« 京都、参上(笑) | トップページ | まとまりのつかぬところ(笑) »

2014年8月14日 (木)

ふんわり、しっとり、もっちり、さっくり(笑)

ひとつつまんで京都のおやつ  津田陽子  マガジンハウス

 京都というと何事も一段上でございますの世界かなぁ?と思っていたら、本書の京菓子は限りなく日常食に近いのか?気取りのないお菓子がズラリと並んでいる感じかなぁ?いえ、もー真夏ですから、洋風のバターも砂糖もビシバシ系はちょっとなぁと、そゆ点で日本のお菓子って軽いというか、淡泊系が多いよな?夏の午後に麦茶と食す、もしくはあっつい煎茶のお供に宜しの世界かなぁ?

 構成としては、見開き二頁の左が写真、右に解説・エッセイなノリなんですが、巻末に京のおやつ歳時記とあって春はあけぼのじゃないですけど、お正月なら花びら餅から始まって一年の和菓子のエッセイが(笑)でも、八月はあるのか(笑)七月は京都的には祇園祭で全てが終わるみたいでしたたり(亀廣永)と行者餅(柏屋光貞)で、次が月見団子なんですよ…月見というと九月のイメージだから八月はどこ行ったぁーっ(笑)ちなみにこちらの月見団子「細長のお団子にくるりとあんこを巻き付けて、きぬかづきを模したお団子は関西ならではの形です」となる模様…絵を見る限りは、俵型のおにぎりに真ん中に海苔巻いているみたいな形状に見えるんだが?どだろ?

 まぁ暑くても寒くても日本にはお菓子があるで、季節の和菓子があるんですよ、奥さん(誰?)京都1200年なめたらあかんぜよってか(笑)

 アリス的に京都、英都大があるという事で切っても切れない関係ですが、おやつ的なとこでも何せ甘ったるいもの好きの准教授と、意外とあちこちで間食しているアリスだからなぁ(笑)本書的には、異形のお饅頭でかつら饅頭(中村軒/西、桂浅原町)、田舎まんじゅう(幸福堂/下、松川町)、赤飯饅頭(五建外良屋/東、五条橋東)、麩饅頭(麩嘉/上、東裏辻町)とか、鍵のカステラでカステイラ(越後家多齢堂/上、今出川通千本東入)とか、暗い宿の羊羹で栗むし羊羹(西、桂浅原町)とかになるのかなぁ?個人的には、蟹おかき(紫野和久傳/中、堺町通御池下ル東側)じゃね、と(笑)蟹となれば准教授でしょー(笑)ちなみにこれ季節限定のお菓子らしーので、11月上旬から3月下旬までとな…まさに蟹シーズンの時しかないのね(笑)

 さて、本書豆知識も満載で、例えば桂月堂が京都で一番最初に開店した洋菓子屋さんという事になるそーな(明治13年創業)…なるほろ、京都的には100年、200年なんてそんなのまだ老舗とは言えまへんえじゃね?となれば、洋菓子系ってまだ新参者なのかしら?

 何はともあれお菓子お菓子お菓子のオンパレードですので詳細は本書をドゾですけど、個人的におおっと思ったのは調布(永楽屋/中、河原町四条上ル東側)かなぁ?こっちだと調布というと田園調布を思い起こす人が多いんじゃね?の世界ですが、も一つ調布というと調布市があって、どこというと昔調布飛行場があったとこというのは昭和一桁な発想か(笑)で、今だと味の素スタジアムがあるとこの方がわかりいいか?いや、味スタのスタグル、この際地元貢献で調布の調布とこれまた昭和なダジャレで売り出したらどーだろー(笑)

 物は和風クレープというか、どら焼きが春巻きになったみたいな物なんですが、片手で食べられそーだし、これなら観戦しながらでも、ついでにお土産としてもあると思いますだと思うけどなぁ?

 それにしてもお菓子って見ていると何となく幸せな気分になれるのは何故だろぉ(笑)いや、真夏ですからかき氷、宇治金時でがジャスティスだと身体は訴えるんですけど、上生菓子もあると思いますと頭が、何よりも目が訴えるんですよ、おぞーさん(笑)てな訳で、他にもたくさんたくさんたくさん掲載されていますので、詳細は本書をドゾ。

 目次参照  目次 スイーツ

|

« 京都、参上(笑) | トップページ | まとまりのつかぬところ(笑) »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

スイーツ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ふんわり、しっとり、もっちり、さっくり(笑):

« 京都、参上(笑) | トップページ | まとまりのつかぬところ(笑) »