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2014年6月 1日 (日)

そーかもしれんねぇ(笑)

とは知らなんだ  鹿島茂  幻戯書房

 どゆ本というとタイトル通りの本でしょか?日常の疑問に自分で応えるとか(笑)まぁこれがおべんきょの基本姿勢じゃまいか?じゃね?なんでやねん?のエッセイ集とでもいいましょーか?だから、豆知識満載で面白スの世界かなぁ?日々是精進ってか?何故を発見するのも才能だけど、答え(仮説?)を面白がるのも才能かなぁ?この感性がないと、そんなことやってなにになるんですか?とゆー冷めた目線になってしまう訳で…ある意味効率化の対極にある話かもしれないし、宝の山な話かもしれないんですよ、奥さん(誰?)

 何せ髭一つから人類史か?な壮大なお話になってるのか?ですし、歴史的、民俗的にも思い起こせば三千里な世界が展開している模様…例えば「ヘブライ民族は、エジプト人に屈従を強いられているとき、不倶戴天の敵であるエジプト人と自分たちを区別するために、エジプト的な「善」「悪」の観念を逆転させた。その典型は、ブタを食べるエジプト人を侮辱するためにブタを「悪」としたことだが、ひげも同じで、ひげを剃るエジプト人を断罪するために、ひげを剃らないことを「善」としたに違いない」って…宗教的禁忌って…

 ちなみにギリシャはあごひげ文化だったのね「ギリシャ文明というのはかなりマッチョな文明なので、前期のあごひげ、後期の口ひげのいずれもが、マッチョであることの象徴だったのだろう」って、そーだったのか?ギリシャ?だから、ソクラテスもプラトンもあごひげいぱーいってか?サンタさんじゃありません(笑)

 これまたちなみにローマ帝国のそれはひげなしツルツル文化だったそーで、そーいやカエサルもひげ…ないよねぇ…で、これどこから来たかとゆーと「アレキサンダー大王の征服とともににヨーロッパ各地に伝搬したことになる」とな…

 で、これが現代まで続く旅で欧州でのひげの有無の流行の変遷って「ローマに振れて擬古典的になると「ひげ無し」になり、反対にゲルマンに振れてロマン主義的になると「ひげ有り」になることだ」って、そーだったのかぁーっ?ひげのあるなしで時代の空気まで読めてしまうという…いやー世の中半端ねぇ…

 アリス的に、こーゆートリビア的な事は、アリス大好物ですの世界じゃまいか?何せ、雑学データベースだしなぁ(笑)本書の章的なとこでは、何とあのロシア紅茶の話題が出ています…よーするロシア紅茶って何だ?もしくはロシア紅茶を追えですか(笑)詳細は本書をドゾですけど、どーもあの紅茶にジャムを入れて飲むというのは間違いらしー…正解は、というか現地では、紅茶には砂糖を入れて飲むのが普通…後レモンを入れるそで、よーするにレモンティーって事ですかい(笑)でジャムはというと、これお茶請け、茶菓子的立ち位置らしーのだ…しかもロシアのジャム、どちらかというとフルーツの甘煮というノリらしー…コンポート系のお菓子に近いのだろーか?と想像するが?どの辺りなんですかねぇ?

 まぁそれはともかく、本書必読のシーンは「それでは日本ではどうしてロシア式紅茶はジャムを入れて飲むものだ、ということになってしまったのだろうか。有栖川有栖に「ロシア紅茶の謎」というミステリー短編があるが、まさにこれは謎である」(「世界の食文化19ロシア」/沼野光義、沼野恭子)と引用されているんですよ、おぞーさん(誰?)いやー、ここだけでも本書を拝読する価値は十二分にありましょー(笑)

 後、アリス的というと著者の仕事場が神田神保町にありますみたいな話が出てくるとこだろか?そして増殖していく本と、それに伴って本棚、の配置…この辺の葛藤と、どーしてこーなったというか書斎(図書室)の歴史ってどーなってんだぁーっと突き進むとこが、これまた実に著者の真骨頂じゃまいか?他に地理的なとこで東京で通りのついているとこって新興地だったのか?例えば日本橋通りとか、京橋通りとか…「これは実は大阪から来た人が住んだ通りに名がつき、そうでない人が住んだところには、ブロックに名前がついて」いるとな…かくて東京(江戸)で古い土地には通りに名がないという事になるのか?うーん…まぁ確かに大阪は、筋と通りの国だものだしなぁ…

 他にというと、男についてじゃないけど、准教授に捧ぐかなぁなY染色体っていったい?な世界か?マメ的なとこで「三〇歳の男性は、同年齢の女性より一五倍も事故に遭いやすい」とな…それなら生命保険とか自動車保険って男女格差つけてもいーんじゃまいか(笑)まっそーなったら男の人保険に入らなくなるかもしれないけど(笑)

 まぁマッチョ思考に繋がるのか、米が引き合いに出されているとこが何とも…ちなみに米でヴァージニア工科大学の銃撃乱射事件の後、米社会では「銃武装はむしろ強化された」とな…「侵入者から家族を守るには銃武装しかないと考えたからだ」とな…何とゆーか、目には目をが基本なんですかねぇ米社会って?

 米社会で侵入者とは誰ぞ?と言えば「アメリカ憲法が制定された時点に立ち戻って考えれば明白である。ネイティヴ・アメリカン(いわゆるインディアン)である」ってこれまたそーだったのか?「入植者の心を支配していたのは、血で購った土地は絶対に渡さないという強烈な支配欲であり、土地を奪われることに対する激しい恐怖である。こうした植民者特有の所有欲と強い恐怖心が銃所有を憲法で合理化したのだ」とな…分捕った人が確保し続ける為には銃しかないとゆー話なんですかねぇ…

 で、まぁ「嘆かわしいことに、ごく局地的なものであれ、世界的なものであれ、暴力や侵略といった行動の大半が男性によって引き起こされている。暴力行為と男性とのつながりは、否定できないほど強力だ」(「アダムの呪い」/ブライアン・サイクス)とな…でまぁ現代的なとこは、全てはY染色体のせーに還元されるとこですか(笑)

 かくてY染色体を持つオスは「ヒトのオスはまず身近にあるメスに襲いかかり、次いで他のオスのメスを奪ってハーレムを形成し、やがて農耕が開始されると、その貪欲な所有欲・独占欲を土地にまで拡大させて戦争・侵略・大量殺人を生みだし、最後は環境汚染という最悪の結果まで引き起こしたのである」とな…犯人はY染色体ってか(笑)

 詳細は本書をドゾですが、いやまぁおろろいた(笑)他にも純粋に恋愛論のとことか、「一盗、二婢、三娼」なんて言葉が飛び足してきたり…ちなみに意味は「男にとって快楽があるのは、一に他人の妻を盗むこと、二に女中に手をつけること、三が娼婦を買うこと」って…男の本音ダダ漏れで本当にありがとうございました…

 これまた個人の問題のミクロな世界もアレならば、結婚、家系と続くセレブ的な歴史の流れはどよ?というと、「大家族ではなく、また次男以下が独身を通した時には、とくに消滅の危機があった。たくさんの子供を増やして家系を存続させるか、わずかな子孫で財産を守るかは、貴族にとって絶えず頭の痛いジレンマだった」とな…長子相続って、そんなに危険を孕んでいたのか?でもまぁ家系より金だよねで、「資産が減ったり散逸したりしないように、子供の数を制限し、長男以外には結婚させない方針が一般化した」とな…そゆ意味で軍とか、修道院、時代のというか、セレブのニーズに合っていたのか?

 その他日本人なら必読の海外生活の心得の第一は、「謝ってはいけない」で「たとえ非が100パーセント自分にあると感じても」言ってはいけないの世界だとな…その精神に基づいた社会・裁判ですから…反省だけならサルでもできると思っている日本人とは天地の開きがあるという事ですね、分かります…国策的にこれ専門の対応職作った方がえーんとちゃうの世界じゃね?かなぁ…

 それと同じにして両替商のソレも、いやぁ欧米か?の世界か?何とゆーか、欧米人の本質ってこゆとこにあるとすると、法とか金融に対しての自衛隊も必要じゃまいか?と思うのは気のせい?幾らグローバルとはいっても相手の土俵で相撲を取る不利は変わらないんですよ、姐さん(誰?)

 他にも色々色々ホントに色々エピ満載ですので、詳細は本書をドゾ。読んで損のない本だと思うけど(笑)いやぁー世界って本当に広いんですね、また来週ってか(笑)

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