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2014年10月

2014年10月31日 (金)

メロディー、ハーモニー、リズムを探せ(笑)

耳で考える  養老孟司 久石譲  角川書店

 サブタイトルは脳は名曲を欲する、なんですが、著者二人の対談ですよねぇ…で、何とゆーか聴力、音、音楽について考えるかなぁ?まぁ音楽については養老先生の言う通りなんだろなぁと「あるていど耳ができてなくては、音楽にいいも悪いもない」という事じゃまいか?

 という訳で音楽家とは耳の専門家になるのだろぉか?で、そんな久石氏の方の素朴な疑問は「厳密に映像に合わせて音楽をつけると、間違いなく音楽の方が早く感じるんですよ。ぴったり合わせると、映像より先に音が聞こえてしまうという現象が起こる」とな…で、それは何故?それに「視覚と聴覚は処理時間がズレる。何の問題かというと、おそらくシナプスの数です」(@養老)となるとな…でもそれは「普通は、それを意識しなくなっちゃっているんです」「久石さん自身は、コンマ何秒という非常に細かいレベルで仕事をされているから、ズレがわかる。そういう状況ですね」(@養老)となる模様…さすが本職音楽家という事か?

 と、かよーな日常の疑問というか、音、音楽と人の関係性だろか?な話が展開されていきまする。読んでいるうちになるほろなぁな話がいぱーい…騙されたと思って読んでみたらとお薦めしとこー(笑)何か切り口が日常なのに日常じゃないとでも言う感じ(笑)

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2014年10月30日 (木)

無意識の走査?

アンド・セレニティ  瞑想するグレン・グールド  ソニー

 取りあえずアンソロ的な立ち位置でオケ?なんでしょか?部分で全体を知るというか、まぁ、トーシロが聞いてもグールドはグールドだなぁというのが分かるのが、グールドの凄いとこじゃなかろーか?天才というのは、同じ事をしていても唯一という存在になれるか?どーか?にあるんだろぉなぁと思う今日この頃(笑)なので、トーシロとしては単純に聴き比べというより、聴き流す方向で(笑)グールドだぁで終わっちゃったんです(笑)

 技術的なソレとか、まぁ専門的な事はまるで分からないので、ただ、今回おまけとしてブラームスの間奏曲が収録されていますけど、同じ曲なのに違う、同じ曲だから同じ、というこの差異と言っていいのか?がグールド節の真骨頂かなぁ?

 さて、アリス的にはグールド准教授のお気にですけど、どでしょ?結構、ブラームスが多いなぁと思ったんですが、この辺りは編集の好みが反映されているんだろぉか?で、ふと思う、アリスの短編なんかで片桐さんの好みで編集したら、どーなるのだろぉと?その点では准教授の好みもまた、気になるけど(笑)本人のソレと他者のソレってやっぱ違うだろーし(笑)

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2014年10月29日 (水)

価値真空…

ウィーンの世紀末  池内紀  白水社

 どゆ本というと、何とゆーか、19世紀末のウィーンを中心とした色々エッセイだろか?帝国は崩壊へと一歩一歩進んでいるのに、その時市民は?まぁ会議は踊るな世界だったと思われですけど、そんな中に傑出した人物がこれでもかこれでもかと輩出した訳で、例えばフロイトとか、シェーンベルクとか、その他大勢はどーゆーこっちゃ?みたいなエピ満載ってか(笑)

 で、著者はまず、世紀末の定点として1873年を上げるですね(笑)ちなみにこの年にウィーン万博が開催されて、証券取引所で大暴落があり、破産者続出(しかも市民層を巻き込んでの)した年ともなるそで、また「破産ポルカ」(@アントン・ファールバッハ)が大流行した年でもあるそな…破産者いぱーいで自殺者まで出ている中で、破産ポルカで、一山当てた人も一文無しになった人も踊り狂っていたというのは…さすが音楽の都ウィーンって事なんだろか?同じアホなら踊りゃな損々ってか?

 ちなみに世は、フランツ・ヨーゼフの治世な訳で、この人の任期中の歴史もパネぇ「即位直後に革命騒ぎがあり、対ドイツとの戦争に敗れ、一人息子は自殺した。妃は暗殺され、後継者に定めた皇太子夫妻はサライェボで殺され、ついで第一次対戦に突入した」って…それが19世紀末から20世紀にかけても墺の実情だったのだろか?「一方には、もはやとどめようのない帝国の没落があり、他方には、たのしく、やるせないオペレッタの軽薄がある」かくて、ウィーン中で街をあげてのオペレッタとワルツに浮かれていたとな…

 そして軽いあまりにも軽いオペレッタのはずなのに「芸術ジャンルのなかでもっとも非政治的な音楽に、政治的機能さえになわされていたようである」になってしまう辺りも、実にウィーン的な、なのだろか(笑)「もはや変えることのできないものは、忘れるのが一番幸せ」って、歌詞からして、もぅ何と言っていいやら…

 そんなウィーン世紀末に行ってみよーってか(笑)

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2014年10月28日 (火)

幸福とは人間が何の条件も設置しない時、はじめて感じることができるものだ(笑)

世界のピアニスト  吉田秀和  筑摩書房

 所謂一つの音楽エッセイでしょか?表題通りピアニストを中心としたですが、何より本書の凄いとこは多分20世紀の音楽界の総括的なとこも含んでいると思われで、特に戦後の日本の音楽界の雰囲気が分かる感じかなぁ?いえ、ピアニストとして出てくるのは日本人として取り上げられているのは内田光子だけなんですが、世界中のピアニストが日本に講演に来るもあり、また日本で彼らのレコード、CD等が発売になっていると、世界中のピアニストに触れる機会は、増えたんじゃね?ですかねぇ…

 クラシック界のキャパがどの位なのか?これまたトーシロにはアレですが、一部の好事家もしくは一部のセレブに独占されていたソレではなくて、戦後は特に一般大衆に広がったんだなぁというのが分かるよーな気にさせられるというか(笑)テクノロジーと中産階級ってパネェってか(笑)

 で、本書の音楽評論は、専門的にありながら専門的でありすぎずという絶妙の匙加減じゃまいか?とトーシロでも思う…これからこれらのピアニストの曲を聴く場合は、一度本書を拝読してからだとなお分かるんじゃまいか?と…ある意味とても親切設計の本だと思うんだけど、どだろ(笑)

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2014年10月27日 (月)

焼いて、焼いて(笑)

日本焼肉物語  宮塚利雄  光文社

 うーん、多分焼き肉の本と思われなんですけど、まぁ全般的に見れば舞台は日本の世界かもしれないけど、でもって本書前半は焼き肉もあんまりしてないよーな?所謂一つの肉食文化考じゃね?と思うんだが、どだろ?取りあえず、日本では殺生禁断令(675)で、公けには牛、馬、犬、猿、鶏のお肉は食べてはいけないになったらしー…でも、その範囲に猪、鹿、雉、鶉は入っていませんという事で何事にも法には裏があるとな(笑)というお話から始まるので肝心の焼き肉に辿り着くのは限りなくとほいってか(笑)

 江戸時代の薬喰いとかにも言及しているし、黒白精味集(1746)には、シカ、イノシシ、タヌキ、キツネ、ブタ、オオカミ、アカイヌ、ウシにネズミ、ヘビ、カエル、ムカデ、イナゴまで食していた模様…全てではなく一部はあったという、例外的な話はどの世界にもある訳で、そんなとこなとこでしょか?彦根藩の牛肉の加工は実は井伊直弼の桜田門外の変も実は食べ物の恨みだったぁーなんて珍説もどこかに見たよーな記憶があるんだが?

 まぁその江戸時代朝鮮通信使が宿泊したとこですき焼きもどきの肉食をしていたのはあったそーな…それはともかく、黒船来て開港だとなって異人さん達やってきて外国人居留地へのお肉搬入が始まり、明治天皇のお肉食べたから、牛鍋が出てきたりという件は日本食文化の歴史そのまま進むってか(笑)

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2014年10月26日 (日)

天才の夢もしくはリアル?

グレン・グールドの生涯  オットー・フリードリック  青土社

 グールドが亡くなって遺族や弁護士が行った事の一つが「伝記を書く人物を探していること」とな…で、「グールドの文書箱を公開する前に、ポウズン(件の弁護士・遺言執行人)と、彼を責任者とするとグレン・グールド・エステイト(グールドの遺産を管理する法律事務所)は、誰か書き手に依頼し、これらの資料のすべてに目を通してもらい、グールドの友人や親族にインタビューを行わせ、「公式」の、ないしは「公認」の伝記と称するものを書いてもらうことだった」の結果が本書になるそな…その白羽の矢が当たったのが著者という事になるんだろーか?なので、非常に本書はフラットな感じかなぁ?でも、グールドのデビュー時頃からのファンだった著者の視線は温かいよーな気がするが(笑)

 まぁ問題があるとすれば、著者が加人でない事でしょか?「カナダの文化的英雄を外国人に引き渡した、と批判されかねない」とな…どこもお国自慢ってあるんだなぁ…もしくは加人と米人の間にも深くて暗い河があると(笑)他にも著者が「プロの音楽家でも音楽学者でもない点も問題だった。大演奏家を一介のジャーナリストの手に委ねることも批判されるかもしれない」とな…それらの懸念をけちらして書かれた伝記は、何とゆーかはしょりにはしょったんでしょーけど、ハードカバーで550頁近く、出典とか付記を付け加えると600頁を超えるんじゃまいかという大書…何とゆーか持ち続けると手首が痛い(笑)

 そんなグールドの生涯は、幼年期、少年期、青年期と、コンサート・ピアニスト時代とその引退後の三つに分かれるんじゃまいか?かなぁ?詳細は本書をドゾ。生まれた時からというか、生まれる前から母親の音楽教育の賜物で、一直線にピアニストの道に進んだ感じかもなぁ…また、その才能というか、天才でもあった訳で…

 まぁこー言っては何だけど、デビュー前までは加でのんびりとというか、ぬくぬくと生活していたよーな…そして米でデビューするとある意味一夜にしてシンデレラの登場じゃまいか?まいか(笑)天才あらわるってか(笑)

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2014年10月25日 (土)

料理は愛情(笑)

ぐぅ~の音  大田垣晴子  文芸春秋

 食のエッセイというか、相変わらずの画文でござるでしょか?今回はいろんな食についての日常チャレンジ編なんだろか(笑)敷居の高い和食もあれば立ち飲みやもあると(笑)ただ、よくあるグルメ本みたいに有名店にこだわるというより、モノにこだわるというか系かなぁ?

 とゆーのも、例えば馬を喰らうとゆー章もあって、馬にも食用馬としての種があると知ったり(ベルジャンとかブルトンとか)、ヨーロッパでも馬を食らうらしーが、果たしてどこの国なんだろ?と素朴な疑問もあるけど、モンゴルも食べるのか?いやー馬大事にしているから、逆に食べないのかと思っていたら、そーでもないのか?やっぱこの手の反対運動って米か、米なのかの世界だなぁ(笑)ちなみに日本で食すよーになったのは戦後の話だそー…本場はやっぱり長野と熊本か?後、東北…本場の馬は違うのだろーか?とふと思ってみたり…

 後、これまた内臓たべつくしの章なんかは解剖学の世界か?名称がたくさん(笑)こーゆーのは焼肉屋さんか焼鳥屋さん系かと思っていたら、実は和食の小料理屋的なお店も都内にはあったのか?と、ただ内臓系は苦手なので今一アレかなぁ…ついでにこの傾向シリーズではジビエのシーズンという章もあって、猪、鹿、熊と鳥に至ってはウズラにハトにライチョウ、シギ、キジ、カモと何かワイルドな世界が展開しておりまする…

 と書くと熱く肉食系のよーだけど、いろんな食材、料理が掲載されてますよぉ~

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2014年10月24日 (金)

特別なハンドメイドティーとは?

Lldhkanタルボ農園 Shiny DJ-180 FTGFOP1  リーフル・ダージリンハウス

 という訳でダージリンである…そろそろ秋深しとなってきて紅茶のおいしい季節到来ってか?なんですけど、どだろ?ちなみにセカンド・フラッシュなので、香よりは味の方かなぁと思うんですが、ダージリンにしては水色ついているよーな気もするし…

 リーフルさんとこの紅茶はどれをいただいても、紅茶独特のえぐみがないとこが特徴かなぁと思いつつ、トーシロ的にはどー淹れても失敗しないとこが有り難い…いや、本当はかなり気を使って淹れないといけない葉っぱだとは分かってはいるんですがぁー…

Ldhha← 葉

 葉っぱの色系では大きめで、色も白っぽいのから、黒っぽいのまで色々ある感じかなぁ?お茶柄が本当に葉っぱ葉っぱしてて、成程紅茶、お茶って葉っぱなんだなぁと納得の紅茶って…どゆ意味というとそのままでおながいします…

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2014年10月23日 (木)

音のある世界?

二十世紀10大ピアニスト  中川右介  幻冬舎

 20世紀と言わず、21世紀の現代でもピアニストは星の数程いるじゃまいか?なんだろーの中で、10大となれば10人選んでみますたになる訳で、所謂その業界のトップ10いってみよーになるのだろーか?ただ、芸術の場合、この基準は選択した人それぞれにになってしまうんじゃね?じゃね(笑)で、本書の著者の場合の選考基準は、既にお亡くなりになっている人、録音が残っている人、そして人生がドラマチックであるかどうかだそーで…いずこのピアニストも皆それぞれにですけんってか(笑)

 新書にしてはかなり分厚い本になるんじゃまいか?で450頁弱、その紙幅を費やしても十人ものピアニストの一生を追っかけるのは相当に難業だったよーで、ピアニスト一人一人の比重についてはちょっと偏っている感じかなぁ?どゆ事かというと、ピアニスト同士の出会いとか、重複する出来事とかを避けるために年代順で始まっているんだけど、何と言っても20世紀、二つの世界大戦がありますよってにで、ピアニストの活躍の場って戦後は米もあると思いますだけど、戦前は欧州の方が比重大きくね?なので…モロに影響被る事になれば、これはもードラマチックにならざる得ないよな…

 とは言え、本書のスタイルでいくなら、ユダヤ系のピアニストに絞るか、もしくはロシア(ソ連)系のピアニストに絞るかした方がすっきりしたんじゃまいか?とも思うんだが(笑)結局、ドラマがあるという事は外部からの抑圧の方が分かりやすいという事なんですよねぇ…

 それはともかく、ピアニストの話のはずが壮大な20世紀史になっているよーな…成程、20世紀とは、こーゆー時代だったのだなぁとしみじみする一冊だろか?前書きにもあるよーに、「音楽に国境はない。しかし音楽家には国境がある」なんですよ、奥さん(誰?)

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2014年10月22日 (水)

あーるはれたひぃーに(笑)

オペラギャラリー50  学研

 サブタイトルが、登場人物&物語図解とあるよーに、具体的なオペラの演目について紹介している本でしょか?あらすじとか、登場人物紹介とか、使用される曲(歌)とか、お薦めDVDとか、ミニエッセイとか、だいたい四ページ(二ページの場合も)位で一つの演目が解説されている感じだろぉか?

 いや、オペラ名前は知っていても内容は、はて?さて?状態だったので、なるほろこーゆーお話だったのか?と妙に納得したり、逆にそれは一体?どゆ?話?みたいなのもあったり、うん、オペラの世界は奥が深い…コミカルな恋愛ドラマもあれば、神様キタコレの重厚なドラマもあり、政治的というか世相的というかを反映しているのもありで、オペラ一口で言える程甘くはないってか?

 例えば、ドン・ジョヴァンニ、これ「モーツァルトの最高傑作に挙げる人も多い」って、そーだったのか?お話的には恋愛ドラマというか二また、三また当たり前な主人公じゃまいか?なんですけど…これが男女問わず人気がある模様…というのも「神をも恐れず、決して改心をせず、地獄をも恐れない不遜な男。ドン・ジョヴァンニは社会の規範などに目もくれず、自分勝手に生きるアウトサイダー的魅力を持った男なのだ」で、この悪人を全うする人生哲学にそこにしびれるあこがれるなんでしょかねぇ?まぁドラマとして見る分にはいーけど、己の生活範囲内には居て欲しくない筆頭だろーか(笑)

 またフィデリオの場合は、恋人の為に男装して助けに行くという、何かもー宝塚まっつぁおな世界が展開していくんですが、更に己の欲得の為に己の権力を存分に振うドン・ピツァロなタイプの男って、どこぞにはたくさんいそーだしなぁ(笑)「現代のドラマなら、少々意味がちがうが、リストラの憂き目にあった夫に代わり、自ら起業して夫の元務め先のクライアントを奪いとる妻か、自らの悪事隠蔽のために罪なき夫を幽閉し、しかも殺害まで企てる典型的な悪役ドン・ピツァロが最後に滅びる」って、とても分かり易い勧善懲悪ドラマなんで、いっそ日本なら時代劇にした方がいっそうアレかなぁ?悪代官ごっことか(笑)

 と、一作一作、なるほろな気にさせてくれるお話いぱーい(笑)

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2014年10月21日 (火)

バリエーション、バリエーション(笑)

評判のパスタ ピッツァ  旭屋出版

 枕言葉が、シェフが教える人気の味なんですが、いや気分はイタリアン、ついでに言うとピザ食いたしで(笑)どんなもんかと手に取ってみたら、タイトル的にはパスタとピッツァだけど、内容的には2/3、3/4はパスタだったでござる…まぁ日本においてパスタ作ると、ピザ作るではパスタに軍配が上がるだろーとは思っていたが(笑)でも一応、生地から作り方掲載されているんですよ、それもイタリア風とアメリカ風の二種類(笑)しかもお家で作るからか、イーストもドライだしこれなら何とか手作りできるのか?発酵も常温&冷蔵庫だし(笑)でもって、トマトソースもトマトとオリーブ油で出来ていたとは、イタリアンってもしかして思いっきりシンプルだったのか?それで美味しーのは何事(笑)

 トーシロ的にヘーヘーヘーと思わされたのが、生地ののばし方のとこ、言われてみるまで気にしていなかったけど、ピッツァの生地って手でのばしていたよなぁ…特にプロの人なんて投げ飛ばしてのばしているし…うーん、匠ですの世界か(笑)

 で、レシピを拝見して、うーん…まずはやはりマルゲリータになるのだろぉか?まぁ一番の問題はピッツァに使うチーズはモッツァレラチーズ一択らしー、伊的には…「使うときはモッツァレラチーズをざるなどに一晩置いて余分な水分を抜き、チーズおろし器やミンチ器にかけて小さな固まりに絞り出します。器具がないときは、包丁で細かく刻んで下さい」って、そーだったのかぁーっ?

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2014年10月20日 (月)

日本人なら、これでしょ(笑)

Komefukuro極  八代目儀兵衛

 いったいこれは何なのだというと、お米なんですよ。秋ですしねぇ…新米の季節という事で、なのにちょい古の画像でアレなんですが、何か京都のお米屋さんのお米という事でいただきものなんですけど、うーん…これで一袋二合入りという事になるらすぃ…確か1kgで七合位と昔デパ地下のお姉さんに言われた事があるので、二合となると300gあるのだろーか?

 さて、いただいたのはいいんですが、炊き立てがおいしいお米らすぃんだが、我が家のかなり古い炊飯器では違いが分かりません…何より、己のビンボー舌が違いを拾えません…じっと手を見る、もとい精米を見るなんですが、うーん…これ見る人が見れば分かるんだろか?

Komegohan← 精米

 白いお皿の上に、白いお米、かなり画像としては失敗しているんですが、もー心の目で見てやってくらはい(笑)

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2014年10月19日 (日)

まず人ありき(笑)

クラシック貴人変人  伊熊よし子  エー・ジー出版

 まぁ、タイトルがキモって事になるのかなぁ?奇人変人ではなくて、貴人変人…どゆ本かというと、著者と音楽家達との思い出語りでしょか?過去うん十年の有名人がズラリ…所謂一つの大御所ばかりなりですかねぇ…タイトルは変人とありますが、どちらかというと比重的には貴人な要素の方が殆どか?

 仕事としてどゆ人だったのか?とか、私人としてどゆ人だったのか?とか、いずこの人も皆それぞれにで、偉大な音楽家であり、ごく普通の人でもあったと…

 例えば、仕事的には「デュトワは色彩感あふれるフランス作品や、祖国スイスの作品を得意としている」とか、小澤の目標は「「マタイ受難曲」は演奏が難しく、これを指揮することが夢となっていく」とか、ヴェンゲーロフの演奏は「とにかく音色が濃厚。主題の歌わせかたが実にしつこく粘っこい。情熱がムンムンとほとばしり出て、彼自体がこれでもかというくらい肉厚な響きをもって迫ってくる」って、ドンダケェー(笑)ちなみにバーンスタインは「アメリカ的おおらかさを持ち、パワー全開で指揮し、お酒を飲みながら楽しそうに話す」人だったそな…何とゆーか、典型的米人だったんだろか(笑)

 カレーラスの場合は「ピアノ伴奏のみで約二時間歌曲を歌うというのは歌手にとっては大変なこと。それをカレーラスは長いこと続けている」って、そーだったのか?何か歌手って無限に歌い続けているよーなイメージが勝手にあったけど、むしろ肉体に直結しているだけに繊細なものだったのね…

 突き抜け感ではマゼールか?「カラヤンの後継者と噂されるよう」な指揮者で、「カラヤンが亡くなったときは、ベルリン・フィルの音楽監督候補の最右翼といわれた」けど、実際はアバトに…でその時に「「もう、二度とベルリン・フィルの指揮台には立たない」と爆弾宣言をした」っていうから啖呵の切り方知ってる人か(笑)その他にも「ウィーン国立歌劇場の総監督を辞すときも、フランス国立管弦楽団の音楽監督をやめるときも、常に物議を醸してきた。静かに辞任していく人が多いなか、マゼールはいつも大立ち回りを演じてきた」って…音楽界の風雲児なのかもしらん(笑)

 も一人クレーメルも「彼は自国の作曲家を始めとする多くの現代作曲家の作品を演奏し、物議を醸しだすことを物ともせず、共演者とのトラブルを乗り越え、ひたすら作曲家の側に立って作品を世に紹介し続けてきた」とな…頑固一徹おのが道を行くお人なんだろか?

 更にクラウスのバルセロナ五輪での「開会式と閉会式の音楽監督を務めたホセ・カレーラスが、クラウスを出演リストに入れなかったため両者の間でトラブルが生じ、世界中のファンをやきもきさせたのである」の件、「しばらくはふたりとも一歩も譲らず、決闘でもしかねない熱い論争が繰り広げられたからだ」って、スペインは燃えているかってか?

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2014年10月18日 (土)

温泉の国の人だもの(笑)

路地裏温泉に行こう!  小林キユウ  河出書房新社

 路地裏温泉とは何ぞや?というと「温泉に恵まれている温泉街で探せばたいがい見つかる「共同湯」「外湯」のこと」だそーで、「地元の人が利用する、地元の人のための共同湯・外湯は路地裏に隠れるように存在しているので「路地裏温泉」なのです」とな…ある意味地元民の銭湯感覚でいーのだろぉか?ちなみに著者はそんな路地裏温泉の事を略して路地泉と読んでいますが(笑)

 で、とにかく古いというか、生活密着、完全地元民しかも超近所限定なものだから、建物も一目でわからないのが普通、民家か?もしくは小屋?東屋?脱衣所なかったり、管理人いかなったり、まさに地元モードで連綿と続いているお風呂(温泉)だけというノリ(笑)

 ただ、最近流行りの(下火になったのか?)「地方自治体なんかが盛んに造った日帰りの公共温泉」とは真逆の世界らしー…ちなみにこちらのお湯は「温泉と名乗っているけど温泉じゃないんだよね(そんな施設の九〇パーセント以上が循環ろ過式の湯に塩素殺菌してるって知ってます?)」となる模様…

 ところが地元民が長年使用してきた路地泉の場合は、「基本的には涌き出てくる温泉をただ流しているんだから、維持費はあまりかからないのです」で、よーするに源泉掛け流しが基本、故に入浴料は今時ホンマでっか?並にお安い…だいたい200-300円位、300円以上はまずない…下手すると100円位で、60円とか70円とか本当にある…しかも無料なんてとこもあるんですよぉぉぉぉ(エコー付)

 何かタイムマシンに乗ったのか的なレトロな路地泉、行ってみよーと思いませんかぁーが本書の基本スタイルかな?

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2014年10月17日 (金)

世界最強のパン焼き職人?

バッハのすべて  音楽の友編  音楽之友社

 サブタイトルは、生涯、作品とその名演奏家たち、なんですが…B5位の判型で雑誌の別冊みたいな形態なんだが、もーバッハ、バッハ、バッハの世界(笑)惜しむらくは、カラーページが巻頭7,8頁位しかなくて、紙面が地味なとこでしょか(笑)いや、音楽家の音楽だけでなく、その音楽家の生きた環境もこれからは検討せねばのノリもあるみたいなので、土地の話が出てくるとこはもっとビシバシ、カラー画像があってもいいと思うんだが(笑)

 では、どゆ内容か?というと、目次に逃げて、口絵 バッハの足跡を訪ねて 山本直幸、巻頭言 知られざる根源から 礒山雅、Ⅰ章 現代のバッハ像をめぐって~現代の音楽家が語るバッハの世界、鈴木雅明 堀江昭朗、グスタフ・レオンハルト 伊藤はに子 岡本稔、トン・コープマン 樋口隆一、トレヴァー・ピノック 諸石幸生、ヴィーラント・クイケン 諸石幸生、鈴木秀美 真嶋雄大、ダーヴィド・ゲリンガス、Ⅱ章 バッハの生涯、バッハの生涯 大角欣矢、教会音楽家バッハの日常 那須田務、ハンス・ヨアヒム・ロッチュは語る 岡本和子、編曲者としてのバッハ 寺嶋陸也、バッハを読む 鳴海史生、エッセイ「バッハ、ピアニスト、かくれキリシタン」 皆川達夫、バッハ弾きの系譜 真嶋雄大、インタビュー マルティン・シュタットフェルト 山崎睦、バッハ・コレギウム・ジャパン「カンタータ全集」完結 真嶋雄大、バッハを伝える人々 加藤浩子、Ⅲ章 バッハの名曲、バッハの名曲 大角欣矢、古今東西のバッハのスペシャリストたち 奥田佳道 佐伯茂樹 寺西星之 相場ひろ、CDで聴くバッハの名曲 國土潤一、作曲家の耳に響くバッハ 三枝成影 高橋裕 新実徳英 野田暉行 野平一郎 松下功 三善晃 湯浅譲二、全作品一覧、バッハ略年表のラインナップ♪

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2014年10月16日 (木)

そこはやっぱりカンターレ(笑)

イタリア音楽散歩  林望 永竹由幸 池田匡克 池田愛美  世界文化社

 イタリア、音楽の旅というよりも、イタリア、オペラの旅のよーな観光ガイドだろーか?何かイタリア、とてもイタリアです(笑)心おきなくおのぼりさんモードで、思い出の地を巡る、あると思いますか(笑)

 例えばそれは、ヴェルディ生誕の地ブッセートに行ってみるとか?ちなみにブッセートってどこだ?なんて言ってはいけないってか(笑)位置的にはミラノとボローニャのちょうど中間点辺りになるんだろぉか?これまたちなみに本当はこのブッセートの「そのまた外れのロンコレ村」出身という事になる模様…ある意味典型的な伊の片田舎なんでしょか?ヴェルディというとナブッコとか、椿姫とか、大作曲家のイメージでいたら、本人的には農業キタコレになるみたいで晩年はそっちに精出す事になるのか?これまたちなみにヴェルディとは緑の意味もあるそーで…

 と、音楽ゆかりの地めぐり、いっきまーすってか(笑)

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2014年10月15日 (水)

カレーライスなパン?

Kali弦斎カレーパン  シャンパン・ペーカリー/高久製パン(株)  \204

 世情に疎いのはいつもの事なんですが、こちらのカレーパン、結構有名らすぃ?キャッチ・コピーは「湘南ひらつかで生まれた食道楽の味!これ!召し上れ!」なんですが、いやまぁ店主、自信に溢れていらっしゃいます(キパっ)思わず並んで買ってしまいますた(笑)

 で、まぁ、丸くてちょっと見には普通のカレーパンなんですが、これが、口にしてみると、結構ガツン系かなぁ?いや、とってもスパイシーというか、後味が辛めというか、本当にカレーだわっというノリ…今まで食べたカレーパンの中で殿方にお薦めしたいカレーパンかもしれない(笑)具材も何となく大きいし、ついでに言うと、このカレーパン生地もカレー色しているんですよ(笑)

Caliharf

Kalifukuro← 半分  → 袋

 半分に切る時、ちょっと押してしまって形が崩れて申し訳ないんだが、隣にあるよーに本カレーパンは一つ一つが、こゆー袋に入れられていて、こちらに説明書きがいぱーいなんですね…しかも、この後ろにもあるんですよ…これがまた凄い(笑)取りあえず、生地にお米が、具材に福神漬けが入っている事は分かった(笑)

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2014年10月14日 (火)

天性は抜きがたし…

グレン・グールド 神秘の探訪  ケヴィン・バサーナ  白水社

 グールドの伝記は数多にあれど(?)加人が書いたそれはどこやねーん、という事らすぃ?で一念発起してというより、そゆのがあってもいいじゃないかいいじゃないかのノリかなぁ?よーするに、加の英雄、グールド本なんですが、加人の加人による加人の為の伝記のよな?で、そー言われて読めば、加での描写が殆どなんですよねぇ…伝説のDC、NYでのデビューコンサートなんてそんなの関係ねぇのノリとでも言おーか(笑)

 で、加での描写が多いとなれば、そりゃ幼少のみぎりからいぱーい出てくるで、この辺りの加の地名…それなりに加人なら分かるみたいなノリかなぁ?例えば、東京で生まれ育ちましたで終わるとこが、実は田園調布でとか、白金台とか、吉祥寺とか、浅草とか、沖ノ鳥島とか、帝釈天で産湯を浸かりとか(笑)では同じ東京でもイメージ変わるじゃまいか?で、そゆ細かいニュアンスを土地っ子なら分かるよね、なノリなんですよ、多分…

 でで、これまたさすが聖書の国の人だもの、じゃないけど、最初に出てくるのがご先祖様の話じゃまいか?で、どーも、グールド家の前の姓がゴールドだったそーで、一部ユダヤ系じゃないか?とまことしやかに囁かれていたらすぃ…が、著者の執念なめたらあかんぜよ、で、何とグールドの祖先200年前までも遡って、ええ、グレートブリテンに居た頃まで追いかけますの世界か(笑)ちなみに当時の英ではゴールドという姓は英人も多い名前だった模様…何とゆーか、苗字でどこの出身とすぐに分かるらしいのが実に欧米か(死語?)だよなぁ(笑)

 ちなみに母方のご先祖様の一人があのノルウェーの作曲家、グリークだったりするんですよ、奥さん(誰?)

 さて、本書は大きく六つの章に分かれていまして、第一章 ビーチ・ボーイ 神童 1932-47、第二章 人間国宝 若きプロフェッショナル 1947-54、第三章 寄席芸人 コンサート・ツアー 1955-64、第四章 ルネサンス・マン 真の天職 1964-75、第五章 アーティストのポートレイト、第六章 最後の清教徒 過渡期 1975-82のラインナップとなりまする…A5のハードカバーでびっしり500頁半位となれば、結構手というか、腕にくる本でございます…ピアニストなら手に負担がくる位(笑)

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2014年10月13日 (月)

マネーゴーランド(笑)

アメリカの民主政治 下  A・トクヴィル  講談社

 ついにやってきました下巻です…何かこの道も長かった…いや、内容も濃いぃぃぃぃぃぃんですが、何せ今回文庫本で600頁強あるんですよ…もー何か読書のフルマラソンな気が(笑)で、上巻と中巻とは間があいて出版された本だったらすぃので…前の二つとはちょっと趣が違うかな?前の二つは主に米のハード的なとこにスポットライトがなノリだったよーな気がするんですが、例えば法とか…で今回はむしろ米というより米人、ソフトについて考えるに近いなぁ?と…

 とはいえ、もートロい頭には難解にも難解なので…いつものよーに分からない時は目次に逃げるパターンでいくと…まえがき、第一編 アメリカ連邦で民主主義が知的運動に及ぼす影響、第一章 アメリカ人の哲学的方法について、第二章 民主的諸民族における信仰の主要な諸厳選について、第三章 アメリカ人がその祖先であるイギリス人より以上に一般的理念への素質と好みとをあらわしている理由、第四章 アメリカ人がフランス人と同様に政治的なことがらについては一般的理念に熱中している理由、第五章 アメリカ連邦では宗教は、どのようにして民主的本能を利用することができるのであろうか、第六章 アメリカ連邦におけるカトリック教の進歩について、第七章 民主主義的民衆の精神を汎神論に偏向させるものについて、第八章 平等はどうしてアメリカ人に、人間が限りなく安全なものになりうるという理念を暗示するのであろうか、第九章 アメリカ人の例によっては、民主的民族が科学、文学、芸能への素質と趣味をもつことができないとは証明されないが、その理由は何か、第十章 アメリカ人が科学の理論についてよりも、その実用について一層強い関心をもっている理由、第十一章 アメリカ人はどのような精神で技術を研究しているのであろうか、第十二章 アメリカ人が同じ時代に、非常に小さな記念碑と非常に大きな記念碑を建設する理由、第十三章 民主主義時代の文学的特徴、第十四章 文学的産業について、第十五章 民主的社会では何故にギリシャ的及びにラテン的文学の研究が有用なのであろうか、第十六章 アメリカ的民主主義はどのようにして英語を修正しているのであろうか、第十七章 民主的国家における詩のいくつかの源泉について、第十八章 アメリカの作家と雄弁家とは何故にしばしば誇張的であるのだろうか、第十九章 民主的民族の演劇についての若干の考察、第二十章 民主主義時代の歴史家たちに特有の若干の諸傾向について、第二十一章 アメリカ連邦での議政檀上の雄弁について、第二編 アメリカ人の感情への民主主義の影響、第一章 民主的民族は何故に自由に対してよりも平等に対して、より一層熱烈なそしてより一層持続的な愛情をあらわすのであろうか、第二章 民主国における個人主義について、第三章 個人主義はどういうわけで民主主義的革命以来、他の時代においてよりも拡大しているのであろうか、第四章 アメリカ人は自由な制度によって、どんなふうに個人主義と闘っているのであろうか、第五章 アメリカ人が市民生活で行っている団体の使用について、第六章 団体と新聞との関係について、第七章 市民的団体と政治的団体との関係、第八章 アメリカ人は実利説によって、どのように個人主義と闘っているか、第九章 アメリカ人は実利説を宗教のことがらに、どのように適用しているか、第十章 アメリカにおける物質的福祉への好みについて、第十一章 民主主義時代に物質的享楽欲がつくりだしている特殊な諸効果について、第十二章 若干のアメリカ人は何故に非常に熱狂的な精神主義をあらわしているのだろうか、第十三章 何故にアメリカ人はその福祉のさなかで、非常な不安をあらわしているのであろうか、第十四章 アメリカ人における物質的享楽への好みは、どんなふうに自由と公務への配慮とに結合しているか、第十五章 宗教的信仰はどのようにしてアメリカ人の魂を、非物質的享楽の方向に向けさせているのであろうか、第十六章 極端な福祉欲は、どうして福祉に有害なのであろうか、第十七章 平等と疑惑との時代に人間的行動の対象を後退させることが、どうして重要なのであろうか、第十八章 アメリカ人においてすべての誠実な職業は、何故に尊敬されるべきものと思われているのであろうか、第十九章 殆どすべてのアメリカ人を産業的職業に向わしめるもの、第二十章 貴族制はどのようにして産業の外に出ることができるのであろうか、第三編 本来の風習に対する民主主義の影響、第一章 地位が平等化するにしたがって、どうして風習は穏和化するのであろうか、第二章 民主主義はどうしてアメリカ人たちの習性的諸関係を一層単純化し、そして一層容易にしているのであろうか、第三章 アメリカ人は自国ではあまり気むずかしくないのに、ヨーロッパでは非常に気むずかしくなるのは、どういうわけであろうか、第四章 先行の三つの章の諸結果、第五章 民主主義はどのようにして従僕と主人との関係を改善するのであろうか、第六章 民主的な制度と風習とは、どうして土地の賃貸借価格を高め、そしてその期間を短縮する傾向を持っているのであろうか、第七章 賃金への民主主義の影響、第八章 家族への民主主義の影響、第九章 アメリカ連邦における若い娘たちの教育、第十章 若い女性はどうして妻としての特性のうちに再び見出されるのであろうか、第十一章 地位の平等はアメリカにおいて、どのように良俗を維持することに貢献しているか、第十二章 アメリカ人は男女の平等を、どのようにに理解しているか、第十三章 平等はどのようにしてアメリカ人を、自然的に多くの個々の小社会に区分しているのであろうか、第十四章 アメリカ人の作法についての若干の考察、第十五章 アメリカ人の謹厳な態度について、そしてこの謹厳な態度によってアメリカ人がしばしば軽率に行動しなくなっている理由、第十六章 アメリカ人の国民的虚栄は、イギリス人の国民的虚栄よりも何故に一層不安定であり、そして一層口やかましいのであろうか、第十七章 アメリカ連邦での社会情勢は、どのようにゆり動かされているのであろうか。そしてまた同時にどのように単調なのであろうか、第十八章 アメリカ連邦と民主的社会とにおける名誉について、第十九章 アメリカ連邦には何故に多くの野心家たちと、少しばかりの大野心とが見出されるのであろうか、第二十章 若干の民主的国民における地位をうるための産業について、第二十一章 大革命は何故にまれになるのであろうか、第二十二章 民主的民族は何故に自然的に平和を願望し、そして民主的軍隊は何故に自然的に戦争を願望するのであろうか、第二十三章 民主的軍隊において最も好戦的な、そして最も革命的な階級はどのような階級であろうか、第二十四章 民主的軍隊は他の軍隊よりも戦争開始のときには弱いが、戦争が永く続いていくときには恐ろしく強力になってゆくが、それはどういうわけでそうなっているのか、第二十五章 民主的軍隊における規律について、第二十六章 民主的社会における戦争についての若干の考察、第四編 民主主義的理念と感情とが政治的社会に及ぼす影響について 第一章 平等は人々に自然的に自由な諸制度への好みを与える、第二章 民主的民族の政治理念が、自然的に諸権力の集中化に好都合であるということ、第三章 政治的権力を集権化するという点では、民主的諸民族の感情と意見とは一致しているということ、第四章 民主的民族において、権力の集権化と分権化とを促す特殊的並びに偶然的諸要因について、第五章 現在のヨーロッパ的諸国民においては、主権者たちはどんなに不安定であろうと、主権は増大してゆくものであるということ、第六章 民主的国民が恐れなければならない独裁制は、どのような種類のものであろうか、第七章 先行的諸章のつづき、第八章 主題の一般的展望
で、ございまーすっ(笑)

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2014年10月12日 (日)

可変性と柔軟性?

やわらかな生命  福岡伸一  文芸春秋

 いつもの福岡ハカセのエッセイ集なんですが、本書は時期的にもしかして重なっていたのか?生命の逆襲とお題が重複しているのが多い気がするんですが、あちらは非常に短いエッセンス的なのだとすると、こちらはもう少し長めで補足説明もあり〼の世界か(笑)著者の作品はもー読んで下さいとしか言えないよーな、このトーンはやはり著者しか出せまい…何とゆーか目線が優しい…リストラのない世界とでもいおーか、生物、生態系は皆何かしら持ち回りで生きているねん、必ずバックアップはあるし、更に一つ一つのパーツが可変性があるんだよという、切り捨て御免じゃない自然を目の前に提示してくれるとこが、21世紀の日本には本当に有り難やーじゃまいか(笑)

 でまぁこれは冗長性とコスパの話になる訳で、「限られたパッケージの中でよりコンパクト、より軽量、より高性能を目指せば目指すほど冗長性を削ることが求められるが、そうすると逆に、想定外のことが生じたときに脆弱性を露呈してしまう」は、3,11を経験した日本人としては、全くもってご尤もじゃね…

 そのフクシマつながりで言うのもアレだけど、「明日の神話」(岡本太郎)が今渋谷駅で展示されているんですが、あれって「第五福竜丸が被ばくした水爆実験がテーマ」だったのか?何かゲルニカ的に反骨のげいじつだったんですねぇ…と何周遅れで済みませんですけど、うーん、今岡本太郎が生きていたらフクシマについての作品制作してそーだよなぁと思うのは気のせい?

 で、フォート・セント・ブレシン発電所(米)当初、これ最新型の原子力発電ブラントとして建設されたんだけど、ごたぶんにもれずトラブル続きで廃炉に、そして結局どーなったかといえば天然ガスの火力発電所に生まれ変わったとな…まぁガス燃やすからCO2は出るけれど「どうすることもできない核廃棄物よりはいかほどかましである」は、これまた3.11の教訓だよなぁと…まぁどこぞの千代田区な皆様はアレですが(笑)

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2014年10月11日 (土)

ローカルはどこに(笑)

カラー図解 楽器から見るオーケストラの世界  佐伯茂樹  河出書房新社

 タイトルがタイトルなので、写真が多いかな(笑)オケというか、楽器の解説書みたいなノリか?ちなみに「オーケストラは、西洋音楽の英知と魅力をすべて集結させたものである」そで…オケが分かれば、欧米が見えるという事なんだろか?うーん(笑)

 まぁクラシック系を聴くとすれば、演奏はオケというのが普通じゃまいか?で、そんなオケとは何ぞや?とゆープチ入門書かなぁ(笑)あの一見、どーしてこーなったぁーっ?な並びにも変遷ありなんですねぇ…今のオケの標準配置は「イギリスの指揮者ヘンリー・ウッドが考案し、20世紀に入ってボストン交響楽団のセルゲイ・クーセヴィッキーやフィラデルティア管弦楽団のレオポルド・ストコフスキーが採用するようになったもので歴史は長くない」とな…

 バート的にはどよ?というと、これまた全然気付いていなかったが、第一、第二ヴァイオリンだけじゃくて、ヴィオラ、チェロ、コントラバスは「特別な指定があるとき以外は、全員が同じパートを弾く」だったのかぁーっ?とか、古典派までの楽曲だと「チェロとコントラバスは同じ譜面を使って、コントラバスがオクターブ下を弾くことが多い」って、そーだったのか?も一つパート的なとこで、ティンパニ…「オーケストラ全体を締める役割を持っており、「第二の指揮者」と呼ばれる」って、これまたそーだったのかぁ?

 楽器についての詳細は本書をドゾ。一つのパートでも何種類もあるのは当たり前、更にお国柄、楽団柄が出るのも当たり前で、そこしか使用していない楽器とかもある模様…凄いなと思ったのはウィーンフィルの場合は自分とこで楽器も作っているとこか?楽団員の楽器、支給品だったんですよ、奥さん(誰?)

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2014年10月10日 (金)

ほかにもいぱーいあるんです(笑)

Ddkuroクロワッサン  DEAN&DELUCA  \200

 何となくお店の前を何回か通り過ぎてはいたんですが、入る機会がなかなかなくて、というのもいつもお店混んでいるし、荷物持っていると入り辛いんですよ、わりと通路とか棚なんかもタイトなつくりで…荷物持ってトレーもってあの隙間を歩く自信が、ないわーとなって長らく見送っていたんですが、たまたま手ぶらな時に通りかかって、今でしょ(死語?)と…

 でゲットしたクロワッサンなんですが、まず正直な感想、お店ではそんなに気にならなかったのですが、家に帰ってから見ると、デカっ…お皿からはみだす系のクロワッサンでは、PAULさんとことタメはれるんじゃなかろーか(笑)

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2014年10月 9日 (木)

とりあえずサンド?

サンドイッチ教本  坂田阿希子  東京書籍

 何となくガツン系のサンドが食べたい今日この頃…となれば、カツサンドかなぁと思う辺り、昭和の香りか(笑)という訳で、本書を手に取ったら、やっぱビーフカツサンドか?トンカツサンドか?の二択になるんじゃね?と(笑)どちらにしても切り口が実に肉々しいです(笑)まさに肉の厚みがパンを厚みを軽く凌駕しているとこが、ボリューム感満天で、かじりつきたいサンドウィッチの代表でしょお?とぢらのパン生地もトーストしているとこが宜しかなと(笑)熱々の出来立てを一口~

 さて、本書はサンドウィッチのレシピ本という事になると思うのですが、これまたサンドウィッチ色々色々本当に色々あるんもんだとおろろいた(笑)パンなんかも、サンド用の食パン、せいぜい白黒の世界かと思っていたら、角食だけじゃくて山食もあるし、クルミ入りや雑穀入りもあると…その他おフランスで、バケットタイプもあればカンパーニュ系のライ麦ですが何か系もあるし、ブリオッシュだってあるとな…更に昔懐かしいコッペパンやホットドック用だけじゃないよのドックパンもあるし、バターロールもあるよと…ついでにピタパンもあるよなんですけど、ここまできたらベーグルもありそーなんもんだけど、それはないとこが宜しなのか?

 で、も一つおろろいたのがマスタード。所謂辛子系だろか?マスタードというとデジョンというか、仏のアレかと思っていたら、さすがサンドウィッチ…イギリスマスタードなんですよ、奥さん(誰?)そんなものがあったのかぁーっ?と、辛子と表現したい辛味系らしー…ちなみに本書で使用しているのは英はコールマンズのマスタードらしーのだが、これ英では代名詞になる程有名らしーとか?そーだったのか?英(笑)

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2014年10月 8日 (水)

温故知新(笑)

東京クラシック地図  交通新聞社

 どゆ本というとクラシックとの出会いを求めて、でしょか(笑)最近、クラシックちょっといいなぁーと思ったりしたけれど、どこから手をつけたら、どこに行ったら、どこを目指したらいいのか分からないお人の為の初心者を誘うという事で…何とゆーか、誰でも知っているクラシックだけど、その領域と奥行は、これまた果てしなく遠いぃーっ(エコー付/笑)となるのが必定…となれば、指南書の、指針の一つでも欲しいじゃまいか?で、本書を、ど?と(笑)

 てな訳で、タイトルに地図とある通り、ここに行けば出会える、師匠がいる、お仲間がいる世界が展開している模様…で、それはどこかというと、名曲喫茶、レストラン、バー、音楽ホール(コンサートホール)、音楽専門店(CDショップ、(古)書店、オーディオ店etc.)と、結構クラシックとの出会える場ってあるもんだなんだろか?

 とにかく、まぁ行ってみよーの世界ですよねぇ…後、これに付け加えるとしたら、実践編で音大とか、音楽学校とか、音楽教室の類になってくると思われで(笑)ただ、本書はリスナーの立ち位置から逸脱していないので、クラシックを聴きに名曲喫茶とかコンサートに、後はCD等を聴く為にCDその他の媒体もですけど、オーディオ機器もか?

 それにしてもこんな事を言っては大変失礼かもですけど、名曲喫茶ってまだあったのか?バブル期で一挙に減った後、絶滅していなかったんですねぇ…さすが日本だわ…

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2014年10月 7日 (火)

利口な奴はたんと反省するがよい。私は馬鹿だから反省なぞしない(笑)

モオツァルト・無常という事  小林秀雄  新潮社

 何の本というとエッセイ集でしょか?書かれたのは戦前前後の事でして、今となると70年位前のお話となる模様…本書の何が凄いかといえば、これだけ時間がたっているにも関わらず古くなぁーい、ですかねぇ(笑)さすが本物のプロは違うとゆー事か?真贋というエッセイが最後にあるのも、そゆ意味では意味深だよなぁ(笑)

 で、まぁ初っ端は表題にもなっているモオツァルトなんですが、これだけ何故か旧かなづかいで…トーシロ的には慣れてないのでつっかえながらの読書だったんですが、何かもーいきおいというか、内に秘めた炎がというか、ふっきれ感というか、だだただ凄いとしかいいよーがないよーな…いや、元々己に小林秀雄が分かるのか?と問われれば、無理っスと答えるしかないよーな…世の中本当に教養って大切だなぁと著者の作品を読む度に思うだけは思っているんですよぉーっ…

 てな訳で分からない時は目次に逃げるで、モオツァルト、当麻、徒然草、無常という事、西行、実朝、平家物語、蘇我馬子の墓、鉄斎Ⅰ、鉄斎Ⅱ、鉄斎Ⅲ、光悦と宗達、雪舟、偶像崇拝、骨董、真贋のラインナップ…鉄斎から後はどちらかというと著者の骨董趣味、美術趣味がババンとなの世界かなぁ?まぁこの著者の趣味ですから、突き抜け感が半端ないですけど(笑)

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2014年10月 6日 (月)

彼は多くのものを人々に捧げすぎました…

グレン・グールド  青柳いづみこ  筑摩書房

 サブタイトルは、未来のピアニストなんですが、よくあるグールドの伝記系かというと、ちと違うかもしれんってか?というのも著者が現職のピアニストだった事から、グールドの曲表現?に目が向いている感じか?それは結局、ピアニストとは何か?もとい現代ピアニストとは何か?音楽家とは何か?につながる道じゃまいか?でして…

 なのでだからなのか?演奏した曲の話が多い気がしないでもないんですが、何より本書の特徴は、グールド以外の音楽家達の話が多い事じゃまいか?人物や、曲や、パフォその他の比較として出しているんだと思われなんですけど、それについて〇〇はこーだったみたいな話が結構多いよな?多分それらの頁を引いたら、本書半分よりちょい少な目位はダイエットできそーな気配がするのは気のせいか?

 後、も一つ特徴はピアニストはピアニストを知るで、曲の説明が実に細部にまでいっている感じかなぁ?特に奏法については、なるほろ音楽家とは曲を聴いただけで、どゆ風にキーを叩いたとか、ペダルを踏んだとか、奏法は何かとか、瞬時に分かる人種だったのだなぁと感心しますた…あのグールドの座り方、あれにも奏法的には意義のある座り方、姿勢だったのですねぇ…いや、ピアノ奥が深い…

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2014年10月 5日 (日)

クラシックとは(笑)

3時間でわかる「クラシック音楽」入門  中川右介  青春出版社

 コピーは、豊かな音楽の世界を本当に楽しむために…世界で一番わかりやすいクラシック案内、ついに登場!なんですが、いやもー目から鱗でした(笑)この手の本って、建前論が多いじゃあーりませんか(笑)でも、本書は「何を」「どう」「誰を」「超名曲」と具体的にコレだときっぱり言い切っているところが凄い…トーシロには有り難い限り(笑)とっかかりには、最適な指南書じゃまいか(笑)

 と言うのも本物のクラシックとは何か?にズバリ「ドイツの指揮者ヴィルヘルム・フルトヴェンクラーが一九五一年七月二九日にバイロイト音楽祭で指揮した、ベートーヴェンの交響曲第九番-これを中心とする音楽こそが、本物のクラシック音楽である」と断言していらっさるんですよ、奥さん(誰?)

 音楽は頂上から聴けという事で、これがクラシック界の最高峰という事になるらすぃ…となると半生記以上前の演奏から前に進めないのか?と思ってしまうが、天、地、人と全て揃っているというのがコレだという事になるのだろーか?

 クラシック音楽とは「西洋音楽のことをいう」で、クラシックの本場は「ドイツである」(ドイツ語圏のオーストリア含)で三段論法じゃないけど「クラシック音楽とは、まずドイツの音楽である」

 で、その担い手の中で一番偉いのが指揮者で、「その指揮者のなかでも、史上最高の指揮者と言われているのが、フルトヴェンクラーである」とな…そーだったのかぁーっ(笑)

 そしてクラシック音楽とは、狭義の意味で言うと「ベートーヴェンと少し先輩であるモーツァルト、ハイドンの三人を中心にした二百年くらい前の音楽のことをいう」って、これまたそーだったのかぁーっ?ちなみに「日本の音楽界では、これを「古典派」と訳す」とな…クラシック、古典、なるほろなぁ…よーは19世紀後半になって「当時からみた昔の音楽のことを「クラシック」と呼ぶようになったのである」って、ちょっと前なら覚えちゃいるが?それとも古典に倣えってか?

 ここでおおろいたのは、当時は「昔の音楽を演奏する習慣があまりなかった」「自作自演が主流だった」「死んでしまった人が作った曲など、ほとんど演奏されなかった」って、ほんまでっかぁーっ?だったとな、「ところが、死んでもなお演奏されたのが、ベートーヴェンだったのである」って…じゃじゃじゃーんの人だけじゃなかったんですね…

 そして曲の種類も色々あるが「頂点にあるのが、交響曲だ」となる模様…居並ぶオーケストラで交響曲をと「このジャンルを完成させたのが、ベートーヴェンであり、彼の最後の交響曲が第九番なのである」とな…

 キーワードはドイツ音楽、ドイツ作曲家、ドイツ指揮者で、ドイツオーケストラか?ドイチェランドばねぇ(笑)

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2014年10月 4日 (土)

すべて世は事も無し(笑)

あの頃、あの詩を  鹿島茂・編  文芸春秋

 げいじつの秋という事でちょっくら詩歌を口ずさんでみるとか(笑)何の本かというと、詩歌のアンソロ本でしょか?で、その選択基準が、昭和30年代の国語の教科書に掲載されていた詩歌…と言われても何が何だか?なんですけど、団塊の世代の教科書にあたるんですよ、奥さん(誰?)で、三つ子の魂百までもの世界じゃないけど、この中、高でおべんきょした、刷り込まれたそれらは今でも団塊の世代の方々は口ずさめる人もいらっさる程浸透していらっさる模様…で、そんな詩歌の中から著者が選んだ詩の数々というのが、本書の構成となるとな…

 それにしても、国語の教科書、そんなに詩歌掲載されていただろーか?と己の記憶を探ってみるも?はて?何も思いつかない…国語の授業って担当の先生の好みが一番表れる気がしないでもないで、そこが重ならないと何ともあじけない授業だったよーな記憶しかない(笑)たいてい、つまんない授業って国語教師に多いとずっと思ってました(笑)己に文才がないからだろか…

 で、本書を拝読していくと、昭和30年代には希望があったというか、熱い時代だったのだなぁと…成程、団塊の世代はある意味時代の申し子だったのかも?とふと思ったり?

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2014年10月 3日 (金)

イン・エクストレミス?

ローマ人の物語 25 賢帝の世紀 中  塩野七生  新潮社

 さて、前巻でパルティア戦役の途中でトライアヌスがお亡くなりになって、その後を継いだのがトライアヌスが代父を務めていたハドリアヌスになる訳でして…時は紀元117年8月9日41歳の事でございましたとな(笑)トライアヌスの治世はタキトゥスがいみじく残したよーにまれにまる幸福時代だった訳で、それを受け継ぐ事になったハドリアヌスはある意味ハードル上がっているがなの世界かなぁ?

 ちなみに、トライアヌスが代父という事で、ハドリアヌスも出身は西、イタリカ生まれ…トライアヌスとハドリアヌスの父は「従兄弟の関係にあった」そで、そのハドリアヌスの父がハドリアヌス10歳の時にお亡くなりになり、息子の後見人にトライアヌスとアティアヌスを指名したとな…で、ここにトライアヌスとハドリアヌスの代父と息子の関係が成立するとなるそーな…「戦争やその他の諸々の事情で父親を早く失うことの多かったローマ社会では、後見人なり代父なりを頼むのはごく普通の制度で、ゆえに頼まれた側もその責任を果すことに努めるも普通だった」とな…まぁ従兄弟という血縁関係とか、同郷的なのもあると思うけど、同じ身分階層的に横のネットワークがしっかり根付いていたのか?ローマ社会ですかねぇ?

 まぁそんな訳で二人の代父によってその時々の進路を後見を、そしてローマの元老院階級の息子として、また属州出身者として、そして何よりもローマの男として育てられたというか、育ったのがハドリアヌスという事になる模様…皇帝以前の半生についての詳細は本書をドゾ。ちなみにハドリアヌスの妻はトライアヌスの姉の娘の娘…トライアヌスに子供がいなかった事からハドリアヌスはトライアヌスの親戚の中の男の子、ある意味後継者の一人としても、あると思いますな立場になったと(笑)更に付け加えるとその妻サビーナとは始終うまくいかなかった」とな…

 かくて、トライアヌスの臨終の時に皇帝の後継者としてハドリアヌスが指名された、それを受けてのハドリアヌスの皇帝就任となるのは周囲にもなるほろな下地があった訳でして…ただ、この臨終の席での指名は当時から物議をかもしだしていたらすぃ?本当に死に際に言ったのか?この辺りの疑惑についての詳細は本書をドゾ。現代でもその問題の研究論文が後をたたないというそーなので、まぁ突っ込みどころ満載なのは確かな事か?

 でもまぁ当時のローマ人はリアリストですからねぇ…まっいいかと流したよーで(笑)年齢もキャリアも申し分ないし、頭脳明晰で、軍からの人望も得ていた事…元老院的に反対する余地なしだったのもこれまた確か(笑)ローマ帝国の皇帝職が空位のままでは困るのも確かなので、物事は迅速に進んでいくんですよ、奥さん(誰?)

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2014年10月 2日 (木)

人生の中為切(笑)

ワインをめぐる小さな冒険  柴田光滋  新潮社

 前書きに著者が告白しているのですが、本書は入門書でもなく、ガイドでもなく、エッセイでもないそーで、まぁワインと私みたいなノリだと思うんですけど…今じゃ猫も杓子もワインワインな世界が日本中を席巻してるじゃまいか、だけど、一昔前というか、昭和の頃、高度経済成長の頃、後?にはワインなんて知る人ぞ知るだったんですよ、奥さん(誰?)という、料理記者歴うん十年じゃないけど、ワイン愛好歴30年、40年の著者が語る日本のワインお楽しみ史にもなるんだろーか?

 ちなみにその頃には、ワインショップがない、ガイドブックもない、でワイン飲み友もいないとないない尽くしのワイン道だった模様…何かこの辺り、これまた一昔前の(Jリーグ以前の)日本サッカーに似てまいか(笑)

 で、どゆ事というと、やはり積み重ねたものは大きいという事ですかねぇ?歴史と伝統ってバカにはできないという事じゃまいか?飲み続けてきた人の言い分は、これまた傾聴するに値する情報の宝庫なんですよ、おぞーさん(誰?)とはいえ、本書はとても軽いです、肩こる系の真逆な世界、気軽にワインと付き合って、日常ワインのある生活、ある意味、米、味噌、醤油な世界かなぁ(笑)

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2014年10月 1日 (水)

チーム・ジャパン'(笑)

新幹線とナショナリズム  藤井聡  朝日新聞出版

 まっどゆ本かとゆーと、タイトルがタイトルなのでナショナリズム…日本ではあまりいい響きがない言葉ですが、日本語に訳すと国家主義か?とかくこの手の単語は戦前の国粋主義に結びつけて日本総アレルギー状態に陥るのが相場なので(笑)ある意味、過激なタイトルとも言えるし、著者煽ってんなぁ(笑)なとこもあるのかも?営業的にあると思いますもあるのだろか(笑)

 で、それと新幹線、何じゃ?そら?なんですけど、国家事業をするには国民の同意、総意が必要じゃまいか?で、その時のそれの根底にあるのはナショナリズムじゃね?と、かつての新幹線黎明期、導入期の熱かった日本及び日本人について語るというか、引き合いに出していらっさる模様…

 まぁある種救国の志というか、著者的には誰かが言わねば、誰かが立たねばの世界かなぁ?この手の意見は某所では叩かれるだけ叩かれるだろーし…それにしても何故にいきなりそれに新幹線なのか?と思っていたら、前書きによると娘さんの「え、日本に新幹線が通っていないところなんてあるの?」という素朴な疑問に端を発していらっさる模様…JKパネェ(笑)ちなみに「京都で生まれ育ち、東京にも住んでいたこともある」少女Aってか(笑)で、ないとなれば娘さん曰く「なぜつくらないの?つくればいいのに-。」になり。娘の後押しに気をよくしてパパ頑張っちゃうぞーの巻ってか…

 かくて、日本を再生するには、「日本をつなげよう」で新幹線が、新幹線網が必要じゃね?というのが本書の主旨かなぁ?

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