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2014年11月17日 (月)

この世には存在しないような人の声(笑)

鈴木敏夫のジブリ汗まみれ 3  鈴木敏夫  復刊ドットコム

 ラジオからの派生本も三冊目となりまして、ゲストは関係者ご一同様的なとこもあり、全くちゃいまんねんもありで、ゲストによって話題がずぇんずぇん違うという、視点不統一な感じがしないでもないが、だがそこがいいって本なんだろなぁと(笑)ただ、まぁ、著者的に話易い人にくい人は何となく分かる訳で(笑)うん、人間だものの世界か(笑)後、本書のシリーズ読み進めての正直な感想は巻が進むにつれて親父臭が右肩上がりな気がするのは気のせいか(笑)

 でまぁ、ものがラジオだけに同時代性が高いかなぁとゆーのがあるんじゃまいか(笑)で、歌の話で「いやいや「毎日が自分のためで、人のためにはすっからかん」じゃないですか?」(@鈴木)という現代世相じゃまいかで「みんな、いろんなことで悩んでいるのは、自分のことばっかり考えるからでしょう。この「毎日が誰かのためで、自分のためには、もうすっからかん」っていうのは…」(@鈴木)これまた現代世相的にはありえへーんの世界じゃまいか?という素朴な疑問(笑)まぁだいたいあってるなんだろなですけど、異論ありとなれば母親経験者の方かなぁ…お母さんが毎日が自分のためで、人のためにはすっからかんじゃ幼児育てるのは、アレな気が…

 後、世の中悩む人が増えたというけれど「悩む人は、ぼくは増えていないと思いますよ」(@きたやま)となるそな「「ハムレット」の時代から、あるいは「古事記」の時代から、悩んでいる人はいました」とな…今「アフリカの奥地に行って」も悩む人は悩んでいると…裏の喪失が、悩む人を表に出しているんじゃまいか?は…結局これもマイノリティ問題なんでしょかねぇ…一般の文化と違っても昔は行くところがあったというか、裏のたまり場があったという事か?それにしてもジブリでもウツ問題ってあったのか?しかも「男の子たちがね、変なんですよ」(@鈴木)で、ウツ病って男性の方が発症しやすいんだろか?

 ちなみに「これだけ平和が続けば、女が強くなるのは当たり前ですよね」(@鈴木)「だから、戦争とかが起こっている地域っていうのは、精神科的な問題が少なくなるんですよ」(@きたやま)って、そーだったのかぁーっ?何か有事って精神的、心理的負担が大きい気がしていたが、「外に戦争がある限り、男は立ててもらえたんですよ」(@きたやま)とは…成程、マッチョ思考の国程、戦争に走るという事か…

 アリス的には、どだろ?ラジオなんかは聞いていそーだよなぁ?アリスの場合(笑)逆にアリスがパーソナリティになった場合、何かミステリー三昧で進みそーだけど(笑)

 やはり、身内の話題は出ない訳がないよねで、宮崎監督について「だって普通、ものを作る人って、心が狭いじゃないですか。たとえば宮崎駿とかは、ものすごく狭いですね、心は」(@鈴木)って…しかも「あの人(宮崎駿)、意外に気が小さいからね、自己管理するんですよ(笑)。自分の体のことを大事にしている」(@鈴木)って、そーだったのかぁ?でもって「宮さんの作品の最大の特徴は、やっぱり恋愛が好きなんですよね」(@鈴木)しかも出会った瞬間から相思相愛って、一目惚れは正義という事なんだろか?監督(笑)だからなのか「男女関係で宮さんが一番嫌いなのが、"駆け引き"なんです」(@鈴木)だそーですよ、不二ぃ子ちゃーん(笑)

 また「あの能力はすごいですよ。ちょっと超人だね。あんな人は、もう出てこないでしょう」(@大塚)で、やはりアニメーターとして天才の部類に入る模様(笑)「あの密度の長編で、あれだけの量を-何年かに一本ですけど-出してくれているというのは、もう、余人ができない作業だと思う」(@大塚)とプロに言わしめる監督って…

 後、これまたアニメーションの話が出ない訳がなくて「優れたアニメーション映画というのは、一つの国に、そう何本もできないものなんですよ。だから、フランスも、ポール・グリモーの「やぶにらみの暴君」だけでしょ。あと、「ペルヴィル・ランデブー」とかもあるけど、ほんとにいいものは、1世紀に一つ。それをちょっと超えたのが、アメリカなんですけどね。ディズニーがいたから。それ以外では、ソ連の「せむしのこうま」とか…。ドイツにはないし、「そうできるものではない」という感じがしてるんですよ」(@大塚)って、そーだったのかぁーっ?

 「一つの国では、スタッフの意思統一ができて、お金が動いて、プロジューサーも適切で、というのは、アメリカのような巨大な市場を持った国でない限りはねえ…」(@大塚)となって、経費が回収できないと何事も回らないという事ですかねぇ…現実世界は、経済はシビアなんですよ、奥さん(誰?)

 対して、日本のアニメ事情はというと「ぼくはもう、一種、諦めているんですけどね。日本人は、アニメを人気で観るんですよ。技術の良し悪しじゃない」(@大塚)は、心あるアニメーターの心の叫びでしょか…

 画力アップには「先輩の描いた絵をコピーしないで、それを見て、サイズを変えて写す。1年やったら、ほんとにうまくなりますよ」(@大塚)だとな…もっとも「それをやった生徒は一人もいません」(@大塚)が現実らすぃ…皆コピーは上手くなったけど、自分の手は動かさないって…

 とまぁ、そんな日本の現場、現状もあれば、アニメによって「そういう中で、今、「何かを肯定していく力」を描きたいって思います。世間のいろんな問題を浮き彫りにしたり、何かに警鐘を鳴らしたりということはいろいろできんるんだけど、そうじゃなくて、何というか…「肯定する力」にがんばって説得力を持たせたいな、と。自分自身が、肯定する力を常に持ちながら映画を作っていきたいな、と思っていて」(@細田)は、何とゆーか、まさにリアルかなぁ…現実ちゃんと見ているし、立脚してるというか…いやまぁー世間は否定する力が正当みたいになっているし、ええ、リストラにしろ、いじめにしろ…

 まぁアニメ映画とは、見世物でもあるけれど、アートでもあるんだよなぁと「興行成績や、明日、あさっての結果ももちろん大事ですけど、そればかりじゃなくて、より良いものを作るには、高畑さんじゃないですけど、「時間がかかるものはかかる!」「待つときは待つ!できる時にはできる!」と、腹をくくる勇気と決断がなくては!」(@山口)という人は、世間一般にどこにいるんだぁーっ?の世界ですからねぇ…腹をくくる、くくれる人なんて、まず永田町と霞が関と新橋にいないに1ジンバブエドル賭けてもいい(笑)

 後、高畑勲のアンテナってパネェですかねぇ…久石譲を初めて選択した時に「「この人の曲は、無邪気だ。宮さんに似てる」って」(@鈴木)と言ったそな…しかも「「この無邪気さ、天真爛漫さ、そして熱血漢ぶりなら、二人は絶対にうまくいくはずだ」って」(@鈴木)言い切る高畑監督?プロジューサー?パネェ…だって、曲だけ聴いてですよ、まだ久石氏に会う前にそこまで言って決断しゃちうんですよ…目利きって本当にいるんだの世界か?それとも天才は天才を知るって奴なのか(笑)

 ちなみにこれまた「アタマのいい人は巨万といるが、アタマが良くて体力もある。この両面を兼ね備えた映画監督を、ぼくは高畑さんを除いて他に知らない」(@鈴木)なお人ですから…何かジブリの不動尊という感じの人なんだろか?

 アニメ界だけでなく、映画界も含めて「われわれのように、撮影所システムがなくなって、フリーでやっている者からすると、前の作品は、ものすごくうらやましい。物量があって、役者もいっぱいいて、今はなくなったものが全部、普通に揃っている」(@三池)とな…環境ってとても大事(笑)で、現場的なそれもあるけど一番まずいのは「やっぱり映画界は、「人を育てない」ということにかけては強烈ですね」(@三池)じゃまいか?結局、次代を創出できなくなれば、先細りは当たり前ちゃー当たり前ってか(笑)WRIじゃないけど、男の人が一番出し渋るのって、(家族の)教育費と健康(保険・医療)だそで…(自分の)遊興費は増やすのに(笑)

 さて、他にもいぱーいエピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。それにしても「悩みもあれば、苦しみもあるし、死にたくなることもあるんですよ。で、ぼくは学生たちにでも言うんだ、「人生って、そんなに面白いものじゃないですよ」と。で、「面白いよ、面白いよ」なんて言ってるやつについていったら、裏切られるんです」(@きたやま)は至言かなと(笑)ある種、お釈迦様の世界だよねぇ(笑)四苦八苦って知ってるかい?ってか(笑)それでも「「面白くない」っていうことも含めて、人生ですから。でも、人生って、やっぱり生きる価値があるっていうことで」(@きたやま)それもまたぁー人生ぃぃぃぃぃ(コブシ付/笑)ってか(笑)

 対談者は、尾田栄一郎、矢野顕子、森山良子、大塚康生、細田守、山口智子、久石譲、きたやまおさむ、瀧本美織、三池崇史、川上量生

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