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2014年4月 5日 (土)

いろはにほへと?

英語辞書を使いこなそう  浜野実  岩波書店

 辞書の引き方というか、使い方、そーいや英語の授業の時におざなりに説明があったよーなというより、あれがあったと表現していいのか程度じゃね?で、真面目に英語辞書読んだ事がなくて…いやー、本書おべんきょになりました…今にしても思うといつもの英語の授業をするより、この辞書の使い方徹底解読の方が英語身につくんじゃなかろーか?と思う位なんだが、どだろ?特に独習の時には、ねぇ(笑)

 てな訳で、成程豆知識満載(笑)例えば、アルファベットとは「アルファーとベーター」という意味からきていると知らなんだ…日本のいろはにほへとと同じ発想か(笑)言葉の意味の範囲の違いみたいなのも、そっかで、a plastic bagの訳…プラステック製の鞄と日本人なら訳すだろーけど、これブラスティク製の袋の意味もある訳で、よーするに日本で言うビニール袋の事だったりするとな…会話の中に出てくれば咄嗟に思い浮かばなきゃ、何それ?になるよね(笑)

 ニュアンス的なそれはもー文化が違うの世界だからか?これまた仕事、ワークの場合は「肉体的・精神的な」仕事という意味になって、ジョブだと「収入を伴う具体的な」仕事となって、タスクとなると「課せられた任務としての」仕事となるそーな…そーだったのか?使い分けが出来て初めて、一人前ってか…

 アリス的に英語…マレーのサムライイングリッシュを思い出してしまうんですけど、辞書…アリス活字おたくだからなぁ…結構、辞書系ってどれも偏愛してそーな気がするのは気のせい(笑)他にアリス的なとこでは真っ赤な嘘の英語的表現のとこかなぁ?レッド・ライじゃないですよ、an absolute lieと言うそーな、アブソルートリーですか?准教授(笑)

 さて、本書によると辞書の世界も近年「めざましい発達」を遂げているそーで、「辞書づくりの歴史は"まねの歴史"といっても過言ではなく、"盗作"か゜なければこれほどまでの進歩はなかったでしょう」とあっさり告白していらっさいます。昨今の何でも自分ただ一人のオリジナル至上主義の中にあっては、この先人の教えを積み重ねていますよってと自覚を表明できるソレってパネェと思うのは気のせいか(笑)

 まぁ技術的なところもそーだし、単語的なとこも流動性じゃね?だろーしなぁ…「言語は絶えず変化している」の世界だよねと(笑)女子高生の何トカ語はともかく、技術革新的なとこでは納得せざるを得ないよな?例えばパラボラアンテナとか、衛星放送前はなかったよね?で、そーゆー意味では携帯とか、メールとかも入るんだろーなぁ…かくて辞書は最新版をという事になる模様…ガーデニングとかも一昔前にはなかったとは知らなんだ…

 更に元の意味から時間が経つにつれて変わっていく単語もこれまたある訳で、ミートって元々は食べ物の意味だったんですねぇ、今で言うフードと同じだったのか?それが今では「食用の肉」の意味になっているとな…時間の変遷ってパネェ…

 使い方的なとこでそれってありですかぁ?なとこではハンサムも、これ男性だけに使う単語だとばかり思っていたら、女性の場合にも使う事があるのか?ただし意味が違ってくるそーだけど…いやー言葉ってこあい(笑)

 発音記号のとこはもー世界が違うの世界だろなぁ…日本語のアイウエオと英語のアイウエオは多分全然違うという事じゃね?でFA?でもって、同じ文章でも、その発音を変える、強調すると意味が違ってくるのもある訳で…この辺りになってくるともーネイティブの世界じゃけんの世界じゃけんじゃね?

 例題として掲載されているのはI have a book.なんですが、このaのとこを普通にアと発音すると私は本を持ってますというこれまた普通の意味になるけど、これをエイと発音すると「一冊の本を持っています」という、一冊が強調される表現になる模様…成程口語体の場合は上がる下がるだけでもアレだしなぁ…

 さて、辞書の話がメインですので、英和と和英は勿論なんですけど、英語の場合は真打英英辞典がある訳で、これをスラスラと読みこなせるというか、使いこなせるよーになる日ははともかく(笑)著者が愛用しているのがこの英英辞典だけでも三冊もあるんですよ、奥さん(誰?)「ロングマン現代英英辞典」「コリンズコウビルド英語辞典」「オックスフォード現代英英辞典」とな…いやぁオックスフォードのそれしか思い浮かばなかったので、きっと専門的になったらもっと凄い世界なんだろなぁ…

 と他にも豆知識満載ですので、詳細は本書をドゾ。個人的には本書で一番インパクトあったとこを一つ。イディオムの説明のとこなんですが、市井に広まっている決まり文句の類で「Finders keepers, loser weepers.」という表現が普通にまかり通っていらっさるとな…どゆ意味かというと「見つけた物は見つけた人の物、なくした者は泣く者」で、物を拾った時の子供がよく使う言葉なんだとか…子供の頃からこんな常套句が浸透しているんじゃ、確かに東日本大震災のアレは彼らから見たらアレだろなぁ…何せ日本じゃ、落し物は落とし主にが合言葉だろーし…いやー文化が違うってこーゆー事を言うんだなぁ…

 目次参照  目次 文系

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