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2014年6月 5日 (木)

おだやかなことば(笑)

日本人の知らない日本語3  蛇蔵&海野凪子  メディアファクトリー

 サブタイトルは、祝!卒業編なんですが、前の1、2巻に比べると生徒も日本語(日本?)に慣れてきたのか、はっちゃき度は幾らかクールダウンしている感じかなぁ?いやまぁ、相変わらずかっ飛んではいらっさるんですが(笑)例えば、笑っちゃいけない救急車編…生徒が教室で倒れて救急車で搬送、先生も同乗して、生徒の通訳にという話で、何とその先生と生徒の会話が日本語…救命士も、医師も日本語分かるなら何で?という事になるけど、実は医者が日本語で尋ねても生徒は分からないのに、先生が尋ねると答えられるという、嘘のよーなホントの話が秀逸か?

 ネタバレ的には、生徒の知っている日本語の文型と単語を使用したから…例えば、どうされましたか?は分からないけど、どこが痛いですか?は分かるという…いやもーコレ目から鱗でした…逆に、日本人が外国語に対応した時にも言える話で…会話レベルって一番簡単なよーで難しいという事ですよねぇ…相手がそれを察してくれるか?どーかも大きなポイントになるよーな?

 後、日本と海外の気質の違いかもなぁと…基本日本人は外国から来た人は日本語が分からないのが普通と思って対応するけど、海外の場合自国語分かっているのが当たり前な対応をしてくるから、なかなかに厳しい気が(笑)ましてや空気読む人などいないまでは言わないけど、ほぼいないは言えるんじゃね?じゃねだし(笑)

 それにしても明らかに外国人の風貌を持つ外国人が日本人に日本語で話しかける時、会話の始めに、えーっとねとつけるだけで日本人に逃げらずに済むという、これまた外国の方からしたらの会話の苦労もある訳で、これまた異文化間コミュニケーションはむつかしー(笑)

 アリス的に外国人との会話のシーンというと、マレーになるのか?うーん、この場合はアリスのサムライ・イングリッシュになるのか?結構スムーズに通訳していた大龍って、もしかして物凄い語学力か?英都のご学友って何気にキャラたっている人多いので、今度は同時通訳者の友人でも出て来てくれないものかのぉ、越後屋ってか(笑)

 さて、本書でアリス的なとこというと、クリスマスのとこで生徒が自国を語るでスウェーデンの場合は、聖ルチア祭(12/13)のとこで女の子が歌を歌うとか、とても奇麗だそな…それは美女のヴェロニカさん、さぞかし…で、一番おろろいたのが独人が日本で初めて見たものにバウムクーヘンがあげられているとこ…バウムクーヘンって独で一般的なお菓子かと思っていたら、旧東独の郷土菓子だそーで独ではマイナーな模様…何で日本でこんなにバウムクーヘンが展開しているんだろか?これまた不思議だわぁーの世界か?

 面白エピ的には、句読点を原稿用紙に書く時、台湾では真ん中に書くって、ホンマでっかぁーっ?だし、中国語では漢字の読みは一つしかないは、そーねだいたいねの世界らしー…なまじ似ているから差異が気になるとゆー事か?

 でもって、日本語的によく言われる話で、日本語ほど性差のある言葉は世界的にも珍しいという件…これも強面のお兄さんが日本に来て日本人の彼女に教えてもらって身についた日本語が女の子言葉で、ギャップが物凄い(笑)

 も一つ、日本語での口論…喧嘩…日本語とは卑罵語が少ない言語だそーで、外国人目線で見ると喧嘩すら穏やかな感じに見えるらすぃ…そ、そーなのか?これも日本人的には、ええっの世界か?

 と、他にもいつものよーにエピ満載ですので詳細は本書をドゾドゾ。グローバルなのか?ローカルなのか?それが問題だというより、それが日常だの世界が展開しておりまする(笑)

 目次参照  目次 文系

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