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2014年10月12日 (日)

可変性と柔軟性?

やわらかな生命  福岡伸一  文芸春秋

 いつもの福岡ハカセのエッセイ集なんですが、本書は時期的にもしかして重なっていたのか?生命の逆襲とお題が重複しているのが多い気がするんですが、あちらは非常に短いエッセンス的なのだとすると、こちらはもう少し長めで補足説明もあり〼の世界か(笑)著者の作品はもー読んで下さいとしか言えないよーな、このトーンはやはり著者しか出せまい…何とゆーか目線が優しい…リストラのない世界とでもいおーか、生物、生態系は皆何かしら持ち回りで生きているねん、必ずバックアップはあるし、更に一つ一つのパーツが可変性があるんだよという、切り捨て御免じゃない自然を目の前に提示してくれるとこが、21世紀の日本には本当に有り難やーじゃまいか(笑)

 でまぁこれは冗長性とコスパの話になる訳で、「限られたパッケージの中でよりコンパクト、より軽量、より高性能を目指せば目指すほど冗長性を削ることが求められるが、そうすると逆に、想定外のことが生じたときに脆弱性を露呈してしまう」は、3,11を経験した日本人としては、全くもってご尤もじゃね…

 そのフクシマつながりで言うのもアレだけど、「明日の神話」(岡本太郎)が今渋谷駅で展示されているんですが、あれって「第五福竜丸が被ばくした水爆実験がテーマ」だったのか?何かゲルニカ的に反骨のげいじつだったんですねぇ…と何周遅れで済みませんですけど、うーん、今岡本太郎が生きていたらフクシマについての作品制作してそーだよなぁと思うのは気のせい?

 で、フォート・セント・ブレシン発電所(米)当初、これ最新型の原子力発電ブラントとして建設されたんだけど、ごたぶんにもれずトラブル続きで廃炉に、そして結局どーなったかといえば天然ガスの火力発電所に生まれ変わったとな…まぁガス燃やすからCO2は出るけれど「どうすることもできない核廃棄物よりはいかほどかましである」は、これまた3.11の教訓だよなぁと…まぁどこぞの千代田区な皆様はアレですが(笑)

 アリス的に、生物、科学、うーん、まぁ日常エッセイもありますよっての世界ですけど、趣味的なとこで登山、ハイキングかなぁ?准教授の芸の一つと被るんじゃね?でちなみに本書で京都・皆子山ですわ遭難かなニュースが出ているのですが、京都、盆地という事は回りは山だらけという事でオケなんだろか?ちなみに皆子山って京都府最高峰、972m也だそな…でも高い山より低い山の方がヤバくね?と…それにしても山の遭難原因第一位が、道迷い…よーは迷子だと知らなんだ…GPS装備で行くしかないのか?でも電波的にどよ?もあるのか?どちらかというと海派なので、山に行くというだけで凄いよなぁのレベルの人間には、トレッキングって想像もつかない世界だからなぁ…まぁ何にせよ、准教授足腰強いって事ですよねぇ(笑)

 後、京都的なとこでクマゼミ…クマゼミって元々は西の蝉だったのか?関東ではなかった模様…ついでに言うと京都の夏はクマゼミの絶叫、もとい鳴き声で埋め尽くされているとは知らなんだ…こーなると北白川の下宿のBGMは相当に凄い事になっているよーな気がするのは気にせい?特に午前中(笑)

 他にはというといつもの蝶のエピかなぁ?ブラジル蝶や蝶々じゃないけど、カラスアゲハとか、准教授的なとこでは論文の雑誌掲載、査読方式の崩壊でしょか?ネタが被っただの、盗作だの、よりも先に言ったもん勝ちの「玉石混淆新発見発表」方式にシフトしていると見ていいんだろか?まぁ文系だし、ましてや准教授の論文詐称…まねっこ…うーん、いるのか?そんな奇特な人(笑)

 他にアリス的なとこではヒマ(トウゴマ)の毒リシンとかはアリスは知ってそーだよなぁ…ちなみに青酸カリより猛毒って…マレー的なとこで宮沢賢治の注文の多い料理店の朗読のとことか、ルクセンブルク大使館でゴルドベルク変奏曲がフランチェスコ・トリスターノによって演奏されたのを聴いたとことか…ゴルドベルクの元ネタってプクステフーデだったのか?若き日のバッハがプクステフーデに習いにいった事もあると…いや、師と弟子の関係って、あると思いますなのか?最近げいじつはオリジナル流行りだけど、オマージュやリスペクトがある世界もあったのだなぁ…

 も一つアリス絡みで、大阪の地図、それも古地図、5世紀頃の地図…殆ど海じゃね?の当時の大阪…でも天王寺辺り、上町台地は陸だったとな…となるとアリスの夕陽ケ丘も陸だったのか?雛人形じゃないけど難波高津宮とかも出てきたりして(笑)それと、作家的なとこで「新しい著書ができると、福岡ハカセはご挨拶をかねて書店を回り、書店員さんに販売促進をお願いすることにしている」って…「著者も描くだけでよい時代は終わったのだ」とな…となるとアリスも営業行脚してるのだろーか?片桐さんがハリキリそーと思うのは気のせいか(笑)

 とまぁ他にもいつものよーに身近な話題もそーでない話題もたくさん出てきてますよってですので詳細は本書をドゾ。それにしても本書当時は大学(学校?)の秋制ってそんなに切実な話題になっていたのか?まぁ官公庁のやる事はいつもお仕着せだからなぁ、それで上手くいかなかった時に想定外の一言で済ますんだろーなぁ、まぁ欧米基準というのは上の人間にとって追随する事が全ての世界なんだろか?「果たして、学期を世界標準にすることで留学生が増え、学習意欲が高まり、教育の質が向上するだろうか」とな…まぁ一つ言える事は日本人は長いこと農耕民族だった事ですかねぇ…ええ、春に種撒いて、秋に収穫して冬に供えると(笑)

 自己同一性とか、粘菌の利他的な生き方とか、いや面白エピがいぱーいで本当もー本書をドゾとしか言えないんですけど、最後に一つ、これまたアリスが好きそーというか、これネタになるんじゃね?なとこで「香りを使ってセールスを促進する機器が存在していた」ですしょか?人が来たら香りを流して購買意欲高めるって…海奈良のサブリミナル(笑)もまっつぁおってか(笑)

 他にもたくさんたくさんたくさんあるので詳細は本書をドゾドソドゾ。損はないよぉ(笑)

 目次参照  目次 生物

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