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2014年8月

2014年8月31日 (日)

歩くの大好き、ドンドン行こー(笑)

白洲正子 十一面観音の旅<京都・近江・若狭・信州・美濃篇>  平凡社

 そーだ、寺へ行こうじゃないですけど、そーいえばお寺に行けば、仏様の像があるというのは何か当たり前すぎて日常気にもかけていなかったりして(笑)で、こーして並んで見てみると、同じ十一面観音のはずなのに、姿形が皆違うと…で、逆にこんなに違っているのに一目見れば誰でもこれは観音様だと分かるとゆーのは…これ、日本人の遺伝子に刷り込まれているんでしょーか(笑)

 さて、その十一面観音の中でも、個人的には大平観音堂の立像が一番インパクトあったかなぁ?円空作のそれなんですが、こープリミティブなのに、実に味のある観音像なんですよ…さすが円空というべきか?で、何がいいって表情が、穏やかに笑って、微笑んでいる顔かなぁ…ほっとする幸せみたいなノリとでもいおーか?

 こー宗教だと憤怒の形相みたいなのもあるけど、こちらはその対極の世界観が出ているんじゃまいか?と信仰心の薄い己でも何となく分かる世界がそこにあると(笑)

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2014年8月30日 (土)

色は匂へど散りぬるを我が世たれぞ常ならむ有為の奥山今日越えて浅き夢見し酔ひもせず(笑)

仏典のことば  中村元  岩波書店

 サブタイトルが現代に呼びかける智慧なんですが、有り難きお言葉と共に現代、現状を鑑みてみよーの世界かな?ちなみに「「仏を見る」というのは、仏の肉体を見ることではなくて、ものごとの理法を見ることにほかなりません」とな…ある意味、人間よ理法に還れの世界なんだろか?ちなみに「ゴーダマ・ブッダの説くところは、少なくとも表面的には観念的な保守主義でした。つまり、理法が永遠のものであるならば、永い間奉ぜられてきたことがらは、良いものであるに違いないというのです」となな…まぁその理を守れる人がどれだけいるか?は皆まで言うなの世界か(笑)

 何にせよ、何故仏教が出来たか?と言えば、その時代のアンチテーゼ的なとこもあると思われで、当時のインド社会も相当に欲望渦巻くいっちゃった世界だった模様…「黄金あり財産ある家は楽しい。ここに飲み、且つ食い、苦労なしに臥せよ」って、それどこのセレブ…欲望まみれた日常だったよーで、これを仏陀は「お金の雨でも欲はみたされない」とした訳ですね、分かります…

 欲望のコントロール、もしくはそれを無くす事が悟りへの道という事なんですかねぇ?かくて戎の話も出てくる訳で、「殺さず」「盗まず」「虚言を言わず」「飲酒せず」と「不邪淫」という五戒が出てくると…

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2014年8月29日 (金)

三界に一人の罪人でもあれば悉く自分の責である…

出家とその弟子  倉田百三  新潮社

 事実は小説より奇なりとはよく言うが、うーむ、フィクションにはフィクションの生きる道があるってか(笑)で、タイトル通りというべきか?登場人物は親鸞を中心にしたご一同様だろか?でもって、主人公はその弟子、若き僧の唯円とその身内とでもいおーか(笑)

 とはいえ、こちら普通の小説というより劇の台本といった構成…うーむ、これを舞台で見るとなると成程体力いりそーというより、皆さん長台詞なんで、役者さんは大変そーだよなぁと(笑)とまぁ、それもともかく、何とゆーかドラマでございます、かなぁ?唯円親子と親鸞一行とのシーンなんかの日常の人としてのあり方というか、その当時の民度的な葛藤でしょか?善良な人程傷つき易くその反動がみたいな、まぁある意味中二病な話じゃまいか?ですが、それは後の親鸞と善鸞親子の関係にも出てくる訳で、善鸞、どー見ても中二病だろ?じゃね?

 で、本書のメインなんだろなぁな唯円とかえでとの恋はロミジュリかの世界だし(笑)そしてラスト、親鸞往生のシーンでの善鸞とは?の辺りもこの人最後まで中二病か?な世界だし…かくて、本書を拝読して思うのは男の甘えかなぁ(笑)まぁ迷っているのは若いからという言い訳も成り立つだろーけど(笑)さて、幾つまで若いと言えるのか(笑)とまぁそれもともかく、この手のテーマは永遠に?なのだろか?と…というのも本書大正に出たお話なんですよ、なのに全然古さがないとこがまた…よーするに煩悩は色褪せないという事か(笑)

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2014年8月28日 (木)

まれなる幸福な時代(笑)

ローマ人の物語 24 賢帝の世紀 上  塩野七生  新潮社

 ローマもついに成熟期、爛熟期に突入ですかねぇ?多分、ローマ帝国史上最高の評価を受けたであろートライアヌスじゃまいか?なんですけど、ここで面白いと思うのは、資料的には(史料的には?)「信頼を置くに値する文献資料は絶無という一事である」だそで…あまりに問題ないと創作意欲が涌かないんだろぉか(笑)

 とはいえ、歴史は続くというか、進むのでいってみよーのトライアヌス…はスペイン南部の属州のイタリカ出身、出自的には軍団長の息子に過ぎなかったって(笑)ちなみにその父親はユダヤ戦役、イェルサレム攻防戦にも参戦して武勲を上げた人らすぃ…まっこの辺りの詳細は本書をドゾ。後にその父はシリア属州総督にもなっていらっさいます。ちなみに「シリア総督といえば、ローマでは伝統的に、東方軍の総司令官と同意語であった」となる模様…

 さて、エリートコースというか、まぁ順調にローマ式出世の階段を上がっていたトライアヌスも35歳の時に第七ジェミナ軍団の軍団長に、タラコネンシス属州の総督になっていたと…で、36歳の時にあのサトゥルニメスの反乱が起きてこの時多分ドミティアヌスの知遇を得たんじゃまいか?で38歳で執政官に、39歳で高地ゲルマニア軍の司令官に着任するでござるの巻か(笑)

 さて、そのドミティアヌスが暗殺されて、多分背後に元老院の影がだけど真相は未だ知れずですが、ただそれは当時の軍関係者には不満があった模様…元老院的にはオケでも、軍的には人気あったんですよドミティアヌス(笑)ちなみに19世紀の歴史家モムゼンの評価も高い(笑)で、時の皇帝ネルヴァはどーしたかといえばトライアヌスを自分の養子にするよ宣言出しちゃうもんねで、これ事実上の共同皇帝にしたも同じとな(笑)時にトライアヌス44歳であったとな…

 では、すぐに指名されたトライアヌスはローマに姿を見せたか?といえばそれはなしと、ついでネルヴァが亡くなった時にもなしで、何やってけつかるねんというと、トライアヌスは現場の男であったという事でしょかねぇ?ある意味ローマ帝国悲願の対東側防衛線の徹底でしょか?本気になったローマは、特に軍関係についてはパネェんですよ、奥さん(誰?)

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2014年8月27日 (水)

麻婆豆腐は一日にしてならず(笑)

麻婆豆腐の女房  吉永みち子  光文社

 サブタイトルが、赤坂四川飯店物語なんですが、所謂一つのドキュメンタリーなんだろか?この場合の主人公は、陳健民の妻というべきか、それとも陳健一の母というべきかの陳洋子の生涯ってか?

 さて、何でこれを手に取ったかというと、夏なのでサッパリと豆腐じゃね?でも暑いからピリ辛じゃね?で豆腐でピリ辛、麻婆豆腐かと短絡的につながって、タイトルで料理の本だと思ったんですよ…そしたら、女の一生ってか(笑)ある意味、日本戦後史になるのだろぉか?

 四川というと麻婆豆腐のイメージですけど、まぁ中国4000年の味ですから、色々あるんじゃまいか?で、日本に麻婆豆腐を紹介したお店、人としてもアレですが、四川飯店でオールシーズン季節関係なくメニューにあったのが麻婆豆腐だったとか…成程、豆腐なら季節感関係なしか?

 ちなみに四川飯店の麻婆豆腐はほんばもんのソレとは違うと…現地のはそんなに山椒が凄いのだろーか?と逆にアレだが…辛さって気候と慣れなんだろか?うーん(笑)

 それとNHKの今日の料理でも何度でも取り上げられた人気メニューなんだそな…

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2014年8月26日 (火)

放身捨命?

道元との対話  岩田慶治  講談社

 サブタイトルが、人類学者の立場からになっているんですが、どの辺りがそーか?というとどの辺りなんでしょ?何の本かというと、正法眼蔵への私的アプローチという事になるんだろーか?解説かもしれないし、エッセイかもしれないし、フィールドワークのご報告かもしれないし(笑)というのも、純粋に正法眼蔵の解説っぽいとこもあれば、何かアジア各地でのフィールドワークの説明も入ったりで、見た目には軸先が二つあるよーな?まぁ著者的にはどちらも同じ、マクロで見ろよの世界かもしれないが?

 てな訳で、実を言うとどゆ内容か、よく分からんというのが正直な感想かなぁ?己の頭が悪いのは重々承知してるんですが、最初から最後まで、なんじゃそりゃの世界でして、歯がまったく立ちません、安西先生助けてくらはいの世界か…

 ただ、何書いてあるかはちんぷんかんぷんなんですけど、不思議な程、最後まですらすらと読めたんですよ(笑)話は分かるけどなかなか読み進めない屈折率120%な、もの凄く時間かかる本もあるとしたら、その対極なのがこれじゃね?と私的には何も分からないけど何だか最後のページまでいつの間にか読めた本のNo.1かもしらん(笑)

 これも道元先生のお導き、なんだろか(笑)ありがたやぁ~

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2014年8月25日 (月)

照り焼き食べたい(笑)

おいしい魚の目利きと食べ方  生田興克  PHP研究所

 コピーが、築地魚河岸仲卸直伝とか、さばき方からウンチクまで、プロが教える究極の魚事典とあるんですが、いやもー夏だから、さっぱり刺身でも食べたいものよのぉ越後屋なんですが、我が家じーさまの家訓で夏場は生もの食っちゃーいけねぇと言われて育ったので、どーも夏の魚は焼きだよねぇだったんですねぇ…21世紀になって日本の鮮度と流通なめたらあかんぜよの世界なんで、さすがに食卓もそんなの関係ねぇー(死語?)になりつつあるというか、とっくになってるだけど…それでも魚と聞いて最初に頭に浮かぶのが塩焼きか?な辺り、刷り込みっておそろしい(笑)

 で、魚…うーん、今日の気分は焼きは焼きでも照り焼きか(笑)とゆー事で、本書を手に取ってみたら…本書によると、照り焼き向きの魚って、アマダイ、カジキ、ヒラマサ、ブリ、メバルらしー…ただし、魚には旬があるしで見ると、メカジキは7,8月、ヒラマサは7-9月だそーなので、今の時期としてはこの二択になるのか?

 さて、本書は見開き二頁に一点みたいなノリで魚が紹介されている感じかなぁ?ものによっては一頁だったり、更に倍と四頁に渡って掲載されている魚介もあると…一般的な魚屋さんの魚介類でもこれだけあるのか?と圧巻。築地市場で扱っている魚の主なものになるのだろぉか?多分、季節的なものや、特殊なものもあるのだろーとすればこれ以外にも魚扱ってますよだろーし…ただ、トーシロ的にはこれだけでも物凄い数なんですけど(笑)いやもー、魚とご飯を食べて来た日本人というより、魚とご飯をお腹いっぱい食べたいなぁと妄想してきた日本人という方が歴史的には正しいらしーが(笑)でも、本書見る分には十分、魚の国の人だものだよ、日本人(笑)

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2014年8月24日 (日)

真理はワインに宿る(笑)

ワインデイズ  マーク・ピーターセン  文芸春秋

 何の本かというとタイトルそのままワインのエッセイ集でしょか(笑)いや、著者が米人なのでカリフォルニア・ワイン絶賛、カリフォルニア・ワインは正義の世界が展開しているのかと思いきや、あにはからんやイタリア・ワイン素晴らしスでござったの巻ってか(笑)

 仏辺りのワインか人がメインの本は多々あれど、米人によるそれってどこに接点が?と思うやんかぁ?生まれて初めてスペインに行ってスペイン・ワインを飲んだら地中海にはまって、次にこれまた生まれて初めてイタリア行ったら、どっぷり…本人的には地中海的なソレに捕まったみたいなノリらしーけど、どーみても伊ワインと伊料理じゃね?本当に有難うございました(笑)

 で、旅行から帰ってきても伊のワインと料理が忘れられず、都内でも彷徨っているんですというワインデイズというより、イタリアデイズに近いものを感じるが(笑)まぁ老いらくの恋もとい、ある程度年齢がいってから趣味ってまさに七つ下がりの雨ですからねぇ(笑)かくて伊行脚の旅が始まる訳ですね、分かります(笑)

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2014年8月23日 (土)

死んでないんだから生きている(笑)

ブッダの幸福論  アルボムッレ・スマナサーラ  筑摩書房

 僧侶によるブッダの教えというか、指南は色々あるなぁと思いますが、人生色々、お坊さんも色々で、究極のとこは悟りにいくねんだと思うんだけど、表現が違うよなぁと…まぁ日本だって仏教と一口にいっても宗派は色々なんで、それは国が違えばまた違うのは、これまた仏教の懐の広いところなんだろか?と?で、スリランカ人のスリランカ仏教、仏教的には上座部仏教キタコレになるのだろぉか?ちなみに著者駒澤大で博士号とってるみたいなんだけど、駒大って曹洞宗じゃなかったっけ?やっぱ、仏教懐深いってか(笑)

 てな訳で前書きからブッタの逸話から始まるんですが、そこから導き出される教訓「物に依存しない生き方。世のなかの評価に依存しない生き方」でいこーじゃまいか、が仏教的生活なんじゃね?かくて「この世のなかで、金を儲けて豊かになることが人生の目的になってしまったら、それはある一部分の人間にしか実現できないものです。では、その他の人は不幸でもいいのでしょうか。負け組として切り捨ててもいいのでしょうか」とな…まぁ勝ち組の人達からしたら、負け犬の遠吠えなんか、そんなの関係ねぇ(死語?)だろーけど(笑)

 「結論から言えば、世のなかで行っている人生の目的、モットー、ゴール、といったものに私たちが足を引っ張られてしまうと、不幸になってしまうのです」世の中の幸不幸の基準について物申すですかねぇ…物欲生活はどよ?みたいな?それにしても「世のなかの大人が言っていることは、ぜんぜん当てになりません。びっくりするかもしれませんが、それが事実です」って、言いたい事は分かるが、これ著者も世の中の大人じゃないのか?と素朴な疑問が(笑)

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2014年8月22日 (金)

心塵脱落?身心脱落?

迷える者の禅修業  ネルケ無方  新潮社

 サブタイトルが、ドイツ人住職が見た日本仏教なんですが、まぁ何とゆーか、何とゆーか…かなぁ?道元禅師は偉大だったという事でしょか(笑)何かもー無理矢理まとめ感ありありですが(笑)いや僧侶というと建前的にはおのれをむなしゅうしてのイメージであったりするんですが、今更ながらの日本の仏教は、御用宗教というか、檀家宗教というか、葬式宗教というか、葬儀屋の下働きの世界でして、そんなお坊さんどこにいるんだぁーっ?(エコー付/笑)状態だからなぁ(笑)

 で、そこに何も知らずに(多分?)飛び込んできた著者…なんですが、一応独で座禅生活してますたの世界だったし…ただ、これもこーいったら何だけど、今や国際化した柔道からしてこちらからみたらJUDOにしか見えないよーに、禅もZENじゃないの?それは?に見えるいったら穿ち過ぎか?

 まぁとにかく、普通の独人が日本に来るまでの半生記は、ある独青少年の一生みたいなノリなんだろなぁ?詳細は本書をドゾですが、これまた独人半端ネェですかねぇ(笑)何とゆーか、これまた独で哲学が生まれ育つのが分かるよーな気がしますた(笑)でもって、ニーチェがもてなかったのがよく分かる気になったとゆーか(笑)

 冗談はともかく、基本欧米か?はまず自己主張ありきの世界なんだなぁと…読後の本書の感想は、主人公は私の世界か?ですから(笑)どこまでも私が、私が、私がの自問自答の世界なんですよ(笑)日本人ならまずその問いだてからしてしないだろなぁと(笑)成程、利己的な遺伝子が欧州から出たのは分かる気にさせられたというか(笑)

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2014年8月20日 (水)

画面からこんにちは?

TV-CM クラシック編 ベスト  キング

 2002から2011までのCMに使われたクラシックから20曲という事らしーんですが、並べてみると有名どこがズラリって事でいーんでしょか(笑)どのフレーズも確かにどこかで聴いた事がある曲ばかりでして、クラシックばねぇって事ですかねぇ…

 アリス的にはバッハという事で、無伴奏チェロ第一番となるんでしょーけど、この曲だけでもドモホルンリンクル・花王「ファインフィット」・ヒュンダイ「XG」・資生堂「UNO」・大正製薬「ダマリンエース」・リアルエステート・ヤマザキ「超芳醇特選」のCMで使われていたそな?そーだったのかぁーっ?と?

 CM的記憶となるとこの中ではショパンの前奏曲第七番イ長調が一番ピンとくるかなぁ?何がと言えば、これあの太田胃散の曲と言えばお分かりになってもらえるだろか(笑)

 CMに一番使われていたのは、この中からだとボレロだろか?後多いのが歓喜の歌と木星とツァラトゥストラなんで、インパクトの大きい曲の方がCMに向いているという事なんだろか?とふと思ってみたり?ラデツキーと威風堂々も多いと言えば多いし(笑)

 アリスだとどの曲が好みかなぁと思ってみたけど、締切前ならプッチーニ「誰も寝てはならぬ」たよね、だよね(笑)

 

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2014年8月19日 (火)

いんしょーしゅぎ?

月の光 ドビュッシー ピアノ名曲集  ワイセンベルク  ポリドール

 ドビュッシーというとどーも繊細なイメージなんですけど?どなんだろ?本CDの中ではタイトルになっている月の光と亜麻色の髪の乙女が一番の有名どころといったとこか?技巧的なとこでは喜びの島辺りになるのかなぁ?ちなみに発表当時から好評の曲とするなら雨の庭か?

 まぁ何とゆーか、全体的に女性受けしそーな雰囲気かなぁ?ベタさより軽やかさが出ている気がこれまたするし(笑)それにしてもグラドゥス~の辺りは運指練習曲の名前をとったものだそーだけど、運指練習曲との接点はどこ?聴く分には物凄く激しい気がするんだが(笑)

 アリス的にピアノというと、グールドのイメージが強いんですけど、迫力で迫るグールドとは一線をかくすよーな気が?まっ、准教授のイメージではないよな(笑)むしろアリスの方が似合いそーだけど、イメキャラでいくなら天農画伯とこのマキちゃんかなぁ?とは言え、何で本CD聴いたかというと、タイトルでして、月の光…うん、アリス好きなら月、しかも月光となれば手にしない訳にはいくまいっこれに尽きます(笑)

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2014年8月18日 (月)

釈迦へ帰れ…

破戒と男色の仏教史  松尾剛次  平凡社

 タイトルがタイトルなのでキワモノなのか?なぁ?な雰囲気満載なんですが、その実内容はというと、非常にシリアスで淡々としている感じかなぁ?焦点は仏教における戒律とは何ぞや?でして、むしろこれならば題名は。破戒と持戒の仏教史の方が合ってる気がするんだが(笑)何かタイトル決めに編集か営業臭がするんじゃね?と思うのは気のせいか(笑)

 さて、「本書でいう破戒とは、釈迦が定めたという規則である戒律を破ることを意味しています」とな…で「「持戒」とは戒律を護持することです」となる模様…でもって戒律の内容は幾つかあるけど中国、韓国、日本でポピュラーだったのは「四分律」じゃね?という事になって、それでいくと「比丘という二〇歳以上の一人前の僧侶が護持すべき戒律には、不妊(性交しない)、など二五〇もの戎があったのです」とな…

 よーは僧侶とは独身が当たり前というか、戒律的にどよ?という事らしー…なのに「僧侶が妻帯するといった日本の仏教の戒律軽視」がこれまた日本仏教的には当たり前になっている昨今…でも、これ明治以降の話なのよね?で「明治五(1872)年に出された「肉食・妻帯・畜髪勝手たるべき事」という「太政官布告」によって、日本の僧侶たちは、公然と肉食をし、酒を飲み、髪の毛を剃らず、妻帯するようになっていったのです」とは知らなんだ…よーは仏の法より国の法という事か?

 は、ともかく、何故に明治政府がこんな布告を出したのか?もこれからは天皇中心、神道で行くぜで、仏教界の権威を失墜させるという下心もあった模様…お坊さんもただの人ってか?そして、も一つ問題なのは、これによって「世界の仏教界で日本仏教が仏教にあらず」と認識されているという事でしょか?戒律軽視はあきませーんという事らすぃ…何せ他の国じゃ妻帯した僧侶なんていないもんね、の世界だし…

 で、仏教伝来から現在まで、特に鎌倉時代から江戸にかけて?の僧侶の戒律はどーなっていたんだろぉー的な資料発掘の旅かなぁ?お寺には稚児がいる風景ってこれまた日常だけど、それは?的な(笑)かくてタイトルに戻るってか?まぁこー言ったら何だけど、お坊さんにもハニトラききまっせという事でFAな気が(笑)

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2014年8月17日 (日)

国民総充足とは♪

ブータン仏教から見た日本仏教  今枝由郎  日本放送出版協会

 うーん…著者は「チベット仏教圏を中心としたアジアの仏教史を、フランス国立科学研究センター(CNRS)の研究員」として40年近く研究してきたお人らしー…日本生まれの日本育ち、大学までを日本で過ごして以後仏というのが著者の略歴か?仏で仕事をしているからなのか、国籍は仏という事になるみたいだが…

 で、まぁ幼少のみぎりからというか、青少年の頃からの素朴な疑問を解明する為に進んでいったら、こーなった?みたいなノリか?ちなみ実家は浄土真宗の檀家、こーいうと語弊があるかもだけど敬虔な仏教徒の家庭に育ったという事になるのだろぉか?で、その疑問がお経って何?仏教って何?

 よーするに檀家で毎日お経をあげていたとしてもその内容なんか知らね、だし…お坊さんにしてもさしてかわりなしで、これは自分で調べていくしかないじゃまいか?と高校生が自力でサンスクリット語とバーリ語に挑むとこからして著者パネェ…

 そんな訳で大学も仏教大学を選択して邁進する訳でござると…で、大きくなるにつれて日本の仏教の不可思議な、歪な、奇形な面に目がいくよーになっていったとゆー事だろか?では、大本の仏教とは何か?で、仏陀、インド、チベット、ブータンの道ですかねぇ?かくて男子一生の仕事になると…何事も一念って凄ーござんすなんですよ、奥さん(誰?)

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2014年8月16日 (土)

みみみねそたのたまごうり?

江戸の卵は一個400円!  丸田勲  光文社

 サブタイトルは、モノの値段で知る江戸の暮らしなんですが、タイトルがタイトルなんで、卵の本なんだと思っていたんですよ、そしたら、江戸時代、文化文政の頃の相場とは何ぞや?の世界が展開していたとなもし…レート的にどよ?ですけど、相対的に見る分には、江戸時代って食品が今に比べると高く、家賃が安いという事になるのか?

 まぁ貨幣経済ではあったけど、物がなかった時代だから、物の価値が高かったという事になるんでしょか?土地的なそれでいけば、人口は今よりかなり低い訳で、相対的にそゆ事になるのかなぁ?ちなみに表題では卵は一個400円とかあるけど、実際は一個7文から20文という事で140-400円という事になる模様…今だと卵1パックって200円位だと思うんだけど?とすると1個20円位だから、昔の卵、どちらにせよ凄く高くね?幾らブロイラーではないにしても…ちなみにゆで卵は20文、400円だったよーで…このゆで卵って花街で売られていたそーな…

 いやー、ゆで卵って昭和一桁なイメージでいくと駅の売店というか、車内販売的なソレ?温泉卵とか見てもゆで卵売りって?最近あったっけ?とふと思うんだが?どーなんだろ?

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2014年8月15日 (金)

まとまりのつかぬところ(笑)

西行  白洲正子  新潮社

 西行というと吉野の桜位しかすぐに思い浮かばない文学音痴なんですが、本書はメインは和歌なんだと思うんだけど、西行の一生と連れ添うよーなエッセイかなぁ?むしろ西行の旅と振り返る紀行文かもしらんでしょか?

 さて、西行の歌というと一番有名なのが、ねがはくは花のしたにて春死なむそのきさらぎの望月の頃じゃなかろーか?ちなみに西行2月の16日に亡くなったので、言った通りの死をむかえた人となるのだろーか?ただ、二月だから花といっても桜じゃまだ咲いていないと思われですけど?桜狂いの西行としてはどーなんでしょか?早咲き乙なのかなぁ(笑)それとも旧暦だから大丈夫とか?

 元々は鳥羽院の北面の武士だった人、佐藤義清として1118年に誕生…18才で左兵衛尉になったとな…ちなみに北面の武士って院の警護をしていた武士なんですけど、弓馬が出来るのは当たり前、眉目秀麗、詩歌管弦に堪能である事とゆー才色兼備じゃないとなれない職だったのか?西行の晩年(?)の肖像画はともかく若き日の西行はイケメンだったんですかねぇ?でも23才の時出家してしまうと…

 前歴がはっきりしているわりには「まことにつかみにくい人物なのである」で、「出家はしていても一途に仏道に打ちこむわけでもなく、歌を詠んでも俊成・定家のような専門歌人ではない」とな…ある種この中途半端さが西行の一番の持ち味だったと思われ…京都からも、鎌倉からも、そして高野山からも、自由でいられたとこじゃなかろーか?歌と桜だけが友達さぁーってノリですかねぇ(笑)とは言え西行の交友関係はかなり手広いんですが(笑)

 かくて西行は伝説が多いそーで、そしてこれまた「こんなに女性に人気のあった坊さんたちを私は知らない」と著者に言わしめるお人(笑)

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2014年8月14日 (木)

ふんわり、しっとり、もっちり、さっくり(笑)

ひとつつまんで京都のおやつ  津田陽子  マガジンハウス

 京都というと何事も一段上でございますの世界かなぁ?と思っていたら、本書の京菓子は限りなく日常食に近いのか?気取りのないお菓子がズラリと並んでいる感じかなぁ?いえ、もー真夏ですから、洋風のバターも砂糖もビシバシ系はちょっとなぁと、そゆ点で日本のお菓子って軽いというか、淡泊系が多いよな?夏の午後に麦茶と食す、もしくはあっつい煎茶のお供に宜しの世界かなぁ?

 構成としては、見開き二頁の左が写真、右に解説・エッセイなノリなんですが、巻末に京のおやつ歳時記とあって春はあけぼのじゃないですけど、お正月なら花びら餅から始まって一年の和菓子のエッセイが(笑)でも、八月はあるのか(笑)七月は京都的には祇園祭で全てが終わるみたいでしたたり(亀廣永)と行者餅(柏屋光貞)で、次が月見団子なんですよ…月見というと九月のイメージだから八月はどこ行ったぁーっ(笑)ちなみにこちらの月見団子「細長のお団子にくるりとあんこを巻き付けて、きぬかづきを模したお団子は関西ならではの形です」となる模様…絵を見る限りは、俵型のおにぎりに真ん中に海苔巻いているみたいな形状に見えるんだが?どだろ?

 まぁ暑くても寒くても日本にはお菓子があるで、季節の和菓子があるんですよ、奥さん(誰?)京都1200年なめたらあかんぜよってか(笑)

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2014年8月13日 (水)

京都、参上(笑)

マイ京都慕情  みうらじゅん  新潮社

 京都ガイド本は数あれど、たいてい著者が女性の場合が多いよーな気がするのは気のせいか?男性の京都本はガイドというより、著者の感心、専門性が突出してる感じがするのが多いよーな気がするのも気のせいか?はともかく、本書は京都のガイド本というより、半生記としての京都の思い出語りでしょか?生まれ育って飛び出して、再び帰るとそこは?みたいな?

 で、本書を拝読して一番膝を叩いたのが後書き(笑)京都出身だとばれると「どこか京都のいい所、教えてよ」と聞かれるとこでしょか?よーするに自分の生活圏としての京都は知っているが、皆が望む京都については…となると「それダメじゃん!京都に住んで一体、何してたんだよ」って事になると(笑)かくて著者は「そんなお叱りを受けたって仕方ないでしょ。みんな京都人のことを観光案内のガイドかと思い込み過ぎ」と言い切っているとこは、京都に関わらず、自分の故郷、もしくはホームグランドについて、わりと知らねな時に誰しもが思う事じゃまいか(笑)いや、そんなに期待されても困るんだな、これが、じゃね?

 京都で青春を過ごした人にはこれまたそれなりに苦悩はあって、その必至の抵抗、アイデンティティを死守する相手は「千二百年の歴史の奥深さ」であって、これまたそう簡単に勝てる訳もなし、後は「迎合するか、逃げ出すかの二者択一」になっちゃうんですね…かくて若者は旅に出るってか(笑)

 やがて中年を過ぎて、あいしゃるりたーんな、これが本当のですかばーきょーとなのかもしれないってか(笑)1200年の時の流れからしたら、十年、二十年、五十年なんてそれこそ、まだまだ甘いの世界なんだろなぁ(笑)

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2014年8月12日 (火)

草原の祈り…

モンゴル仏教紀行  菅沼晃  春秋社

 いや、今回程、己の教養の無さを痛感した事はないよーな?基本、馬系の民の人達ってイスラム教とばかり思っていたので、実はモンゴルも仏教ではなくてイスラム教とばかり思ってました…それが、これは何とゆーか物凄い仏教国ではないか?と…目から鱗が百枚位落ちてもおかしくない位インパクトあったわぁー…しかも、この仏教がチベットとつながっているんですよ、奥さん(誰?)世界に密教系の仏教ってチベットの日本の二つしかないと言われて久しい今日この頃ですけど、その実モンゴルにもあったぁーって事でしょか?地理的に中国をはさんでの大三角形にならまいか?じゃね?世界に広げよう密教の輪ってか?

 で、これまたモンゴルって「モンゴル国」と「中国内モンゴル自治区」とあって、これまたモンゴルって…な世界だし…本書はその両方を訪ねる旅(調査)みたいですが、まぁともかく「モンゴルは、かつては正真の「仏教国」であった。しかし、歴史はこの地上に唯物論者たちを出現させた。そして、彼らの手によって、後述するモンゴル仏教文化圏の国々の仏教はすべて大々的な弾圧を受け、壊滅に近い状態にまで追いこまれた」とな…

 スターリン、毛沢東、紅衛兵を経て、今のモンゴル仏教、寺院の足跡を訪ねての旅ですかねぇ…ちなみにそれ以前にはモンゴル国内に9000の寺院があったというだけで、仏教的な規模が分かろうというものか?建物、経典、僧侶については…時は1911年の辛亥革命によってモンゴル独立から始まる訳で、その後の歴史の変遷を思うと…モンゴルぱねぇ、あまりにパネェ…

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2014年8月10日 (日)

歩いてみしょーホトトギス(笑)

藤原正彦、美子のぶらり歴史散歩  藤原正彦・藤原美子  文芸春秋

 夫婦で都内と二人の故郷を歩いてみましたみたいなノリかなぁ?ハイキングなんかだと夫婦連れで歩いている人は見かけるが、日常街場を、デパートとかショッピングモールとかはともかく歩いてみましたみたいな夫婦連れって、あまりみないよな?観光地でさえ、あんまり見ない気がするしなぁ?居ても視点不統一みたいな?もしかして気づいていないだけなんだろか?とゆー訳で熟年夫婦の散歩道、こちらは物凄く息が合っているのが凄いですが、それに加えて「古女房と一緒に歩くのもなかなかいいものだと思った。古女房と歩く方が愛人と歩くよりはるかによいというのは墓地めぐりだけかも知れない」(@藤原正彦)とかあったりして、これは盛大な惚気なんだろか?先生(笑)

 で歩いてみしょーホトトギスな世界で、府中、番町、本郷、皇居、護国寺と鎌倉、諏訪のラインナップ…鎌倉が奥さんの諏訪が旦那さんの実家という事で、地もっちーであるだけに思い出が多い世界か(笑)で、まずはお墓参りかで多磨霊園に行くのでありました…ここには伯父の藤原咲平氏が眠っているそー、この伯父さんも日本の気象界の偉人的なお人だったんですが、場所が場所だけに有名人がゾロゾロゾロゾロいらっさると…

 新渡戸稲造がいて、山本五十六がいて、東郷平八郎、吉川英治、仁科芳雄、朝永振一郎とビックネームがズラリ…著者の父親があの新田次郎で吉川英治との思い出話が出てきたり、歴史の話が出てきたり、いやぁお墓っていうのは忘れない為の装置というか、場なんだなぁと現在だけじゃいけないんですかぁーな日常だけど、その実昨日、今日、明日と続いているんですよねぇ(笑)

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2014年8月 9日 (土)

犀のように一人で歩け…

かくれ佛教  鶴見俊輔  ダイヤモンド社

 タイトルがタイトルなので仏教の本かと思ったら、そゆ事もあると思われですけど、著者の壮大な半生記じゃなかろーか?生きた昭和史とも言うかなぁ?今更ですが、著者はあの後藤新平の孫にあたる人でして、本人的にはその落ちこぼれ的な立ち位置なんだろーけど、いや何か何気に凄い人生のよな…不良少年だったみたいな告白もありますが、小学校で下から六番目の成績の生徒が米留学、ハーヴァード大卒ですからね…ちなみにお母さんから殴る蹴るの今ならDV確定で育てられたらしーんですけど、それも凄いが、小学校で成績悪かったら行かなくていいと、でいきなり家庭教師で勉強しなさいですからね、戦前の教育ってある意味自由だったのか、かっとんでいたのか、それが問題だってか?

 教育のとこでは学習院ってそーゆー学校だったのか?と日露後は軍人の子供大威張りが主流の世界だった模様…かくて反体制派が白樺派結成…共通意識は「どうしてそんなに威張るんだ」だとか…「志賀直哉の短編にあるけれども、取っ組み合いになって、志賀の方が強いから、相手を組み伏せてしまう。そうすると、薩摩弁で何とかとどなる話が短編小説であります」って…成程薩長の実態って…取りあえず、そうゆう怒りの共通意識で結ばれていたらすぃ…しかも「他の学校ではそういうことは起こらない」とな…ちなみに白樺派は成績は今一だったよーですが、そんな時代に柳宗悦も学校にいたと…ちなみにこちらは主席だったそーで、げいじつかと思っていたが柳の人生も奥が深い…

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2014年8月 8日 (金)

思い込んだら違ったって知らないよ(笑)

聖徳太子 四天王寺の暗号  中山市朗  ハート出版

 コピーが、痕跡・伝承・地名・由緒が語る歴史の真実なんですが、うーん…これは一言では言えない本ではなかろーか?聖徳太子半端ネェという事ですかねぇ…日本史半端ネェなんでしょか(笑)

 まず初っ端の前書きから爆弾投下で「四天王寺に聖徳太子直質の預言の書(未来記)がある」から始まっていたりして(笑)そーだったのかぁーっ?と驚く前に、キワモノ臭じゃまいか?と疑うのが先か(笑)で、これまた中二病な話の展開かと思いきや…著者の推測が入る部分もあるじゃないか?ですけど、シリアスに書と現地を見て行く旅か?ちなみにこの発言、四天王寺関係者談だったらしーとこから話はホンマでっかぁーっに続く訳で…いや、事実は小説より奇なりなんですかねぇ?これまたちなみにこれをバラした関係者は役職を離れ、後に亡くなったそーだが…うーん…

 公式には無い事になっている歴史って、まぁロマンじゃまいか?ですけど、古事記にしても日本書紀にしても、消された歴史はあるはずで…建前と本音、あると思いますだろし…ちなみに天津金木学、「「古事記を霊置、霊配することにより、宇宙の原理、摂理を知る秘法の書」もあるそだが、初めて知ったわぁー(笑)

 でまぁ、日本最古の仏教寺院、四天王寺と聖徳太子を中心に、その歴史的背景を追えですかねぇ?物部も蘇我も、そして奈良から丹後まで、関係ありまくりの旅に出るぅぅぅぅー(エコー付/笑)信じる信じないは個人の責任で、でもって当たるも八卦当たらぬも八卦なのも、これまた自己責任で(笑)

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2014年8月 7日 (木)

真夏ならばこれでしょー(笑)

世界と日本のビール図鑑  世界のビール博物館・監修  主婦の友社

 コピーは、今日からもっと美味しく飲める!とか、知れば知るほど奥深い世界とか、味の魅力、歴史、特徴、産地、度数などの基礎知識と注ぎ方、名店リストなど実用情報も満載。とあって、更に、ドイツ、ベルギー、アメリカ、アフリカ、アジアなど世界40数か国のビールを網羅!全145種掲載!という事になる模様…まぁ一つのビールガイド本だと思われですけど、殆どカラーページで美しスの世界かなぁ?それにビールについての解説がいぱーいでいやぁ本当にビールっていいですねと最初から最後まで一気に行くぜのよな(笑)

 てな訳で、夏真っ盛りとなれば、夏だっビールだっと短絡思考の果てに手に取った本書ですが、ビールも色々本当に色々あるんだなぁと感心しますた(笑)何となく、黄色というか金色のあの普通にビールというと出てくるアレ的なのと、せいぜい黒ビール位しか想像していなかったんですけど、ビールって色だけでもこれまた色々あるし…ビールって独と英と白位の世界かなぁと思っていたら、全世界が舞台じゃないけど今時アフリカにも作ってまっせの世界だし…その内、南極ビールとか北極ビールとか出てきてもおかしくないのだろぉか?とふと思ってしまったり(笑)

 エールやラガーの違いだけでオケなんてそんな甘い世界じゃなかったってか(笑)

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2014年8月 6日 (水)

およびてない?こりゃまた失礼いたしました(笑)

現代人の祈り  釈徹宗 内田樹 名越康文  サンガ

 サブタイトルが、呪いと祝いなんですが、本当は呪詛と予祝だったそーなんだけど、字面的に硬いからこちらになった模様…内容は釈氏を中心にした対談と鼎談ですかねぇ?

 話題は呪いというか、現代日本の病でしょか?何とゆーか、日本人はマイノリティに冷淡だよなぁな話かなぁ?これ自国の中のの話で、空気読めの世界なんですよねぇ…意見は一つしか認めないで、違う事言う人はみんなおかしいの世界…これの代表的パターンがネット社会の中にあるという事かなぁ?「自分の意見が理解できない人間は「存在してはならない」というのがそういう「一般意思」を代表して語る匿名の発信者の基本的な構えであるわけなんだから」(@内田)呪いの正体はこわい…まっこれがいじめと同じ水脈なんですよねぇ…

 で、更に「固有名を隠し、顔を隠したときに、その仮面が一気に公共性の仮象をまとい、あたかも数万人、何十万人の総意を代表しているかのように語りだすことです」(@内田)で、社会で鬱屈している人程「この「匿名で発言することによって受け取れるパワー」」(@内田)に酔ってしまうんですよねぇ…発言者の酔いもこあいが、この理不尽なマジョリティかもしれない仮面パワーを鵜呑みにしてしまう人がいるのはもっとこあいよな…

 かくしてネット攻撃によるによる自殺者って、呪殺じゃね?という話になる模様…「今の日本の年間「呪殺」者数というのは、平安時代より多いと思いますよ」(@内田)って…

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2014年8月 5日 (火)

ゆく川の水はたえずして…

ブッダの旅  丸山勇  岩波書店

 何の本かというとタイトル通りになるんだろーか?仏教というとお寺で、日本人的には中国からやってきたで、でもお釈迦様はインドなイメージでいるよーな?でも、実はネパールとか(笑)で、原典に還れの確認かなぁ?釈迦が始めた仏教は今となっては、世界三大宗教の一つとなったとな…でも、大本のインドに向かうと釈迦の思い出の地は皆、遺跡と化しているというか、朽ちているみたいな(笑)

 まぁまずインドぱねぇで、「ヒンドゥー教、イスラーム教、キリスト教、シク教、仏教、ジャイナ教、ゾロアスター教など、世界の宗教が共存する多宗教国家である」から前書き始まっているし…そんな中で今の仏教、旗色は今一つか(笑)

 本書は仏教というより仏陀かな?でその一生をおってみたいと思いませんか?の世界かなぁ?「仏教は、ヒマーラヤ山脈の麓、現ネパール領のルンビニーで釈迦族の王子シッダールダとして誕生した釈尊が創始した。故郷を捨て、家庭も捨て、一人の人間として世俗に生きる道を放棄し、王宮を後にして出家して真理を追い求め。悟りをひらいた釈尊の偉大な教えが多くの人の生きるしるべとなったのである」そな…地理的にどーもピンと来なくて済みませんな地理音痴なんですが、ネパールってインドの北東になるのか?でもって、ルンビニーって本当にインドとの国境付近なんだなぁ?ネパール的に南端になるよな?位置関係でオケ?でガンダキ河が流れていると…

 で、本書二章から仏陀の足跡を追うになるんですが、その前の一章がインド各地の遺跡巡りか?でこれがまた圧巻…ガンゴートリー寺院、ガンゴートリー氷河、ガンゴートリーから始まってデーヴ・プラヤーク、リシ・ケーシュ、ハルドワール、アラーハーバード、ヴァーラーナシー、パトナー…うん、インドって広い、本当に広い(笑)

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2014年8月 4日 (月)

なんまいだぁ(笑)

すぐわかる お経の心  大角修  東京美術

 サブタイトルは、なぜ「お経」をよむのか-その意味と教えなんですが、そーいえば世間では般若心経が流行っているよーな?どちらかというとお経というと南無阿弥陀仏とか、南無妙法蓮華経とか位しかパッと思いつかないお経音痴なので…お経に対して漠然としたイメージしかないんですが…日常で聞くとしたらお葬式とか法事位かなぁ?な…ちなみに「仏教は深い思案によって生み出された思想であるだけでなく、現世安穏、後世善処などの祈念とともに生きつづけてきました。葬儀や法事で耳にする「お経」には、何よりも、その祈念がこめられています」となるそーな、そーだったのかぁーっ…

 まぁ何とゆーか、聞くだけで有難みがあるよーな気がするお経かな、なんていうと何で罰当たりなと言われてしまうんだろか?ですが…「経文は、各宗の教義の根幹となる文」であり、「遠い祖先から受けつがれた祈りの心を伝えるもの」でもあるそーな…

 お釈迦様の登場が2500年位前で、その言葉をまとめたのがお経という事になるとすると、まぁその間に若干のタイムラグがあるにしても、それだけの時間経過があってなお残っているソレって凄くね?位じゃ済まないんじゃなかろーか?

 てな訳でとっても難しい漢字がズラリと並んでいるお経の旅へ行ってみようと思いませんかぁ~ってか?

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2014年8月 3日 (日)

猛き者もついには滅びぬ、ひとえに風の前の塵に同じ…

池上彰と考える、仏教って何ですか?  池上彰  飛鳥新社

 表紙コピーは、仏教の誕生、日本への伝来から、葬式や戒名の意味、新興宗教まで-。仏教のまつわる疑問をわかりやすく解説。なんですが、うーん…いやトーシロ向けなんで非常に平易です。これ一つで仏教の今昔が分かる気にさせられるというか、とっかかりはオケな世界か(笑)

 さて、時は紀元前五世紀、「古代インドに現れたブッダという人物が説いた教えが、後に仏教になりました」となるそで、ちなみに世界史的に眺めると当時「西方ではバビロン虜囚で故郷を追われたヘブライ人たちがイスラエルに帰国し、後にキリスト教とイスラム教の源流となるユダヤ教が成立しました」となる模様…て゜、「東洋では、中国でおこった、孔子を始祖とする儒教という思想がさかんになっていた時代」とな…西と東の間で仏教は生まれたという事なんだろか?

 仏教の宗教的に立ち位置で決定的に違っているとこが、一神教でないところじゃまいか?で「仏教は、人知を超えた神や創造主といったものを想定しません。多くの神が役割分担をもって共存する多神教です」って、そーだったのか?仏教…いや、何か仏様と神様って漠然と違うイメージでいたりして…

 そしてブッダというのがサンスクリット語で「目覚めた者」という意味は何となく聞いた覚えがあるよーなの世界だけど、あのゴータマ・シッダッタ(バーリ語)、ガウタマ・シッダールタ(サンスクリット語)はこれ本名だったのか?で、釈迦とは「シャカ族の聖者を意味する尊称「シャーキャムニ」を漢字で書いた「釈迦牟尼」の略」だったとか、釈だけとって「釈尊」とも言うって、お釈迦様の呼び名一つで色々あるんだなぁ…

 そして仏教というと煩悩との付き合い方の世界じゃね?一切皆苦の世界観から出てるとこですかねぇ?四苦八苦とか、ちなみに四苦の生苦、老苦、病苦、死苦はこれまた何となくどこかで聴いた覚えがあるが、八苦の残りが「愛別離苦」「怨憎会苦」「求不得苦」「五蘊盛苦」とは知らなんだ…それにしても怨憎会苦、嫌な相手に向き会う苦しみって、トレビの泉にコイン三枚じゃ済まない世界か(笑)

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2014年8月 2日 (土)

お寺もいろいろ(笑)

これだけは知っておきたい お寺さん入門  洋泉社

 コピーは、知っているようで知らない「お寺さんの常識」丸わかり!とあったりして、でコピーその他色々あるんですが、目次も絡めての裏表紙のコピーが一番分かり易いかなぁ?と(笑)"お寺・仏像・宗派の常識"をやさしくガイド!でして、本書の構成が、第一章 これだけは知っておきたいお寺のイロハ、第二章 これだけは知っておきたい仏像のイロハ、第三章 これだけは知っておきたい各宗派のイロハ、第四章 お寺さんと仏教にまつわる日本人のしきたりだそで、成程、これらに目を通せば日本的仏教オケか(笑)

 まぁ日常の素朴な疑問というか、実践編というより、教則本的なノリかなぁ?例えば、何故にお寺には山号がついているのか?も「山号がつけられはじめたのは中国であった」からだそーで「山号が日本に伝えられたのは平安末から鎌倉時代にかけて」の事とか、なのでそれ以前のお寺には「山号はつけられなかった」とな…そーだったのかぁーっ?ちなみに比叡山とか、高野山とかは単に山の名前で「正確な意味での山号ではない」になるそーな…これまたそーだったのかぁーっ?「日本で山号が普及するのは禅宗を通してのこと」だそな…「東山建仁寺、巨福山建長寺」等々になるとか…で、これに他宗も追随していく事になると…

 後、仏像の形のとこで、まず仏像がつくられ始めたのが紀元1-2世紀の頃だそーで、これがガンダーラとマトゥラとな…ちなみにガンダーラは「現代のペシャワール地方」の辺りらしーんだが、当時「この地域は東西交流の要衝であったため、仏像は古代ギリシア芸術の強い影響のもとに造られた。そのため顔立ちはヨーロッパ人的である」となったそな…となると、例の爆破されたソレも西洋的な雰囲気の仏様だったんだろか?とふと思ってみたり?

 てな訳で豆知識満載なホーホーホーなご本でございます(笑)

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2014年8月 1日 (金)

たえず空(笑)

良寛  吉本隆明  春秋社

 お坊さんとしての良寛かと思えば、実は詩人としての良寛がメインっぽいのは著者が詩人だからなのか?いやー、良寛というと子供と鞠をついているとゆーイメージでいたら、そんなに甘いもんじゃないとゆー事か?良寛は越後、出雲崎の生まれだそで、「代々神官であり、同時に村落の長の家系でした」そーな…当時としてはセレブなんですかねぇ?「朝には黄色いぴらぴらした衣装を着て、白い鼻面の馬に跨って遊びにでかけ、お酒を買って飲むし、夕暮れには花見にいったり、何不自由なく暮らしていた。帰って行くところはどこかといえば娼婦の家、そういう生活を送っていたと書かれています」って…これが普通だったのか?江戸時代のおぼっちゃま(笑)

 その後、出家して縁あって圓通寺(岡山・玉島)へ。ちなみにこの当時の住職が国仙、この方は「曹洞宗の正統的な衣鉢を継ぐような優れたお坊さん」だったお人、そしてそこで良寛は印可された禅僧となったのでした…ただ、このままいつまでも修行してくらしましたとさ、にならず、国仙が亡くなると後をついだ玄透即中がやってくるのですが、多分官僚的な人で良寛とは合わなかったとみえて、彼は越後に戻ると…で故郷近く草庵暮らしをする事になる訳で、ここら辺りから鞠つきの良寛の生活になるのか?ラストは尼さん出てきたりで、めでたしめでたし、なんでしょか?うーん…

 と、かなり端折り過ぎた気がするが良寛の一生とはそんなもんな中で、本書は主に、その良寛作による詩(漢詩)を読み解いていくがメインかなぁ?

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