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2014年10月11日 (土)

ローカルはどこに(笑)

カラー図解 楽器から見るオーケストラの世界  佐伯茂樹  河出書房新社

 タイトルがタイトルなので、写真が多いかな(笑)オケというか、楽器の解説書みたいなノリか?ちなみに「オーケストラは、西洋音楽の英知と魅力をすべて集結させたものである」そで…オケが分かれば、欧米が見えるという事なんだろか?うーん(笑)

 まぁクラシック系を聴くとすれば、演奏はオケというのが普通じゃまいか?で、そんなオケとは何ぞや?とゆープチ入門書かなぁ(笑)あの一見、どーしてこーなったぁーっ?な並びにも変遷ありなんですねぇ…今のオケの標準配置は「イギリスの指揮者ヘンリー・ウッドが考案し、20世紀に入ってボストン交響楽団のセルゲイ・クーセヴィッキーやフィラデルティア管弦楽団のレオポルド・ストコフスキーが採用するようになったもので歴史は長くない」とな…

 バート的にはどよ?というと、これまた全然気付いていなかったが、第一、第二ヴァイオリンだけじゃくて、ヴィオラ、チェロ、コントラバスは「特別な指定があるとき以外は、全員が同じパートを弾く」だったのかぁーっ?とか、古典派までの楽曲だと「チェロとコントラバスは同じ譜面を使って、コントラバスがオクターブ下を弾くことが多い」って、そーだったのか?も一つパート的なとこで、ティンパニ…「オーケストラ全体を締める役割を持っており、「第二の指揮者」と呼ばれる」って、これまたそーだったのかぁ?

 楽器についての詳細は本書をドゾ。一つのパートでも何種類もあるのは当たり前、更にお国柄、楽団柄が出るのも当たり前で、そこしか使用していない楽器とかもある模様…凄いなと思ったのはウィーンフィルの場合は自分とこで楽器も作っているとこか?楽団員の楽器、支給品だったんですよ、奥さん(誰?)

 アリス的に、オケ…楽器…准教授はグールド派なのでピアノかもしれないけど、アリスはチェンバロ派だったよな?オケ編成の推移では四風荘じゃないけど、まずヴィヴァルディのそれが出てきて、まずチェンバロを中心にして弦楽器がぐるりと取り巻いている感じか?これはバッハも似たよーなもんなんだけど弦楽器の種類がちょっと変わるってか?これがどー進んでいったか?はラヴェルまで続くで詳細は本書をドゾ。マーラーなんか増えるだけ増えまんねんの世界で、オケの巨大化で壮観ってか?

 バッハ的なとこで、バッハの時代のトランペットって「この時代、トランペットは、王族などの権力を象徴すると共に、キリスト教の神の存在をイメージさせる楽器でもあった」って、そーだったのか?

 さて、楽器ですけど、打楽器って何故にオケに?と思っていたら…古典派まではティンパニ一つあれば事足りてたけど、モーツァルト、ハイドン世代になるとドンドン増えるってか?というのも「オスマン・トルコの軍楽隊を描写するために、シンバル、トライアングル、バスドラムが導入された」って、そーだったのかぁー?

 で、トランペット一つ上げてもこれまた歴史ありで、18世紀後半まではトランペットってD管C管が主流で、ニ長調やハ長調以外の曲では「基本的に出番がなかった」とな…ところが仏革命以後、色んなトランペットが使用されていく事になるとな…で曲の出番も増えると…「革命の時期、それまで宮廷に雇われて高い身分を保証されていたトランペットギルド(組合)が崩壊している。つまり、彼らは、自分たちの都合でニ長調やハ長調など特定の調しか吹かないというそれまでのスタンスをとることができなくなったのだ」とな…既得権益ってパネェ…それにしても芸術の域までも、利権の世界だったのだなぁ(笑)それは私の仕事ではありませんってか?

 でで、も一つの革命、産業革命も音楽に影響与えていたんですねぇ…何がといえば、素材…金属加工というか、真鍮が手軽になったぜーって事で金管楽器が作れるよーになったとな…ちなみにラッパ系のヴァルブも「炭坑の坑内の空気を送る弁からヒントを得たというヴァルブ装置が発展」した結果なんだそー…そーだったのかぁーっ?

 その他楽器についての詳細は本書をドゾ。この楽器の変遷もパネェでございます(笑)

 さて、そんな楽器の集大成?なオケ、世界的オケってどこよ?となれば、本書にはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、フランス国立管弦楽団、ミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団etc.が掲載されていますので、これまた詳細は本書をドゾ。もー今更の有名どこがズラリってか(笑)

 とゆー事で興味のある方は本書をドゾ。まぁどこの国も文化の威信を賭けたオケありますよっての世界か?そしてまた、人数が人数だけにどこもそれなりに経営が厳しいって事か…まぁ文化・芸術はある意味無駄の極致だからなぁ…でも、それが無い世界というのは、これまた味気ない世界だと思うんだけど…そこそこ余裕のある世界って、これまた難しって事ですかねぇ、教えてエロイ人ってか(笑)

 目次参照  目次 音楽

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