよ?という女性嗜好の違いもあるそーな…

 成程、牛丼屋一つでも男女の違いは出てくるものなんだなぁ…

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2014年4月 8日 (火)

めりーごーらうんど?

通訳という仕事  原不二子  ジャパンタイムズ

 外国語というと、というより言語というとどーも書き文字文化の国だもので、日本にいると話し言葉としての言語というのは、国民総出で苦手文化の国だものじゃね?じゃね?そんな中で、耳のエキスパートともいえる通訳、同時通訳という職業人は、もー突出している人間にしか見えないんですけど…日本からしたら日本語って普通の世界でも、欧米からしたら何じゃそりゃな言語なのは確かなよーで、この川幅の広さは仏語や西語や、伊語と英語の差なんかよりかなーり広いのはトーシロにも分かるしなぁ…それをひょいと一跨ぎできる人が、この世にいるなんて、いるなんて…いえ、日常会話や旅行会話の世界じゃなくて、通訳としてのプロとしてのソレですから、語学知っている、出来るのレベルが違うと…

 てな訳で拝読したんですが、うーん、当事者としての日常は本当に何でもないよーに書かれているよーな?いえ、失敗談とか、事故とか、パニックとかも掲載されているんですけど、でもまぁそれもまた仕事の一つという達観度の桁が違うんじゃね?

 とまぁそんな通訳業務なお話のアレコレが、淡々と描かれているよな?でして、この業界に興味がある人には入門書的というか、基礎知識的に、全体像をはかる的に宜しじゃまいか?と(笑)

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2014年4月 7日 (月)

えいごでわしもかんがえた(笑)

英語の疑問こう考えてみよう  大津幸一  岩波書店

 英語学習での素朴な疑問に答えますの世界だろーか?授業で一々、生徒の質問に律儀に答える先生って、まずいないだろーしなぁ(笑)いえ、生徒一人一人にマジでやってたら授業時間はどーなる?だろーし(笑)ただ、授業とは別にどの教科も質疑応答用の窓口は必要なんじゃまいか?かなぁ?まぁ現実は、学校の先生の言う事が分からなかったら熟の先生に訊いてくれやの世界だろーけど(笑)

 それはともかく、英語…何が問題って日本語じゃないとこでしょか(笑)こー言ったら何だけど、数学より日常から遠いところにあるもんじゃね?じゃね?それを身につける…感覚的にどーよなとこが語学の一番のネックかなぁ?よーするに無意識じゃないって事かと(笑)

 本書の疑問の中でも疑問文ならanyのはずなのにsome使っている疑問文があるのは何故?みたいな質問があるんですが、で、この答えが「1.肯定すなわち"Yes"の答えを予期する場合。2.人にものをすすめたり誘ったりする場合。3.依頼を表す場合」はsomeを使うのだそな…文法的詳細は本書をドゾですが、そこでハタっと思うのは、人にnoと答えさせる質問をするのは紳士ではないとゆー、よーは大人のマナーがあったよな?

 となると、公式の場合はどうなるのかなぁ?とふと頭をよぎったりして…外交ではanyのない世界となるのだろぉか?で、この辺りがまた感覚だよなぁと?言葉も初歩の初歩もあれば、高度に何たらな世界もあって取りあえずanyの世界はどの程度なのだろーと?その辺りの匙加減が分かるよーになるのは、語学の道はとほい…

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2014年4月 6日 (日)

翻訳は女に似ている。忠実なときには糠味噌くさく、美しいときには不実である(笑)

不実な美女か貞淑な醜女か  米原万里  徳間書店

 タイトルがタイトルなので何の話か?と言えば、通訳とは何ぞや?というエッセイというか、解説というか、弁明というか、青年の主張というか(笑)まぁ、通訳は気軽な稼業ときたもんだ、とはいかないよーで(笑)こんなにこんなにこんなに大変なんですというお話かなぁ?大変なわりにはやめられないとまらないの世界らしーか(笑)

 さて、ちょい古というより何を今更な本なので、もー蛇足につぐ蛇足にしかならないのは分かっているが、今読んでも面白いものは面白いし、ためになるものはためになるんですよ、奥さん(誰?)まぁ騙されたと思って、この通訳嘆き節を読んでみなさせぇーと(笑)

 それにしても通訳の行くところネタありなのだろぉか?これでもか、これでもかとエピが並ぶ有様は壮観の一言…いっそ天晴じゃね?じゃね?まぁ何にせよ、通訳の一番のそれは一発勝負、その場限り、一期一会の世界の住人だという事だろなぁ?ちょっと待ってとか、たんまとか、パス1とかは基本出来ない世界で、現実にあるもので今すぐ、この瞬間に答えを出さないといけないとゆー話らしー…

 個人的には会話の授業を思い出してしまったが、分かるにしても分からないにしても必ず反応を示さないといけませんというのが会話の基本らしーのだ…フリーズしてちゃあかんぜよ、と…通訳の場合も、あの手この手の通訳術を引っさげて意志疎通をはかるとな…いやーニュータイプの道は厳しいってか(笑)

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2014年4月 5日 (土)

いろはにほへと?

英語辞書を使いこなそう  浜野実  岩波書店

 辞書の引き方というか、使い方、そーいや英語の授業の時におざなりに説明があったよーなというより、あれがあったと表現していいのか程度じゃね?で、真面目に英語辞書読んだ事がなくて…いやー、本書おべんきょになりました…今にしても思うといつもの英語の授業をするより、この辞書の使い方徹底解読の方が英語身につくんじゃなかろーか?と思う位なんだが、どだろ?特に独習の時には、ねぇ(笑)

 てな訳で、成程豆知識満載(笑)例えば、アルファベットとは「アルファーとベーター」という意味からきていると知らなんだ…日本のいろはにほへとと同じ発想か(笑)言葉の意味の範囲の違いみたいなのも、そっかで、a plastic bagの訳…プラステック製の鞄と日本人なら訳すだろーけど、これブラスティク製の袋の意味もある訳で、よーするに日本で言うビニール袋の事だったりするとな…会話の中に出てくれば咄嗟に思い浮かばなきゃ、何それ?になるよね(笑)

 ニュアンス的なそれはもー文化が違うの世界だからか?これまた仕事、ワークの場合は「肉体的・精神的な」仕事という意味になって、ジョブだと「収入を伴う具体的な」仕事となって、タスクとなると「課せられた任務としての」仕事となるそーな…そーだったのか?使い分けが出来て初めて、一人前ってか…

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2014年4月 4日 (金)

世界の辺境で言語を叫ぶ(笑)

言語世界地図  町田健  新潮社

 よく地球には外から見たら国境線はないという話が出るけど、うーん、言語からすると明確なラインはともかく、こっちゃーとあっちゃーはちゃいまんがな、はあると思いますの世界か?で、一つの国で一つの言語っていうのもある意味特殊なのかもなぁ?なのか?「外国語を使わなくても十分に満足な日常生活が送れるということ」は「ある意味では幸せなことです」とも言えちゃうってか?成程、言葉の壁は言うまでもなく厳しー、だしなぁ…

 「欧米の主要言語だけを見て、人間の言語や人間が言葉を使う状況とは一般的にはこのようなものなのだ、などと短絡的に考えてしまうことは、まことに危険であって、言語の真実とはほど遠い姿を想像させてしまうもの」とは、これまたなるほろか…世界に言語は何千とあるとな…言葉もまた多様性なんですよ、奥さん(誰?)

 今は何ちゅーかアメリカンスタンダードがグローバルスタンダードで、英語一極、これ大正義が罷り通っているけれど、「アメリカが「世界標準」を与えるなどという時代が、いつまでも続くとは限らないことは、歴史が教えるところです」って…いやまぁ世の中、視野は広く持った方がいいにしても、そこまではっきり言っていいんだろか?著者(笑)

 まぁ語学の地平が那辺にあるとしても「日本語が世界の共通語でない分、私たち日本人は、偏見を持たずに世界の言語使用の状況を客観的に眺めることができるのではないかと思います」は、マイノリティの悲哀というより、マイノリティの真実という事かなぁ(笑)王道じゃない、辺境人だからこそ見えるものもあると…

 まっ極東ですからね、誰かための極東なのか?それはアレですけど、多言語についてはつつがなきやで、ど(笑)

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2014年4月 2日 (水)

叡智と毒(笑)

「悪知恵」のすすめ  鹿島茂  清流出版

 コピーが、ラ・フォンテーヌの寓話に学ぶ処世術なんですが、仏人というとやたらプライドが高いというステレオタイプのイメージ先行してるよな?だけど、実際の仏人とは何ぞや?に、著者によるとラ・フォンテーヌの言葉こそ「フランス人の本質を衝いている」という事らしー…元祖負け惜しみ気性ですかねぇ?「手が届かない富や地位を羨むのは愚の骨頂で、そんなものは「下郎の食うものだ」と馬鹿にしておけばそれでいいのである」とな…いや、まさに酸っぱい葡萄と狼の世界か?

 で、さもありなんでこちら、そのイソップ物語を底本にして、「17世紀フランスのラ・フォンテーヌという文人が書いた「寓話」」集という事になる模様…いやーのっけからフルスロットル、仏人て素晴らしスの世界が展開している模様…日本人にはおよびもつかない思考じゃね?かなぁ?まぁたいていの日本人は性善説的な思考だけど、仏人は徹頭徹尾、性悪説だそーで…そこからして人生観がてんで違うという事なのね(笑)

 で、その初っ端がクマと園芸の好きな人という話からで、詳細は本書をドゾですが、ここから仏ではクマの敷石という慣用句があるそーな…でもってこの寓話から導かれる教訓がこれまた「無知な友ほと危険なものはない。賢明な敵のほうがずっとまし」とな…これってよく世間で言う敵よりも悪いのは馬鹿な身内って奴でしょか?何か、最初から身も蓋もない話になっているよな…そしてこーゆー有り難い(?)寓話と教訓が続くんですよ、奥さん(誰?)

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更新履歴と目次のアップデートについて(改の三乗+/笑)

 3月14日から、ブログで不具合が続いている模様です。

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2014年4月 1日 (火)

恋が真か、真が恋か(笑)

とりかへばや、男と女  河合隼雄  新潮社

 平安は遠くになりにけり、と思いきや、人はそんなに変わってないやんけ?なオチなんですかねぇ(笑)特に男と女の関係性については、いずこの時代も皆それなりに(笑)さて、本書はその平安期を舞台にしたお話「とりかへばや物語」を中心に据えての、ある心理療法家の分析でしょか?著者の見立ては如何に如何にという事になると思われで、それを本一冊にまとめてみましたのノリかなぁ?

 で、まずそのとりかへばや物語って何?というと、京都を舞台にした貴族の子女の物語ですかねぇ?左大臣さん家には二人の子供がおりました…どちらも美しく聡明で、ありていにいえばできる子だったんですけど、ただ一つ違っていたのは、男の子が女の子で、女の子が男の子だったのです(笑)天狗の呪いだかで生まれた男児を女の子として育て、女児を男の子として育てた結果がコレ…で結局、娘は男として宮廷に出仕する事になり、息子は女として東宮(女性)に出仕する事になり、のある種恋愛劇というか、恋愛倒錯劇的様相を呈しながらも、最後にはお互いに元の性に帰着してそれぞれのパートナーと結婚してめでたしめでたしの世界か?詳細は本書をドゾですが、まさに物語でござるの世界だよなぁ(笑)

 いや、男装の麗人なんて、なんて宝塚な世界ですけど、この物語で面白いと思ったのは、女性も男性の仕事をこなしているとこで、その逆もしかり…職業選択の自由について考えるとか?ある意味、腕力以外で差異なんてないじゃーんな話としても見れると(笑)

 とはいえ、本書は内面の葛藤というか、男と女、の世界ですから、そちらの考察は本書をドゾドゾドゾ。恋とか、愛とか、結婚とか、子供とか…フラグはいぱーいある感じ?

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