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2014年4月15日 (火)

進化してみて考えた(笑)

セックスはなぜ楽しいか  ジャレド・ダイアモンド  草思社

 何を今更な本なのですが、今でもタイトルだけなら中二病の方には受けるのかなぁ?実際はえんこー世代の興味の矛先というより、生物学的な性というか、性システム?人類を含めた生物はいかにして性を獲得したか?かなぁ?非常にシリアスな本かも、もしくはアカデミックの藪をつついてみたでしょか(笑)

 著者の本は前にも何冊か読んではいたんですが、毎回の感想は米人の書いた文章だなぁと、男の人が書いた文章だなぁに尽きるよな(笑)意地悪く言えば、これが米開明派の限界なんだろか?とゆー事ですよねぇ(笑)

 とはいえ、非常にある種野心的な作品でして、本書のタイトルも著者自身が自信を持ってつけたというから、お分かりいただけるかも?これが噂のアメリカン・ジョークかっ(笑)さて、内容はというと、これももー今更感があるので、困った時は目次からのパターンでいくと、1.人間の奇妙な性生活、2.男と女のいさかい、3.なぜ男性は授乳しないのか?、4.セックスは楽しいか?、5.男はなんの役に立つか?、6.少なく産めば、たくさん育つ、7.セックスアピールの真実、というわけでかよーな本なんでございますよん(笑)

 アリス的に、何故今これなのか?について言えば、本日が我らが准教授の誕生日だから…准教授、34才のお誕生日おめでとうございます。取りあえず何回目の34才かについて触れない方向で(笑)今年もどこぞのフレンチレストランなんでしょか?とまぁ、妄想もとい想像は尽きないんですけど、私的に准教授というと思いだすのがアリスの立板に水のごとくのプロフィール紹介で、その中でも燦然と輝くのは変態性欲の権威…アリス、よく言った(笑)親友の紹介にこれを言う、さすが大阪人やで(笑)

 てな訳(?)で、性的問題は全ての道がローマに続くよーに、准教授に繋がっていると(笑)尤もこれ、社学的にもアプローチありそーだけどなぁと思うのは気のせい?犯社的には性関係というと、風俗関係の方が強いんだろか?うーん?

 さて、生物学的に性の問題の最終的な帰結は、いかにして自分の遺伝子を多く、より多く残す事ができるのか?これに尽きるよな?そして、生きとし生けるものが全てその目標に向かって最小の犠牲で最大の効果を得る為に行動しているという前提があるよーな?ある意味、この揺るぎなさが凄いよなぁ(笑)

 なので、人的立場から言えば、男性的には千人切りじゃないけど、次から次へと相手を変えていく方が戦略的に理に適っているという事になるらしい…ただし、相手の女性が彼の子供を妊娠していて、なおかつ一人でその子供を育てる事が出来るならば…女性的立場で言うならば、遺伝子的に優位の男性の子供を妊娠するも一理あるけど、更に問題なのは子供を育てるのに一人より二人、相手がいた方が生き延びる確率が高いとな、ならば相手の男性がずっと側にいる方がいいとなると…授乳問題がなければ女性的にも生んでそのままその子を男性に育ててもらって別の男性の下で妊娠するという選択の方がより多くの自分の子供論からしたら、これも理に適っているんですね…何せ授乳期間中は妊娠しない(できない?)方が高いですから…

 まさに利己的な遺伝子でしょーか?たくさん生き延びた方が勝ちなんですよ、人生の勝ち組というより人類の勝ち組でしょーか?自分が全人類の父(または母)になる為に終始しているって、どよ(笑)著者によると「この過酷な事実が人間の悲劇を生み出す根源の一つなのである」そな…利があるのはどちらの側かってか(笑)

 単純に卵子一個分が精子100万倍分に値するそで、更に女性の場合は妊娠期間に九か月をようする訳で、更に授乳も視野に入れるとするとという事を頭に入れて、「だれもが経験から知っているとおり、なにごとにもわずかしか投資しなかった場合より、多大な投資を行った場合のほうが途中で投げだしにくい」を読むと…男女間の性戦略の違いも浮き彫りになるし、とかく母親が子供を育てるのに比重が傾くのもよく分かる気にさせられるってか?ちなみに授乳期の母親が一日に消費するエネルギー量は男性を凌ぐ程で「女性でこれを上まわるのはトレーニング中のマラソン選手だけである」そな…子育てってマラソンに近い程過酷なのか?

 さてさて、本書的に生物学的に子供が多い方が勝ち組説よりは、子供抜きの快楽の為の性行為の方の件ですが、そこでも著者はまず他の生物、所謂発情期がない人という生き物の奇妙さを前面に出しているのかなぁ?まず「セックスはいろいろな意味で高くつくものなのだ。エネルギーはいるし、時間もかかるし、怪我や死に直面する危険も高い」とな、そのリスクを越えての必然性って何だ?と(笑)本書は有名な仮説が幾つも出てきますので詳細は本書をドゾ。

 まぁ個人的におろろいたのは、狩りはわりに合わないんだなぁという事でしょか?単純にカロリー計算でいったら、めったに獲れない大型獣より、身近の採集生活の方が利は大きいんですよ、奥さん(笑)で、もっとおろろいたのは、こーゆー採集で一番収穫のある人は誰かというと閉経後の女性だそーで…とある群れで一番稼いでいるのは、その実ばば様だったとゆー事実…狩猟ってリアルの生活にはまさにギャンブルで、平均しても実り多いとは言えないし、まさにやるだけの価値ないよな…ただ、孔雀の尾の長さ的な意味合いはあるみたいです…人はパンのみに生きるに非ずってか(笑)

 食料採集事情的なとこと授乳を含めた子育て期間の事を考えると、何とゆーか男って本当に必要なの?というか、生活の役に立っているのか?という素朴な疑問が(笑)今だと、人それを甲斐性というとなるんだろーけど(笑)ちなみに「仮に精子を一個ずつ受精させることができるとしたら、世界中の繁殖能力のある女性20億人のすべてを妊娠させることができるほどの精子をばらまけるのだ」となれば、ある意味男性なんて一人で十分という事か(笑)考えよーによっては、これで人口問題もスッキリーだよね(笑)

 性的アピールの項は、これまたある意味男の本音的な部分が無きにしも非ずな気がしないでもないですけど、配偶者にするならば社会的に色々あるし、見知った人の中ならアレだけど、「まったく知らない人びとばかりの部屋に足を踏み入れたときに、外見的に魅力的な異性とそうでない異性とに反射的に見分けてしまうという事実はだれも否定しないだろう」だそーですよ、おぞーさん(誰?)

 ちなみに「美しい顔をしているということは、健康に優れているという正直なシグナルであったし、二十世紀になって手術で完璧な美容整形が可能になるまではごまかせない資質だった」そです…も一つ言うなら「世界のどこの男性も女性の胸と腰、尻に興味をもつ傾向は同じで、現代社会では豊胸手術という新たな偽のシグナルを生みだしている」そな(笑)何かもー分かりやすすぎるってこーゆー事を言うんでしょーか(笑)

 そしてまた女性側も「実質的にすべての女性が結婚相手の男性をなんとか手に入れられるとはいえ、数少ない高い資質をもった男性をうまく手に入れられる女性はほんのひと握りであり、その数少ない男性をめぐって女性たちは激しく競争しなければならないのだ」そーですよ、奥さん(笑)もしかして、これが元祖肉食女子か(笑)

 結局「どの地域でもどの時代でも、男性はおしなべて美しい顔をした栄養状態のよい女性を好むのである」に行きつくんでしょーかねぇ?それは男女問わず、選択する権利のある側は、という事になりそーですが(笑)

 何か気持はもーハムレットな気がしてきた、尼寺へ行け尼寺へってか(笑)それともハムレットの母親の生き方が戦略的に正しいんですかねぇ?王様である夫が死んだら、次の王様である夫の弟の下に嫁いだと…その舌の根より遺伝子生き残りですよ、人生は(笑)

 とゆー訳で詳細は本書をドゾ。みんなみんな生きているんだの世界がお待ちしております(笑)

 目次参照  目次 生物

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