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2014年9月 1日 (月)

かみさまはいるのかい?

ビジュアル博物館 神話  ニール・フィリップ  同朋舎

 サブタイトルが、時空を超えた神々の世界をビジュアルで訪ねるなんですが、タイトルに偽りなしで、その神々のアトリビュートというか、像やら何やらどんと来いというか、掲載されておりまする…百聞は一見にしかずそのものかなぁ?目に飛び込んでくるそれらはインパクトありすぎ(笑)それも世界中のとなれば、うん、人間の想像力が凄いのか?神々の創造力が凄いのか?四の五と言わず、まずは見て見ての世界か(笑)

 にしても、著者は民俗学と神話学の権威らしー…民俗学はよく聞くが、神話学というのもあったのか?いや、言われてみればその通りで、これまた学問の世界もあると思いますの世界だったんだなぁ(笑)

 ちなみに、本書初っ端から神話とは何か?から始まっているんですけど「神話は嘘やたわごとの寄せ集めではない。むしろ「真実の集大成」といっていい」となる模様…しかも「神話は「何かを説明すること」よりも、「何かを探究すること」に重きを置いている」そな…「神話とは「創造と破壊」や「生と死」についてバランスを保とうとする人間の心の営みにほかならない」とな…リアルというより、真実となる世界が展開していらっさると…

 アリス的には乱鴉じゃないけど、カラスかなぁ?結構神話にはカラスの登場回数が全世界的に多くないか?じゃね?じゃね(笑)で、例えば「アラスカ沿岸に住むトリンギット族の神話では、カラスが巨大なクジラに銛を打ち込んだことによって大地ができ上がったとされている」そな…カラスって銛をどのように投げるのか?ちょっと想像がつかないんですが?古代のカラスは五輪クラスだったのだろか(笑)シベリアのチュクチ族のアザラシの革に描いた世界図のとこでは「創造者「大ガラス」と妻のミティ」とかあって、ここではカラスが神様なんですねぇ…また、北アラスカ・イヌイットのウナリット族の場合は、「最初の人間は豆のさやから生まれたという話がある。最初の人間がさやから飛び出してきたときに、「大ガラス」が現れて彼に生き延びる術を教え、粘度から妻を造って与えた」って…カラス、何者(笑)また「モリガンはケルト神話に登場する三つ子の戦争の女神で、カラスに変身することができた」とな…更にアメリカ先住民のクワキトウル族の場合はトーテムポールの作り方を族長の「ワキアシュは「大ガラス」に連れられて世界中を飛んで回ったときに、半人半獣の種族からトーテムポールを作る知識を得たという」とな…それにしても大ガラス米大陸ではよく出てくるよーな気がするのは気のせいか?普通にいぱーいいた(いる?)ですかねぇ?教えてポー先生ってか?

 で、真打は日本人なら天狗でしょー(笑)「天狗は、一部が烏で一部が人の姿をした、日本の精霊のトリックスターである」って…そーだったのか?天狗ぅ?そーいやカラス天狗というのがいてだな(笑)ちなみに「スサノオの子孫といわれている」ってこれまたそーだったのか?まぁそれはともかく、アリス的に天狗となれば京都という事で鞍馬山になるんだろぉか?アリスなら絶対行っていると思うのは気のせい(笑)

 他にも、アポロンの亀で米先住民によると「大地は亀の背に支えれていると信じてきた」とか、ヒンドゥー教によると「創造神プラフマーが世界を創造するために亀の姿になった話もある」って…オノコロ島でイザナギとイザナミのオノゴロ島の創生神話とか、スウェーデン館でじゃないけど北欧神話系も結構出てくるよな?世界樹とか、フレイとフレイヤとか、乱鴉のミダス・タッチじゃないけど「触れるものすべてを金に変えてしまうという、両刃の剣のような贈り物をミダス王にした」のはバッカスだったんですねぇ…准教授的にはエジプトのラアとアベプの話かなぁ?「もしアベプがラアを滅ぼしてしまえば、この世は終わる。毎晩ラアは猫に姿を変えて、アベプの頭を切り落とすのである」って…猫つえぇぇぇっていうか、何故に猫?蛇には猫なのがエジプト的ジャスティスなんだろか?

 後、アリスじゃ忘れてはいけない月関係もいぱーいってか?ローマ神話の月の女神ディアナとか、イヌイットの月の男とか、エジプトの月の神トトとか、アメリカ先住民ハイダ族の月の息子ウルチカイヤとか…詳細は本書をドゾ。

 日本的な逸話も多しで、天の岩屋戸伝説とか、雷神とか、稲の神(稲荷)とか、精霊送り(お盆)とか、荒神としてのスサノオとか、御札(お守り)とか、七福神とか、鳥居とか…

 他にもいぱーい逸話多し(何せ出どこが神話ですので/笑)なので、詳細は本書をドゾ。画像がどれもインパクトいぱーいで奇麗です。個人的には造形的に惹かれたのがチベットのヴァジュラ・バーニ、ヒンドゥー教のクリシュナ、これまたヒンドゥー教のガルーダなんですが、これら何が凄いって本書の掲載されている像が皆かわいい…三頭身の世界に近いよな?それがマジで見栄きっている姿は迫力もあるけどどこか微笑ましいんですよ、奥さん(誰?)特にクリシュナはかわいい男の子にしか見えない…笛持って小首傾げているなんて…テラかわゆすなのだ(笑)

 目次参照  目次 文化・芸術

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