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2014年11月 2日 (日)

飛んでけ、飛んでけ、飛んでけ(笑)

宮崎駿映画の風  空の会  創樹社

 どゆ本か?というと宮崎映画のトリビア的な話かなぁ?取り上げられているのは、「風の谷のナウシカ」と「天空の城ラピュタ」と「となりのトトロ」と「魔女の宅急便」と「紅の豚」の五作品…豆知識満載になるほろぉの嵐かな(笑)

 20世紀末から21世紀にかけて、コンスタンスに日本映画を牽引、及び代表してきたのって宮鷺駿と北野武位になるのかなぁ、多分?ちなみに今のところ宮崎監督は監督業の撤退を表明していますが、さて…まぁ長編映画となると体力勝負なとこがあるから、年齢と共に厳しいのはあるのかも?

 と、今はともかく、宮崎作品としてはというよりジブリ的には創世記になるだろぉ?ナウシカからの五作品は日本人なら誰でも一度は見たというソレじゃね?で、もー既にももたろうとかの世界のよーな気がする(笑)

 そんな訳で前書きにも「今、アニメにまったく興味のない大人までもが、宮崎駿のアニメ映画なら観る。映画をさほど観ない人までもが、宮崎駿のアニメ映画なら観る」になっているよーな(笑)性別を問わず、年齢を問わず、誰もが共有し、鑑賞にたえる作品…これだけでも凄い事じゃね?

 「クオリティーに裏打ちされた表現は、どこまでも美しく、そして強い」からなんでしょか?そんな宮崎作品の旅に行ってみよーと思いませんかぁー(笑)

 アリス的に宮崎アニメ、ジブリ作品…うーん…アリス達永遠の34歳だからなぁ?現時点で34歳だとすると幼少のみぎりから宮崎アニメは身近にあったはずだしなぁ(笑)46番目の頃だと紅の豚なのか?多分、46番目が92年の3月で、紅のが7月…うわーっ何か物凄く時代を感じる世界だなぁ(笑)

 他にアリス的というと、ナウシカのホタルか?これ「腐海を漂う光る粉」の事で、蟲ではないとな…

 さて、豆的な薀蓄多しで、例えばナウシカ…「ギリシアの叙事詩オデュッセイアに登場するパイアキアの王女の名前である。オデュッセイアのナウシカは、俊足で空想的な美しい少女で、漂着したオデュッセウスを手当てし、即興の歌で彼の心をほぐしたりする。求婚者や世俗的な幸福よりも、竪琴と歌を愛し、自然とたわむれることを喜ぶすぐれた感受性の持ち主」だとな…また著者は虫愛ずる姫君(「堤中納言物語」)も引き合いに出していらっさいます(笑)

 ナウシカに関しては結構、設定がしっかりしていてというと大変失礼な物言いになってまうよなですけど、むしろこれは「一見するとファンタジー的な世界観に受けとれるが、ファンタジーよりはむしろサイエンス・フィクションに近い作品としてみるべきなのかもしれない」になるんですかねぇ…ある種、怖ろしい未来観とでも言うべきか?

 ラピュタの方は、謎的なソレでいくとやはりあの「バルス」でしょか?「どーしてシータがバズーに滅びの言葉を教えた瞬間に、ラビュタは崩壊しなかったのか」とか(笑)成程、前もってバズーに伝えてなければ一緒に口にする事はできない訳だし…となると「単なる言葉だけではなくて、言葉を言った者が本当にその力を発揮することを欲している場合にのみ、飛行石は力を発動する」とゆー事らすぃ…飛行石恐るべし…

 それにしてもトトロって監督曰く「もののけでもなくお化けでもなく、ただボーっといるだけで豊かになったような気持ちにしてくれる存在」だったのかぁ?いや、それはもー座敷童並に凄くね(笑)こーなると一家に一人(?)トトロが欲すぃというか、居たらなぁ(笑)日本も何とかハッピーな国になるんだろぉか(笑)

 まぁトトロは古き良き日本の絵姿みたいなとこがあるからなぁと思いつつ、「十一歳の子どもが、掃除や台所仕事を日常としてやるのは決して美談じゃないですよ」(@宮崎)ともなる訳で、その辺りの感覚というか、バランスが大切という事でしょか?

 宮崎アニメに欠かせないというか、宮崎ヒロインの系譜もこれまたアレか(笑)お姫様と普通の少女の間にあるのがシータ(ラビュタ)という事になるそな…ついでに言うと「お姫さまなのも、シータが最後である」になるとか?そーだったのか?ちなみに宮崎アニメヒロインのパターンとは「清楚、可憐、優美で、しかも悪に屈しない強い心を持っている。強く優しく美しいの三拍子がそろった理想的なヒロイン像である」そな…まぁクラリス、ナウシカ、シータとお姫様路線は確かにアレかなぁ(笑)サツキやキキになると、少女性のポイントの方が自然かもしれないけど(笑)

 何とゆーか、女性陣の中間層がいない感じなのかなぁと?少女層というか十代層はそれでいいとして、次に出てくる女性のパターンがドーラ(ラピュタ)みたいなお婆さん世代というかでこれはこれで豪快な人になるし、後は母親層なおソノさん(魔女の)とか、コキリ(魔女の)はキキの母親だし、で、独身女性の大人層がないよなぁな?あるとしたらクシャナ(ナウシカ)か?ですけど、こちらも何といってもお姫様だからなぁ(笑)他にというとジーナ(紅の)は歌姫だしなぁ…普通のOLっぽい女性はまずいないよーな?まぁ血沸き肉躍る作品には、普通の女の子の出番はあっても、普通の女性の出番はあるのか?になるのかなぁ(笑)

 とまぁ他にもエピ満載ですので詳細は本書をドゾ。著者の本音が時々チラリズムでその辺りもアレかなぁ?例えば幽霊屋敷なとこで「金持ちというのはだいたい、この世に未練が多い人間だ。そう考えると、その病人が化けてでるということがあっても不思議ではない。少なくともそういうウワサが立っても」って、著者、セレブと何かあったのだろぉか(笑)他には如何にも殿方らしー発言で「おソノさんはなかなかスマートな女性なのだ。ウエストも思いのほか細そうだ。おソノさんは、ご主人にはちょっともったいないような(失礼)スタイルのいい美人の奥さんだったのである」とか…殿方的には見かけが大事、わかります(笑)

 さて、紅の豚は主人公がおっさん(?)というか、豚というだけで異色だけど、これまた永遠の飛行少年、青年なとこは変わりなしかと…舞台がアドリア海というとこで、ロマンが…それにしてもあの工場、ミラノにあったのか?でもってポルコの尾翼の紋章ってジェノバだったのか?アドリア海じゃなくて、リドリア海だったのね(笑)でもって元々、ポルコの足場はあっちにあったとゆー事になると…今潜んでいる多分ダルマチア辺りのアドリア海方面ではなくて…

 ジブリ的には常に空へ、飛んでナンボじゃな世界観だからアレだけど、同じアドリア海をベースにするならヴェネツィア辺りを舞台にした海の物語もあってもいいと思うんだが(笑)コナンやポニョの海とはまた違った海もあると(笑)

 まっとにかくジブリ初期作品はこれで分かる(笑)の世界ですので、どかな?と…作品を知っていると二度おいしいとゆー、そゆ事じゃまいか?まいか(笑)

 目次参照  目次 文化・芸術

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