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2014年6月28日 (土)

文字は文化の基本です。

白川静さんに学ぶ漢字は楽しい  小山哲郎・編 白川静・監修  共同通信社

 日頃あまり意識した事がない漢字ですが、よく考えなくても昔々中国からやってきたとゆー輸入品だった訳で(笑)きたものは必ず加工(アレンジ)する、もしくは使い倒すというのが日本のパターンだからなぁ(笑)

 ちなみに漢字は約3200年前の「中国の安陽に都した殷王朝が、卜いに用いた亀の甲羅の腹や牛の肩甲骨などに文字を刻した甲骨文字が始まりです」って、そーだったのかぁ?占いパネェという事でしょか?で、その後、殷から周の青銅器に鋳込んだ金文時代(約3000-2300年前)になり、秦の始皇帝が統一した小篆(約2200年前)の字形になり、漢になってほぼ現在の漢字に近い書体になったとな、これが1800年前…成程甲骨文の時には絵に近いけど、漢になると文字ですの世界か?その文字の変遷に1400年位かかっている訳で、漢字の旅もなかなかにアレなのか(笑)

 ちなみに100年頃に「後漢の許慎という人が、それまでの漢字を体系化して「説文解字」をまとめたのです」とな…それ以来「長く漢字の聖典」となった模様…今でもそれを元にして漢和辞典つくってるって…そーだったのか?

 だが、しかし、1899年に「殷の時代の甲骨文字が地中から発見され」たとな、で、その解読作業が進むと「「説文解字」には多くの間違いがあることがわかってきたのです」って、何だってぇーっ?で、その甲骨文字、並びに金文文字を解読研究してきたのが白川静という事になるそーで、そんな白川学に基づいて日常使っている感じを読み解くと、というのが本書の立ち位置になるとな…まぁ開いてご覧なさい、でしょか(笑)

 アリス的に白川学、漢字…まぁ言葉は商売道具だからなぁアリスの場合(笑)結構、辞典おたくだったりして(笑)の前に、例の雑学データベース的にあると思いますか?准教授的には白川先生も京都の私大の先生という事で、ど?まぁ現在最後の碩学と言われた程のお人ですから、それが京都から出たというとこが、もー如何にもかもなぁ(笑)

 それにしても漢字発祥の地といっていいのかの中国は殷の時代は、「国家の大事は祭祀と軍事でした」って…だから「神と戦争にかかわる漢字はとても多いのです」って…となるとその占いとやらも神と軍関係多しって事か?春秋戦国時代といい、中国とは興亡の国だからなぁ…

 まぁそれはともかくアリス的には申の字、これ「稲妻が屈折しながら走る姿」だとな…そーだったのかぁーっ?赤い稲妻のとこではそんなの関係ねぇ(死語?)かもしれないけど、タイトルつながりで(笑)とか、館の字は旁の官が「軍が駐屯するときに、祭肉を建物の中に安置する形」「祭肉を安置する神聖な建物」「将官たちが生活するところ」で、肉に食事するとこで編がついて館となったとな…かくて昔は公の建物を刺していた模様、それが今や私でもあるとな(笑)

 後はマレーじゃないけど、虎の字は「虎の形をそのまま文字にした象形文字」だそな…その他アリスに関係ありそーな字というと文でしょか?「「文」は、文身の形、そのままです」となるそーだけど、「人の正面形の胸部に「×」や「心」や「V」などの入れ墨をかき加えたものです」とな…どゆ事というと「朱色などで一時的にかいたもので、死者の霊がしたいから脱出するのを防いで、復活を願い、外部から邪霊がよりつくのを防ぐ意味合い」があったとな…書くという事は凄い事なんですねぇ…

 その他、たくさん漢字出てきます、更にエピも満載ですので詳細は本書をドゾ。まぁ何にせよ、元は象形文字だったのに線で表す単純化が進んで、結果3000年以上たっても実用している訳ですから、漢字パネェという事になるんだろぉか(笑)そんなすんごい漢字なのに、「戦後の漢字改定の際、なんの理由もなく、字形を変更してしまい本来の意味をあらわせなくなっている」のが漢字の現状だそな…いやもー今も昔も文科省(文部省)って、というよりお役人サマのする事って…これもいつも伝家の宝刀、想定外なんだろか?それにしてもいつの時代も文化を壊すのって官僚なんだなぁ(笑)

 さて、最後に一つ漢字を上げるとしたら、正の字がどーかと思いまして、ちなみに正の字は、一と止が合体した字だそな…でその心は、城に向かって足を進めるだそで「進軍して相手を征服する意味です」とな…「相手を力で征服して、こちらの思うように「ただす」ことが、もともとの意味だったのです」って、そーだったのかぁーっ?成程、どこぞの国が何かと言うと正義正義と口にする訳じゃね(笑)

 ちなみにその正義も「もともと意味は征服した敵を思うように「ただすための支配者の道理」のことでした」って、いやーまさに正義とは何か?と臆面もなく言えるだけの事はあるってか(笑)成程、どこぞの国のメンタリティって3000年以上前から変わんねぇって事なのか(笑)

 いやもー他にも色々出て来る出て来るですので本書をドゾドゾ。それにしても、甲骨文、卜いからというのはありましたけど、悪い答え、おみくじで言う大凶だったらどないすんねん?と思っていたら、白川先生曰く「それは、よい答えが出るまで何度も同じ占いをするのです」って、これまたそーだったのかぁーっ?いや当たるも八卦、当たらぬも八卦だけど、当たりしか引かないくじ、もとい占い、あると思いますなのか?というより生活の知恵じゃね?じゃね(笑)

 目次参照  目次 文系

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